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冬休みのインバウンド対策。10月の観光地検索件数データから見る傾向と対策とは?

「冬休みのインバウンド対策はどうしたらいいんだろう…」

と思っている方。

海外旅行は旅行日の2〜3ヶ月前に予約されることが多いので、秋口のインバウンド対策は重要です。

インバウンドの興味や関心を押さえておくことで、効果的なプロモーションが実施できます。

とはいえ、最新のインバウンドトレンドを掴むのはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • 10月の観光地検索件数で人気ワードは「温泉地」!インバウンドの関心が高い観光地について解説
  • 温泉地の中で高い人気を誇る「箱根」。箱根町が新たに始めた5つのインバウンド対策

の順にお伝えします。

訪日客のトレンドをつかむことは難しそうに感じますが、押さえるべきポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、冬休みに向けて最新の訪日トレンドをつかみましょう!

10月の観光地検索件数で人気ワードは「温泉地」!インバウンドの関心が高い観光地について解説

国内外におけるマーケティング支援を提供するアウンコンサルティング株式会社は9月25日に、「2018年10月の検索トレンド調査と2019年の予測」を公表しました。この調査は前年のデータから今年の状況を予測します。

  1. 韓国
  2. 台湾
  3. 香港
  4. タイ
  5. シンガポール
  6. マレーシア
  7. インドネシア
  8. フィリピン
  9. ベトナム
  10. 英国
  11. 米国
  12. オーストラリア

の12ヶ国を対象に、外国人が10月にどのような観光情報を検索するかを分析しています。

調査の結果、外国人が10月に検索する件数が増えたのは「温泉地」でした。

各国の検索数ランキングでは、韓国を除くすべての国で「温泉地」がランクイン。実は、国によっては温泉に入る文化がありません。そのため、温泉へ入浴できることは、日本を旅行先として選ぶ動機になるのです。

例えば、タイやシンガポールは亜熱帯気候に属し、自国で温泉に入ることがありません。そんな国に住む人々とっては湯けむりの立つ露天風呂などが珍しく、「日本に来たら1度は体験したい」と人気を集めています。

リピーターの多い国は「地方の温泉地」への関心が高い

ランキングからは、リピーター率が高い国では「地方の温泉地」が多くランクインする傾向がわかりました。

具体的には

  • 草津温泉
  • 黒川温泉
  • 有馬温泉
  • 下呂温泉

などの温泉地がランクインしています。

ランキングの対象12ヶ国の平均リピート率は51.8%ですが、上記の温泉地ではそれを大きく上回るリピーターが訪れています。

リピート率の高い国は以下のとおりです。

  • 香港:85.1%
  • 台湾:81.5%
  • シンガポール:70.3%
  • タイ:66.3%

ここまでお伝えした傾向からわかるのは、ひと口に「温泉地」とはいっても、ターゲットに響く温泉地は国によって異なるということです。

出典:アウンコンサルティング株式会社「2018年10月の検索トレンド調査と2019年の予測」
https://www.auncon.co.jp/corporate/2019/0925.pdf

温泉地の中で検索件数が急上昇している「箱根」

数ある温泉地の中でも、10月に検索数を急上昇させたのが「箱根」です。特にシンガポールとアメリカでは、検索ワードランキングにおいて「箱根」がトップになりました。

箱根は他の温泉地と比べて都心からのアクセスが良く、ここ数年インバウンドが増えてきたことからホテルの建設も相次いでいます。

また、箱根町は2019年4月にインバウンド向け観光情報サイト「HAKONE JAPAN」を開設しました。箱根町はこの他にも町をあげたインバウンド対策に取り組んでおり、学ぶべきところが多いです。

次で詳しくお伝えしますね。

温泉地の中で高い人気を誇る「箱根」。箱根町が新たに始めた5つのインバウンド対策

インバウンドからの人気が高まる温泉地「箱根」。箱根町では、インバウンド誘致につながる対策に町をあげて取り組んでいます。

今回ご紹介する対策は、箱根町が2019年2月から取り組んでいる

  1. バス停ナンバリングの導入
  2. 多言語バスロケーションシステムの導入
  3. 11言語に対応した周遊パンフレットの導入
  4. 観光ポータルサイト「箱根ナビ(外国語)」の全面リニューアル
  5. 新たな自動外貨両替機の設置

