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JR東が船便参入を決定。インバウンドを呼び込むための開発が進む竹芝エリアについて徹底解説!

「JR東日本が船便に参入したのはなんでだろう?」

と思っている方。

JR東日本が竹芝エリアで船便に参入したのは、急増するインバウンド需要を取り込むためです。

2018年に日本を訪れたインバウンドは3,000万人を突破し、東京オリンピックが開催される2020年には4,000万人が見込まれています。インバウンドを取り込むためには、空港と観光スポットへ好アクセスなエリア開発が重要です。

とはいえ、具体的な開発の内容についてはわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • JR東が船便参入を決定。2020年中の運航スタートを目指してインバウンド獲得に向けた動きが加速!
  • JR東は竹芝エリア開発のため、グループ初の海外ホテル「米マリオット・インターナショナル」と提携
  • インバウンド対策に積極的なJR東の取り組み事例3選

の順に紹介します。

大手の企業によるインバウンド対策はハードルが高そうに感じますが、概要をつかむことは難しくありません。

まずはこの記事で、JR東日本の船便参入について知りましょう!

JR東が船便参入を決定。2020年中の運航スタートを目指してインバウンド獲得に向けた動きが加速!

JR東日本は2019年9月9日、羽田空港と東京都心を船便で結ぶことを発表しました。

この船便は東京都港区の竹芝エリアを拠点にして、

  • 浅草
  • お台場
  • 日本橋

など都内の観光スポット、さらには伊豆七島をつなぐものです。

船便は増加するインバウンドの取り込みを図る狙いがあり、東京オリンピック・パラリンピックに間に合うよう2020年中のスタートを目指しています。

船の運行は船便の実績がある事業者と連携していく方針で、所要時間や料金などの詳細はまだ未定です。

この船便はJR東日本の「非鉄道」事業となる新たな戦略で、かつて「水の都」と呼ばれた東京の水運を活性化させる取り組みとしても注目されています。

2020年の東京オリンピックに向けてインバウンドが急増している

JR東日本が竹芝で交通整備を急ぐ理由は「インバウンドの急増」です。

観光庁が毎年発表しているデータによると、日本を訪れるインバウンドは7年間で約7倍に伸びています。

【日本を訪れるインバウンドの推移】

  • 2018年:3,119万人
  • 2017年:2,869万人
  • 2016年:2,403万人
  • 2015年:1,973万人
  • 2014年:1,341万人
  • 2013年:1,036万人
  • 2012年:835万人
  • 2011年:621万人

出典:観光庁「訪日外客数(総数)」
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/since2003_visitor_arrivals.pdf

特に東京や大阪など主要都市へインバウンドが集中し、交通機関の混雑やホテル不足が深刻な課題になっています。

インバウンドを継続的に呼び込むためには、滞在中に必要とされるインフラをしっかりと整えておくことが重要です。

最近、主要都市の駅近くで大型ホテルが相次いで建設されているのをご存知でしょうか。

海外の有名ホテルチェーンがこぞって日本に進出しているのは、日本のインバウンド市場がこれからまだまだ伸びると見込んでいるためです。

インバウンド向けホテルの具体的な事例については、「2019年4月『MUJI HOTEL GINZA』がオープン!ホテル開業ラッシュの背景には『インバウンドの急増』が」をご一読ください。

次は、JR東が手がける竹芝エリアの開発についてお伝えしますね。

JR東は竹芝エリア開発のため、グループ初の海外ホテル「米マリオット・インターナショナル」と提携

先ほどお伝えしたJR東の船便参入は、竹芝エリアの街づくりに伴う取り組みの一環です。

JR東日本グループの日本ホテルは米ホテル大手のマリオット・インターナショナルと提携し、2020年4月竹芝に高級ホテル「mesm Tokyo, Autograph Collection(メズム東京、オートグラフコレクション)」の開業を予定しています。

このホテルは、JR東日本グループが初めて海外のホテルと手を組んだ画期的なプロジェクトです。マリオットの世界的なブランド力と会員組織を活かして、インバウンド客への強力なアプローチが期待できます。

ホテルを含む周辺一帯のエリアは「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」と呼ばれ、敷地の広さは約2万3,000平方メートル。

