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2020年のインバウンド傾向を予想。優先すべきインバウンド対策を考えよう!

「2020年のインバウンドの傾向はどうなるのだろうか…」

と思っている方。

2020年は東京オリンピックがあり、インバウンド需要が今よりさらに高まると予想されている年です。

国は訪日外客数4,000万人を目標としており、インバウンド事業の売上アップを狙うのであれば逃してはいけないチャンスといえます。

とはいえ、2020年にどのようなインバウンド事業が流行するのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • インバウンド客数は伸び悩みだが、2020年に向けてニーズをおさえるべき
  • Booking.comが発表した、2020年の旅行トレンドからインバウンドの傾向を徹底予想

の順にお伝えします。

2020年のインバウンドトレンドを掴むのは難しそうに感じますが、押さえるポイントはそこまで多くはありません。

まずはこの記事で、2020年のインバウンドの傾向について知りましょう!

インバウンド客数は伸び悩みだが、2020年に向けてニーズをおさえるべき

2019年7月にみずほ総合研究所の発表した調査内容では、以下のような報告がされています。

  • 2018年の訪日外客数の増加率は1桁台まで減少しており、2019年も伸び悩んでいる
  • インバウンドの有力候補と言える韓国や香港の訪日客が減っている

みずほ総合研究所は、2020年の訪日外客数4,000万人の目標達成は難しいと考えています。

しかし、店舗単位や自治体単位で考えた場合、全体のインバウンド客数が伸びないとしてもできることは多いです。

インバウンドの数を増やすためには、何より旅行者の欲していることを調べて、そのニーズに合わせた施策が必要です。そのためにも、2020年のトレンドや傾向を知る必要があります。

次に紹介するBooking.comのレポートを参考に、訪日客の傾向をつかみましょう。

出典:みずほ総合研究所「2020年のインバウンド客数
目標達成に黄信号 」
https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/jp190708.pdf

Booking.comが発表した2020年の旅行トレンドからインバウンドの傾向も予測しよう

Booking.comの発表によると、2020年は「いまだかつてないスタイルの旅が象徴する年になる」と予想。旅行トレンドとして、以下の8つの要素をあげました。

【Booking.comが発表した旅行のトレンド予測】

  1. オーバーツーリズムの回避を図る「穴場旅」の人気が上昇
  2. テクノロジーが叶える、未知なる体験との出会い
  3. 周りに置いて行かれないための焦りを感じながらの旅ではなく、ゆったりと楽しむ旅へ
  4. 多彩な魅力が揃う旅行先への旅
  5. ペットと一緒に楽しめる旅行が優先事項に
  6. 孫との旅行で心に残る思い出作り
  7. レストランの予約が旅行の重要な要素に
  8. 退職後は長期旅行へ

このトレンドは世界29ヶ国地域の旅行者への調査や口コミ情報を元にしたものです。現代は人々が求めている旅行のニーズも変化しています。

オリンピックの影響で注目が集まる日本。2020年のトレンドを押さえておくことで、効率的なインバウンド事業が提供できるはずです。

ここからはBooking.comが発表した8つのトレンド予測について、詳しく解説します。

出典:Booking.com「2020旅行トレンド予想 」
https://travelpredictions2020.com/japan/#8

1.オーバーツーリズムの回避を図る「穴場旅」の人気が上昇

2020年は、オーバーツーリズム(著しい観光客の増加)を回避するための穴場旅が注目を集めます。Booking.comが実施した世界の旅行者への調査で、以下のような結果が出ました。

  • 「オーバーツーリズムの緩和に貢献したい」:54%
  • 「環境負荷が抑えられるのであれば当初の旅行先と似た場所へ出かける」:51%
  • 「観光で現地のコミュニティに良い影響を与えられるような旅行先を勧めるアプリやウェブサイトなどのサービスを利用したい」:60%

今回の調査結果を受けて、希望の旅行先にある穴場スポットや、近隣で代替となる目的地を検索できるサービスを提供する事業が活気づくと予想できます。

日本で言えば、「主要な観光地である京都ではなく、少し離れた奈良を案内する」ような観光ツアーやアプリが2020年にヒットする可能性がありますね。

2.テクノロジーが叶える、未知なる体験との出会い

2020年は旅行者の意思決定において、テクノロジーが重要な役割を担うとされています。旅行のテクノロジーに関する質問への回答は、以下の通りです。

  • 「予測不可能でサプライズのあるオプションをテクノロジー関連のツールで利用したい」:59%
  • 「旅行中にリアルタイムですばやく簡単にアクティビティの検索と予約ができるアプリを使用する」:46%
  • 「アクティビティを事前に計画でき、手軽に予定を確認できるようなアプリを利用したい」:44%

より効率的な旅行の実現のために、旅行でリアルタイムに使用できるテクノロジーが期待されています。

また、ユーザーの好みや旅行履歴、人気度などの要素を参考に、旅先や宿を提案するアプリやAIが登場することも期待できます。

3.周りに置いて行かれないための焦りを感じながらの旅ではなく、ゆったりと楽しむ旅へ

これまで周囲の人々から取り残されてしまう恐怖から、観光地をひたすらめぐるなど「多くのことを素早くこなす」スタイルの旅行が主流でした。しかし、2020年はゆったりとした旅行が人気になると予想されています。

