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東京は世界一安全な都市、大阪は3位!2019年版ランキングを紹介します

「東京と大阪が世界の安全な都市ランキングで上位に入ったけど、インバウンド市場にも影響はあるのかな」

と感じている方。

イギリスの経済誌エコノミストが発表した「世界の都市安全性指数ランキング」で、東京が1位、大阪が3位と評価されました。東京は今回で3回連続の1位です。

昨今の世界的な海外旅行ブームの中で、治安の良さをアピールすることは外国人観光客に安心感を与え、インバウンド集客につながります。

とはいえ、治安の良さにつながる具体的なインバウンド対策はイメージしにくいですよね。

そこで今回は、

  • 東京が世界一安全な都市にランクイン。大阪は3位
  • 治安の良さがインバウンド対策になった事例
  • インバウンド需要をさらに取り込むための3つの対策

の順に詳しくご紹介します。

「いきなり治安の良さをインバウンドにつなげるのは難しい…」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならそこまでハードルは高くありません。

まずは世界の安全な都市ランキングについて、ざっくりと理解しましょう!

東京が世界一安全な都市にランクイン。大阪は3位

経済誌エコノミストが発表したランキングは都市機能に関するあらゆる指標を、

  • サイバーセキュリティ
  • 医療・健康環境の安全性
  • インフラの安全性
  • 個人の安全性

という4つのカテゴリーに分けて総合的に算出されています。

対象となるのは世界の主要都市60か所です。日本からは東京と大阪の2都市のみで、横浜や名古屋、福岡などは対象外です。

【2019年最新版】安全な都市トップ10(総合)

  • 1位:東京 92.0点
  • 2位:シンガポール 91.5点
  • 3位:大阪 90.9点
  • 4位:アムステルダム(オランダ) 88.0点
  • 5位:シドニー(オーストラリア) 87.9点
  • 6位:トロント(カナダ) 87.8点
  • 7位:ワシントンDC(アメリカ) 87.6点
  • 8位:コペンハーゲン(デンマーク) 87.4点
  • 8位:ソウル(韓国) 87.4点
  • 10位:メルボルン(オーストラリア) 87.3点

※コペンハーゲンとソウルは同点で8位

出典:ザ・エコノミスト・インテリジェンス・ユニット「Safe Cities Index 2019(世界の都市安全性指数ランキング)」https://safecities.economist.com/wp-content/uploads/2019/08/JPN_ECO063-NEC-Safe-Cities-2019_FINAL_270x210_SCREEN_REV-3-Sep.pdf

特徴的なのは、トップ10のすべてを先進国の大都市圏が占めたことです。

また上位3都市の並びは前回(2017年)および前々回(2015年)と全く同じです。これらの3都市は点数的にもほぼ差がなく、安定した高評価を獲得しています。

今回のランキングにおいて、新興国の都市はランク外。昨今、新興国では急速に都市化が進んでいます。しかし、安全面においてまだまだ先進国に追い付いていないことが浮き彫りになりました。

東京が1位の理由は防災インフラと防災意識の強さ

東京は安全性に関するさまざまな項目において世界トップの評価を受けています。

例えば、

  • 凶悪犯罪・軽犯罪発生率の低さ
  • 自然災害の防災インフラ整備
  • コンピュータのマルウェア感染率の低さ

などです。

注目すべきは防災インフラの評価の高さです。今回の調査に協力者として名を連ねている現東京都知事の小池百合子氏は、以下のように分析しています。

地震大国である日本の首都にとって、自然災害から都民の命や都市を守ることは極めて重要な使命です。今回の高評価は、多額の予算をかけハードとソフトの両面で様々な改革を着実に進めてきた結果でしょう。(調査内インタビューにて)

2011年の東日本大震災以降、東京は市民の防災意識を向上につながる取り組みに力を入れています。その芯となるのは、「自助・共助・公助」です。

具体的には、

  1. 自助:まずは必要に応じた自助努力で対応する
  2. 共助:次に市民同士がお互いに助け合う
  3. 公助:行政はサポートを提供する

という流れです。

今回の調査でもこうした市民の意識レベル向上や、地域コミュニティのつながりの強さが高評価につながったとされています。

大阪は「医療・健康環境」のカテゴリーで1位

大阪は「医療・健康環境」のカテゴリーで東京をおさえて世界トップと評価されました。

具体的には、

  • ヘルスケアサービスの質やアクセス
  • 安全で良質な食品
  • 水と大気の安全性
  • 救急サービスのスピード

などの指標でほぼ満点の評価を獲得しています。その他にもインフラの安全性で東京よりも優れているとの結果を受けました。

今回の3年連続3位という結果は、2025年に万博が開催される大阪にとって、世界に向けてのアピールとなったはずです。なぜなら安全性の高さは、外国人にとってその土地に関する不安材料を消すことになるからです。