の5つです。

1つずつ説明しますね。

対策1. バス停ナンバリングの導入

1つ目の対策が、バス停ナンバリングの導入です。

バス停ナンバリングとは、バス停に番号を割り振り、文字が読めなくても乗降先がわかるようにしたものを指します。

箱根町は、箱根エリアで運行しているすべてのバス停に3桁の番号を付与。またバス停だけでなく、

  • 小田急線
  • 箱根登山線
  • 箱根海賊船
  • 箱根ロープウェイ

もすべてナンバリングに対応したため、インバウンドが安心して利用できる環境が整いました。

対策2. 多言語バスロケーションシステムの導入

2つ目の対策が、多言語バスロケーションシステムの導入です。

箱根登山バスでは、インバウンドが安心してバスを利用できるように、2019年4月1日からGPS等を利用したロケーションシステムを採用しました。

多言語バスロケーションシステムにより、リアルタイムでPCやスマートフォンに

  • 運行状況
  • 到着予定時刻

の配信が可能です。

このシステムは、

  • 日本語
  • 英語
  • 中国語(繁体字、簡体字)
  • 韓国語

の5言語に対応しています。

対策3. 11言語に対応した周遊パンフレットの導入

3つ目の対策が、11言語に対応した周遊パンフレットの導入です。

この周遊パンフレット「小田急箱根交通ガイド Timetable & Ticket information」には、箱根エリアの

  • 乗り物の時刻表
  • お得な切符の案内
  • 観光に便利なモデルコース

が1冊にまとまっています。

導入言語は

  • 英語
  • 中国語(繁体字、簡体字)
  • 韓国語
  • タイ語
  • インドネシア語
  • ベトナム語
  • フランス語
  • スペイン語
  • イタリア語
  • 日本語

の11ヶ国語と幅広いです。

対策4. 観光ポータルサイト「箱根ナビ(外国語)」の全面リニューアル

4つ目の対策が、観光ポータルサイト「箱根ナビ(外国語)」の全面リニューアルです。

もともとあった観光ポータルサイトがインバウンド向けに6年ぶりにリニューアルされました。

  • 交通、アクセス情報
  • 外国人ライターによるモデルコース記事

など、よりわかりやすく魅力的なコンテンツが増えています。

対応言語は、

  • 英語
  • 中国語(繁体字、簡体字)
  • 韓国語
  • タイ語

の5ヶ国語です。

対策5. 新たな自動外貨両替機の設置

5つ目の対策が、新たな自動外貨両替機の設置です。

インバウンドの利便性アップを図るため、

  • 箱根登山鉄道強羅駅
  • 箱根ロープウェイ大涌谷駅構内

に設置されました。

米ドルをはじめとした12通貨を円貨へ両替できます。

出典:小田急箱根グループ「ニュースリリース」
https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001gbnj-att/o5oaa1000001gbnq.pdf

箱根で人気の観光スポット「箱根彫刻の森美術館」について詳しくは、「箱根彫刻の森美術館がインバウンドから人気の観光地ランキングで第9位に。その理由とは?」をご一読ください。

10月の人気ワードは「温泉地」!最新の観光地検索件数データを冬休みに向けたインバウンド対策に活かそう!

ここまで、冬休みに向けた最新の訪日トレンドについてお伝えしました。

おさらいしますと、各国の観光地検索数データで、外国人が10月に検索する件数が増えたのは「温泉地」でした。

なぜなら10月は冬の旅行シーズンの約2〜3ヶ月前にあたり、冬休みの旅行先を予約するインバウンドの検索が集中するためです。国によっては温泉に入る文化が無いため、「温泉地」は日本観光の大きな魅力になっています。

またランキングからは、リピーター率が高い国では「地方の温泉地」が多くランクインする傾向がわかりました。ひと口に「温泉地」とは言っても、ターゲットに響く温泉地は国によって異なるということを押さえましょう。

数ある温泉地の中でも、10月に検索数を急上昇させたのが「箱根」です。

箱根町は町をあげてインバウンド対策に取り組んでおり、今回ご紹介した

  1. バス停ナンバリングの導入
  2. 多言語バスロケーションシステムの導入
  3. 11言語に対応した周遊パンフレットの導入
  4. 観光ポータルサイト「箱根ナビ(外国語)」の全面リニューアル
  5. 新たな自動外貨両替機の設置

などの対策は参考になるはずです。

インバウンドの冬商戦はすでに始まっていると言っても過言ではありません。最新の検索データを押さえて、効果的なインバウンド対策を検討しましょう!

温泉地のインバウンド対策については、「外国人観光客から温泉が人気を集める5つの理由。城崎の事例やインバウンド対策などを解説します」をご一読ください。

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