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【調査結果あり】防災に必要なインバウンド対策。訪日客向け防災アプリも紹介します

「災害時のインバウンド対策って何をしたらいいんだろう?」

と思っている方。

日本は世界でも屈指の災害大国です。日本ではそれほど珍しくない地震ですが、海外ではまったく地震の被害を受けない国もあります。2018年に起きた北海道胆振東部地震では、現地で被災したインバウンド旅行者の不安な様子が世界中に放送されました。

インバウンドに安心して日本を訪れてもらうためにも、インバウンド向けの防災は必須です。

とはいえ、具体的にどのような対策をすればよいのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • 災害にあったインバウンドが感じる不安とは?被災者へのアンケートから見えてくるインバウンド対策
  • インバウンド対策におすすめ!英語に対応したインバウンド向け防災アプリ3選

の順にお伝えします。

インバウンド向けの防災はハードルが高そうに感じますが、押さえるべきポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、防災に必要なインバウンド対策について知りましょう!

災害にあったインバウンドが感じる不安とは?被災者へのアンケートから見えてくるインバウンド対策

2018年9月に起きた北海道胆振中部地震の直後、株式会社サーベイリサーチセンターは現地に滞在していたインバウンド旅行者へアンケート調査を実施しました。

アンケートによると、被災時にインバウンド客がもっとも困っていたことは「停電で情報が得られなかった」「停電でスマートフォンの充電などが困難だった」の2つでした。

【地震が発生した際に困ったことトップ10】

  1. 停電で情報が得られなかった:67.0%
  2. 停電でスマートフォンの充電などが困難だった:67.0%
  3. スーパーやコンビニでの物資不足:46.5%
  4. すべての日程が狂い多額の負担が生じた:37.3%
  5. 言葉がわからずどこに行けばよいのかわからなかった:29.2%
  6. 飲料食料の配給が受けられなかった:28.6%
  7. 今後の旅行日程がどうなるのか想定ができなかった:27.0%
  8. テレビ等での地震の放送が理解できなかった:24.3%
  9. 交通機関・新千歳空港などの情報がわからなかった:22.2%
  10. 外国人向けの地震避難のマニュアルが無く行動が理解できなかった:21.6%

続いて、役に立った情報について見てみましょう。

【地震が発生した際に役に立った情報トップ10】

  1. 宿泊先の従業員:30.3%
  2. ツアーコンダクター:25.4%
  3. 日本にいる外国人のSNSなどの書き込み:23.8%
  4. 母国のWEBサイト:22.7%
  5. 同行の日本語ができる人:17.3%
  6. 日本のテレビ・ラジオ:16.8%
  7. 知人へ電話やメール:15.7%
  8. 日本のWEBサイト:14.6%
  9. 近くにいた日本人:11.9%
  10. インフォメーションセンター:6.5%

上位に来ているのは従業員やコンダクターなど「身近にいた人」でした。

本来であればスマホやタブレットを使って必要な情報を収集できたにもかかわらず、

  • 必要な情報がどこにあるのかわからない
  • 電源が確保できない

ことで身近な人間に頼らざるを得なかったことがうかがえます。

困ったことのほとんどが情報の入手に関わるものであり、インバウンド対策は「被災した状況でいかに適切な情報を提供するか」に絞って実施すべきであることがわかりました。

出典:株式会社サーベイリサーチ「北海道胆振東部地震における訪日外国人旅行者の避難行動に関する調査」
https://www.surece.co.jp/research/2491/

次は、英語に対応したインバウンド向け防災アプリをご紹介しますね。

インバウンド対策におすすめ!英語に対応したインバウンド向け防災アプリ3選

被災時に適切な情報を提供するうえで、もっともおすすめなのが防災アプリを活用することです。

防災アプリは防災に特化したアプリなので情報の網羅性が高く、緊急速報や避難情報などの速報にも対応しています。

今回ご紹介するインバウンド向けのおすすめ防災アプリは、

  1. NHK「NHK WORLD TV」
  2. 観光庁「Safety tips」
  3. 東京都「東京都防災」

の3つです。

1つずつ説明しますね。

おすすめ防災アプリ1. NHK「NHK WORLD TV」

1つ目のおすすめ防災アプリが、NHK「NHK WORLD TV」です。

この防災アプリはインバウンドからもっとも支持されており、2019年11月時点で100万ダウンロードを突破しています。

「NHK WORLD TV」が人気な理由は「災害時しか使わないアプリ」ではなく、日常の情報を得るメディアとしても利用できる点です。

NHKニュースを17言語に対応して配信し、地震や津波などの緊急情報は

  • 英語
  • 中国語

で通知してくれます。

番組によってはAIによる多言語翻訳字幕サービスが付いており、リアルタイムに正確な情報を得ることが可能です。

ちなみにラジオ版アプリ「NHK WORLD RADIO」もあり、こちらも50万ダウンロードを超えています。

おすすめ防災アプリ2. 観光庁「Safety tips」

2つ目のおすすめ防災アプリが、観光庁「Safety tips」です。

「Safety tips」は2014年から観光庁が提供しており、

  • 緊急地震速報
  • 津波警報
  • 気象特別警報
  • 噴火速報

を通知してくれます。

対応言語は

  • 日本語
  • 英語
  • 韓国語
  • 中国語(繁体字・簡体字)

の5言語です。

災害に合わせた避難フローチャートやコミュニケーションカードが配信されているので、利用者はそれを見ながら避難に対応できます。またインターネットが使えなくなる可能性を考え、必要な情報がアプリ内にローカル保存されているので安心です。

おすすめ防災アプリ3. 東京都「東京都防災」

3つ目のおすすめ防災アプリが、東京都「東京都防災」です。

このアプリは東京都が以前リリースして好評だった防災ハンドブック「東京防災」がアプリになったもので、

  • 個性的なデザイン
  • 使いやすさ

で人気を集めています。

対応言語は、

  • 日本語
  • 英語
  • 韓国語
  • 中国語(繁体字・簡体字)

の5言語です。

もともと防災教育を目的としたアプリなので、災害時の情報収集には向かないかもしれません。万が一に備えて「防災知識を高めておきたい」と考えるインバウンド客におすすめです。

防災に関するインバウンド対策は必須。インバウンドが安心して観光できる環境を整え、さらなる集客アップを実現しよう!

ここまで、防災に関するインバウンド対策についてお伝えしました。

おさらいしますと、被災時にインバウンドがもっとも困るのは

  • 停電で情報が得られなかった
  • 停電でスマートフォンの充電などが困難だった

の2つです。

被災者に回答してもらったアンケートでは困ったことのほとんどが「情報の入手」に関わるものでした。

さらに、役に立った情報で上位だったのは

  • 宿泊先の従業員
  • ツアーコンダクター

など身近にいる人から教えてもらうことでした。

本来であればスマホやタブレットを使って必要な情報を収集できたにもかかわらず、

  • 必要な情報がどこにあるのかわからない
  • 電源が確保できない

ことで身近な人間に頼らざるを得なかったことがうかがえます。

継続的なインバウンド獲得には「安心して観光できる環境」が何よりも重要です。

今回おすすめしたアプリを利用し、災害時でもインバウンドが必要な情報をタイムリーに得ることができる環境を整えましょう!

インバウンドの多くが加入する海外旅行保険については、「海外旅行保険をキャッシュレス化してインバウンドの取り込みを!その動向と事例について解説します」をご一読ください。

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