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首里城で火災が発生、再建に向けた取り組みがスタート。観光スポットが災害時に求められる対策は?

「首里城で火災が発生していたけれど、現在はどうなっているんだろう」

と感じている方。

2019年10月に首里城で火災が発生し、正殿などが全焼しました。

首里城は再建に向けてさまざまなことに取り組んでいますが、世界遺産など観光スポットは防災の意識を高めることが欠かせません。

その結果、訪日外国人も安心して地域の観光スポットを訪問できます。

とはいえ、具体的に必要な対策などは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 2019年10月、首里城で火災が発生。現在の様子や再建はどうなる?
  • 火災が発生した首里城で再建のために取り組んでいる3つのこと
  • 首里城など観光スポットで災害が起きたときに必要な対策3つ

を紹介します。

「いきなり火災にそなえて対策するのは難しい」と感じるかもしれませんが、ポイントを押さえるだけならハードルは高くありません。

まずは首里城の火災や現在の様子について、ざっくりと理解しましょう!

2019年10月、首里城で火災が発生。現在の様子や再建はどうなる?

2019年10月31日、沖縄県那覇市にある「首里城」で火災が発生しました。この火災によって正殿、北殿、南殿が全焼し、火は入り口にある「奉神門」や南殿に隣接する「書院」にまで燃え広がったといわれています。

首里城は1429年から1879年まで存在した「琉球王国」の政治や外交、文化の中心地となっていた場所。

鮮やかな朱色の外観などから沖縄のシンボルとして親しまれ、2000年には世界遺産にも登録されています。

今回の火災によって、首里城公園は臨時休園に。11月5日から再び開園していますが、現在も一部エリアに限られています。

また首里城の火災について、海外でも被害を悲しむ声が集まっています。次で詳しくお伝えしますね。

首里城の様子を見た海外のインバウンド客も火災を悲しむ

首里城の火災は海外でもニュースになり、多くの人にその様子が伝えられました。

そして沖縄県を訪問したことのあるインバウンド客から「私も訪れた場所なので残念」など、火災を悲しむ声が集まっています。

というのも首里城は、もともとインバウンド客から人気の高い場所でした。実際にトリップアドバイザーの専用ページでも、以下のコメントが集まっています。

原文:easy to find, easy to park a car. it is at the highest point in okinawa. you can learn history on a nice walk in the park with your family.
日本語訳:首里城は見つけやすいうえに、駐車もしやすいです。沖縄で最も最高な場所しでしょう。家族と一緒に公園を散歩しながら、歴史を学ぶこともできます。

原文:This is one must visit castle. Very touristic as many tours will come by, but the historical value is well worth it.
日本語訳:訪れるべきお城です。多くのツアーが首里城を訪れるので非常に観光的ですが、それだけの歴史的価値があります。

このように多くのインバウンド客から人気の場所だったため、今回の火災で残念に感じる訪日客も多いことでしょう。

首里城は現在、再建に向けた取り組みを始めています。次で詳しくお伝えしますね。

火災が発生した首里城で再建のために取り組んでいる3つのこと

ここからは、首里城が再建のために取り組んでいることとして、

  1. クラウドファンディングなどを通した寄付の呼びかけ
  2. 研究者による復元プロジェクト
  3. VRを活用した映像の配信

の3つを紹介しますね。

取り組み1:クラウドファンディングなどで寄付を募る

1つ目は「クラウドファンディングなどで寄付を募ること」です。

首里城の火災を受けて「沖縄のシンボル「首里城」再建支援プロジェクト Donations for the rebuilding of fire-ravaged Shuri Castle」が立ち上げられました。

目標額は1億円でしたが、寄付額は2019年11月現在で約5億6,000万円に。また那覇市の公式ホームページでも「首里城火災に対する支援機」として寄付を募っており、首里城への募金はまだまだ増え続けることが予想されます。

取り組み2:研究者による復元プロジェクトが始まる

2つ目は「研究者による復元プロジェクトが始まること」です。

火災後に「みんなの首里城復元プロジェクト」が、コンピュータ・ビジョン、バーチャル・リアリティーなどを専門としている研究者や学生、エンジニアによって立ち上げられました。

