バカンス中に地元の寒さを体感できる装置を、デンマークの旅行予約サイトが開発

 地元のリアルタイムな天候を再現できる装置を、デンマークの旅行予約サイト「Spies Rejser」が開発しました。
この装置を作った目的は、地元の寒さを疑似体験してバカンスをより楽しんでもらおうという考えからです。

 装置の名前は「Spies Weather Machine」。海外の人気旅行先であるタイのビーチに設置されていて、デンマークからきた観光客が、自宅のある地域の名前を入力することで、その地域の現在の気温や天候を装置の中で疑似体験できるのです。

 装置とiPadが連動していることで、デンマークの情報をリアルタイムで入手し、即座に反映することができるシステムになっているようです。

デンマークの気候

 デンマークは寒いイメージのある北欧に位置する国ですが、北欧の中では比較的穏やかな気候です。とはいっても日本に比べて寒さが厳しく、4月5月で日本の初冬ぐらいの寒さがあります。

また短い夏でも、首都コペンハーゲンの月の平均気温は20℃を下回り、朝晩は肌寒い日も。冬は積雪の恐れもあり、防寒・防雪対策が必須になります。

 そんな気候だからこそ、地元の寒さを疑似体験できる「Spies Weather Machine」は、バカンス中のデンマーク旅行客が体験したくなるのかもしれません。

斬新な試みで旅行客の増客を図る

 この疑似体験は、47%の人が「旅先にいるときに、自宅付近の天候が悪いとわかると、よりバカンスを楽しめる」といった調査結果の元、導入されたものです。

約半数のデンマーク観光客がそう思うという調査結果があり、実施された背景があります。

 この斬新な疑似体験は、雨・雷・雪・暴風などの様々な悪天候を再現でき、地元のリアルな天候を肌で体験できるので、調査結果で上記のように思わなかった人にも効果があるのではないでしょうか。

実際に肌で感じることにより、旅行客が滞在延長し経済効果も期待できます。

参考:https://adgang.jp/2018/04/160118.html

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