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日本食でインバウンド対策を!米・香港・シンガポールでブランド力が高い日本産の食品について徹底解説

「どんな日本食がインバウンドから人気なんだろう…」

と思っている方。

インバウンドが日本の食品を購入する際に意識しているポイントは、

  • 価格(妥当性)
  • 美味しさ、味、風味
  • 鮮度

の3つです。

その他にも、選ぶポイントとして産地や地域ブランドがあり、国によって購入時に意識する度合いが異なります。

とはいえ、食品に関する国ごとの意識はわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • ジェトロが「地域ブランド認知度アンケート調査」を実施。食品の地域ブランドに対する意識は国によって差がある!
  • 米・香港・シンガポール3ヶ国における日本産の食品は何が人気?輸出金額からチェックしよう!

の順にお伝えします。

インバウンドの食に対する意識を知るのはハードルが高そうに感じますが、概要をつかむだけなら難しくありません。

まずはこの記事で、インバウンドが日本の食品を購入する際に意識しているポイントについて知りましょう!

ジェトロが「地域ブランド認知度アンケート調査」を実施。食品の地域ブランドに対する意識は国によって差がある!

ジェトロ(日本貿易推進機構)は2019年4月、

  • 香港
  • シンガポール
  • アメリカ

における「地域ブランド認知度アンケート調査(20代~50代の男女各250名が対象)」を実施しました。

調査の目的は、日本産の食品を輸出する際の「産地や地域ブランドを前面に出すアプローチ」に効果があるかどうかを把握することです。

香港とシンガポールについては2013年に調査を実施しましたが、2回目となる今回はアメリカも加えた3市場に調査を拡大。アンケートの設問は、

  1. あなたにとって、日本の食品を購入・飲食する際に意識することは何ですか
  2. あなたは日本の食品を購入・飲食する際に、産地名、地域ブランドを意識しますか
  3. 知っている日本の産地名、地域ブランドを教えてください
  4. あなたはその産地名、地域ブランドを何で知りましたか

の4つです。

それぞれの設問に対する回答を解説しますね。

設問1. あなたにとって、日本の食品を購入・飲食する際に意識することは何ですか

設問1に対する各国の回答は以下のとおりです。

【日本の食品を購入・飲食する際に意識すること】(回答数の多かった上位10項目)

香港 シンガポール アメリカ 合計
価格(妥当性) 81 71 36 188
美味しさ・味・風味 76 47 45 168
鮮度 32 58 41 131
品質 25 42 28 95
原材料・成分 12 16 29 57
ヘルシー 8 14 26 48
産地 31 7 8 46
安全性 22 9 6 37
見た目・パッケージ 10 6 9 25
衛生 9 10 3 22

「日本の食品を購入・飲食する際に意識すること」に対して回答が多かった上位3つの項目は、

  • 価格(妥当性)
  • 美味しさ、味、風味
  • 鮮度

でした。

4位以降の回答で偏りが目立った点は、

  • 「原材料・成分」「ヘルシー」の項目:アメリカの回答数が多い
  • 「品質」の項目:シンガポールの回答数が多い
  • 「産地(日本産含む)」「安全性」の項目:香港の回答数が多い

です。

食品のブランドに関しては、香港の意識がもっとも高いことがわかりました。

設問2. あなたは日本の食品を購入・飲食する際に、産地名、地域ブランドを意識しますか

設問2に対する各国の回答は以下のとおりです。

【日本の食品を購入・飲食する際に、産地名、地域ブランドを意識するか】

香港の回答数(割合) シンガポールの回答数(割合) アメリカの回答数(割合)
はい 209(83.6%) 165(66.0%) 119(47.6%)
いいえ 41(16.4%) 85(34.0%) 131(52.4%)

