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【2019年版】外務省は中国など一部の国へビザ緩和を実施。インバウンド客への効果や影響も解説します

「2019年にビザ緩和があったけど、どんな内容なんだろう」

と感じている方。

2019年は以下の国に対して、ビザ申請の簡素化や対象者の拡大が発表されました。

  • 香港、マカオ
  • 中国
  • インド
  • セントクリストファー・ネー・ヴァイス
  • コロンビア
  • カタール

特に中国人に対しては、富裕層やリピーターへのビザ緩和が実施されています。

増加する中国人インバウンド客のニーズを理解しておくことで、さらなる集客や売上アップにつながります。

とはいえ、具体的なビザ緩和の内容や必要なインバウンド対策は、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 2019年に外務省が発表したビザ緩和の内容
  • ビザ緩和によるインバウンド産業への効果
  • 中国人向けのインバウンド対策

を紹介します。

「いきなりインバウンド対策を実行するのは難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずはビザ緩和の内容について、ざっくりと理解しましょう!

外務省が発表した、2019年よりビザ緩和が実施される国一覧

外務省は2019年、訪日旅行におけるビザ緩和を発表しました。

詳細は、以下の通りです。

【香港、マカオ】

緩和措置 内容
香港DI・マカオ旅行証所持者に対して数次ビザを導入 商用目的は90日間で5年、親族訪問や一般短期の数次ビザは90日間で3年有効。

【中国】

緩和措置 内容
一部の大学生や卒業生に対して、個人観光一次ビザの申請手続きを簡素化する対象を拡大。 申請手続きを簡素化できる学校を75校から1,243校に拡大。
数次ビザを発給できる対象者を拡大。 過去3年に訪日歴が2回以上ある人に対して、経済力を証明する書類の提出を免除。

【インド】

緩和措置 内容
数次ビザの発給者を拡大。 90日間、5年間有効である数次ビザを過去3年に2回以上の訪日歴がある人は他の要件なしに発給。
数次ビザを申請する書類を簡素化。 渡航支弁能力を証明するための書類を納税証明書のみに許可。

【セントクリストファー・ネー・ヴァイス】

緩和措置 内容
商用目的や文化人、知識人への数次ビザを緩和。 数次ビザの期間を90日間、5年に延長。

【コロンビア】

緩和措置 内容
数次ビザの導入と商用目的や文化人、知識人への数次ビザを緩和。 数次ビザは90日間、3年有効のもの。また商用目的などの数次ビザは90日間、最長5年に延長。

【カタール】

緩和措置 内容
数次ビザの導入と商用目的や文化人、知識人への数次ビザを緩和。 数次ビザは90日間、3年有効のもの。また商用目的などの数次ビザは90日間、最長5年に延長。

数字ビザとは、有効期限内であれば何度でも出入国ができるビザのこと。対して一次ビザとは、有効期限内の出入国が1回に限られているビザです。

ビザ緩和の内容を見ると、中国に対して訪日ビザが大幅に簡素化されています。

そこで続いては、ビザ緩和の具体的な理由を見ていきましょう。

ビザ緩和の理由や経緯は、日本と中国の青少年交流を推し進めるため

中国など一部の国へビザ緩和を実施した理由として、外務省は以下のように述べています。

日中両国は,2019年を「日中青少年交流推進年」と定め,両国の青少年交流を大胆に推し進めていくことで一致しました。これを受け,外務省は,明年1月1日から,中国の大学生等や中国からの訪日リピーターの方に対する一層のビザ緩和を実施することを決定しました。

出典:外務省「中国国民に対するビザ発給要件等の緩和」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/c_m1/cn/page4_004479.html

中国には2016年もビザ緩和が実施されていました。今回の変更で、中国人はさらに日本を訪問しやすくなっています。

特に中国人の大学生や大学院生、訪日リピーターの増加が予想されます。

2019年時点で中国人が訪日旅行に申請できるビザ一覧

現在、中国人に対して求められている訪日ビザをまとめると、主に以下の5つにわけることができます。

【1.観光ビザ(個人)】
個人で日本を旅行する場合、一定の経済を有する者とその家族、もしくはリストに掲載している中国の大学や大学院に通っている中国人学生は、15日または30日の滞在が可能。

【2.観光ビザ(団体)】
旅行会社のツアーで来日した場合、15日間の滞在が可能。

【3.沖縄県数次ビザ、東北6県数次ビザ(個人)】
沖縄県、もしくは東北にある6県のいずれかに宿泊する場合、有効期限3年、30日以内の滞在が可能。ただし一定の経済力を有する者とその家族に限られる。

