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ロボットが旅をガイドする「京の『ロボ旅』タクシー」がスタート。ロボットを活用したインバウンド対策について解説

「京のロボ旅タクシーってどんなものなんだろう…」

と思っている方。

京のロボ旅タクシーは、タクシー会社「エムケイ株式会社」によるAIロボットを使った観光サービスです。

近年は、AIなどの技術を使った最新ロボットが数多く開発されています。店頭や受付などにロボットを配置するなど、徐々に私たちがロボットを目にする機会も増えてきました。

ロボットを使うことで、

  • 言語問題の解決
  • 人件費の削減
  • 集客効果

など、さまざまなメリットがあります。

とはいえ、具体的にどのようにロボットが活用されているのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • 「京のロボ旅タクシー」は、モバイル型コミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した観光サービス
  • 「京のロボ旅タクシー」プランと料金
  • インバウンド事業でロボットを利用する3つのメリット
  • ロボットを活用したインバウンド対策の事例3選

の順にお伝えします。

ロボットを活用したインバウンド対策はハードルが高く感じるかもしれませんが、概要を押さえることは難しくありません。

まずはこの記事で、ロボットを活用したインバウンド対策について大まかに知りましょう!

「京のロボ旅タクシー」は、モバイル型コミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した観光サービス

「京のロボ旅タクシー」は、モバイル型コミュニケーションロボット「RoBoHoN(以下、ロボホン)」を活用した観光サービスです。

2018年9月より、

  • 京都の大手タクシー会社「エムケイ株式会社」
  • コミュニケーションロボットの開発に取り組む「シャープ株式会社」
  • 観光地とのネットワークを活かして事業に取り組む「株式会社JTB」

の3社が中心となってサービスを提供しています。

もともとロボホンは、JTBが2018年1月~3月にかけて旅行商品「ロボ旅」として販売。

利用者からは、

  • 「ロボホンにすすめられるとつい買い物をしてしまう」
  • 「スマホの案内とは違い、一緒に旅をしている感じが楽しかった」

などと好評でした。

そして、さらなるサービス展開として生まれたのが「京のロボ旅タクシー」です。

京都ではインバウンドの増加にともない、タクシー観光の需要が年々増加。一方で、京都らしさを体感できる新しい観光ニーズの創出が課題でした。

タクシーとロボホンを組み合わせることで、移動にストレスをかけず、楽しい観光体験を提供することが狙いです。

ロボホンを活用することで、丁寧なガイドをあらゆるシーンで提供

ロボホンは旅のパートナーとして、お客さまと一緒にタクシーに乗ります。

GPSを備えたロボホンは、位置情報をもとに京都各所の

  • 観光情報
  • 歴史
  • 文化

などをお客さまに音声で案内。

音声は日本語だけでなく、

  • 英語
  • 中国語

にも対応しているため、外国の方でも安心して楽しめます。

さらに「京のロボ旅タクシー」は移動中だけでなく、下車後の観光も一緒に楽しむことができるため、あらゆるシーンでの観光サポートが可能です。

「京のロボ旅タクシー」が「第3回クールジャパン・マッチングアワード」グランプリを受賞

2019年2月19日~22日、東京ビッグサイトにおいて「第3回クールジャパン・マッチングフォーラム」が開かれました。

このイベントはインバウンドの推進を目的とし、

  • 著名人による講演
  • インバウンド事業者によるブース出展・商談
  • クールジャパン・マッチングアワード表彰式

などが主な開催内容です。

「京のロボ旅タクシー」はこのイベントで、日本の魅力を海外に展開するサービスを生み出したとして「第3回クールジャパン・マッチングアワード」グランプリを受賞しました。

過去、この賞では歌舞伎と日本のテクノロジーを組み合わせた新しいエンターテインメントとして「KABUKI LION 獅子王」「超歌舞伎・今昔饗宴千本桜」が受賞。この作品で使用された技術は、2020年の東京五輪におけるパブリックビューイングなどをはじめ、さまざまなシーンで応用が検討されています。