2025年の大阪万博について詳しくは、万国博覧会(万博)の開催でインバウンド市場はどうなる?2025年大阪万博の概要や経済効果を徹底解説!をご覧ください。

続いては、その治安の良さとインバウンドとの関係性を事例とともにご紹介します。

治安の良さがインバウンド対策になった事例

ここでは治安の良さがインバウンド対策につながったと言える事例をご紹介しますね。

治安が良いことで、スイスからの観光客が増加している

政府の調査によると、日本を訪れるスイス人観光客は以下の表のとおり推移しています。

年度 訪日客数 人口 人口比
2018年 52,099人 854万人 約0.61%
2017年 47,154人 848万人 約0.56%
2016年 44,232人 842万人 約0.53%

出典:日本政府観光局(JNTO)国籍月別 訪日外客数https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/since2003_visitor_arrivals.pdf

訪日客数だけを見ると、他の国と比較して突出して多いわけではありません。しかし注目すべき点は、人口比(総人口に占める訪日客数)の高さです。

2018年に最も多かった訪日客は中国ですが、人口比で見るとスイスよりも下の数値(約0.59%)なのです。このデータから、海外旅行をするスイス人の多くが、旅先に日本を選んでいることが分かります。

多くのスイス人が日本を選ぶ理由は、ヨーロッパの治安の悪さにあると言われています。2015年にパリで起こった同時多発テロを筆頭に、ヨーロッパでは相次いで凶悪事件が多発。こうした情勢不安から、海外旅行に行くなら安全な国ということで日本を選択する人が増えました。

スイス人訪日客の増加は、治安の良さがインバウンド集客につながった事例の1つと言えますね。

日本の治安の良さは、外国人にとっては驚きの連続

訪日外国人が驚いた日本の光景として、以下のような項目がよく話題になります。

  • 自動販売機が多い
  • 夜間に若い女性が1人で歩いている
  • カフェやレストランで荷物を席に荷物を置いたまま、レジやトイレに行く
  • 小学生が子供だけで通学している

これらに共通しているのは、すべて治安が良いからできるという点です。

もともと日本の治安の良さは世界でも知れ渡っています。しかし改めて考えると日本人にとっては当たり前のことでも、初めて日本を訪れた外国人にとっては衝撃的に感じるようです。

このような治安の良さをさらに伸ばしていくことで、訪日客にとって良い記憶として定着し、リピーターが増えることにつながります。

インバウンド需要をさらに取り込むための2つの対策

インバウンド需要をさらに取り込むためには、訪日客が日本で感じるマイナスポイントを取り除く必要があります。

外国人にとって最も困ることは、やはりコミュニケーションです。なぜなら日本語が分からないため、何らかのトラブルに巻き込まれることや、事故の被害に遭うケースの増加が懸念されるからです。

外国人が感じるコミュニケーションの問題について詳しくは『【2019年最新版】外国人観光客が日本で困ったことランキング。最も多い「コミュニケーション」への対策とは?』を、参考にしてくださいね。

言語に関する問題を解決するための具体的な対策は以下の2つです。

  • 店頭やインフォメーションセンターに翻訳アプリや翻訳スピーカーを導入
  • 観光地に特化した交番に外国語スタッフを設置する

観光庁は全国50の観光施設と訪日客の双方を相手に、多言語音声翻訳システムの実証実験を実施しています。

その結果によると、システム導入によりインバウンド客の90%以上が

  • コミュニケーションが問題なく成立した
  • システム利用が広がれば、満足度がさらに向上する

と回答しました。

観光庁はこの結果を受け、補助金制度の活用とシステムの有効性を周知していくと発表しています。

出典:観光庁「多言語コミュニケーションの課題に対する全国的な効果検証事業について」http://www.mlit.go.jp/common/001283911.pdf

治安の良さをアピールしてインバウンド集客へつなげよう

今回は、2019年版の世界で安全な都市ランキングとインバウンドの関係性についてご紹介しました。

おさらいしておくと、主なポイントは以下の3つです。

  • 「世界で安全な都市ランキング」で東京が1位、大阪が3位にランクイン
  • 東京は今回で3回連続の1位
  • 実際に治安の良さがスイス人訪日客の増加につながっている

外国人観光客の満足度をより高めるには、多言語対応が必須です。多言語に対応できるスタッフを揃えるのが難しい場合は、まずは翻訳アプリやツールの導入から検討してみてください。

治安の良さは確実にインバウンド集客をもたらす要素のひとつです。外国人が困るシチュエーションを少しずつ減らしていき、さらなる治安改善を目指していきましょう。

インバウンド集客が最も高い東京については、『外国人観光客に人気の東京。インバウンドが訪れる都内観光スポットをランキングでご紹介!』をご一読ください。

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