【4.十分な経済力のある中国人向け数次ビザ】
有効期限3年、滞在期間は30日以内。

【5.相当な高所得者向け数次ビザ】
有効期限5年、滞在期間は90日以内。

ここまで中国など、一部の国へのビザ緩和について解説しました。先ほどお伝えしたように、ビザ緩和によって中国人インバウンド客の増加が予想されます。

そこで次は、ビザ緩和による影響やインバウンド産業への効果を紹介します。

ビザ緩和が中国人インバウンド客に与える影響や効果

ここからはビザ緩和の効果として、

  • 中国人インバウンド客が増える
  • 訪日リピーターが増えて、地方を訪問する
  • 消費額アップにつながる

の3つを解説します。

効果1:中国人インバウンド客が増える

1つ目は「中国人インバウンド客が増えること」です。

というのも訪日外国人は旅行先として、ビザが必要ない場所を選ぶことが少なくありません。ビザの申請は、それだけインバウンド客が旅行する際のハードルになることがあるのです。

今回のビザ緩和によって、手続きを簡素化できる対象者が増加しました。この簡素化によって、旅行先として日本を選ぶ中国人が増える可能性があります。

効果2:訪日リピーターが増え、地方まで行動範囲が広がる

2つ目は「訪日リピーターが増えて、地方を訪問する可能性が高まること」です。

ビザ緩和では、訪日歴がある中国人の申請が簡素化されています。リピーターであるほど日本へ旅行しやすくなり、さらに訪日回数が増える可能性もあります。

そしてリピーターは、すでに東京や大阪など首都圏を旅行していることが少なくありません。新たな訪問先として地方を選ぶことも多く、中国人インバウンド客の観光や宿泊によって、地域の活性化が期待できます。

効果3:中国人インバウンド客の消費額アップにつながる

3つ目は「訪日旅行中の消費額が増えること」です。

ビザ緩和で経済力を証明する書類の提出を免除されたのは、主に個人観光ビザを取得できる人です。そして個人観光ビザは、十分な経済力のある人物とその家族しか取得できません。

すなわち個人で訪日旅行をしている人は、富裕層が中心である可能性が高いです。

富裕層は経済的に余裕があることから、旅行中の消費額も大きいです。富裕層がさらに増えることで、小売店や飲食店、ホテルなどはさらなる売上アップが期待できます。

ここまでビザ緩和による影響を解説しました。

ビザ緩和による観光客の増加にそなえて、多くの企業はインバウンド対策を用意する必要があります。

そこで次は、中国人インバウンド客に向けて必要なインバウンド対策を紹介します。

ビザ緩和によって増える中国人へのインバウンド対策

続いては、中国人に必要なインバウンド対策として、

  • 多言語での対応
  • 決済方法の多様化
  • 免税や割引の用意

の3つを解説します。

インバウンド対策1:中国語など多言語での対応

1つ目は「中国語で対応すること」です。

多くの外国人は訪日旅行において、「多言語でコミュニケーションできないこと」を不満に感じています。コミュニケーションができないと、旅行中にストレスを感じることも少なくありません。

多言語対策は、以下の方法がおすすめです。

  • 中国語で書かれたメニューや案内の用意
  • タブレット型通訳サービスの導入
  • 中国語のできるバイリンガル人材を採用

多言語でコミュニケーションができるだけでも、訪日外国人の満足度が高まることは多いです。

多言語対策について、詳しくは「多言語音声翻訳でインバウンド対策できるアプリや端末まとめ」をご一読ください。

インバウンド対策2:キャッシュレス決済など決済方法の多様化

2つ目が「決済方法を多様化すること」です。

中国では決済方法として、AlipayやWeChatpayなど、キャッシュレス決済が主流となっています。スマホでQRコードをかざすだけで支払いができるため、旅行先で日本円に両替する必要がありません。

支払いの手間が省けることで購入のハードルも下がり、結果として売上アップが期待できます。

インバウンド対策3:免税や割引などお得なサービスの用意

3つ目が「免税や割引などサービスを用意すること」です。

中国人インバウンド客の多くは、訪日旅行で買い物を楽しんでいます。

実際に2018年における中国人の消費額は約1兆5,450億円と、訪日外国人の中でもトップでした。

そして買い物額は約8,110億円と、宿泊費や飲食費と比べて最も大きい消費額を記録しています。

出典:観光庁「【訪日外国人消費動向調査】2018年(平成30年)の訪日外国人旅行消費額(確報)」
http://www.mlit.go.jp/common/001283138.pdf

買い物のとき、免税制度や割引クーポンなどを用意することで、中国人の買い物のハードルはさらに低くなります。

小売店は集客につながり、結果として売上アップが期待できます。

中国人インバウンド客の集客方法に悩んだときは、3つの対策を参考にしてみてください。

ビザ緩和による中国人の増加にそなえて、インバウンド対策を用意する

今回は、2019年のビザ緩和について解説しました。

おさらいすると、2019年は中国人に向けたビザ緩和によって、以下の効果が期待できます。

  • 中国人インバウンド客が増える
  • 訪日リピーターが増えて、地方を訪問する
  • 消費額アップにつながる

そして中国人の増加にそなえるには、3つのインバウンド対策を用意するのがおすすめです。

  • 多言語での対応
  • 決済方法の多様化
  • 免税や割引の用意

またビザ緩和などによって訪日外国人が増加することには、その他にも多くのメリットがあります。

外国人観光客が増加するメリットについて、詳しくは「外国人観光客が増加するメリット。集客に必要なインバウンド対策とは?」をご一読ください。

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