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ニューツーリズムとは?インバウンドのニーズに合わせた新たな観光スタイルについて徹底解説!

「ニューツーリズムってなんのことだろう?」

と疑問な方。

ニューツーリズムは日本の観光施策として観光庁が定義したもので、「着地型観光」とも呼ばれています。ニューツーリズムは様々な観光スタイルを含みますが、総じて言えるのは「体験型コンテンツ」をテーマにしていることです。

とはいえ、具体的にどのような観光を指すのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • ニューツーリズムは「体験型コンテンツ」をテーマにした新しい観光スタイル
  • 観光庁が定義した5つのニューツーリズムについて解説

の順にお伝えします。

ニューツーリズムは横文字でハードルが高そうに感じますが、概要を押さえるだけなら難しくありません。

まずはこの記事で、ニューツーリズムについて知りましょう!

ニューツーリズムは「体験型コンテンツ」をテーマにした新しい観光スタイル

ニューツーリズムは「体験型コンテンツ」をテーマにした新しい観光スタイルです。

従来のインバウンド観光は、有名な観光スポットを巡る「物見遊山」的なものが人気でした。

しかし、

  • 観光人口の増加
  • リピート観光客の増加
  • 団体旅行から個人旅行へのシフト

が進むことで、これまでにない観光スタイルへのニーズが増加。

結果として様々なスタイルの観光が生まれました。

主なニューツーリズムには、

  1. 産業観光
  2. グリーン・ツーリズム
  3. エコツーリズム
  4. ヘルスツーリズム
  5. 文化観光

などがあります。

これらの観光スタイルについては、後ほど詳しく解説しますね。

世界最大級の旅イベント「ツーリズムEXPOジャパン2019 大阪・関西」でも、ニューツーリズムは注目の的に

2019年10月24日〜27日の4日間において、大阪で「ツーリズムEXPOジャパン2019 大阪・関西」が開催され、ニューツーリズムが注目を集めました。

このイベントは「旅の総合イベント」として2014年にスタートしたもので、この日のためだけに世界100ヵ国以上の国と地域、日本全国の観光地が集結します。

プログラムの中でニューツーリズムが注目を集めたのが「第5回ジャパン・ツーリズム・アワード」です。この賞は様々な領域の観光への取り組みに対して審査を行うもので、ニューツーリズムに該当する取り組みが数多く受賞しました。

【第5回ジャパン・ツーリズム・アワード受賞団体】(一部を抜粋)

  • 「農泊と世界をつなぐ地域活性化サービス」(株式会社百戦錬磨)
  • 「嬉野温泉のバリアフリー化は第5段階へ~民間救急との連携」(佐賀嬉野バリアフリーセンター)
  • 「聖地・熊野における地域ぐるみの新しい観光モデルへの挑戦」(一般社団法人田辺市熊野ツーリズムビューロー)
  • 「新たなスノーリゾートの形。都市と自然を活用した『都市型スノーリゾート』」(一般社団法人大雪カムイミンタラ DMO)
  • 「屋久島におけるエコツーリズムの推進」(有限会社屋久島野外活動総合センター)

ここで受賞した取り組みを参考にすることで、社会的に評価されるニューツーリズムの在り方が見えてきます。今後も、観光を地域課題や社会課題と結びつけて解決しようとする動きは加速していくことでしょう。

ツーリズムEXPOジャパンのように、ニューツーリズムへの取り組みを生で聞くことで、取り組みの必要性やニーズがリアルに実感できます。

インバウンドを対象にしたイベントについては、「インバウンドマーケットEXPO2020が開催決定!日時や参加のメリット、出展者を紹介」をご一読ください。

出典:ツーリズムEXPOジャパン「ジャパン・ツーリズム・アワード」
https://www.t-expo.jp/_shared/pdf/tej2019_awardrelease02_ja.pdf

