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インバウンド消費購買金額が14%減!インバウンド市場の最新トレンドを徹底解説

「最近インバウンド消費が減っているって本当かな…」

と思っている方。

今年の8月以降、インバウンド消費購入金額は減少トレンドです。特にドラッグストアにおけるインバウンド消費の減少は大きく、日韓問題も影響しています。

とはいえ、具体的にどれくらい減っているのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • 2019年8月のインバウンド消費購入金額は14%減。ドラッグストアの商品トレンドをチェック!
  • インバウンド消費購入金額が減少している3つの要因について解説!

インバウンドのトレンドを掴むのは難しそうに感じますが、押さえるべきポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、インバウンド消費のトレンドについて知りましょう!

2019年8月のインバウンド消費購入金額は14%減。ドラッグストアの商品トレンドをチェック!

株式会社「True Data」は2019年9月30日、全国ドラッグストアのインバウンド消費動向調査を発表しました。8月は訪日外客数が減少したことでインバウンド消費は約14%減少。さらに9月、10月も消費は冷え込んでいます。

【ドラッグストアにおけるインバウンド消費購入金額の前年比】

  • 2019年8月:▲13.6%
  • 2019年9月:▲1.4%
  • 2019年10月:▲21.1%

8月は11ヶ月ぶりに訪日インバウンド客が前年を下回り、その影響でインバウンド消費も減少しました。

9月は大型スポーツイベントの開催などで、欧米豪からの訪日が増えたことから減少幅が緩和。1件あたりの購買単価も上がりこのままプラスに転じるかと思いきや、10月はインバウンド客数が伸びず▲21.1%と大幅な減少になりました。

観光庁の調査によると2019年7月〜9月は前年同期比9.0%増。理由は2018年に自然災害が集中したため

観光庁が2019年10月16日に発表した「訪日外国人消費動向調査」によると7月〜9月のインバウンド消費は前年同期と比べてプラス9.0%でした。

一見するとインバウンド消費が伸びたかのように見えますが、2018年の夏季には自然災害が集中しています。正しく比較するには、その影響も考慮すべきです。

【2018年に夏季に発生した災害】

  • 6月:大阪北部地震
  • 7月:西日本豪雨
  • 9月:北海道地震

【2018年7月〜9月のインバウンド客数前年比】

  • 7月:5.6%
  • 8月:4.1%
  • 9月:▲5.3%

実際に2018年における7月〜9月インバウンド客数の伸び率は低く、

  • 2018年の年間伸び率:8.7%
  • 2017年の年間伸び率:19.3%

から、2018年はやや伸び悩んだ1年といえます。

では、ドラッグストアの売上がインバウンド消費全体のトレンドと比べて下回っているのはなぜでしょうか。それは、この後で紹介する3つの要因が関係します。

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査 2019年7-9月期の全国調査結果(1次速報)の概要」
http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/content/001312381.pdf

インバウンド消費購入金額が減少している3つの要因について解説!

インバウンド消費購入金額が減少している要因は、

  1. 中国EC法の施行
  2. 元安の進行
  3. 日韓問題の深刻化

の3つです。

特にドラッグストアにおいては、上記3要因から影響を受けやすく、

  • 購買スタイル
  • 購買層

に強く関係します。

1つずつ解説しますね。

要因1. 中国EC法の施行

1つ目の要因が、中国EC法の施行です。

2019年1月1日、中国で「電子商務法(中国EC法)」が施行され、オンラインで商品・サービスを売買する事業者は、

  • 個人であっても企業と同様の登録と納税が義務付け
  • 違反者には最大200万元(約3,200万円)の罰金

が科せられました。

ドラッグストアはオンラインでの販売に力を入れているところが多く、中国EC法の影響を少なからず受けています。

要因2. 元安の進行

2つ目の要因が、元安の進行。つまり1元あたりの価値が下がっているのです。

中国の通貨である「元」の相場は11年以上にわたって「1ドル=6元台」を維持してきました。

それが2019年8月に入ると、米中貿易摩擦の影響もあり「1ドル=7元台」に突入。12月に入っても7元台に止まっている状況です。

日本におけるインバウンド消費額のトップは中国。その中国の購買意欲が下がれば、日本のインバウンド市場が冷え込むのは当然の結果です。

【日本におけるインバウンド消費額トップ5】

  1. 中国:1兆5,450億円(構成比34.2%)
  2. 韓国:5,881億円(構成比13.0%)
  3. 台湾:5,817億円(構成比12.9%)
  4. 香港:3,358億円(構成比7.4%)
  5. 米国:2,893億円(構成比6.4%)

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査 2018年(平成30年)の訪日外国人旅行消費額(確報)
http://www.mlit.go.jp/common/001283138.pdf

要因3. 日韓問題の深刻化

3つ目の要因が、日韓問題の深刻化です。

2019年7月に発生した日韓問題が深刻化し、韓国からのインバウンド客が大幅に減少しました。

【2019年8月および9月の韓国人インバウンド推移】

  • 7月:56万1,675人(前年比▲7.6%)
  • 8月:30万8,700人(前年比▲48.0%)
  • 9月:20万1,200人(前年比▲58.1%)
  • 10月:19万7,300人(前年比▲65.5%)

月を追うごとに減少は加速しています。

韓国はインバウンド消費額2位の国でもあり、その影響は大きいです。加えて韓国人はお土産として化粧品を買うことが多いため、ドラッグストアの受けた影響が特に大きかったことが予想されます。

日韓問題について詳しく知りたい方は、「日韓対立で必要となるインバウンド対策とは?売上ダウンを最小限に抑えるための対策3選」をご一読ください。

インバウンド消費購買金額の減少はいつか止まる。トレンドをチェックしながらインバウンド対策を進めよう!

ここまで、インバウンド消費のトレンドについてお伝えしました。

おさらいしますと、ドラッグストア2019年8月のインバウンド消費購入金額は約14%減っています。

【ドラッグストアにおけるインバウンド消費購入金額の前年比】

  • 2019年8月:▲13.6%
  • 2019年9月:▲1.4%
  • 2019年10月:▲21.1%

一方で、観光庁が発表した調査によると、7月〜9月のインバウンド消費は前年同期と比べてプラス9.0%でした。一見するとインバウンド消費が伸びたかのように見えますが、2018年の7月〜9月に発生した自然災害を考慮する必要があります。

【インバウンド消費の伸び率比較】

  • 2018年の年間伸び率:8.7%
  • 2017年の年間伸び率:19.3%

上記の数値が示す通り、2018年はやや伸び悩んだ1年でした。

インバウンド消費購入金額が減少している要因は、

  1. 中国EC法の施行
  2. 元安の進行
  3. 日韓問題の深刻化

の3つです。特にドラッグストアにおいては、

  • 購買スタイル
  • 購買層

が強い影響を受けやすいといえます。

とはいえ、これらの要因がインバウンド消費に強い影響を与え続けるとは限りません。

購買意欲が回復してきたタイミングで素早く施策が打てるよう、トレンドにアンテナを張りつつ対策を準備しましょう!

消費増税がインバウンド消費に与える影響について知りたい方は、「消費増税はオリンピックのインバウンド消費にも影響する?消費増税における売上アップのポイントについて解説!」をご一読ください。

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