Booking.comの調査でも、以下の調査結果となりました。

  • 「ユニークな移動手段を利用するのであれば、目的地に到着するのに時間がかかっても気にしない」:56%
  • 「景色など、旅そのものをさらに満喫するために距離がより長い経路を選ぶ」:61%
  • 「移動すること自体が体験となるような旅行をしたい」:62%

2020年はゆったりとした時間を過ごす旅行が人気となり、ユニークな移動手段にも注目が集まります。

ツアープランを提供する企業は、移動そのものを楽しめるようなツアーを設定するのがおすすめです。

4.多彩な魅力が揃う旅行先への旅

現代の人々は、時間が足りないと感じる傾向があります。これは旅行中でも言えることで、限られた時間で効率よく楽しみたいと考える人も少なくありません。

  • 「自分好みの体験を楽しめる場所や名所が近くに固まっている旅行先に長期間出かけたい」:54%
  • 「旅行の時間を節約するため、好みの体験を楽しめる場所や名所が近くに固まっている旅行先を選ぶ」:62%

多彩な魅力をつめ込んで、限られた時間で旅行先を堪能できる旅程や、お得な情報を提供する事業が注目されることが予想されます。

今回の調査で、Booking.comのユーザーは

  • モンテビデオ(ウルグアイ)
  • イリャベーラ(ブラジル)
  • 那覇(日本)

の3ヶ所が多彩な魅力が集まる旅行先と回答しました。

5.ペットが優先事項に

今後は旅行先を選ぶのに、ベットへの配慮も必要です。Booking.comの調査で以下のような回答が集まりました。

  • 「ペットを自らの子供と同等に大切な存在だ」:55%
  • 「来年はペットを連れて行けるかどうかで旅行先を選ぶだろう」:42%
  • 「ペットに配慮した宿泊施設に泊まるためにより多くのお金をかける意欲がある」:49%

この結果を受けて、ペット歓迎の宿泊施設が増えることが予測されます。2020年はペットと一緒に楽しめる旅行がトレンドになる可能性も。

ペット用のベッドやルームサービスを提供する宿泊施設があれば、インバウンド客からの売上アップに結びつくはずです。

6.孫との旅行で心に残る思い出作り

祖父母の世代の旅行者は孫と旅行に出かけることを望んでいます。祖父母の世代への調査結果は以下の通りです。

  • 「親には子供から離れて過ごす時間が必要だ」:71%
  • 「孫と過ごす時間のおかげで若々しくいられる」:72%
  • 「旅行は様々な世代が共に時間を過ごすのに最も良い方法のひとつだ」:75%

現代のお年寄りは、健康的で冒険心を持っている人が多いです。祖父母と孫の両世代にアクティブな体験を提供できる事業が、2020年のインバウンドの鍵だと予想されます。

7.レストランの予約が旅行の重要な要素に

いまの旅行者はレストラン予約をせずに、旅行中に見つけたお店にふらっと入り、食事する傾向があります。しかし、2020年の旅行業界では予約をしなければ食べられないレストランが注目を浴びそうです。

旅行中のレストランについて、以下のような調査結果が出ています。

  • 「世界中の旅行者が休暇中は旅行先の郷土料理や地元の料理を食べること」:71%

Booking.comは、2020年の旅程の中でもグルメを優先する旅行者が増えると予想。

予約が必須のレストランは競争が激しくなり、評価の高い飲食店のある場所に旅行先を決定すると予想しています。

また、SNS上でグルメのコンテンツやオススメ情報が溢れかえっているので、有名店以外にも注目が集まるでしょう。

2020年は、評価の高いグルメを中心としたツアーが出てくると予想できます。

8.退職後は長期旅行へ

退職の年齢をはっきりと決定せずに、早期退職を計画する人も増えています。

定年での退職が絶対的なものではなくなった現代では、早期退職と同時に退職後の旅行を計画する旅行者が増加。これを裏付けるように、以下の調査結果が発表されました。

  • 「旅行は退職後の時間を過ごすのに最適な方法だ」:65%
  • 「退職後はより冒険に満ちた旅行の選択を行うつもりだ」:47%

今後、退職と旅行の関係性が高くなり、「退職旅行」を中心に旅行の計画を提供する事業が現れることが期待されています。

2020年のインバウンド傾向は効率的かつ好奇心をくすぐるコンテンツ!

ここまで、2020年のインバウンド傾向についてお伝えしました。

おさらいしますと、2020年のインバウンド客は以下の傾向をもちます。

  • 旅行を効率化するテクノロジーが必要
  • 効率よく旅行を楽しみたいが、移動手段はゆったりでも良い
  • 孫やペットなど、一緒に旅行をともにする対象にも変化あり
  • 退職旅行をサポートする事業のニーズが高まる

2020年は旅行のニーズも新たな節目を迎えます。好奇心旺盛な旅行者やテクノロジーを使いこなす旅行者のニーズに、旅行業界は積極的にこたえていくことが欠かせません。

今回紹介した旅行者のニーズを、インバウンド対策のヒントにしてみてください。

2020年までにできるインバウンド対策について詳しくは、「2020年東京オリンピックの対策はもう大丈夫?国の対策からインバウンド事業者に必要な対策まで徹底解説!」をご一読ください。

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