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訪日外国人急増で旅行消費額も大幅アップ!西観光、東消費のトレンドと対策を解説

「訪日外国人が急増しているみたいだけど、旅行消費額も伸びているのかな」

と感じている方。

2018年、訪日外国人の数は過去最高の3,119万1,856人を記録し、旅行消費額も約4兆5,189億円と好調でした。また2019年の上半期も1,663万3,600人まで急増し、インバウンド業界は盛り上がりを見せています。

そしてインバウンド業界では「西は観光、東は消費」というトレンドも見られています。このトレンドを理解しておくことで、さらなる集客や売上アップが期待できます。

とはいえ、具体的なトレンドの内容は、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 急増する訪日外国人の数と旅行消費額
  • 東のトレンド「消費」の内容と人気商品
  • 西のトレンド「観光」の内容と消費額アップの対策

を紹介します。

「いきなり対策を実践するのは難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずは急増する訪日外国人の数と旅行消費額について、ざっくりと理解しましょう!

訪日外国人急増!そして旅行消費額も5年前から2兆円ほど増加

ここでは、2018年から2019年における

  • 訪日外国人の数
  • インバウンド客の旅行消費額
  • 旅行消費額が増える効果

を解説します。

訪日外国人が急増!2019年1〜6月は過去最高の1,663万人に

2018年、訪日外国人の数は3,119万1,856人を記録しました。この数は過去最高であり、2017年の2,869万1,073人から、約8.7%の伸びとなっています。

近年の訪日外国人の数をまとめると、以下の通りです。

訪日外国人数
2014年 1,341万3,467人
2015年 1,973万7,409人
2016年 2,403万9,700人
2017年 2,869万1,073人
2018年 3,119万1,856人

そして先日、2019年1〜6月の上半期における訪日外国人の数が発表されました。その数は1,663万3,600人、上半期の数としては過去最高を記録しています。

出典:日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数(総数)」
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/since2003_visitor_arrivals.pdf

これは2019年に入ってから、毎月およそ270万〜290万人の訪日外国人が訪れているということ。

そして急増しているのは、訪日外国人の数だけではありません。

次は、同じく増加している旅行消費額も詳しく見ていきましょう。

インバウンド客の旅行消費額は5年で2兆円ほど増加

2018年における訪日外国人の旅行消費額は、約4兆5,189億円でした。1人あたりの旅行支出は15万3,029円となっています。

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査2018年年間値(確報)~訪日外国人旅行消費額4兆5,189億円~」
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000380.html

実際に、この5年間の旅行消費額を見てみましょう。

旅行消費額
2014年 2兆278億円
2015年 3兆4,771億円
2016年 3兆7,476億円
2017年 4兆4,162億円
2018年 4兆5,189億円

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」
http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/syouhityousa.html

この5年間で2兆円ほど増加しました。

旅行消費額を国別に見ると、中国がトップ

先ほどの旅行消費額を国別に見ると、以下の通りです。

  • 中国:34.2%
  • 韓国:13%
  • 台湾:12.9%
  • 香港:7.4%

東アジアが半数以上を占めていることになります。

そして旅行消費額が増えることには、さまざまな効果があります。次で詳しくお伝えしますね。

インバウンド消費の増加で、地域経済を盛り上げることができる

訪日外国人の旅行消費額が増えると、「地域経済の盛り上がり」につながります。

というのも東アジアからの訪日外国人は、何度も日本を訪れている「リピーター」が少なくありません。彼らは初回から数回目までの訪日旅行では、東京や大阪など首都圏を中心に訪れます。

しかし何度も旅行をしていると、ほかのエリアにも興味が向いてきます。例えば北海道や沖縄、広島、箱根などです。

地方エリアに訪日外国人が増えることで、地域での消費額も増加することが少なくありません。ホテルや飲食、買い物など、さまざまな場面でお金を使うからです。

インバウンド客が消費することで、地域経済を盛り上げることが可能です。

ここまで訪日外国人の数や旅行消費額について解説しました。

次は観光のトレンド「消費は東日本」「観光は西日本」をそれぞれ解説しますね。

【東消費】訪日外国人の消費は東京に集中!何を購入している?

