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関空のインバウンド客数が過去最高を記録!関西の玄関口となった5つの理由を解説します

「関空が過去最高のインバウンド客数を記録したってどういうことだろう」

と感じている方。

関空は2019年の上半期におけるインバウンド客の利用数が、過去最高の873万人を記録しました。国際線の発着回数も過去最高の7万8,173回となったことから、関空はインバウンド客にとって「関西の玄関口」といえます。

関空に多くのインバウンド客が集まる理由は「免税店の数が多い」「関西のPRに力を入れた」など、空港の努力によるものが大きいです。

地方空港が関空のようにインバウンド対策に力を入れることで、さらなる集客につながる可能性があります。

とはいえ、インバウンド集客につながる具体的な対策は、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 関西の玄関口「関空」のインバウンド客が過去最高を記録!
  • 関空が関西の玄関口としてインバウンド客から人気を集める5つの理由
  • 関空のように地方空港がインバウンド客を集めるために必要な3つのポイント

を紹介します。

「いきなり対策に取り組むのは難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずは関空を利用するインバウンド客の数について、ざっくりと理解しましょう!

関西の玄関口「関空」のインバウンド客数が過去最高を記録!

関西エアポート株式会社は7月、2019年上半期の「関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港の利用状況」を発表しました。そして、関西国際空港(以下、関空)におけるインバウンド航空旅客数が、過去最高の873万人を記録したことを報告しています。

調査で明らかになったことは、以下の通りです。

【関西国際空港 航空旅客数】

  • 総旅客数:1,615万人(前年比+8%)
  • 国際線の旅客数:1,271万人(前年比+10%)
  • 外国人の旅客数:873万人(前年比+8%)

旅客数は、総旅客数や国際線旅客数も過去最高を記録しました。

【関西国際空港 発着回数】

  • 総発着回数:10万2,329回(前年比+7%)
  • 国際線の発着回数:7万8,173回(前年比+10%)

発着回数もすべて過去最高を記録しています。

出典:PR TIMES「関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港 2019年 暦年上期(1-6月)利用状況(速報値)」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000045236.html

関西圏のインバウンド客による経済効果は3ヶ月で約2,975億円

関空を利用するインバウンド客が増えていることで、関西圏のインバウンド消費も伸びています。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングの調査によると、関西圏におけるインバウンド消費は2019年1〜3月で2,975億円を記録し、前年に比べて3.6%ほどプラスになりました。1人あたりの消費額も10万円と、高い傾向にあります。

出典:三菱UFJリサーチ&コンサルティング「関西のインバウンド消費(2019年1-3月期)~関西のインバウンド消費額は前年比ほぼ横ばい~」
https://www.murc.jp/report/economy/analysis/research/report_190725/

インバウンド客が関西で訪問している観光スポット一覧

関空から日本に入国したインバウンド客は、関西にある以下のスポットを訪問しています。

  • 伏見稲荷大社
  • 東大寺
  • 三十三間堂
  • 高野山 奥の院
  • 姫路城
  • 金閣寺
  • 奈良公園
  • 平等院

出典:トリップアドバイザー「外国人に人気の日本の観光スポット ランキング 2019」
https://tg.tripadvisor.jp/news/ranking/best-inbound-attractions/

ここまで関空のインバウンド客数について解説しました。

続いては、関空が多くのインバウンド客にとって関西の玄関口となっている理由をお伝えします。

関空が関西の玄関口としてインバウンド客から人気を集める5つの理由

ここからは、関空を利用するインバウンド客が増えている理由として

  1. LCCの就航数が日本で最も多い
  2. 関東と比べて1時間早く到着できる
  3. 免税店の数が多い
  4. 関西の主要都市へ移動しやすい
  5. 関西のPRに力を入れた

の5つを紹介しますね。

理由1:LCCの就航数が日本で最も多く、専用ターミナルもある

1つ目は「LCCの就航数が日本で最も多く、専用ターミナルもあること」です。

日本国内でLCCの就航数が最も多いのが関空であり、その数は国際線旅客便の約40%を占めるといわれています。その結果、関空は2017年にLCC専用の国際線ターミナルを作りました。

低価格で日本を訪問できることから、発着地となる場所に関空が選ばれています。

理由2:関東の空港より1時間早く到着できる

2つ目は「アジア圏から移動すると、関東の空港より1時間早く到着できること」です。

日本を訪問する外国人は、関西空港のほかに成田空港や羽田空港を利用することが多いです。しかしアジア圏からのフライトは、関空の方が早く到着するといわれています。

実際に韓国のソウルから、関空、成田、羽田へのフライト時間を比べてみましょう。

  • 関空:1時間50分〜2時間
  • 成田:2時間30分〜3時間
  • 羽田:2時間35分〜2時間50分

関空の方が30分から1時間ほど早く到着できますよね。

観光や買い物により多くの時間を割くことができるので、関空発着のフライトを好む人が多いようです。

理由3:免税店の数が多く、決済もスムーズにできる

3つ目は「免税店の数が多く、決済もスムーズにできること」です。

関空には110の免税店があるだけでなく、LCCが発着する第2ターミナルでは「ウォースクール型免税店」を採用しています。

ウォースクール型免税店とは、保安検査場を出てから搭乗口にたどり着くまで、免税店のあるエリアを巡回するように設計されている建物のこと。さまざまな店舗を見るうえに免税も適用されるので、帰国前に買い物をする人が少なくありません。

