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外国人宿泊者数の統計データから見る2018年インバウンド市場。国籍別1~5位は前年と同じ顔ぶれ

「外国人宿泊者数はどの国が1番伸びているんだろう…」

と思っている方。

外国人宿泊者数を知りたいのであれば、観光庁が公表している「宿泊旅行統計調査」を確認するのがおすすめです。

この調査は国内における日本人および外国人の宿泊データをまとめたもので、

  • 延べ宿泊者数
  • 客室稼働率

などの数値を様々な切り口でチェックできます。

とはいえ、具体的にどのようなデータが掲載されているのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • 外国人宿泊者数の統計データは「宿泊旅行統計調査」をチェック!国籍別のランキング1位は「中国」
  • 外国人宿泊者数の国籍別の伸び率1位は「イタリア」!都道府県別の伸び率1位は「岐阜」

の順にお伝えします。

統計データを読み解くことは難しそうに思えますが、押さえるべきポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、外国人宿泊者数の統計データについて知りましょう!

外国人宿泊者数の統計データは「宿泊旅行統計調査」をチェック!国籍別のランキング1位は「中国」

観光庁は毎年、最新の統計データをまとめて「宿泊旅行統計調査」として公表しています。

最新の調査によると、2018年の外国人宿泊者数は9,428万人泊(前年比+18.3%)でした。この数値は、調査が始まって以来の最高値です。

【直近5年の外国人宿泊者数推移】

  • 2018年:9,428万人泊
  • 2017年:7,970万人泊
  • 2016年:6,940万人泊
  • 2015年:6,560万人泊
  • 2014年:4,480万人泊

2014年と比べると実に2倍以上に増えており、ここ数年のインバウンド市場は急激に伸びていることがわかります。

外国人宿泊者数を国籍別でランキングすると、1位は例年通り「中国」でした。

【外国人宿泊者数を国籍別ランキングトップ5】(延べ宿泊者数)

  1. 中国:2,216万5,820泊
  2. 台湾:1,210万3,830泊
  3. 韓国:1,195万4,700泊
  4. 香港:621万4,020泊
  5. アメリカ:557万6,400泊

1~5位の国は前年と変わらず、日本インバウンド市場のメインはアジアであることがわかります。

また上位5ヶ国で全体の7割を占めており、インバウンド事業を営むうえでは、これら影響度の高い国々を押さえておくことが重要です。

外国人宿泊者の半数近くは「東京」で宿泊。国籍別に人気の宿泊先を押さえよう

都道府県別に外国人延べ宿泊者数をまとめたデータによると、外国人宿泊者の半数近くは「東京」で宿泊していることがわかりました。

アジア圏の国々も東京に宿泊する人は多いものの、「大阪」と「北海道」を宿泊先に選ぶ割合が高い傾向です。外国人宿泊者数の上位5ヶ国における宿泊先を見てみましょう。

【外国人宿泊者数の上位5ヶ国における宿泊先トップ3】

国籍 1位の宿泊先 2位の宿泊先 3位の宿泊先
中国 東京(25%) 大阪(19%) 北海道(8%)
台湾 東京(16%) 北海道(12%) 沖縄(11%)
韓国 大阪(21%) 東京(14%) 福岡(13%)
香港 東京(19%) 大阪(17%) 北海道(12%)
アメリカ 東京(47%) 京都(11%) 大阪(7%)