次は、観光庁が定義した5つのニューツーリズムについて解説しますね。

観光庁が定義した5つのニューツーリズムについて解説

観光庁は2013年から「ニューツーリズム普及促進モデル事業」を推進しており、その中でニューツーリズムを5つ定義しました。

  1. 産業観光
  2. グリーン・ツーリズム
  3. エコツーリズム
  4. ヘルスツーリズム
  5. 文化観光

1つずつ解説しますね。

1. 産業観光

1つ目のニューツーリズムが、産業観光です。

産業観光は、

  • 歴史的、文化的な価値を持つ過去の産業
  • 最先端の技術を持つ現代の産業

をテーマにした観光が該当します。

古くから人々の暮らしを支えてきた産業や、これから伸びていく産業について学びを得ることで、その背景にある文化や伝統について理解を深めることが目的です。

2. グリーン・ツーリズム

2つ目のニューツーリズムが、グリーン・ツーリズムです。

グリーン・ツーリズムは農業や漁業を楽しみながら地方に滞在し、

  • 地域の人との交流
  • 地域の文化
  • 自然

を楽しむ観光が該当します。

グリーン・ツーリズムについて詳しくは、「グリーンツーリズムとは?農村や漁村が地元独自の体験を提供することで、活性化につながる」をご一読ください。

3. エコツーリズム

3つ目のニューツーリズムが、エコツーリズムです。

エコツーリズムは地域の自然や環境資源、野生の動植物をテーマとした観光が該当します。

自然環境と触れ合うことで自然との共生や環境問題について理解を深めることができ、現代において特に重視すべきツーリズムといえるでしょう。

エコツーリズムに近い価値観を持つ「サスティナブルツーリズム」については、「サスティナブルツーリズムとは?環境や文化を守ることが、持続的な観光客の呼び込みに」をご一読ください。

4. ヘルスツーリズム

4つ目のニューツーリズムが、ヘルスツーリズムです。

ヘルスツーリズムは、医学的な根拠に基づく健康回復や維持、増進につながる観光が該当し、

  • ウェルネスツーリズム
  • スパツーリズム

とも呼ばれています。

「健康」は世界共通で関心が高いテーマで、健康維持を目的としたツアーは年々増加。2020年には市場規模が8,000億ドルになると予測されています。

ヘルスツーリズムについて詳しくは、「健康維持が目的のウェルネスツーリズム。資源豊富な日本で、新たなインバウンド対策になるか?」をご一読ください。

5. 文化観光

5つ目のニューツーリズムが、文化観光です。

文化観光は、歴史や伝統などの文化的な側面に対する理解を深めることをテーマとした観光が該当します。

特に日本においては文化観光のポテンシャルが高く、長い歴史に裏付けされた

  • 伝統文化
  • 歴史的な建造物
  • 伝統工芸品

などは、海外からの人気が高いです。

文化観光の一例として、「外国人が見たいスポーツ1位!武道ツーリズムの概要や効果、事例を解説します」をご一読ください。

出典:観光庁「ニューツーリズムのプロモーションに係る実態調査」
http://www.mlit.go.jp/common/001039748.pdf

ニューツーリズムはインバウンド観光の新たな可能性。自由な発想でインバウンドを取り込もう!

ここまで、ニューツーリズムについてお伝えしました。

おさらいしますと、ニューツーリズムは「体験型コンテンツ」をテーマにした新しい観光スタイルです。

観光庁は2013年から「ニューツーリズム普及促進モデル事業」を推進しており、その中でニューツーリズムを5つ定義しました。

【観光庁が定義した5つのニューツーリズム】

  1. 産業観光
  2. グリーン・ツーリズム
  3. エコツーリズム
  4. ヘルスツーリズム
  5. 文化観光

実際には今回ご紹介したもの以外にも、様々なニューツーリズムが存在します。

インバウンドのニーズを見極め、自由な発想でこれまでにない旅行スタイルを考えてみましょう!

ニューツーリズムに対する自治体の取り組みについては、「スローツーリズムとは?意味や効果、地方自治体の取り組み事例などを紹介します」をご一読ください。

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