Weiboのインフルエンサーを活用して訪日マエ中国人にPRしてみませんか? Weiboのインフルエンサーを活用して訪日マエ中国人にPRしてみませんか?
  • 事例
  • この記事は約6分で読めます

西武鉄道が「みえる通訳」「さわって通訳」を全駅へ導入。インバウンドの利便性アップを図る取り組み事例を解説

「西武鉄道が導入した通訳サービスってどんなものなんだろう…」

と思っている方。

「みえる通訳」「さわって通訳」とは、タブレットやスマートフォンの映像を通して、リアルタイムで通訳できるサービスです。外国語のできるオペレーターを介するため、企業は多言語教育をする必要がありません。

西武鉄道は「みえる通訳」「さわって通訳」を導入したことで、訪日外国人へのスムーズな案内を実現しています。

とはいえ、「みえる通訳」「さわって通訳」が具体的にどのようなものなのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • 西武鉄道が導入した「みえる通訳」「さわって通訳」について
  • 「みえる通訳」「さわって通訳」のメリットと事例
  • 「みえる通訳」「さわって通訳」の利用料金とオプション内容

の順にお伝えします。

インバウンドへの多言語対応は難しく感じるかもしれませんが、押さえるポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、「みえる通訳」「さわって通訳」についてざっくりと理解しましょう!

西武鉄道が「みえる通訳」「さわって通訳」で、多言語対応をスタート

西武鉄道は2018年10月から、全91駅で「みえる通訳」と無料オプションである「さわって通訳」を使って、多言語や手話での通訳を導入しています。

「みえる通訳」とはタブレットやスマートフォンの映像を利用し、リアルタイムで通訳してくれるサービスです。

一方「さわって通訳」とは、指差し会話アプリの定型文を使った通訳サービスのこと。

この通訳サービスは株式会社テリロジーサービスウェアが提供しており、西武鉄道の他に導入している企業も少なくありません。

導入の理由は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、駅でスムーズに外国人観光客を案内するためです。

というのも西武鉄道はこれまでにも、お客さま対応用のタブレットに翻訳アプリを用意し、多言語での案内に取り組んでいます。しかし他の翻訳アプリでは、

  • 誤変換が起きる
  • 音声が認識しにくい
  • 駅名など鉄道独自の用語が変換できない

などの課題が発生していました。

オペレーターのサポートがある「みえる通訳」を使うことで、鉄道独自の言葉や微妙なニュアンスにも対応できるようになっています。

また「さわって通訳」では、企業ごとに定型文を掲載したオリジナルシートを作成できます。西武鉄道もシートを作成し、訪日外国人に柔軟でスムーズな対応を提供しています。

次で通訳サービスの特徴を、詳しく解説しますね。

「みえる通訳」の特徴

「みえる通訳」とは、映像を使った通訳サービスです。スマートフォンやタブレットからオペレーターに接続し、希望の言語を選ぶことで、訪日外国人とスムーズに会話できます。

みえる通訳は人による翻訳のため、鉄道独自の言葉や会話の微妙なニュアンスに戸惑うことがありません。外国語でも、柔軟に接客できます。

またすべてのプランに手話通訳も含まれているため、耳の不自由なお客さまにも対応できます。

「さわって通訳」の特徴

「さわって通訳」とは、「みえる通訳」の無料オプションです。

さわって通訳ではワンタッチで定型文シートを表示し、伝えたい文章を指差しながら会話します。

会話は例えば、

  • トイレの場所はどこですか
  • ◯◯行きの乗り場はどこですか
  • 特急料金はいくらですか

などです。

また定型文は、業種や企業ごとによく使うフレーズをまとめたオリジナルシートを作ることができます。特にやり取りの多い会話を定型文にしておくことで、案内に時間もかかりません。

さらにどちらも24時間365日対応のため、曜日に関係なく運行する鉄道会社や、飲食店などのサービス業でも導入しやすいです。

対応言語

「みえる通訳」は、以下の10言語に対応しています。

【アジア圏】

  • 中国語
  • 韓国語
  • タイ語
  • ベトナム語
  • タガログ語

【その他】

  • 英語
  • スペイン語
  • ポルトガル語
  • フランス語
  • ロシア語

さわって通訳は、以下5つの言語に対応しています。

  • 中国語
  • 韓国語
  • タイ語
  • フランス語
  • 英語

特にタイ語への対応は、業界ではじめての導入です。

ここまで西武鉄道が導入した「みえる通訳」「さわって通訳」をざっくりと紹介しました。

とはいえ、導入してどのような効果があるのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで続いては「みえる通訳」「さわって通訳」の導入メリットを紹介します。

