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ドラッグストアのインバウンド消費はまだ高いのか?最新のトレンドと対策事例を解説します!

「ドラッグストアがインバウンドからまだ人気って本当?」

と思っている方。

かつての爆買いの頃には及びませんが、まだまだ日本のドラッグストアはインバウンドから人気です。

安定した人気を誇る化粧品や市販薬などは、ドラッグストアで売れ筋商品として扱われています。

とはいえ、具体的にどのような商品が、なぜ人気なのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • ドラッグストア2019年6月のインバウンド消費調査から最新トレンドを解説!
  • ドラッグストアにおけるインバウンド消費の対策事例3選

の順にお伝えします。

インバウンドの買い物トレンドを掴むことは難しそうに感じますが、押さえるべきポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、ドラッグストアのインバウンド消費について知りましょう!

ドラッグストア2019年6月のインバウンド消費調査から最新トレンドを解説!

データマーケティングの株式会社True Dataは毎月、全国ドラッグストアのPOSデータによる最新のトレンドを発表しています。

2019年6月の調査によると、ドラッグストアにおけるインバウンド消費(1店舗あたりの売上金額)は、前年同月比20.1%減少しました。1レシートあたりの購買単価は同6.8%増(16,116円)でしたが、1店舗あたりの購買件数が25.2%減少したことが大きく影響しています。

ドラッグストアの売上で見ると、やや減少傾向であることがわかりました。続いて、ドラッグストアにおける売上の中身について見てみましょう。

ドラッグストアにおける売上ランキングでは化粧品が上位10件のうち半数を占め、ランキング内の全30商品においても14商品がランクインしました。

【ドラッグストアのインバウンド消費における売上個数ランキングトップ10】(2019年6月)

  1. 花王「キュレル潤浸保湿フェイスクリーム 40g」
  2. 花王「キュレル泡洗顔料 40g」
  3. 久光製薬「サロンパスAe 140枚」
  4. 池田模範堂「液体ムヒS2a 50ml」
  5. 資生堂「アネッサパーフェクトUVスキンケアミルク 60ml」
  6. DHC「DHC薬用リップクリーム 1.5g」
  7. 江崎グリコ「ポップキャン 1本」
  8. 参天製薬「サンテFXネオ12ml」
  9. 資生堂「専科パーフェクトホイップn 120g」
  10. アサヒグループ食品「虫きちゃダメ 60枚」

インバウンド向けのアイテムとして化粧品は根強い人気を誇り、ドラッグストアの中でもっとも注目を集めています。

化粧品の人気が高まっている要因として考えられるのが「訪日リピーターの増加」です。次で詳しく説明しますね。

訪日リピーターが増えることで変化する買い物ニーズ

観光庁の発表によると、訪日リピーターの数は年々増えています。

2017年までの5年間における、訪日リピーターに関する数字の推移は以下の通りです。

【訪日リピーターに関する数字の推移】(2013年〜2017年)

訪日リピーター割合 訪日リピーター数
2013年 64.8% 672万人
2014年 62.4% 836万人
2015年 58.7% 1,159万人
2016年 59.3% 1,426万人
2017年 61.4% 1,761万人

リピーター割合はそれほど増えていませんが、リピーター数は2017年までの5年間で約2.6倍に増えました。

日本を訪れるリピーターが増えることで、買物のニーズは「友人・知人へのお土産」から「自分が使いたい商品」に変化します。また爆買いが落ち着いたことで、インバウンドの目が「高額商品」から「日用品」へと向きやすくなっている点も見逃せません。

アジアからのインバウンドにとって日本の化粧品や市販薬は、自国で購入するより

  • 品質が良い
  • 信頼性がある
  • 大幅に安い

などのメリットがあります。

加えて、日本のドラッグストアで販売されている化粧品や市販薬に関しての購入ガイドブックがベストセラーになるなど、ドラッグストアは日本に来たら外せないショッピングスポットになっているのです。

出典:観光庁「訪日外国人旅行者の訪日回数と消費動向の関係について」
https://www.mlit.go.jp/common/001230647.pdf

次は、ドラッグストアにおけるインバウンド消費の対策事例についてお伝えしますね。

ドラッグストアにおけるインバウンド消費の対策事例3選

ここでは、ドラッグストアにおけるインバウンド消費の対策事例として、

  1. 手厚いインバウンド対策で囲い込みに成功した「マツモトキヨシ」
  2. 越境ECを効果的に活用した「キリン堂」
  3. ノーストレスのクーポンで差別化を図る「ツルハグループ」

