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ゴルフツーリズムとは?地方創生につながる理由やインバウンド集客に成功した事例を紹介します

「ゴルフツーリズムって何だろう」

と感じている方。

ゴルフツーリズムとは、ゴルフを目的として旅行や観光を計画する旅行スタイルです。

実は日本は、世界で3番目にゴルフ場の数が多い国です。しかし近年は国内のプレイヤー減少によって、ゴルフ場がなかなか活用されていません。

ゴルフ業界を再び盛り上げるには、ゴルフ場の多さをインバウンド客にアピールすることが必要です。

またゴルフ場は地方にあることが多いため、ゴルフツーリズムが地方創生につながることも少なくありません。

そこで今回は、

  • ゴルフツーリズムとは
  • 地方自治体にゴルフツーリズムをおすすめする理由
  • ゴルフツーリズムでインバウンド集客に成功している事例

を紹介します。

「いきなりゴルフツーリズムに取り組むのは難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずはゴルフツーリズムについて、ざっくりと理解しましょう!

ゴルフツーリズムとは、ゴルフを目的に旅行や観光をすること

ゴルフツーリズムとは、ゴルフを観光や旅行の目的として計画する旅行スタイルです。観光庁が2016年にまとめた「スポーツツーリズム推進基本方針」に基づいて、積極的に取り組まれています。

また一般社団法人 日本ゴルフツーリズム推進協会なども立ち上げられました。

ゴルフツーリズムの目的は、日本に数多くあるゴルフ場をアピールし、訪日外国人を増やすこと。そして集客において地域、行政、民間が連携することで、地方創生、またはゴルフ関連事業や市場を持続的に成長させられると考えています。

日本には約2,253のゴルフ場が存在し、世界で3番目の多さ

実は日本はゴルフ場の数が多い国であり、その数は2017年時点で2,253にものぼります。

その数は、世界で第3位にランクインするほどです。

【世界のゴルフ場数ランキング】

  1. アメリカ:1万5,372
  2. イギリス:2,825
  3. 日本:2,253

日本にゴルフ場が多いのは、1980年代から1990年代にかけてのバブルにおいて、大量のコースが建設されたためです。ピーク時には、2,445のコースがあったといわれています。

出典:Royal and Ancient Golf Club of Saint Andrews「Golf around the world」
http://www.golf72kotu.com/data/world_golf_course.html

2017年におけるゴルフ場の利用者数は、8,655万6,068人。前年の8,682万6,567人から約27万人、0.31%の減少となりました。

そしてこの数はピークであった1980〜1990年代のバブル期から見ると、3分の1まで減少しています。

出典:関東ゴルフ会員権取引業協同組合加盟「平成29年・全国ゴルフ場延べ利用者数8656万人、前年比0・31%減」

このように日本のゴルフ人口が減っていることから、多くのゴルフ場が閉鎖に追い込まれています。

ゴルフツーリズムは地方自治体の集客におすすめ

日本の中でも、ゴルフ場の数が多いのは以下のエリアです。

【1〜5位】

  • 北海道
  • 兵庫県
  • 千葉県
  • 栃木県
  • 茨城県

【6〜10位】

  • 静岡県
  • 岐阜県
  • 埼玉県
  • 群馬県
  • 三重県

出典:ゴルフ場グリーンHole「都道府県別ゴルフ場数ランキング」
https://golf-green-hole.blogspot.com/2013/06/all-prefectures.html

このようにゴルフ場は地方エリアに集中しています。

地方自治体がゴルフツーリズムに取り組むことで、観光客の増加が期待できます。

ここまでゴルフツーリズムについて解説しました。

とはいえ、ゴルフツーリズムが地方創生につながる理由は、なかなかわかりにくいですよね。

そこで次は、地方自治体にゴルフツーリズムをおすすめする理由を詳しくお伝えします。

ゴルフツーリズムが市場拡大やインバウンド集客、地方創生につながる理由

ここからは、地方自治体にインバウンド向けのゴルフツーリズムをおすすめする理由として、

  1. ゴルフは地域滞在型だから
  2. 国内のゴルフ人口が減少しているから
  3. 日本のゴルフ場の多さはまだまだ認知されていないから

の3つを解説しますね。

理由1:ゴルフは地域滞在型の観光だから

1つ目は「ゴルフは地域滞在型の観光であり、長期滞在が見込めるから」です。

ゴルフは1ラウンドあたり、18ホールを回ります。そして18ホールを9ホールずつ、午前と午後にわけて楽しむことが多いです。

そして1ラウンドをプレーするには、およそ4時間かかります。またお昼休憩もはさむ、準備に時間もかかることから、プレーに1日をまるまる費やすことが少なくありません。

そのためゴルフを目的とした旅行は、長期滞在になることが多いです。

例えば時間に限りのあるインバウンド客でも、以下のようなスケジュールで旅行を計画する可能性が高いです。

【スケジュール例】

1日目 ゴルフ場のあるエリアに到着する
2日目 1日かけてゴルフを楽しむ
3日目 地方の観光スポットや食事を楽しむ
4日目 午前中も観光をして、午後に空港へ

数泊する可能性が高いため、地方で多くの消費をすることが期待できます。

理由2:国内のゴルフプレイヤーが減少しているから

2つ目は「国内のゴルフプレイヤーが減少しているから」です。

先ほど日本のゴルフ人口は、年々減少しているとお伝えしました。

この理由は「プレイヤーの少子高齢化」。またゴルフは特に若者や女性の参加が少ないので、今後も急激なプレイヤーの増加が期待できません。

対して海外でゴルフを楽しんでいるのは、富裕層が中心です。そして富裕層は自国だけでなく海外でプレーすることも多く、その候補地として日本を認知させることも効果的です。