今回「京のロボ旅タクシー」が受賞したことで、ロボットの活用がさまざまなシーンにおいて加速する見込みです。

【第3回クールジャパン・マッチングアワード受賞結果】

  • グランプリ :「京のロボ旅タクシー」
  • 準グランプリ:「BIWAKOビエンナーレ」
  • 準グランプリ:「ONE FOR AKITA プロジェクト」
  • 審査員特別賞:「伊豆高原グランイルミ」
  • 審査員特別賞:「浮世絵ぷちぷち」

次は、「京のロボ旅タクシー」のプランと料金についてお伝えしますね。

「京のロボ旅タクシー」プランと料金

「京のロボ旅タクシー」プランは9名までの乗り合い制(最少催行人員6名)で、京都の名所を約6時間かけて巡ります。

【「京のロボ旅タクシー」の行程】

場所 内容
9:20 京都駅八条口前MKタクシーのりば(MKタクシーVIPステーション) ロボホンと初対面!出会いの儀式
清水寺 下車観光
※周辺散策・昼食自由
八坂神社、平安神宮 車窓観光
南禅寺 下車観光
将軍塚青龍殿入場
14:35 京都駅八条口前MKタクシーのりば(MKタクシーVIPステーション) 別れの儀式
15:00頃 解散

【「京のロボ旅タクシー」の料金】(1人当たりの料金)

2~3名で1体を利用する場合 6,000円
1名で1体を利用する場合 7,000円

※6歳未満の幼児で座席不要の場合は無料

ツアー参加者は参加特典として、

  1. 京のロボ旅タクシー乗車記念カード(1枚)
  2. 京のロボ旅タクシー限定缶バッジ(1個)
  3. 京のロボ旅タクシー限定マップ(1枚)

をもらえます。

「京のロボ旅タクシー」は、当初2018年9月22日~2019年3月31日までの期間限定ツアーでしたが、好評により2019年4月以降も継続することになりました。

次は、インバウンド事業でロボットを利用するメリットについてお伝えしますね。

インバウンド事業でロボットを利用する3つのメリット

インバウンド事業でロボットを利用する3つのメリットは、

  1. 言語問題を解決できる
  2. 人件費を削減できる
  3. 集客効果がある

の3つです。1つずつ説明しますね。

メリット1. 言語問題を解決できる

1つ目のメリットが、言語問題を解決できることです。

インバウンドが話す様々な言語に対応することは、お店側にとって大きな負担になっています。もちろん、外国語を話せるスタッフを雇えば解決はできますが、人材不足のためそれも難しい状況です。

今回ご紹介したロボホンのように、多言語に対応したロボットを配置すれば、言語問題にとらわれずに満足のいくサービスを提供できます。

メリット2. 人件費を削減できる

2つ目のメリットが、人件費を削減できることです。

接客やオペレーター要因を雇う場合、営業している間は常に人件費が発生します。ロボットであれば初期費用や運用費用はかかるものの、人件費と比べると安価に導入が可能です。

例えば今回ご紹介したロボホンは用途に合わせて本体を選ぶことができ、価格は79,000円~238,000円。

さらに運用プランは、

  • ビジネス基本プラン:年額15,000円
  • ビジネスプラン2000:年額27,000円
  • ビジネスプラン3000:年額37,200円
  • ビジネスプラン5000:年額57,000円
  • ビジネス無制限プラン:年額123,000円

です。

ロボットを中長期的にうまく運用できれば、人を雇うよりも安価に運用できます。

メリット3. 集客効果がある

3つ目のメリットが、集客効果があることです。

ロボットを導入するお店は増えてきているものの、まだそれほど多くはありません。そのためロボットの導入は話題性が高く、お客さまの口コミやメディアでの紹介などにより、集客アップにつなげることが可能です。

2015年11月からAIロボット「Pepper for Biz」を導入したカフェ「珈琲哲学」では、ロボットの導入により、来店客数および売上が昨対比110%以上にアップしました。

このように、ロボット導入企業における集客効果は確実に出ています。

次は、ロボットを活用したインバウンド対策の事例についてお伝えしますね。

ロボットを活用したインバウンド対策の事例3選

ここでは、ロボットを活用したインバウンド対策の事例を3つご紹介します。

  1. ロボットがホテルを運営する「変なホテル」
  2. 年間20万人のインバウンド客を集める「ロボットレストラン」
  3. 同時通訳をしながら接客できるAIロボット「CORON」

