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リバーツーリズムとは?スポーツと自然をうまく活用してインバウンドを呼び込もう!

「リバーツーリズムってどんなものなんだろう…」

と思っている方。

リバーツーリズムはその名の通り、川遊び体験ができる観光のことです。現在、国を挙げてスポーツや自然を活かした観光戦略が推し進められており、リバーツーリズムもその中の1つに入ります。

とはいえ、具体的にリバーツーリズムがどのようなものなのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • リバーツーリズムとは、スポーツツーリズムのカテゴリの1つである「川遊び」を楽しむ観光
  • リバーツーリズムの人気は本当なの?アンケートから見えるこれからの伸び代
  • リバーツーリズムのニーズをスポーツ庁の調査から徹底分析!

の順にお伝えします。

自然を活用した観光施策は難しそうに感じますが、これからのインバウンド集客において高い効果が期待できる施策です。

まずはこの記事で、リバーツーリズムについて大まかな概要を知りましょう!

リバーツーリズムとは、スポーツツーリズムのカテゴリの1つである「川遊び」を楽しむ観光

リバーツーリズムとは、スポーツツーリズムのカテゴリの1つである「川遊び」を楽しむ観光のことです。

スポーツツーリズムは現在国が掲げる観光戦略の1つとして、インバウンドを呼び込むために様々な施策が実施されています。

そもそもスポーツツーリズムとは、スポーツの参加や観戦を目的として地域を訪れたり、地域資源とスポーツを融合したアクティビティを楽しんだりする観光スタイルのこと。

これまでの主な施策としては、

  • スポーツイベント(参加型および観戦型)の開催や誘致
  • スポーツチーム・団体の合宿やキャンプの誘致
  • プロスポーツ・トップチームなどの観戦による誘客

でしたが、新しい重点テーマとして

  • 世界に誇る日本の自然資源を活用した「アウトドアスポーツツーリズム」
  • 世界の関心が高い日本発祥ならびに日本特有の「武道ツーリズム」

が設けられました。

より日本ならではのコンテンツに磨きをかけてインバウンド集客を図ろうとしているのが、スポーツツーリズムでありリバーツーリズムです。

次は、アンケート調査をもとにしたリバーツーリズムの伸び代についてお伝えしますね。

リバーツーリズムの人気は本当なの?アンケートから見えるこれからの伸び代

観光庁は毎年、日本を訪れたインバウンドに対してアンケート調査を実施し、その結果を発表しています。

2018年の調査結果をまとめた「訪日外国人の消費動向」によると、「日本のスポーツと自然」に対して期待していた割合は以下の通りでした。

【訪日前に期待していたこと】(スポーツと自然に関する項目のみ抜粋)

  • 自然・景勝地観光:46.5%
  • 四季の体感:12.3%
  • 自然体験ツアー、農漁村体験:6.4%
  • スキー、スノーボード:4.3%
  • スポーツ観戦:2.5%
  • その他スポーツ:1.9%

ちなみに訪日観光で最も期待されていたのは「日本食を食べること」(70.5%)でした。「自然・景勝地」に対しての関心は半数近くあるものの、スポーツに関してはかなり低い割合です。

しかし、「今回したことと次回したいこと」のアンケート結果を見てみると、スポーツと自然は伸び代があることがわかります。

【人気が高い項目において「今回したことと次回したいこと」】

今回したこと 次回したいこと
日本食を食べること 96.2% 56.7%
ショッピング 84.0% 42.1%
繁華街の街歩き 73.9% 24.6%

【スポーツと自然の項目において「今回したことと次回したいこと」】

今回したこと 次回したいこと
スキー、スノーボード 3.1% 15.5%
スポーツ観戦 1.5% 7.1%
自然体験ツアー、農漁村体験 6.8% 15.2%

スポーツと自然におけるほとんどの項目で「今回したこと」を「次回したいこと」が、2倍〜5倍上回りました。

この結果から、インバウンドが日本の「スポーツと自然」に少なからず関心を持っていることがわかります。

出典:観光庁「訪日外国人の消費動向調査 2018年 年次報告書」
http://www.mlit.go.jp/common/001285944.pdf

次は、リバーツーリズムのニーズをスポーツ庁の調査から分析してお伝えしますね。

リバーツーリズムのニーズをスポーツ庁の調査から徹底分析!

