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中国人に日本の「のり弁」が話題沸騰!中国で人気のSNSをうまく活用してインバウンド対策につなげよう

「のり弁が中国で人気を集めているって本当かな…」

と思っている方。

今、中国人の間で日本の「のり弁」が人気です。中国のSNSを通じて日本の食文化が認知され、日本食を目当てに来日するインバウンド客も少なくありません。

中国版SNSをうまく活用することで、さらなるインバウンド集客と売上アップが期待できます。

とはいえ、のり弁ブームの具体的な内容はなかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 中国人に日本の「のり弁」が大人気!理由はテレビとSNSの影響
  • 中国人観光客の集客には中国版SNSの活用が不可欠
  • 中国版SNSを使ったインバウンド対策事例

の順にご紹介します。

「いきなり中国版SNSをインバウンド対策に活用するのは難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずは中国人に人気の「のり弁」について、ざっくりと紹介します。

中国人に日本の「のり弁」が大人気!テレビとSNSで拡散したのが理由

中国SNSのクチコミデータを収集している会社「中国トレンドExpress」が、「日本で食べた」というワードが含まれている口コミ数を分析しました。その結果は以下のとおりです。

【「日本で食べた」口コミ数トップ20(2019年7月~8月)】

  1. スイーツ
  2. 和菓子
  3. 寿司
  4. カレーライス
  5. 精進料理
  6. しゃぶしゃぶ
  7. 唐揚げ
  8. かき揚げ
  9. 缶詰
  10. コンビニのコーヒー
  11. 豚まん
  12. オニオンリング
  13. フルグラ
  14. お菓子
  15. オムライス
  16. のり弁
  17. スープカレー
  18. お茶漬け
  19. 刺身
  20. ラーメン

従来より人気のある刺身やラーメンを抑えて、のり弁が16位にランクインしました。ちなみに2018年の同時期は101位だったので、明らかに口コミが急増しています。

今年に入って人気が上がった理由は、

  • 日本のアニメやドラマの影響
  • 中国人観光客はSNSで旅行情報を集めている

の2点です。

順番に解説しますね。

出典:トレンドExpress「日本で食べたランキング」https://image.itmedia.co.jp/l/im/business/articles/1909/02/l_rh_noribenc02.jpg#_ga=2.82251030.1622352873.1568895324-847151594.1566266369

理由1. アニメやドラマに弁当が出てくるから

1つ目の理由が、アニメやドラマに弁当が出てくるからです。

中国人が「のり弁」というワードと共に投稿している画像を見ると、日本人がイメージするのり弁以外にも、

  • 駅弁
  • コンビニ弁当

などの写真が多く写っています。

つまり多くの中国人にとって、のり弁は「日本のお弁当」という総称的な意味で浸透しているのです。

2017年ころから中国では、日本食の出てくるアニメやドラマがヒット。温めずにそのままお弁当を食べるシーンが、中国人に衝撃を与えたと言われています。なぜなら中国料理のほとんどが熱を加えたものだからです。

アニメやドラマを通じて、日本独自の弁当文化が広く知れわたるようになり、日本を訪れた際に弁当を食べようと考える旅行者が増加しました。

理由2:中国人観光客はSNSで旅行情報を集めているから

2つ目の理由は、中国人観光客はSNSで旅行情報を集めているからです。「のり弁」はSNS上での投稿で注目を集め、じわじわと認知度が広がってきました。

観光庁によると、訪日外国人の多くが日本の情報を集めるために「SNS」を利用しています。2018年に実施されたアンケート調査の結果が以下のとおりです。

【出発前に得た情報源で役に立ったと思うもの】

  1. 個人のブログ:30.6%
  2. SNS:23.7%
  3. 自国の親族・知人:17.6%
  4. 口コミサイト:15.3%
  5. 旅行会社ホームページ:14.1%

ランキングからは、リアルな体験を通じた確かな情報が信用されているのがわかりますね。特にSNSは、投稿数と更新頻度の高さから、今後は個人のブログよりも重要視されていくでしょう。このトレンドは中国人においても同じことが言えます。

次で詳しく解説しますね。

出典:観光庁「訪日外国人の消費動向(2018年次報告書)」http://www.mlit.go.jp/common/001285944.pdf

中国人観光客の集客には中国版SNSの活用が不可欠

訪日客の多くが、来日前にSNSを使って情報を集めているとお伝えしました。

しかし、中国では世界各国で浸透している主なSNSが使用できません。なぜなら中国政府が政治的理由により、厳しい検閲と利用制限をしているからです。

【中国で使用できない主なSNSおよびWebサービス一覧】

  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook
  • LINE
  • YouTube
  • Google

