Weiboのインフルエンサーを活用して訪日マエ中国人にPRしてみませんか? Weiboのインフルエンサーを活用して訪日マエ中国人にPRしてみませんか?
  • ノウハウ
  • この記事は約6分で読めます

ネットイースとは?日本企業は越境ECサイト「kaola.com」への出店で中国人ユーザーの集客につながる

「ネットイースって何だろう」

と感じている方。

ネットイースとは、インターネットサービスやゲームの開発、運営を行う中国のIT企業です。越境ECサイト「kaola.com(ワンイーカオラ)」を運営しており、日本製品を求める中国人ユーザーが数多く利用しています。

中国人向けの商品を展開している企業は、ワンイーカオラへの出店で、売上アップが期待できます。

とはいえ、ネットイースの具体的な特徴などは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • ネットイースとは
  • 日本企業にワンイーカオラへの出店をおすすめする理由
  • ワンイーカオラに出店した日本企業の事例

を紹介します。

「いきなり出店は難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずはネットイースについて、ざっくりと理解しましょう!

ネットイース(網易)とは、ゲームの開発や越境ECサイトの運営を行う中国のIT企業

ネットイース(網易)は、インターネットサービスの提供、ゲームの開発や運営を行う中国のIT企業です。当初はフリーメールとポータルサイトのサービスを提供する会社として、1997年に設立されました。

近年はオンラインゲームやモバイルゲームの開発に力を入れており、ユーザー数は増え続けています。

ネットイースは中国で、以下の3つとあわせて「中国4大ポータルサイト」といわれています。

  1. テンセント
  2. sina
  3. SOHU

そして2017年には、ネットイースの日本支社も設立されました。

またネットイースは、子会社をいくつか運営しています。次でそれぞれ紹介しますね。

子会社1:ゲーム部門「ネットイース・ゲームス(網易娯楽)」

「ネットイース・ゲームス(網易娯楽)」は、ゲーム部門の製品の開発や運営を担当する子会社です。

これまでネットイース・ゲームスでは、以下のゲームを開発してきました。

  • 荒野行動
  • 陰陽師
  • 第五人格

荒野行動は日本でも大ヒットを記録したため、知っている方も多いかと思います。

実は中国はインターネットの規制が厳しいことから、ゲーム市場の伸びが20%以下と、それほど高くありませんでした。しかし日本など海外市場でゲームを展開することで、ネットイースは大きな成長率を記録しています。

子会社2:越境ECサイト「ネットイース・コアラ(網易考拉海購)」

「ネットイース・コアラ(網易考拉)」は、越境ECサイト「kaola.com(ワンイーカオラ)」を運営しています。

ワンイーカオラは以下の理由によって、中国人ユーザーから人気を集めています。

  1. 品ぞろえが豊富
  2. 商品の質が良い

中国のECサイトといえば「天猫」「京東」などを思い浮かべるかと思います。

しかし実際によく使われているECサイトは、上記の2つだけではありません。人気サイトは化粧品や日用品、食材、日本製品など、消費者のニーズごとに異なるのです。

その中でもネットイース・コアラは、日本製品を購入したい中国人ユーザーから人気を集めています。その結果、中国の越境ECサイト市場において、トップにのぼるシェアを獲得しているといわれています。

また日本の大手企業との、業務提携や戦略提携にも取り組んでいます。

ネットイースは新たなECサイト「Yanxuan(网易严选)」も開設

ネットイースは2016年、新たなECサイト「Yanxuan(网易严选)」を開設しました。

ヤンシュアンでは、無印良品やadidasなど人気ブランドの製造に関わった生産会社が、ブランド名を外したプライベートブランドの商品を販売しています。そのためサイトは無印良品やAmazonのような、シンプルで見やすいデザインとなっています。

ここまでネットイースについて、解説しました。

このように、ネットイースの越境ECサイト「kaola.com(ワンイーカオラ)」は新たなインバウンド集客のツールとなる可能性があります。

そこで次は、日本企業にワンイーカオラへの出店をおすすめする理由をお伝えします。

ネットイース・コアラへの出店がインバウンド集客につながる3つの理由

ここからは、ワンイーカオラへの出店をおすすめする理由として、

  • 日本製品を購入したいユーザーが多いから
  • 製品の質が高いと人気のサイトだから
  • 日本の代理店を通して出店も可能だから

の3つを解説しますね。

理由1:日本製品を購入したいユーザーが利用しているから

1つ目の理由は「日本製品を購入したい中国人ユーザーが数多く利用しているから」です。

中国にはさまざまな越境ECサイトがあります。しかしどのサイトも、日本製品だけを取り扱っているわけではありません。

韓国やアメリカなどほかの国の企業も出店しており、中国人ユーザーはニーズにあわせて商品を購入しています。

そしてワンイーカオラは、商品の品ぞろえが豊富だといわれています。ひとつのサイトで多くの日本製品が購入できるため、さまざまなニーズを持った中国人ユーザーの利用が期待できます。

理由2:質の良い商品を求める中国人が多いから

2つ目の理由は「質の良い商品を求める中国人がよく利用しているから」です。

ワンイーカオラに出品されている商品は、質の良いものが少なくありません。実際に日本企業が、正規品を出品していることが多いためです。

しかし一部の越境ECサイトでは、偽物や不良品が出品されていることもあります。中国人ユーザーは自国の企業や商品への信頼が低いため、購入は慎重にならざるを得ません。

ワンイーカオラでは、正規品を中心に出品されています。また「質が良い」との口コミが広まり、正規の日本製品を求めるユーザーの登録が増えています。

正規品を購入したいユーザーの利用が多いため、日本企業は売上につながりやすいです。

理由3:美容や食品ジャンルにおいて、日本の代理店と業務提携を交わしたから

3つ目の理由は「日本の代理店と業務提携を交わしたから」です。

2019年5月、ネットイースのメディア事業「ネットイースニュース」の正式日本総代理店は、マーケティング会社「株式会社ピアラ」と、正式に戦略的な業務提携を結びました。