日本国内のプレイヤーを増やすよりも、ゴルフ人口の多いインバウンド集客に取り組む方が、ゴルフ業界の市場規模は伸びることが期待できます。

理由3:日本のゴルフ場の多さは、まだまだ認知されていないから

3つ目は「日本のゴルフ場の多さは認知されておらず、まだまだ伸び代があるから」です。

実は日本のゴルフ場の多さは、インバウンド客からあまり認知されていません。実際に、海外のゴルフプレイヤーは、タイやマレーシアなど東南アジアを訪問することが多いです。日本が候補地に入ることはほとんどありません。

しかし反対に、これから認知を拡大すればプレイヤーが増える可能性もあるといえます。

インバウンドに重点的にアピールすることで、ゴルフツーリズムが新たなインバウンド集客のツールになる可能性があります。

ここまでゴルフツーリズムをおすすめする理由を解説しました。

次は、実際にゴルフツーリズムに取り組んでいる地方自治体の事例を見ていきましょう。

ゴルフツーリズムに取り組んだ地方自治体の事例

続いては、ゴルフツーリズムの事例として、

  • 北海道
  • 三重県

を紹介しますね。

事例1:北海道

1つ目は「北海道の倶知安町とニセコ」です。

最初にお伝えしたように、北海道は日本で最もゴルフ場が多いエリアです。

またニセコはスキーでインバウンド集客に成功していたことから、夏のスポーツツーリズムのコンテンツを探していました。そのコンテンツとして、ゴルフが選ばれています。

倶知安町とニセコではゴルフツーリズムを拡大するにあたって、以下のことをアピールしています。

  • 本州に比べて気温や湿度が低いこと
  • 北海道は自然が多く、広々としていること
  • 北海道の食材を使った料理が健康的でヘルシーなこと

その結果、倶知安町に宿泊するインバウンド客の数は以下のように増加しました。

  • 2013年:27万3,928人
  • 2014年:29万633人
  • 2015年:39万1,149人

出典:北海道大学 観光学高等研究センター札幌国際大学 遠藤 正「世界のゴルフツーリズムからみた日本の現状について」
http://www.golf-ngk.or.jp/news/2018/golftourismseminar/golftourismtadashiendo.pdf

ゴルフとあわせて地域の魅力をアピールすることで、より集客の効果が期待できます。

ニセコのスキーを通した集客については、「【インバウンド対策】ニセコにオーストラリア人を集めた方法とは?」をご一読ください。

事例2:三重県

2つ目は「三重県」です。

三重県は日本で10番目にゴルフ場が多いエリアであり、ゴルフによるインバウンド集客に力を入れています。

例えば2018年10月に、日本で初めて「日本ゴルフツーリズムコンベンション」を開催しました。

ゴルフツーリズムコンベンションとは、日本と海外の旅行会社、観光事業者、ゴルフ場関係者が参加するイベントのこと。

3日間にかけて、

  • ウェルカムレセプション
  • 交流ゴルフトーナメント
  • セミナー
  • 商談会
  • 三重県内の観光地の視察

などが開催されました。

イベントが、海外の旅行関係者に日本のゴルフツーリズムをアピールするきっかけとなっています。

実際に三重県では、以下の国のインバウンド客を呼び込んでいます。

【2018年】

  • 中国:33.0%
  • 台湾:14.0%
  • 韓国:12.1%
  • タイ:10.5%
  • 香港:7.0%

出典:三重県観光局海外誘客課「三重県のインバウンドにおけるゴルフツーリズム」
http://www.golf-ngk.or.jp/news/2018/golftourismseminar/golftourismmieken.pdf

三重県はそのほかにも「みえゴルフツーリズム」として情報を発信しています。気になる方は、あわせてチェックしてみてください。

ゴルフツーリズムを通して訪日外国人を呼び込み、ゴルフ業界と地方を盛り上げる

今回は、ゴルフツーリズムについて解説しました。

おさらいすると、ゴルフツーリズムとはゴルフを目的として旅行を計画することです。

地方自治体にゴルフツーリズムをおすすめする理由は、以下の3つです。

  1. ゴルフは地域滞在型だから
  2. 国内のゴルフ人口が減少しているから
  3. 日本のゴルフ場の多さはまだまだ認知されていないから

またゴルフツーリズムによるインバウンド集客に成功している事例として、北海道と三重県を紹介しました。

地方自治体は新たなインバウンド集客のツールとして、ゴルフのアピールも検討してみてください。

またスポーツツーリズムにはゴルフなど実際にプレーする以外に、観戦を目的としたものも含まれます。

スポーツツーリズムの詳細について、詳しくは「インバウンド客に人気の見るスポーツ・するスポーツとは。ー「スポーツ観光」の調査より」をご一読ください。

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