西武鉄道が導入した「みえる通訳」「さわって通訳」のメリット

メリットとして、

  1. 多言語対応のできる人材を採用する必要ない
  2. 定額制で使いやすい
  3. ニーズにあわせた対応ができる

の3つを紹介します。

1.多言語対応のできる人材を採用する必要がない

「みえる通訳」「さわって通訳」は、外国語のできるオペレーターによって通訳されます。そのため企業側で、多言語対応のできる人材を採用する必要がありません。

採用や育成にかかるコストと時間を削減でき、他の業務に集中できます。

2.定額制のため、同じ料金で何度も利用できる

「みえる通訳」は定額制です。毎月1万5,000円から利用でき、追加料金は必要ありません。

1日に何十人ものお客さま対応をする鉄道会社でも、導入のハードルが低いです。

3.お急ぎのお客さまや耳の不自由な方など、ニーズにあわせて柔軟に対応できる

「さわって通訳」では、よく使うフレーズをまとめたオリジナルシートを作成できます。

定型文のシートを用意することで、オペレーターと接続する手間や口頭でやり取りする必要がありません。お客さまの状況やニーズにあわせて、柔軟に対応できます。

ここまで「みえる通訳」「さわって通訳」のメリットをお伝えしました。

次は導入事例と効果についてお伝えしますね。

「みえる通訳」「さわって通訳」の導入事例3つ

続いては導入事例として、

  1. スーツなどを専門に販売する「AOKI」
  2. メガネの製造・販売をしている「Zoff(ゾフ)」
  3. 全国に57店舗を展開するホテルチェーン「チョイスホテルズジャパン」

の3つを紹介します。

事例1. スーツなどを専門に販売する「AOKI」

株式会社AOKIはファッション事業として「AOKI」と「ORIHIRA」の2ブランドを展開し、全国で700以上の店舗を運営しています。

近年、AOKIでも外国人のお客さまが増えつつあります。しかし接客の際に「外国語でなかなか商品について説明できない」という課題を抱えていました。

例えば以下のシーンです。

  • 裾直し
  • 会計の説明

上記のような細かい部分を外国語で説明することは、簡単ではありません。

AOKIは全店で通訳可能なスタッフを手配することが難しかったため、「みえる通訳」と「さわって通訳」を導入しました。

みえる通訳では対応言語の多さとオペレーターによる丁寧な通訳により、購入率アップに成功しています。

また「さわって通訳」では、

  • お渡しまでの日数
  • お直しする部分

など、よくやり取りされる情報をカスタマイズで組み込んだことで、接客の効率化に成功しています。

事例2. メガネの製造・販売をしている「Zoff(ゾフ)」

近年、日本でメガネを購入するインバウンド客が急増しています。しかしメガネの購入には、

  • メガネやレンズの価格のお伝え
  • UVカットなど付加機能の確認
  • 視力測定
  • メガネのかかり具合の調整

など、細かな説明とやり取りが必要です。

そのためZoff(ゾフ)でも、多言語対応について課題を抱えていました。

ゾフは中でも「さわって通訳」の導入により、1日あたりの接客可能な人数を改善することに成功しています。

さらにはよく使う会話を店舗スタッフが覚えて、お客さまへのお声がけに活用するなど、アレンジした使い方もされています。

事例3. 全国に57店舗を展開するホテルチェーン「チョイスホテルズジャパン」

ホテルチェーンの株式会社チョイスホテルズジャパンでは、近年インバウンド客の利用が増えてきたことから、多言語対応の必要性を感じていました。

同社ではもともと、スタッフへの語学研修を実施していました。しかし顧客満足を高めるレベルの語学力をすぐに身につけることは、簡単ではありません。

そのためホテルの営業に合った、24時間対応の通訳サービスとして「みえる通訳」を導入しています。

「みえる通訳」では、ホテルスタッフとコールセンターの会話内容をレポートとして記録し、まとめて確認。そしてやり取りが多い内容をマニュアル化することで、より質の高い接客につなげようと活用しています。