内容は首里城を訪れたことのある人から写真やビデオを提供してもらい、そのデータから首里城の3Dモデルを作るもの。

データで再現された首里城を、3次元で確認できるようになっています。

取り組み3:VRを活用して、火災前の首里城の映像を配信する

3つ目は「VRを活用して、火災が起きる前の首里城の映像を配信すること」です。

東京にある株式会社ZAIZENが、自社で提供するスマホ向けアプリ「resaVR」を使って、首里城の正殿や周辺のVR映像を公開しました。

スマホを傾けると5分ほどの映像を通して、首里城などの景色を360°見渡せるようになっています。

また首里城の火災を受けて、他の地域でも防災へのさまざまな取り組みがスタートしています。その例として、京都を紹介しますね。

他地域の取り組み:京都では緊急会議を開催し、防火意識を高める

京都府では首里城の火災を受けて「京都市・二条城防火対策緊急会議」を開催しました。

会議は世界遺産である二条城で開かれ、神社や寺の担当者などが参加。中京消防署による消火設備の検査、イベントにおける注意点の確認などを行っています。

またこのように日頃から対策を意識していたことで、火災を最小限におさえられたケースがあります。次で詳しくお伝えしますね。

白川郷の被害が最小限におさえられた理由は「住民の放水訓練」

首里城の火災から5日後、岐阜県の白川郷でも火災が発生しました。しかし白川郷の火災は「住民の放水訓練」によって、2棟の被害におさえられています。

白川郷では主に茅葺き屋根が使われています。小さな火災でもそこから火が燃え移り、大規模な火災になりかねません。そのため地域では、日頃から住民による「放水訓練」が行われていました。

訓練のおかげで住民は消防隊が到着する前から消火活動をスタートでき、大規模な火災を防ぐことができたのです。

このように世界遺産の消失を防ぐには、日頃から防火意識を持っておくことが欠かせません。

また災害が起きた後にも、さまざまな対策が必要です。次で詳しく紹介します。

首里城など観光スポットで火災が起きたときに必要な対策3つ

ここからは、観光スポットで火災が起きたときの対策として、

  1. 正確な情報の伝達
  2. 多言語での情報発信
  3. 周辺の観光スポット紹介

の3つを解説しますね。

対策1:正しい情報を発信し、現在の正確な様子を伝える

1つ目は「正しい情報を発信し、現在の正確な様子を伝えること」です。

火災など災害が起きたとき、間違った情報が拡散されることも少なくありません。

例えば一部施設は入場できるのに「施設はすべて閉鎖している」といった情報が広がると、本来集客できるはずの観光客を逃すことになります。

災害が起きたとき、まずは現状を正確に伝えましょう。ホームページやSNSを通して発信すれば、より多くの人に情報が伝わります。

対策2:インバウンド向けに多言語で情報を発信する

2つ目は「インバウンド向けに多言語で情報を発信すること」です。

首里城のように、近年は多くのインバウンド客が日本の世界遺産を訪れています。しかし緊急時は日本語のアナウンスに限られていることが多く、災害時のインバウンド対策はまだまだ遅れているのが現状です。

より多くの人に正確な現状を伝えるためにも、多言語で情報を発信することが欠かせません。

また正しい状況が伝わることで、インバウンド客の旅行キャンセルなどを防ぐことも可能です。

対策3:周辺の観光スポットをおすすめする

3つ目は「周辺の観光スポットをおすすめすること」です。

世界遺産など有名な観光スポットが訪問できないとわかったとき、旅行そのものをキャンセルしようと考える人が少なくありません。キャンセルによって本来発生するはずだった消費を獲得できず、大きな損害になることもあります。

災害が起きたときは安全であることを伝えたうえで、代わりとなる観光スポットを紹介しましょう。

Instagramなど写真を使ったSNSは、複雑な翻訳を必要としないので取り組みやすいです。

首里城のような火災にそなえて、防火意識やインバウンド対策への意識を高める

今回は、沖縄県の首里城で起きた火災について解説しました。

おさらいすると、首里城で火災が発生しましたが、現在は再建に向けてさまざまな取り組みが行われています。

例えば、

  1. クラウドファンディングなどを通した寄付の呼びかけ
  2. 研究者による復元プロジェクト
  3. VRを活用した映像の配信

などです。

また観光スポットで火災が起きたときの対策として、以下の3つを紹介しました。

  1. 正確な情報の伝達
  2. 多言語での情報発信
  3. 代わりとなる観光スポットの紹介

首里城の再建に向けた取り組みなどを参考に、今からできる対策を始めてみてください。

また災害にそなえて、訪日外国人に「災害アプリ」を案内するのもおすすめです。

おすすめのアプリについて、詳しくは「緊急時に役立つ災害アプリ3つ。訪日外国人に案内して、安心できる滞在を提供する」をご一読ください。

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