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外国人が見たいスポーツ1位!武道ツーリズムの概要や効果、事例を解説します

「武道って外国人に人気なのかな…」

と感じている方。

スポーツ庁の調査によると、武道は外国人が見たいスポーツの第1位です。

実際に柔道や空手、剣道など、武道にしかない精神や作法に興味を持つ外国人は少なくありません。またインバウンド客の中で、体験を重視する「コト消費」の需要が高まっていることから、武道を体験してみたいと思う外国人も増えています。

武道の体験を提供するのは、広い会場を用意しやすい地方自治体が向いているのです。そして地方自治体が武道ツーリズムに取り組むことで、地域活性化が期待できます。

とはいえ、武道ツーリズムによる具体的なインバウンド効果は、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 外国人が見たいスポーツ1位から5位を発表!武道ツーリズムが人気
  • 武道ツーリズムとは、柔道や空手をコンテンツに訪日旅行のきっかけを作る取り組み
  • 武道ツーリズムによって地域が活性化する3つの理由

を紹介します。

「いきなり武道ツーリズムに取り組むのは難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずは外国人から人気のスポーツについて、ざっくりと理解しましょう!

外国人が見たいスポーツ1位から5位を発表!武道ツーリズムが人気

2018年3月、スポーツ庁が「訪日外国人が日本で見たいスポーツランキング」を発表しました。

【訪日外国人が日本で見たいスポーツランキング】

  1. 武道
  2. 大相撲
  3. 野球
  4. サッカー
  5. スノースポーツ(スキーやスノーボード)

全体的な数値で見ると1位は大相撲ですが、中国などアジア圏の訪日外国人からは「武道」が最も人気のスポーツとなりました。

ちなみに、訪日外国人が日本で「体験」したいスポーツは、以下の通りです。

【訪日外国人が日本で体験したいスポーツランキング】

  1. スノースポーツ(スキーやスノーボード)
  2. 登山、ハイキング、トレッキング
  3. ウォーキング
  4. ランニング、ジョギング
  5. サイクリング

出典:スポーツ庁Web広報マガジンDEPORTARE「訪日外国人の「9」割が期待!日本のスポーツツーリズムの可能性」
https://sports.go.jp/special/value-sports/japanese-sports-tourism.html

体験したいスポーツは、スノースポーツが最も人気となりました。

スポーツ庁が「武道ツーリズム」のPR動画を作成

武道の人気を受けて、スポーツ庁は2018年より「武道ツーリズム」に力を入れています。

もともとスポーツ庁は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてスポーツツーリズムに取り組み、体験するスポーツを重視したインバウンド集客に力を入れていました。しかし先ほどのランキングの結果を受けて、武道による集客にも力を入れています。

実際に取り組みとして、武道のPR動画「BUDO Tourism Japan ~The Spirits of BUDO~」を作成しました。

動画では柔道や空手、剣道、弓道などの練習風景や試合の様子を紹介しています。

動画は2019年10月時点で約325万回も再生されました。またFacebookページでは1万件のシェアを獲得するなど、高い評価を得ています。

ここまで訪日外国人からの武道の人気について解説しました。

次は、武道ツーリズムについて詳しくお伝えします。

武道ツーリズムとは、柔道や空手をコンテンツに訪日旅行のきっかけを作る取り組み

武道ツーリズムとは、武道を外国人にアピールして訪日旅行のきっかけを作る取り組みです。

武道とは、主に以下のスポーツを指しています。

  • 柔道
  • 空手
  • 剣道
  • 合気道
  • 弓道

訪日外国人から人気のスポーツをコンテンツとして、観戦や体験を目的とした外国人を増やすことを目的としています。

武道ツーリズムが外国人から人気を集める背景

武道が外国人から人気を集める背景として、以下の3つがあります。

  • 武道の精神など神秘的なところに惹かれるインバウンド客が多い
  • 「コト消費」など、体験を重視するインバウンド客が増えている
  • 空手がオリンピックの追加種目に採用されたことで認知度が高まっている

実際にスポーツ庁の鈴木長官は、武道ツーリズムについて以下のように話しています。

外国をいろいろ回って関係者と話すと日本の武道に対する憧れがあると感じる。柔道、剣道、空手、合気道、弓道など、武道の精神の神秘的なところにもひかれるのだろう。武道を見たい、体験したいという願望が強い。

出典:観光経済新聞「【新春特別インタビュー】「武道ツーリズム」で外国人を呼び込め 鈴木大地スポーツ庁長官に聞く」
https://www.kankokeizai.com/%E3%80%90%E6%96%B0%E6%98%A5%E7%89%B9%E5%88%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%80%91%E3%80%8C%E6%AD%A6%E9%81%93%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%80%8D%E3%81%A7/

剣道など武道には「礼に始まり礼に終わる」など、独自の精神や作法などが説かれています。憧れを抱く外国人は多く、実際に武道愛好者は世界に5,000万人ほどいるといわれています。

