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ドバイの事例から日本のインバウンド対策を考える!ドバイが世界一の観光収入を達成した秘密とは?

「ドバイはなぜインバウンド集客に成功しているのだろう…」

と思っている方。

ドバイはここ10年で急速な観光化が進み、世界一の観光収入を得る都市にまで成長しました。ドバイの取り組みを知ることは、これからの日本におけるインバウンド対策を考えるうえで重要です。

とはいえ、具体的にドバイがどのような対策をしてきたのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • ドバイの事例に学ぶインバウンド対策。「エアキャリアのハブ化」で外からの集客を実現!
  • ドバイを含む中東のインバウンド市場規模と、中東の人たちが期待する日本観光について解説

の順にお伝えします。

ドバイの観光対策は、いっけん日本と関係無さそうに感じますが「インバウンドを集客する」点において参考になるポイントが多いです。

まずはこの記事で、ドバイのインバウンド対策について知りましょう!

ドバイの事例に学ぶインバウンド対策。「エアキャリアのハブ化」で外からの集客を実現!

ここ10年で、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイが国際観光において注目を集めています。ドバイがインバウンド集客に成功したのは「エアキャリアのハブ化」が大きな要因です。

ドバイは観光立国を目指すうえで、世界各国の空港が「航空機のケア」を重視していないことに注目。航空機の修理をドバイだけで完結させる戦略を打ち立てました。

ドバイが実施した具体的な取り組みは以下の通りです。

【ドバイがエアキャリアのハブ化を目指して実施した取り組み】

  • 航空機の修理に必要な人材を集め、トレーニングセンターを構築
  • エアバス系、ボーイング系に分けて米英の大学などと技術提携
  • 航空大手の整備拠点をドバイに呼び込み
  • 航空機に必要なスペアパーツを独自に長期保管
  • パイロットの健康を管理する病院を設置
  • 故障機や中古機のオークションを開設

これらの取り組みにより、圧倒的な「エアキャリアのハブ化」を実現。

世界各国から航空機が集まりやすい環境を整え、インバウンド集客を加速させるうえで必要な土台づくりを完成させました。

ドバイがインバウンド集客に成功したその他の要因

ドバイがインバウンド集客に成功した要因は、エアキャリアのハブ化以外だと

  • ターゲットを絞った取り組み
  • 世界ナンバーワンの観光資源づくり

です。

ドバイのインバウンド重要国は「インド」ですが、その対策として

  • 観光部門のシニア・マネジャーとしてインド人を採用
  • インド映画のテーマパーク「ボリウッド・パーク」を設置
  • インドで人気ナンバーワンのクリケット選手をプロモーションに起用

などを実施。ターゲットを明確にした、徹底的な取り組みが効果を出しています。

またドバイでは、

  • 世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」
  • 世界最大のショッピングモール「ドバイモール」
  • 世界最大の噴水「ドバイ・ファウンテン」
  • 世界最大の人工島「パーム・ジュメイラ」
  • 世界最高の7つ星ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」

といった、世界ナンバーワンの観光資源が有名です。

いずれも莫大な資金を投じて作られており、「世界ナンバーワンを体験したい」とのインバウンドニーズに応えることで集客に成功しています。

次は、ドバイを含む中東のインバウンド市場規模と、中東の人たちが期待する日本観光についてお伝えしますね。

ドバイを含む中東のインバウンド市場規模と、中東の人たちが期待する日本観光について解説

米クレジットカード大手のマスターカード(MasterCard)は2019年9月4日、年間の外国人訪問者数を都市別に比較した「世界渡航先ランキング(Global Destination Cities Index)」の2018年版を発表しました。

ランキングの上位10ヶ国は以下の通りです。

【2018年 世界渡航先ランキングトップ10】

  1. バンコク(タイ)
  2. パリ(フランス)
  3. ロンドン(イギリス)
  4. ドバイ(アラブ首長国連邦)
  5. シンガポール(シンガポール共和国)
  6. クアラルンプール(マレーシア)
  7. ニューヨーク(アメリカ)
  8. イスタンブール(トルコ)
  9. 東京(日本)
  10. アンタルヤ(トルコ)

1位はタイの首都バンコクで、4年連続で1位を獲得しています。

ドバイは第4位にランクインしており、外国人訪問者数は1,593万人(前年比プラス1.68%)でした。ここで注目すべきは、外国人訪問者による消費額です。

ドバイにおける訪問者1人の1日当たり消費額は553ドル(約5万8,800円)、消費総額は310億ドル(約3兆3000億円)近くに上りました。これはランキング2位のパリが、1日当たり消費額296ドル(約3万1,473円)であることを考えると、断トツの1位であることがわかります。

言い換えると、ドバイは効果的なインバウンド施策によって、世界中の富裕層の獲得に成功しているのです。

出典:MasterCard「Global Destination Cities Index」
https://newsroom.mastercard.com/press-releases/bangkok-tops-mastercards-global-destination-cities-index-for-the-fourth-consecutive-year/

ドバイに対する日本のインバウンド対策は重要度が増している

そんなドバイに対して、日本がまったく無関心なわけではありません。

JNTOは2019年3月に訪日旅行の誘客プロモーション活動を強化する「準重点市場」に中東を選定。2020年を目標にドバイでの新事務所開設を目指すことを発表しています。

中東地域でのプロモーション活動は、2019年4月28日~5月1日にドバイで開かれた旅行商談会「Arabian Travel Market 2019 Dubai」に官民共同でブース出展し、セールス活動を展開しました。

商談会には、150を越す国と地域から約2,800社の団体が出展。約2万8,000社のバイヤーがドバイに一堂に会する大規模なイベントになりました。

その中で中東の旅行会社から日本に対して出てきた要望は、

  • 日本旅行へのニーズは増えているが、中東では日本の情報がほとんどないため手配できない
  • 富裕層の扱いがわかっているパートナーが欲しい
  • 広く浅く、富裕層のいろんな要望に柔軟に応えてくれるDMCを知りたい

など。これらの要望に応えきれていない日本には、まだまだビジネスチャンスがあることがわかります。

ドバイの事例は日本のインバウンド対策にも役立つ!ポイントを押さえてさらなる集客アップを図ろう!

ここまで、ドバイのインバウンド対策についてお伝えしました。

おさらいしますと、ここ10年で、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイが国際観光において注目を集めており、大きな要因は「エアキャリアのハブ化」です。

ドバイは観光立国を目指すうえで、世界各国の空港が「航空機のケア」を重視していないことに注目し、様々な取り組みによって圧倒的な「エアキャリアのハブ化」を実現しました。

加えて、

  • ターゲットを絞った取り組み
  • 世界ナンバーワンの観光資源づくり

なども実施し、効果的なインバウンド集客を図っています。

米クレジットカード大手のマスターカードの調査によると、ドバイは2018年の外国人訪問者数で世界第4位です。

注目すべきは旅行者の消費額で、ドバイは訪問者1人の1日当たり消費額が553ドル(約5万8,800円)で断トツの1位でした。

この点から、ドバイが世界中の富裕層の獲得に成功していることがわかります。

ドバイはインバウンドのニーズを大きな視点から読み取り、国を挙げて戦略的に対策を実施してきました。

企業の視点から参考にできる部分を洗い出し、これからのインバウンド対策に役立ててみましょう!

中東からのお客さまをお迎えするうえで重要な「ハラール対策」については、「【店舗向け】ハラール対策とは?概要から事例までを詳しく解説」をご一読ください。

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