の3つを紹介します。

対策事例1. 手厚いインバウンド対策で囲い込みに成功した「マツモトキヨシ」

1つ目の対策事例が、手厚いインバウンド対策で囲い込みに成功した「マツモトキヨシ」です。

マツモトキヨシはドラッグストアの中でも、インバウンドからの認知度がもっとも高いお店として知られています。その理由は、早い段階からの手厚いインバウンド対策です。

マツモトキヨシにおける代表的なインバウンド対策は、

  • 2007年:中国人が多く利用する銀聯(ぎんれん)カード決済の導入
  • 2014年10月:化粧品などが免税対象となったタイミングで、都心の繁華街を中心に免税対応店を拡大
  • 2014年12月:フリーWi-Fiの導入を開始

など。

インバウンドの中でもっとも買い物客が多い訪日中国人に人気の、日本のハイブランドの化粧品

  • 資生堂
  • SK-II
  • KOSE
  • KANEBO
  • Sofina

などをしっかりとラインナップしています。

このように医薬品、化粧品のラインナップと販売に力を入れ、これらで全体の売上高の7割を稼ぐまでになりました。

対策事例2. 越境ECを効果的に活用した「キリン堂」

2つ目の対策事例が、越境ECを効果的に活用した「キリン堂」です。

関西を中心に薬局やドラッグストアを展開するキリン堂は2014年3月、アリババグループが運営する越境ECモール「Tmall Global」に日本のドラッグストアとして初めて出店しました。

2015年には「Tmall Global」で1日に約4億5000万円を売り上げると、2017年8月には中国ユーザー向けショッピングアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」に出品して販路を拡大。

積極的なEC対策で次々と成果を挙げているキリン堂は、アジア向けECを考えている企業にとって参考になる企業です。

対策事例3. ノーストレスのクーポンで差別化を図る「ツルハグループ」

3つ目の対策事例が、ノーストレスのクーポンで差別化を図る「ツルハグループ」です。

ツルハグループでは2016年7月から、ポイント還元型クーポンサービス「カタリナ」を導入し、専用クーポンサイトを開始しました。

「カタリナ」のポイント還元型デジタルクーポンの大きな特徴は、レジでクーポンを見せることなく使える点です。

【「カタリナ」のポイント還元型デジタルクーポンの流れ】

  1. ポイントカードの番号を「カタリナ」に登録する
  2. サイトで選んだクーポンの対象商品を購入する
  3. 後日ポイントが自動で還元される

このように、レジにおけるクーポンのわずらわしさを感じさせないことが、他店との差別化につながっています。

ドラッグストアはインバウンドからの人気が高い。インバウンド消費をうまく喚起して売上アップにつなげよう!

ここまで、ドラッグストアのインバウンド消費についてお伝えしました。

おさらいしますと、データマーケティングの株式会社True Dataによる2019年6月の調査によると、ドラッグストアにおけるインバウンド消費(1店舗あたりの売上金額)は、前年同月比20.1%減少で、1レシートあたりの購買単価は同6.8%増(16,116円)でした。ドラッグストアの売上で見ると、やや減少傾向であることがわかります。

一方で、化粧品の人気は根強く、化粧品カテゴリが売上ランキングの半数近くにランクイン。

その人気の背景にあるのが、訪日リピーター数の増加です。

日本を訪れるリピーターが増えることで、買物のニーズは「友人・知人へのお土産」から「自分が使いたい商品」に変化。また爆買いが落ち着いたことで、インバウンドの目が「高額商品」から「日用品」へと向きやすくなっています。

アジアからのインバウンドにとって日本の化粧品や市販薬は、自国で購入するより

  • 品質が良い
  • 信頼性がある
  • 大幅に安い

など、メリットが多いです。

今回ご紹介したドラッグストアにおける対策事例を参考に、インバウンドへの商品プロモーションを考えてみましょう!

アジアへのインバウンド対策について詳しくは、「アジア人へのプロモーション方法。インバウンド獲得に必要なポイントを解説します」をご一読ください。

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