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インバウンド客に人気の見るスポーツ・するスポーツとは。ー「スポーツ観光」の調査より

 スポーツ庁は、直近3年以内に訪日経験がある方を対象に「見るスポーツ」「するスポーツ」などのスポーツツーリズムに関するマーケティング調査を、2017年10月6日〜20日までWEBで実施しました。

調査した地域は、中国(簡体字)・韓国・台湾・香港・アメリカ・タイ・オーストラリア。20代〜60代までの男女が対象です。
スポーツツーリズムとは、プロスポーツ観戦やスポーツイベントを行っている開催地周辺で、観光とスポーツを融合させ、地域の活性化、交流人口の増加などを目的とした「観光立国戦略」の一環です。

インバウンド客に人気の「するスポーツ」

 資料によると、日本で経験してみたい「する」スポーツツーリズムは、スノースポーツ(スキーやスノーボード)や登山・ハイキング・トレッキング、ウォーキングが多くなっており、季節的なものや自然を楽しめるスポーツに人気が集まっています。

 各国で比較してみると、スノースポーツは台湾(47.7%)・タイ(42.3%)に、登山・ハイキング・トレッキングは香港(43.7%)に、ウォーキングはオーストラリア(41.0%)に人気です。

「するスポーツ」という実際に体験するものに関しては、やはり観光要素の強いスポーツが人気です。海外でも知名度の高い富士山の登山などが、わかりやすい事例ですね。

インバウンド客に人気の「見るスポーツ」

 そして、「見る」スポーツツーリズムのマーケティング調査では、大相撲・武道(柔道、空手、剣道、合気道など)・スノースポーツ(スキーやスノーボード)が人気です。

日本伝統の大相撲、武道は自国ではなかなか見られないことも要因の一つになっているのかもしれません。
「するスポーツ」でも人気だったスノースポーツがこちらでも人気という結果になっています。

 各国の比較では、大相撲が中国(42.0%)、武道も中国(50.7%)とダントツの人気となっています。スノースポーツはタイ(33.7%)や中国(30.3%)が多い結果です。

また世界的なスポーツである野球・サッカーも「見るスポーツ」として根強い人気を誇っています。

 日本のスポーツツーリズムに関する情報収集源として、ほとんどの地域でGoogleやYahoo!などの検索エンジンからの周知が一番高いのが現状です。そのため、ホームページなどWEB関連に力を入れることで、さらなるインバウンド集客が見込めるものと想定できます。

出典:スポーツ庁「スポーツツーリズムに関する海外マーケティング調査分析資料

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