「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」には、

  • 地上26階・地下2階建ての高層棟
  • 地上6階・地下1階建ての劇場棟
  • 約430台を収容する駐車場棟

が整備される予定です。

この再開発によって魅力的な観光スポットに変化した竹芝には、多くのインバウンドが訪れることでしょう。

出典:日本ホテル株式会社「JR 東日本グループの日本ホテル株式会社がマリオット・インターナショナルと初提携『メズム東京、オートグラフ コレクション』」
https://www.mesm.jp/img/pdf_press.pdf

マリオットの日本における動向については「ホテル大手マリオットと積水ハウスが道の駅にホテルを設置。リピーター開拓が狙いか」をご一読ください。

次は、JR東がこれまでに取り組んできたインバウンド対策の事例についてお伝えしますね。

インバウンド対策に積極的なJR東の取り組み事例3選

JR東日本は、早くからインバウンド対策に力を入れてきた企業として有名です。

ここでは、これまでJR東が取り組んできたインバウンド対策のうち

  1. タブレット端末を活用した多言語による情報提供の強化
  2. 仙台駅のインバウンド対応機能の強化
  3. ムスリムフレンドリーの推進

についてご紹介します。

事例1. タブレット端末を活用した多言語による情報提供の強化

1つ目の事例は、タブレット端末を活用した多言語による情報提供の強化です。

JR東日本は災害時における避難誘導や輸送障害時の案内を充実させるため、駅に配備しているタブレット端末を多言語化しました。

対応言語は、

  • 日本語
  • 英語
  • 中国語
  • 韓国語

の4ヶ国語です。

この多言語化は⾳声だけでなく、⽂字で情報を提供する場合にも対応しています。

タブレットを多言語化したことで、外国語が話せない職員もインバウンドとのコミュニケーションが可能になりました。

事例2. 仙台駅のインバウンド対応機能の強化

2つ目の事例は、仙台駅のインバウンド対応機能の強化です。

JR東日本は「びゅうプラザ仙台駅」内における訪日旅行カウンター設置をはじめとした、インバウンド向けサービスを充実させています。

観光案内だけでなく、

  • 外貨両替センターの設置
  • 宅配、免税一括カウンターの設置
  • インバウンド向けプリペイド型SIMカードの販売

などを拡充。

インバウンドが必要とするサービスを拡充することで満足度が高まり、集客アップを実現しました。

事例3. ムスリムフレンドリーの推進

3つ目の事例は、ムスリムフレンドリーの推進です。

ムスリムフレンドリーとは、イスラム教徒が必要とするものを理解し、できる範囲で適切なサービスを提供することを指します。

JR東日本は⼭⼿線の主要駅における「エキナカカフェ」で、ハラル認証を取得した焼き菓⼦を販売。さらに東京駅内のレストラン「Tʼs たんたん」では、豚肉など動物性の食材を使わない料理を提供しています。

世界人口の約23%はイスラム教徒と言われており、宗教への配慮はインバウンド集客を高めるうえで重要です。

出典:東日本旅客鉄道株式会社「JR東⽇本グループのインバウンド戦略の推進について」
https://www.jreast.co.jp/press/2015/20160303.pdf

JR東の船便参入をはじめとしたインバウンド対策を参考に、自社に必要な対策を検討しよう!

ここまで、JR東日本の船便参入についてお伝えしました。

おさらいしますと、JR東日本は2020年の東京オリンピックに向けて、羽田空港と東京都心を船便で結ぶ予定です。

この船便は東京都港区の竹芝エリアを拠点にして、

  • 浅草
  • お台場
  • 日本橋

など都内のスポット、さらには伊豆七島をつなぎます。

さらにJR東日本グループの日本ホテルは米ホテル大手のマリオット・インターナショナルと提携し、竹芝に高級ホテル「mesm Tokyo, Autograph Collection(メズム東京、オートグラフコレクション)」をオープン予定です。

ホテルを含む周辺一帯のエリアは「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」と呼ばれ、ホテルを含む高層棟や劇場棟などを整備。急増するインバウンドの囲い込みを狙います。

2020年の東京オリンピックに向けて注目を集める竹芝エリア。大手のインバウンド対策をチェックしつつ、自社に必要な対策をあらためて検討しましょう!

交通機関におけるインバウンド向け案内表記については、「スリーレターコードとは?日本での導入背景やインバウンド集客への効果を解説」をご一読ください。

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