また2020年の東京オリンピックでは、空手が新たな種目として採用されました。これを機に空手に興味を持つ外国人も多く、観戦や体験を希望する人が増えると予想されます。

このような背景から、武道ツーリズムへの期待値も高まっています。

武道ツーリズムによって期待できる効果

武道ツーリズムに取り組むことで、以下の効果が期待できます。

  • 地方自治体への集客につながる
  • 地方に外国人が増えることで消費額も増える

実際にスポーツツーリズムに関する消費額は、2016年に約2,204億円を記録しました。この結果を受けて、スポーツ庁は「2021年度までに約3,800億円」という新たな目標を掲げています。

出典:スポーツ庁「スポーツツーリズム需要拡大のための官民連携協議会」
http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/shingi/019_index/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2017/12/07/1398983_00003.pdf

武道ツーリズムの拡大によって、地域活性化が期待できます。

続いて、武道ツーリズムが地方自治体の活性化につながる理由を詳しくお伝えします。

武道ツーリズムによって地域が活性化する3つの理由

武道ツーリズムが地域活性化につながる理由として、

  • 武道の体験に必要な環境が整っている
  • 地方は観光資源が多い
  • リピーターの外国人は地方に興味を持つ

の3つを解説しますね。

理由1:広い会場など武道の体験に必要な環境が整っている

1つ目は「武道の体験に必要な環境がそろっていること」です。

武道をするには、道場など広い場所が必要です。しかし東京など首都圏に新たな施設を作ることは難しく、広い施設もそれほど多くありません。

地方には、武道の体験会場となる施設があることは多いです。また広い土地を活かして、新たに施設を作ることも不可能ではありません。

実際に2019年開催のラグビーワールドカップでは、大分県などいくつかの地方が会場に選ばれました。開幕と同時に、多くの外国人が会場エリアを訪問しています。

地方は武道の体験に必要な会場を整えることができるので、インバウンド客ものびのびと体験することが可能です。

沖縄県の事例:拠点施設を作って外国人に空手の体験を提供

実際に空手の発祥地である沖縄県は、空手による武道ツーリズムに成功しています。

沖縄県が取り組んだことは、主に以下の3つ。

  • 沖縄県文化観光スポーツ部内に「空手振興課」を設立
  • 沖縄空手会館をオープン
  • 広報部門に外国人スタッフを採用

施設を作っておくと、実体験を提供できます。

また外国人スタッフを採用し、インバウンド客からの「クレジットカードは使える?」などの質問にもスムーズに回答しています。

理由2:武道以外の観光資源がたくさんある

2つ目は「武道以外の観光資源がたくさんあること」です。

地方にはインバウンド客が興味を持つ観光資源が少なくありません。

例えば、

  • 地域の食材を使った郷土料理
  • 田園風景

などです。

武道ツーリズムでコンテンツとなるのは、武道そのものだけではありません。滞在中の食事や宿泊施設、風景などもアピール材料となり、訪日客が興味を持つきっかけを作れます。

理由3:リピーターは地方に興味を持つ傾向がある

3つ目は「リピーターは地方に興味を持つ傾向があること」です。

訪日外国人の数が多くなると同時に、何度も日本を旅行している人も増えてきました。そして訪日旅行を経験している人は、東京や大阪など、主要な観光地はすでに訪問していることが多いです。

その結果、リピーターは次の旅行先として地方に興味を持つ傾向があります。そして地方に興味を持つ外国人は、日本文化をより深く体験したいと思うことも。

ゆえに武道と一緒に地方をアピールすると、訪日外国人が増える可能性があります。

訪日外国人が増えれば宿泊や食事、観光などさまざまな場面で消費します。結果的に、地域の消費額アップや活性化が可能です。

武道ツーリズムによって地域に外国人を増やし、活性化につなげる

今回は、武道ツーリズムが外国人の見たいスポーツ第1位になった背景などを解説しました。

おさらいすると、武道ツーリズムとは武道を外国人にアピールして訪日旅行のきっかけを作ること。武道ツーリズムに取り組むことで、地域活性化につながる可能性があります。

その理由として、以下の3つをお伝えしました。

  • 武道に必要な環境が整っている
  • 地方は観光資源が多い
  • リピーターの外国人は地方に興味を持つ

地方自治体が武道ツーリズムに取り組むことで、訪日外国人の増加による地域活性化が期待できます。

またラグビーワールドカップでも、地方を会場にすることで地域活性化が予想されています。そして訪日外国人を迎え入れるために、さまざまなインバウンド対策を用意しています。

ラグビーワールドカップに向けたインバウンド対策について、詳しくは「2019年ラグビーワールドカップのインバウンド対策とは?外国人観光客を呼び込むポイントや対策事例を徹底解説!」をご一読ください。

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