訪日外国人の消費は東日本、主に東京に集中しています。そのシェアは約53%と半数を占めています。

出典:zakzak「訪日外国人旅行者が急速に拡大! 旅行消費額は5年前から3倍に 西で観光、消費は東で」
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190818/dom1908180001-n1.html

その理由は「成田空港や羽田空港から帰国する人が多いから」です。

訪日外国人は、以下のルートで旅行を楽しむ人が少なくありません。

  • 関西国際空港から入国
  • 関西で観光や食事を楽しむ
  • 箱根や名古屋でも観光する
  • 東京に移動し、買い物をする
  • 成田空港、もしくは羽田空港から帰国する

なるべく荷物の負担を少なくするためにも、最後の目的地「東京」で買い物することが多いようです。

訪日外国人が東京で購入しているもの:日用品と化粧品

観光庁の調査から、訪日外国人が以下のものを購入していることが明らかになりました。

【日用品】

  • 紙おむつ
  • 医薬品
  • 健康グッズ

【美容グッズ】

  • 化粧品
  • 香水
  • スキンケア用品
  • ヘアケア用品

出典:観光庁「平成30年版観光白書について(概要版)」
https://www.mlit.go.jp/common/001237304.pdf

特に大きな旅行消費額を記録している中国では、日本の医薬品などが人気を集めています。

「スイッチOTC」という医薬品を増やすことで、売上アップにつながる可能性があります。

スイッチOTCについて、詳しくは「スイッチOTCとは?予防効果のある一般用医薬品を増やして、インバウンド客の購入を促す」をご一読ください。

次は、観光が西日本に集中する理由を解説しますね。

【西観光】観光は西日本で、その理由はクルーズ船の増加

インバウンド客の観光は福岡など九州エリア、大阪など関西エリアに集中しています。

その理由は「クルーズ船の増加」。一部の訪日外国人は、入国や旅行にクルーズ船を利用することが少なくありません。

実際に2017年、クルーズ船を利用する訪日外国人の数は約253万3,000人を突破しました。

クルーズ船の魅力は、以下の2つです。

  1. 移動や観光スポットへのアクセスがスムーズであること
  2. 荷物制限がないため、気兼ねなく買い物できること

クルーズ船は観光スポットのある港に寄港し、到着後はバスツアーで観光できることがほとんど。訪日外国人はわざわざルートを調べる必要がなく、スムーズに観光できます。

またクルーズ船は、飛行機ほど荷物の重さに制限がありません。家電や化粧品など、重さや数を気にすることなく買い物できることが、日本製品好きのインバウンド客から好評です。

2020年、福岡県の博多港には4,000人を乗せることができる新型高速船「クイーンビートル」が就航するなど、地方エリアでもクルーズ船の受け入れがすすんでいます。

クルーズ船観光を利用できる国やエリア

日本へのクルーズ船観光は、以下の国から利用できます。

  • 中国
  • 台湾
  • 香港
  • ロシア
  • アメリカ

クルーズ船の課題は、消費額がなかなか増えないこと

西日本は観光するインバウンド客が増えていますが、消費額は東京ほど大きくありません。クルーズ船で訪日しても、消費額が少ないことが課題です。

訪日外国人の平均的な旅行消費額は、およそ12万円。しかしクルーズ船を利用する観光客の消費額は3万〜11万円と、まだまだ少ないのが現状です。

西日本の旅行消費額をアップさせるには、クルーズ船を利用する訪日外国人の消費額をアップさせることが近道といえます。

西日本の地方自治体は、買い物しやすい環境の整備を

西日本エリアは、訪日外国人が買い物しやすい環境を整えるのがおすすめです。

例えば、

  • クレジットカードやキャッシュレス決済の受付
  • 免税システムの導入
  • Wi-Fi環境の整備

などがあります。

買い物しやすい環境を整えることで、購入のハードルは下がることが少なくありません。結果として、売上アップにつながります。

そしてインバウンド対策によって消費額をアップさせた事例に、沖縄県那覇市があります。

詳しくは「クルーズ観光のインバウンド課題「消費額アップ」のコツとは。那覇港の事例から学ぶ」をご一読ください。

訪日外国人急増にあわせて、旅行消費額アップの仕組みを整える

今回は急増する訪日外国人の数と旅行消費額、そして観光のトレンドを解説しました。

おさらいすると、訪日外国人の数は2018年に過去最高の3,119万1,856人を記録しました。また旅行消費額も約4兆5,189億円と、順調に伸びています。

そして訪日外国人の観光のトレンド「西は観光、東は消費」もお伝えしました。

詳細は、以下の通りです。

  • 東日本:消費が東京に集中している
  • 西日本:クルーズ船の増加で訪日外国人が増えている

今回紹介した「訪日外国人がスムーズに買い物できる環境」を整えることで、旅行消費額はさらに増える可能性があります。

また旅行消費額を伸ばすには、多言語など訪日外国人の困りごとの解消も欠かせません。

訪日外国人の困りごとへの対策について、詳しくは「【2019年最新版】外国人観光客が日本で困ったことランキング。最も多い「コミュニケーション」への対策とは?」をご一読ください。

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