「日本の食品を購入・飲食する際に、産地名、地域ブランドを意識するか」の問いに「はい」と答えた人は、

  • 香港:83.6%
  • シンガポール:66.0%

と高い割合です。一方でアメリカは約5割にとどまっており、半数の人しか産地やブランドを意識していないことがわかります。

ちなみに前回2013年に実施された調査では、同じ設問に対して「はい」と答えた人が

  • 香港:92.4%
  • シンガポール:86.0%

でした。2013年から2019年にかけて、産地やブランドを意識する人の割合が10%〜20%近く下がっている点を押さえておきましょう。

設問3. 知っている日本の産地名、地域ブランドを教えてください

設問3に対する各国の回答は以下のとおりです。

【日本の産地名、地域ブランドの認識率】

香港 シンガポール アメリカ
正しく認識している 70% 30% 19%
誤って認識している 30% 70% 81%

日本の産地名および地域ブランドに対しては、香港の関心が高いことが改めてわかりました。

ちなみにそれぞれの国でもっとも認識されていた日本の産地名は、

  • 香港:北海道
  • シンガポール:北海道
  • アメリカ:神戸

です。人気のあった地域ブランドは

  • 北海道ミルク
  • 讃岐うどん
  • 神戸牛

などでした。

設問4. あなたはその産地名、地域ブランドを何で知りましたか

設問4に対する各国の回答は以下のとおりです。

【日本の食品の産地名、地域ブランドを何で知ったか】

香港 シンガポール アメリカ
テレビ、雑誌等のメディア 50.4% 38.0% 24.4%
SNS等のネットメディア 37.6% 37.6% 16.0%
店頭でのプロモーション 71.6% 47.6% 17.2%
食品ラベル等の表示 67.2% 48.8% 42.8%
訪日・日本滞在経験での見聞 31.2% 25.6% 11.6%
その他 0.8% 2.4% 17.2%

3ヶ国の平均でもっとも回答率が高かったのは「食品ラベル等の表示」でした。実際に商品を手に取るタイミングで産地や地域ブランドを認識していることがわかります。

また香港、シンガポールについては「店頭でのプロモーション」も効果が高いことがわかりました。

出典:ジェトロ「第2回地域ブランド認知度アンケート調査 結果」
https://www.jetro.go.jp/ext_images/_News/releases/2019/c9e5efb4c4317d3a/report.pdf

次は、米・香港・シンガポール3ヶ国において人気の日本食品についてお伝えしますね。

米・香港・シンガポール3ヶ国における日本産の食品は何が人気?輸出金額からチェックしよう!

国は2015年、世界各国に対する食品の輸出状況をまとめて公表しました。輸出金額をチェックすれば、それぞれの国でどのような日本食品が人気かわかります。

【各国で輸出金額が大きい日本の食品トップ3】

香港 シンガポール アメリカ
1位 乾燥なまこ(100億円) アルコール飲料(20億円) ホタテ(127億円)
2位 菓子(61億円) 小麦粉(12億円) ブリ(116億円)
3位 ホタテ(41億円) ソース混合調味料(11億円) アルコール飲料(94億円)

輸出金額が大きいということは、それだけ現地の人たちが商品を目にする機会が多くなるため、産地やブランド認知につながりやすいです。

日本の食品をインバウンド対策に活用する場合は、ターゲットとなる国で人気の高い食品を事前に調べておきましょう。

出典:内閣府「国・地域別の農林水産物・食品の輸出拡大戦略」
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nousui/pdf/all_country.pdf

インバウンドの食に対する意識をしっかり掴んで、効果的なインバウンド対策につなげよう!

ここまで、インバウンドが日本の食品を購入する際に意識しているポイントについてお伝えしました。

おさらいしますと、「日本の食品を購入・飲食する際に意識すること」に対して回答が多かったのは

  • 価格(妥当性)
  • 美味しさ、味、風味
  • 鮮度

の3つです。食品ブランドに対する意識は、香港がもっとも高い結果となりました。

また「日本の食品を購入・飲食する際に、産地名、地域ブランドを意識するか」の問いに「はい」と答えた人は、

  • 香港:83.6%
  • シンガポール:66.0%

です。

一方でアメリカは約5割にとどまっており、アメリカ人の半数は産地やブランドを意識していないことがわかります。ここ6年間で、産地やブランドを意識する人の割合が10%〜20%近く下がっている点も押さえておきましょう。

それぞれの国でもっとも認識されていた日本の産地名、地域ブランドは以下のとおりです。

【認知度の高い産地名】

  • 香港:北海道
  • シンガポール:北海道
  • アメリカ:神戸

【認知度の高い地域ブランド】

  • 北海道ミルク
  • 讃岐うどん
  • 神戸牛

産地名や地域ブランドが購入者へ伝わるタイミングは「食品ラベル等の表示」がもっとも多く、香港やシンガポールにおいては「店頭でのプロモーション」も効果が高いです。

日本の食品を活用してインバウンド集客する場合は、以上のポイントを押さえて効果的な対策を検討しましょう!

インバウンド向けの食品アレルギー対策については、「訪日外国人向けアレルギーカードとは?飲食店が活用するメリットからおすすめカードまで解説」をご一読ください。

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