1つずつ解説しますね。

事例1. ロボットが働くホテルとしてギネス世界記録に認定された「変なホテル」

1つ目の事例が、ロボットが働くホテルとしてギネス世界記録に認定された「変なホテル」です。

変なホテルでは、「先進技術を導入し、ワクワクと心地よさを追求する」というコンセプトをもとに、宿泊客にロボットを活用したサービスを提供しています

2015年に長崎県のハウステンボスに1号館を開業したのち店舗数を増やし、2019年3月時点では全国に11店舗を展開。2019年4月1日には京都の八条口駅前に新しくオープンを予定するなど、まだまだ拡大する見込みです。

変なホテルのロボットがメディアで取り上げられる際は、

  • 4ヶ国語に対応した受付が可能な「恐竜ロボット」や「人型ロボット」
  • コミュニケーションをとりながら館内や観光案内をしてくれる「Unibo」(ユニボ)

など、インパクトのあるロボットが目立ちます。

しかし、変なホテルの魅力はそれだけでなく、

  • 近未来のIot体験が楽しめる客室内タブレットサービス「tabii」(タビー)
  • 服がよみがえるロボットクリーニング「LG Styler」(エルジースタイラー)
  • 最適な睡眠環境を生み出す「Futocon」(フトコン)

など、暮らしに役立つ最先端のテクノロジーも体験することが可能です。

事例2. 年間20万人のインバウンド客を集める「ロボットレストラン」

2つ目の事例が、年間20万人のインバウンド客を集める「ロボットレストラン」です。

ロボットレストランはロボットをコンセプトに、2012年に新宿の歌舞伎町にオープンしました。このレストランでは、食事をしながらロボットとダンサーによるド派手なショーを楽しむことができます。

すべてのショーやパフォーマンスは英語に対応。インバウンド客が派手なロボットの写真をSNSにアップするなどして口コミが広まり、ブームに火がつきました。

入場料が8,000円と、かなり高額にもかかわらず、毎日ひっきりなしにインバウンド客が訪れています。

事例3. 雑音の中でも音声を認識するロボットでおもてなしを強化「横浜ランドマークタワー」

3つ目の事例が、雑音の中でも音声を認識するロボットでおもてなしを強化した「横浜ランドマークタワー」です。

横浜市みなとみらいにある横浜ランドマークタワーは2018年12月、日立製作所のコミュニケーションロボット「EMIEW3」(エミュースリー)を導入しました。

横浜ランドマークタワーは2018年に入ってから、欧米や中国などからの観光客が加速度的に増加。インバウンド対応の充実が求められていました。

EMIEW3は、

  • 日本語だけでなく、英語・中国語が話せる
  • 雑音の中でも音声を拾える高い音声認識能力を持っている
  • 自律走行ができる

などの機能により、インバウンドをあらゆるシーンでおもてなししています。

これからのインバウンド対策は、さまざまなシーンでロボットが活躍する

ここまで、ロボットを活用したインバウンド対策についてお伝えしました。

おさらいしますと、「京のロボ旅タクシー」はモバイル型コミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した観光サービスです。

タクシーとロボホンを組み合わせることで、移動にストレスをかけず、楽しい観光体験を提供できます。

多言語に対応しているため外国の方でも安心して楽しむことができ、優秀なインバウンド向けサービスとして「第3回クールジャパン・マッチングアワード」でグランプリを受賞しました。

インバウンド事業でロボットを利用する3つのメリットは、

  1. 言語問題を解決できる
  2. 人件費を削減できる
  3. 集客効果がある

の3つです。

翻訳・通訳技術の向上により、ロボットは作業目的のものだけでなく、接客まで活躍の範囲を広げています。

ロボットの活用はインバウンド需要に合わせて、すでにさまざまな企業や業種で始まっており、今後ますますロボット需要は拡大するでしょう。

今回触れたロボットレストランについて詳しくは、「新宿歌舞伎町『ロボットレストラン』がインバウンド集客に成功した4つの理由とは?口コミやSNSでの拡散がカギ」をご一読ください。

 

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