そして「さわって通訳」はオフラインでも使えることから、災害が起きたときに役立つことも少なくありません。非常時でもお客さまに安心してお過ごしいただける環境を整えるために、これから役立てる予定です。

ここまで「みえる通訳」や「さわって通訳」の活用事例を紹介しました。

効果を知ったことで、導入を検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで最後に「みえる通訳」の利用料金とオプションについてお伝えします。

「みえる通訳」の利用料金と「さわって通訳」の詳細

「みえる通訳」は営業時間や対応言語に合わせて、2つのプランから選ぶことが可能です。

【プランと利用料金】

利用料金 対応言語 営業時間
ライトプラン 月額1万5,000円(初期費用5万円) 英語・中国語・韓国語・タイ語・ロシア語・手話通訳 10時~21時
スタンダードプラン 月額2万5,000円(初期費用5万円) 英語・中国語・韓国語・タイ語・ロシア語・ベトナム語・ポルトガル語・スペイン語・フランス語・タガログ語・手話通訳 24時間

さらにオプションとして、

  • さわって通訳:無料
  • 医療通訳:月額3万5,000円(初期費用5万円)
  • オリジナルデザインカスタマイズ:要問い合わせ

を選択できます。

西武鉄道のように「みえる通訳」や「さわって通訳」を通して、訪日外国人へのインバウンド対策の充実を検討してみてください。

西武鉄道が導入した「みえる通訳」と「さわって通訳」で、多言語対応の充実を

今回は西武鉄道が導入した「みえる通訳」と「さわって通訳」についてお伝えしました。

おさらいしますと「みえる通訳」「さわって通訳」は、タブレットやスマートフォンの映像を通して、希望の言語に通訳するサービスです。

西武鉄道はこのサービスを導入したことで、訪日外国人へのスムーズな対応に成功しています。

そして「みえる通訳」の導入事例として、以下の3つを紹介しました。

  1. 「AOKI」:多言語によるこまかいやり取りで売上アップ
  2. 「Zoff(ゾフ)」:1日の接客人数の増加に成功
  3. 「チョイスホテルズジャパン」:よくあるやり取りを記録し、マニュアル化

このように多言語へ手軽に翻訳できる「みえる通訳」は、

  • 顧客満足度の向上
  • 接客の効率化

を図ることができます。

ふたつのプランから選ぶことができますので、予算にあわせて導入を検討してみてください。

また多言語に対応した翻訳サービスは、みえる通訳だけではありません。

翻訳機もその場ですぐに対応できるサービスとして、注目を集めています。

詳しくは「多言語に対応したAI翻訳機「POCKETALKⓇ(ポケトーク) W」をファンケルが採用。使い方や価格、導入事例まで徹底解説!」をご一読ください。

PR:インバウンド対策資料を無料ダウンロード

こちらの資料では、ご提案媒体一覧のほか、ANAご搭乗者様の属性なども紹介しております。御社社内でのご検討資料としてお役立てください。

PR: ANAの広告媒体で訪日旅客に街の魅力をお届け!

ANAのブランド力、航空媒体という特殊性で、地域や街のブランディングや商品・サービスのPRをお手伝いします。

関連記事

  1. 飲食店のガラス面を利用したインバウンド対策実験。NTT東日本など4社合同で開始

  2. バカンス中に地元の寒さを体感できる装置を、デンマークの旅行予約サイトが開発

  3. アジアで人気のガンダム!お台場の「ガンダムベース東京」に学ぶインバウンド集客のポイントとは?

  4. インバウンドはSNS活用が外せない!インフルエンサーによるマーケティング事例

  5. インバウンド対策とは?事例21選を交え徹底解説

  6. 「聖地巡礼」でインバウンド需要を加速させる!参考にすべき3つの事例と自治体側に必要な姿勢

  7. 高校生が盆栽を使ったインバウンド向けツアーを商品化。海外での盆栽人気を受けて

  8. インバウンドに特化したクラウドファンディングサイト、「J・FUNDING」とは?成功事例も含めて紹介…

PR:地域創生プロジェクト



PR:AIどこでもWi-Fi.mag



メールマガジン



PR


インバウンド資料ダウンロード



アーカイブ

人気記事ランキング

おすすめ記事

PAGE TOP