「Alipay」などキャッシュレス決済が使えることも後押しとなり、インバウンド客の興味を集めています。

理由4:関西の主要都市へ移動しやすい

4つ目は「大阪や京都、奈良、神戸など関西の主要都市へ移動しやすいこと」です。

トリップアドバイザーの外国人から人気の観光スポットランキングで、伏見稲荷大社や東大寺など、関西にあるスポットが数多くランクインしていました。関西にある観光地を巡るとき、関空をスタート地点にする方が旅行はスムーズです。

さまざまな都市に移動しやすいことから、関空を発着地に選ぶ人が多いようです。

理由5:台風21号の影響を受けた後、関西のPRに力を入れた

5つ目は「台風21号の影響を受けた後、関西のPRに力を入れたこと」です。

2018年9月、関空は台風21号によって連絡橋が一時利用できなくなるなど、大きな被害を受けました。

しかし関空は、台風21号が直撃した約20日後には営業を再開しています。そして再開にあわせて、以下のPR活動に取り組んでいます。

  • 関空が復興するまでの様子を動画で配信
  • 海外のインフルエンサーをファムトリップに招待し、現地の様子を発信
  • お得なクーポンや割引サービスを提供

現在の安全な空港や関西の様子を見せたうえでお得なキャンペーンを展開することで、インバウンド客の関西訪問を後押ししています。

関空の取り組みについて、詳しくは「台風21号で関西国際空港が閉鎖に。インバウンド産業への影響と災害時に必要な対策とは」をご一読ください。

ここまで関空がインバウンド客から人気を集める理由を解説しました。

このような取り組みは地方エリアも真似ることができます。次でその方法を詳しくお伝えします。

関空のように地方空港がインバウンド客を集めるために必要な3つのポイント

地方空港がインバウンド客を集める方法として、

  1. 空港から都市まで便利な移動手段を用意する
  2. キャッシュレス決済を導入する
  3. SNSを使って地域の魅力をアピールする

の3つを解説しますね。

ポイント1:空港から都市までのアクセス手段をアピールする

1つ目は「空港から都市までのアクセス手段をアピールすること」です。

都市部へのアクセスの良さをアピールすることで、インバウンド客が空港を利用する可能性はあります。

例えば茨城空港は、航空機を利用する人ならば、500円で東京駅までのバスを利用できる「ワンコインバス」の運行をスタートしました。便利な移動手段を用意することで、地方空港を利用するインバウンド客が増える可能性があります。

ポイント2:キャッシュレス決済を導入し、買い物の利便性を高める

2つ目は「キャッシュレス決済を導入し、買い物の利便性を高めること」です。

訪日客の多くは、買い物が好きな東アジアからのインバウンド客です。そのため買い物しやすい環境を整えるだけでも、購入の後押しとなることが少なくありません。

特にスマホで支払いができる「キャッシュレス決済」の人気が高いので、用意しておきましょう。

例えば、

  • Alipay
  • WeChatPay

などです。

また2020年6月までは、政府が「キャッシュレス・消費者還元事業」に取り組んでいます。国内でもキャッシュレス決済を利用する人が増えているので、日本人客からの売上アップも期待できます。

ポイント3:SNSを使って地域の良さをアピールする

3つ目は「SNSを使って地域の良さをアピールすること」です。

インバウンド客の多くは、スマホを使って訪日旅行の情報を集めています。SNSやブログを通して地域の魅力をアピールすることで、その地方エリアを知るきっかけになることも。

特に写真や動画でアピールできるInstagramは翻訳を必要としないので、導入のハードルが高くありません。利用も無料なので、アカウントだけでも作成してみることをおすすめします。

過去最高のインバウンド客数を記録した関空の対策を真似て、外国人観光客を呼び込む

今回は、関空が過去最高のインバウンド客数を記録したことについて解説しました。

おさらいすると、関空は2019年上半期におけるインバウンド客数が、過去最高の873万人を記録しています。

その理由は、以下の5つです。

  1. LCCの就航数が日本で最も多い
  2. 関東と比べて1時間早く到着できる
  3. 免税店の数が多い
  4. 関西の主要都市へ移動しやすい
  5. 関西のPRに力を入れた

また地方空港がインバウンド客を呼び込む方法として、以下の3つをお伝えしました。

  1. 空港から都市まで便利な移動手段を用意する
  2. キャッシュレス決済を導入する
  3. SNSを使って地域の魅力をアピールする

インバウンド客のニーズにそった旅行環境を整えることで、空港を利用するお客様も増えるはずです。

また地方空港がインバウンドを集客するには、業務の効率化などが必要になることもあります。

空港の未来について、詳しくは「日本における空港の未来とは?地方空港がインバウンド集客のためにしておきたい3つのこと」をご一読ください。

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