ネットイースニュースとは、中国の約5兆8,000億人のユーザーが利用するサイトのこと。1日の平均PVは約1億1,000万と、高い数字を記録しています。

ふたつの企業が業務提携を結んだ目的は、以下の日本製品を中国人ユーザーに提供することです。

  • ビューティ&ヘルス
  • 食品

ネットイースニュースでの記事や広告の掲載によって、多くの中国人にアプローチ可能です。

さらには越境ECサイト「ワンイーカオラ」でも商品の展開ができるようになり、中国人ユーザーに自社商品をおすすめできます。

初めて中国の越境ECサイトに出店する場合、ワンイーカオラであればピアラのような代理店を通しての出店も可能です。

ここまで、ネットイースが運営する越境ECサイトへの出店をおすすめする理由を解説しました。

とはいえ、本当に効果があるのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで次は、ネットイースの越境ECサイトに出店した企業の事例をお伝えします。

ネットイースの越境ECサイト「ワンイーカオラ」に出店した日本企業の事例3つ

次はネットイースの越境ECサイトに出店した事例として、

  • 楽天
  • キリン堂
  • ラオックス

の3つを紹介しますね。

事例1:楽天株式会社

1つ目は「楽天株式会社」で、2016年にネットイースと業務提携を結びました。

楽天は、ECサイト「楽天市場」のフラッグシップ店を「kaola.com(ワンイーカオラ)」に出店することに。中国人から人気の高い美容関連の商品や健康食品などを、中国人ユーザーに販売しています。

楽天市場に出店している企業は、新たな出店手続きをすることなく、ワンイーカオラに出店できる可能性もあります。

事例2:株式会社キリン堂

2つ目は「株式会社キリン堂」で、関西を中心にドラッグストア「キリン堂」を展開しています。ネットイースとは2017年に業務提携を結びました。

キリン堂はワンイーカオラで、医薬品や化粧品などを中心に販売しています。

というのも、日本の医薬品は中国で「神薬」といわれるほど人気があり、訪日旅行で爆買いをする人も少なくありません。薬局や医薬品を開発するメーカーは、積極的に中国へ進出することをおすすめします。

神薬について、詳しくは「中国人が選ぶ神薬12選とは?イラストや使い方など、分かりやすいアピール方法がカギ」をご一読ください。

事例3:ラオックス株式会社

3つ目は、総合免税店や家電量販店を運営する「ラオックス株式会社」です。

ラオックスは2018年にワンイーカオラと業務提携を結び、サイト内に「ラオックス海外旗艦店」をオープンしました。また2009年から、中国の大手家電量販店を運営している「蘇寧雲商」の傘下にもなっています。

ラオックスはワンイーカオラにおいて、

  • 理美容家電
  • 化粧品
  • 日用品

など、約300種類の商品を出品しています。

またサイト内のオープン記念として、セールや割引クーポンの配布などにも取り組んでいます。

ラオックスはすでに免税店として知名度も高いことから、多くの中国人が利用すると予想されます。

ネットイースの越境ECサイト「kaola.com」への出店で、さらなる売上アップをねらう

今回はネットイースについて解説しました。

おさらいすると、ネットイースとはインターネットサービスやゲームの開発、運営を行う中国のIT企業です。近年は特に、越境ECサイト「kaola.com(ワンイーカオラ)」の人気が高まっています。

日本企業には以下の理由から、ワンイーカオラへの出店をおすすめします。

  • 日本製品を購入したいユーザーが多いから
  • 製品の質が高いと人気のサイトだから
  • 日本の代理店を通して出店も可能だから

そして実際にワンイーカオラに出店している事例として、以下の3つを紹介しました。

  • 楽天
  • キリン堂
  • ラオックス

これから中国市場に出店を計画している企業は、ワンイーカオラをひとつの候補として検討してみてください。

また中国の越境ECサイトに出店するときは、商標登録をしておくことが欠かせません。

商標登録について、詳しくは「商標登録が中国の越境ECサイトへの出店に欠かせない理由。登録しないリスクもお伝えします」をご一読ください。

PR:店舗・施設の情報を訪日外国人にPRしてみませんか?

訪日外国人 PR

ANAグループ媒体とWeiboから訪日客にリーチさせ、旅マエ、旅ナカのインバウンドプロモーションをサポート!

関連記事

  1. 旅マエ・旅ナカ・旅アトとは?旅をまるごとプロモーションして訪日観光客のハートをつかむ!

  2. 沖縄美ら海水族館がインバウンドに、人気の観光地ランキングで第18位にランクイン。その理由とは?

  3. マリンレジャーのインバウンド需要とは?成功事例や集客に必要な対策も解説します

  4. ワーキングホリデーを活用して言語問題や人材不足を解消!外国人を雇用する際のポイントについて徹底解説

  5. 「インバウンド×キャッシュレス地域経済活性化最先端モデル事業」第1弾が2月スタート

  6. 注目すべき「インバウンド婚」とは?外国人に人気のあるウェディングプランを紹介します

  7. 【2019年最新版】インバウンド関係の展示会4つ。イベントで企業とつながりを作って、対策の充実につな…

  8. 一部の外国人観光客によるトラブル事例と対策3つ。ポイントは文化の違いを知って、日本のマナーを伝えるこ…

PR:地域創生プロジェクト



メールマガジン



PR


インバウンド資料ダウンロード



アーカイブ

人気記事ランキング

おすすめ記事

PAGE TOP