スポーツ庁は2018年3月に「スポーツツーリズムに関する海外マーケティング調査報告書」を公表しており、それを分析することで、より詳しくリバーツーリズムのニーズについて把握できます。

この報告書では、2016年に訪日旅行者数が上位であった

  1. 中国
  2. 韓国
  3. 台湾
  4. 香港
  5. アメリカ
  6. タイ
  7. オーストラリア

の7ヶ国それぞれの結果を掲載。

今回はその中でも、最も旅行者数が多かった中国をピックアップして分析します。

リバーツーリズムは中国の女性からの関心が高い

中国人インバウンドが「日本で経験してみたいスポーツツーリズム」と回答したトップ10は以下の通りでした。

スポーツ 男性(%) 女性(%) 全体(%)
1. 登山・ハイキング 36.0 38.0 37.0
2. 海水浴 33.3 32.0 32.7
3. マリンスポーツ 28.0 34.7 31.3
4. フィッシング 30.7 31.3 31.0
5. ランニング 28.0 32.7 30.3
6. スノースポーツ 26.7 25.3 25.7
7. サイクリング 27.3 24.0 25.7
8. ウォーキング 22.7 27.3 25.0
9. リバースポーツ 20.7 28.7 24.7
10. スキューバダイビング 28.0 17.3 22.7

リバースポーツはスポーツツーリズム全17項目のうち9番目の人気です。

しかし男女の回答を比べると、リバースポーツは女性からの関心がかなり高いことがわかります。

リバーツーリズムを中国人へプロモーションする際は、女性をターゲットにした方が効果的でしょう。

スポーツツーリズムに対する中国人インバウンドの不安は「言語」と「ルール・マナー」

インバウンド集客をするには、相手が感じている不安を可能な限り取り除いてあげることが重要です。

中国人インバウンドに対してのアンケート結果から、スポーツツーリズムに関する不安を取り除くための施策が見えてきます。

【中国人インバウンドのスポーツツーリズムに関する不安トップ10】

  1. 言葉が通じないことが不安:18.0%
  2. ルールやマナーが分からないことが不安:18.0%
  3. 練習や運動・競技中、ケガをした時が不安:11.7%
  4. 実施するために必要な手続きができているか不安:10.7%
  5. 慣れない土地での体調管理や体力が不安:10.0%
  6. 同好の人と交流する機会があるか不安:8.7%
  7. 実施するために必要な道具が揃っているか不安:8.0%
  8. スポーツや運動を教えてくれる人がいるか不安:7.3%
  9. 日本でスポーツ・運動を実施するレベルに自身が達していないと思う:6.0%
  10. お金がかかる、料金が高いことが不安:3.3%

特に不安を感じている「言語」と「ルール・マナー」については、

  • パンフレットやWEBサイトを多言語化する
  • ルール・マナーについてわかりやすく掲載する
  • スポーツに精通した多言語が話せるスタッフを配置する

などの対応がおすすめです。

出典:スポーツ庁「スポーツツーリズムに関する海外マーケティング調査報告書」
http://www.mext.go.jp/prev_sports/comp/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2018/03/27/1402797_00004.pdf

リバーツーリズムはまだまだ伸びる!スポーツと自然をキーワードにしてインバウンドを呼び込もう

ここまで、リバーツーリズムについてお伝えしました。

おさらいしますと、リバーツーリズムとは、スポーツツーリズムのカテゴリの1つである「川遊び」を楽しむ観光のことです。国は観光戦略の1つとして「スポーツツーリズム」を掲げており、現在もインバウンドを呼び込むために様々な施策が実施されています。

そもそもスポーツツーリズムとは、スポーツの参加や観戦を目的として地域を訪れたり、地域資源とスポーツを融合したアクティビティを楽しんだりする観光スタイルのこと。日本ならではのコンテンツに磨きをかけてインバウンド集客を図ろうとしているのが、スポーツツーリズムでありリバーツーリズムです。

訪日インバウンドへのアンケート結果からは、現時点の「日本のスポーツと自然」に対する関心は低いものの、「今後体験してみたいもの」として関心を持たれていることがわかります。

またスポーツ庁がまとめた調査をチェックすることで、国ごとにスポーツツーリズムの対策を分析することが可能です。

今回ピックアップしてお伝えした中国においては、リバーツーリズムは女性から関心を持たれている割合が高いことがわかりました。効果的なプロモーションを実施するには、ターゲットのニーズにあった施策が重要です。

日本の美しい川を活かして、これから伸びていく可能性が十分にあるリバーツーリズム。

まだ開拓されていないローカルな自然とスポーツを掛け合わせて、さらなるインバウンド集客を図りましょう!

インバウンド対策をする上で押さえておきたい「ナイトアクティビティ」について詳しくは、「国内外で人気のナイトアクティビティとは?トレンドを押さえてインバウンド需要の獲得を」をご一読ください。

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