日本では当たり前のように使われているサービスのほとんどが使用できません。こうした背景から、中国では独自に進化した、いわゆる中国版SNSが普及しています。

中国版SNSはそのほとんどが中国人にしか使用されていませんが、ユーザー数で見ると世界最大級のものばかりです。したがって、中国版SNSを活用すれば、巨大なインバウンド需要を囲い込めます。

中国版SNSの中でも特に有名なものが

  • WeChat
  • Weibo

の2つです。

それぞれを詳しく紹介しますね。

中国版SNS「WeChat」

「WeChat」は日本でいうLINEに似たSNSです。中国のインターネット利用者のほとんどが使用していると言われており、2018年には月間アクティブユーザー数が約11億人になりました。

  • メッセージのやりとり
  • 決済システム
  • 音声通話

などの機能を持ちます。

WeChatに似た機能を持つアプリでは、その他に「QQ」も同様に多くのユーザーに普及しています。

QQについて詳しく知りたい方は、『QQとは?訪日中国人の利用アプリに幅広く対応することが、集客や消費アップにつながる』をご覧ください。

中国版SNS「Weibo」

「Weibo」は日本でいうTwitterに似たSNSで、特に若者からの支持が圧倒的です。ユーザー数は2018年に7億人を超えました。

Facebookのように実名でつぶやいているユーザーが大半で、写真付き投稿の多さが特徴です。

Twitter同様に、リアルタイムで情報が拡散していくことから、多くの有名企業や芸能関係者が公式アカウントを開設しています。

それでは続いて、実際に中国版SNSをインバウンド対策に活用している事例を紹介しますね。

中国版SNSを使ったインバウンド対策事例3選

ここでは「WeChat」と「Weibo」をインバウンド対策として活用している事例を3つ紹介します。

事例1. WeChatを使ったプロモーションが成功した「松坂屋」

1つ目の事例が、松坂屋です。松坂屋では2014年からWeChat公式アカウントを使ってプロモーション活動をしています。

メインのターゲットを女性に絞って、「化粧品」の情報を中心的に投稿。反応が良かった商品の在庫を増やすなど、訪日中国人向けに柔軟な対応が可能になりました。

事例2. Weiboの人気インフルエンサーとのコラボで注目の「ANAグループ」

2つ目は航空会社ANAを代表とする「ANA」グループです。

ANAグループでは、Weiboの人気中国人インフルエンサーとタッグを組んで、中国人向けのツアーを提案しています。

SNS上のキャンペーンを通じてツアーに参加した人たちは、ツアー終了後もSNSで情報を集める傾向が強いです。その傾向を踏まえて、ツアー後に自社が運営する免税店のサイトへ誘導し、越境EC対策につなげています。

越境ECについて詳しく知りたい方は、『越境ECからソーシャルコマースへ!オンラインのインバウンド市場について最新データをもとに徹底解説!』をご覧ください。

事例3. WeChatの決済システムを導入した「富士急ハイランド」

富士急ハイランドでは、WeChatのモバイル決済「WeChat Pay」システムを全てのエリアに導入済です。

これにより、スマートフォン1つで園内全ての会計が完結できるようになり、中国人観光客から好評を得ています。両替の必要がなく、中国国内にいるときと同じ感覚で使用できるため、待ち時間の削減とストレスの軽減につながりました。

中国人観光客に「のり弁」が人気な理由をおさえて、インバウンド対策へつなげよう

今回は中国人に「のり弁」が人気を集めていることと、中国版SNSを使ったインバウンド対策について紹介しました。

おさらいしますと、中国人観光客の間で日本の「のり弁」が人気になっています。人気の理由は、アニメやドラマで出てくる日本食がSNS上で拡散されているためです。

観光庁の調査では、訪日客の多くが旅行の情報をSNSで収集していることがわかっています。しかし中国では世界的に普及しているSNSが使用できません。

ゆえに中国人観光客へのインバウンド対策には中国版SNSの活用が重要です。

具体的には、

  • WeChat
  • Weibo

などのSNSサービスが多くのユーザーを抱えています。

企業やお店が中国版SNSを活用することで、中国人観光客の効果的な集客が可能です。

まずは紹介した事例を参考に、公式アカウントの開設から検討してみてはいかがでしょうか。

SNS以外の訪日中国人向けプロモーションの方法について詳しくは『訪日中国人向け、旅マエメディア12個まとめ。広告やプロモーション記事を作成して、集客につなげる』をご一読ください。

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