特に韓国においては、東京を大きく上回る形で大阪が1位にランクインしています。

このように国籍別で傾向が異なるので、インバウンド対策時はターゲット国に人気の宿泊先をチェックするようにしましょう。

出典:観光庁「宿泊旅行統計調査(平成30年・年間値)」
https://www.mlit.go.jp/common/001296050.pdf

次は、外国人宿泊者数に関わる伸び率についてお伝えしますね。

外国人宿泊者数の国籍別の伸び率1位は「イタリア」!都道府県別の伸び率1位は「岐阜」

2018年における外国人宿泊者数の国籍別伸び率1位は「イタリア」でした。

国人宿泊者数の国籍別伸び率は以下の通りです。

【2018年 外国人宿泊者数の国籍別伸び率トップ5】

  1. イタリア:34.0%
  2. フランス:28.6%
  3. 中国:26.0%
  4. ベトナム:24.0%
  5. スペイン:22.1%

イタリアの他にもフランスやスペインなど、欧州の高い伸び率が目立ちます。

日本は欧州などを対象に、2018年度より「3年訪日プロモーション」を実施中です。イタリアに対してはローマ新事務所の活動を拡充し、

  • 日本食
  • 伝統
  • 温泉
  • 自然景観
  • リラクゼーション

などを訴求。日本の観光地としての魅力が徐々に伝わり、インバウンド誘致につながっています。

出典:観光庁「2018~2020年度 イタリア市場 訪日プロモーション方針」
https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/promotion/vj/190704_pp_italy.pdf

【2018年外国人宿泊者数】都道府県別で伸び率1位は「岐阜」!東北も躍進

2018年外国人宿泊者数における都道府県別の伸び率1位は「岐阜」でした。

ランキングの上位に首都圏は入っておらず、主に地方部が伸びています。特に東北エリアは、5県が伸び率上位10位以内に入る躍進を見せました。

【2018年外国人宿泊者数 都道府県別の伸び率トップ10】

  1. 岐阜:52.2%
  2. 宮城:52.0%
  3. 島根:52.0%
  4. 鳥取:38.7%
  5. 山形:38.6%
  6. 岩手:37.8%
  7. 福島:35.3%
  8. 青森:34.1%
  9. 沖縄:34.1%
  10. 広島:33.3%

東北エリアが好調なのは、

  • 台湾との定期線の増加
  • 仙台市を拠点に東北を周遊する旅行者の増加

が主な要因です。

また1位の岐阜については、飛騨高山や白川郷などの観光名所があるだけでなく、大ヒット映画「君の名は」のロケ地として海外からファンが殺到。宿泊者数を大きく押し上げる要因になっています。

近年は「昇龍道ルート」の1部として、多くのインバウンドが訪れるようになりました。

昇龍道ルートについて詳しくは、「「昇龍道(ドラゴンルート)」とは?国の認定を受けたインバウンド向け観光ルートについて解説!」をご一読ください。

外国人宿泊者数の統計データからトレンドをチェック。好事例を見つけてインバウンド施策に役立てよう!

ここまで、外国人宿泊者数の統計データについてお伝えしました。

おさらいしますと、2018年の外国人宿泊者数は9,428万人泊(前年比+18.3%)で、調査が始まって以来の最高値です。

外国人宿泊者数を国籍別でランキングすると、例年通り1位は「中国」でした。

【外国人宿泊者数を国籍別ランキングトップ5】(延べ宿泊者数)

  1. 中国:2,216万5,820泊
  2. 台湾:1,210万3,830泊
  3. 韓国:1,195万4,700泊
  4. 香港:621万4,020泊
  5. アメリカ:557万6,400泊

日本の主要インバウンド市場はアジアであり、インバウンド事業を営むうえでは影響度の高い国々を押さえておくことが重要です。インバウンド対策時はターゲット国に人気の宿泊先もチェックするようにしましょう。

2018年の外国人宿泊者数に関わる伸び率は以下の通りです。

  • 外国人宿泊者数の国籍別伸び率トップ:イタリア
  • 外国人宿泊者数 都道府県別の伸び率トップ:岐阜

いずれも近年のインバウンド対策が奏功し、集客アップにつながっています。

統計データをもとにして好事例を見つけ出し、自社のインバウンド施策に役立ててみましょう!

インバウンド施策に役立つデータについては、「データを活用して訪日客を呼び込もう!集客に役立つ最新のインバウンド市場トレンドをチェック」をご一読ください。

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