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【中国人向けインバウンド対策】AlipayとWeChat Payの機能、違いを解説します

「AlipayとWeChat Payはどちらがオススメなのかな?」

と思っている方。

AlipayとWeChat Payは、中国において現在もっとも利用されている決済サービスです。

この2つの決済サービスだけで、中国市場におけるスマホ決済シェアのほとんどを占めており、インバウンド対策をするうえで無視はできません。

とはいえ、具体的に2つのサービスがどう違うのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • 中国での市場シェア1位Alipay、2位WeChat Pay。中国人向け決済はこの2つを押さえておけばOK!
  • AlipayとWeChat Payの機能と違いについて解説

の順にお伝えします。

スマホ決済は難しそうに感じますが、押さえるポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、AlipayとWeChat Payについて知りましょう!

中国での市場シェア1位Alipay、2位WeChat Pay。中国人向け決済はこの2つを押さえておけばOK!

インバウンド対策として「Alipay」と「WeChat Pay」の導入を検討している方が多いと思います。結論からいうと、両方に対応しておくのがオススメです。

中国のリサーチ機関「iResearch」が2019年10月に発表したデータによると、中国での市場シェア1位は「Alipay」で2位が「WeChat Pay」、この2つの決済サービスでスマホ決済市場のほとんどを占めていることがわかりました。

中国における2019年4月~6月のスマホ決済市場規模は55兆元(約858兆円)で、前年比22%アップ。シェアの内訳は以下の通りです。

【中国におけるスマホ決済シェア】

  1. Alipay:54.2%
  2. WeChat Pay:39.5%

続いては、日本のキャッシュレス決済事情をチェックしましょう。

モバイルに特化した調査研究機関「MMD研究所」が2019年9月に実施したアンケート調査では、日本人における普段の支払い方法の割合は以下の通りでした。

【日本人における普段の支払い方法】

  1. 現金:89.7%
  2. クレジットカード:74.8%
  3. カード型の交通系電子マネー:34.5%
  4. QRコード決済:22.5%

QRコード決済は、まだまだ浸透していないことがわかります。さらに日本におけるQRコード決済のシェアは以下の通りです。

【日本におけるスマホ決済シェア】

  1. PayPay:44.2%
  2. 楽天ペイ:17.1%
  3. LINE Pay:13.6%
  4. d払い:13.6%
  5. メルペイ:4.4%

日本ではPayPayがもっとも利用されているQRコード決済ですが、中国での利用状況と比べるとかなり差があります。

出典:MMD研究所「普段の支払い方法は「現金」89.7%、「クレジットカード」74.8%、「カード型の交通系電子マネー」が34.5%、「QRコード決済」は22.5%」
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1825.html

スマホ決済はこれから日本でも急増する見込み

ICT総研は2019年1月、「モバイルキャッシュレス決済の市場動向調査」を発表しました。

【モバイルキャッシュレス決済における利用者数の予測】

2017年 2018年 2019年 2020年
電子マネー利用者 893万人 1,157万人 1,435万人 1,953万人
QRコード利用者 187万人 512万人 960万人 1,880万人

すでに多くの利用者がいる電子マネーですが、2020年には2,000万人近くまで利用者が増えると予想。QRコード利用者に関しては、それを上回る勢いで増える見込みです。

QRコード決済は導入コストが低く中国人インバウンド利用者も多いため、国内で対応するお店が増えていくことは間違いありません。

出典:ICT総研「モバイルキャッシュレス決済の市場動向調査」
https://ictr.co.jp/report/20190107.html

次は、AlipayとWeChat Payの機能と、その違いについて解説しますね。

AlipayとWeChat Payの機能と違いについて解説

ここでは、AlipayとWeChat Payの機能と、その違いについて解説します。

AlipayとWeChat Payはスマホを使って決済ができる点において、おおむねその機能は一緒です。

お店に設置されたQRコードを自身のスマホで読み込み、決済ボタンを押すだけで支払いが完了。飲食店やホテルなどでの支払いはもちろん、屋台などのローカルなお店においてもQRコード決済を広く利用できます。

機能としてはほとんど一緒のAlipayとWeChat Payですが、その違いをあげるとすれば

  • Alipay:芝麻信用(ゴマスコア)
  • WeChat Pay:紅包(ホンバオ)

です。

それぞれ解説しますね。

Alipayの「芝麻信用(ゴマスコア)」は、個人の信用を得点化する仕組み

「芝麻信用(ゴマスコア)」は、個人の信用を得点化する仕組みです。

Alipayの利用に応じて、個人の信用を350~950点までの得点で表示。点数が上がると、

  • 家を借りる際に敷金が不要になる
  • レンタカーサービスでデポジットが不要になる
  • 海外のビザが取りやすくなる

などの特典があります。これらの特典を手に入れるために、積極的にAlipayを利用するユーザーが多いです。

Alipayの導入について詳しくは、「Alipay(アリペイ)とは?中国からのインバウンド集客に必要なモバイル決済について解説」をご一読ください。

WeChat Payの「紅包(ホンバオ)」は、ユーザー同士でお金を自由に配ることのできる仕組み

「紅包(ホンバオ)」は、ユーザー同士でお金を自由に配ることのできる仕組みです。

「紅包(ホンバオ)」は中国の伝統的な習慣に由来していて、日本で言うところの

  • お年玉
  • おひねり
  • ご祝儀

のようなものを指します。Wechatに登録しているメンバーであれば、誰でも自由に電子マネーを配ることが可能です。

配ることのできる金額は0.01元~200元までに設定されており、一定の金額だけでなくランダムな額を送るなど「遊びの要素」も備えています。

WeChat Payの導入事例については、『阪急阪神百貨店が「WeChat Pay」との連携を発表。利便性を高め訪日中国人客を呼び込む』をご一読ください。

2019年11月から、AlipayとWeChat Payが外国人観光客にも対応

これまで外国の人がAlipayとWeChat Payを利用する場合、中国の銀行口座やクレジットカードがなければ原則チャージや利用ができませんでした。

しかし2019年11月より、AlipayとWeChat PayはVisaやMastercardなどの国際クレジットカードと連携。これにより、中国の銀行口座を持っていない外国人旅行者でも、スマホ決済をカンタンに利用できるようになりました。

今後AlipayとWeChat Payは中国人だけでなく、海外の利用者も増えていくことが予想されます。

「Alipay」と「WeChat Pay」に対応して中国人インバウンドからの売上アップを図ろう!

ここまで、AlipayとWeChat Payについてお伝えしました。

おさらいしますと、AlipayとWeChat Payは中国において現在もっとも利用されている決済サービスです。

【中国におけるスマホ決済シェア】

  1. Alipay:54.2%
  2. WeChat Pay:39.5%

インバウンド対策として「Alipay」と「WeChat Pay」の導入を検討している方が多いと思いますが、結論から言うと両方に対応しておくことをオススメします。

日本ではまだまだ浸透が遅れているQRコード決済ですが、2020年には現在の倍近くにあたる1,880万人まで利用者が増える見込みです。

2020年の東京オリンピックまで残すところあとわずか。十分に準備を整えて、この大きなチャンスをうまく売上アップにつなげましょう!

東京オリンピックに向けた対策について詳しくは、「2020年東京オリンピックの対策はもう大丈夫?国の対策からインバウンド事業者に必要な対策まで徹底解説!」をご一読ください。

[japan360]

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