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中国で盛り上がるライブコマースとは?KOLをうまく活用してさらなる売上アップを狙おう 

「中国で人気を集めているライブコマースってどんなものなんだろう?」

と思っている方。

ライブコマースは「LIVE配信型ネット販売」の略で、視聴者がライブ動画を見ながらリアルタイムに商品を購入できる、新しい形のEコマースです。

中国では2018年までにライブコマースのプラットフォームが500個を超え、ユーザーは2億人以上に膨れ上がっています。今後、中国向けのインバウンド対策としてライブコマースが重要な位置付けになることは間違いないでしょう。

とはいえ、具体的にライブコマースがどのようなものなのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • 中国のライブコマース市場が2億人を突破!ライブコマースのメリットと日本市場の可能性について解説
  • ライブコマース成功のカギはKOL。KOLを活用して高い効果が期待できる動画配信アプリ3選

の順にお伝えします。

ネット販売はハードルが高そうに思えますが、押さえるポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、中国で人気のライブコマースについて知りましょう!

中国のライブコマース市場が2億人を突破!ライブコマースのメリットと日本市場の可能性について解説

中国では、主に商品に対する信用度の低さから、インフルエンサーなど「信用できる人物」がおすすめする商品が売れやすい土壌があります。

2015年に中国で生まれたライブコマースは2016年に大きく伸び、2018年には

  • プラットフォーム:500個以上
  • ユーザー数:2億人以上

まで増えました。

中国のライブコマースは、大手ECサイト「淘宝(タオバオ)」を筆頭に大きく市場を拡大しています。

「2019年タオバオライブ配信システム発展趨勢レポート」によると、2018年にタオバオが運営した「タオバオライブ(淘宝直播)」は売上が前年比で約400%増加し、1,000億元(約1兆5,400億円)を突破しました。

1日あたりのライブ配信回数や時間は以下の通りです。

【タオバオライブ1日あたりの配信回数および配信時間】

  • ライブ配信回数:1日あたり6万回以上
  • ライブ配信の総時間:1日あたり15万時間以上

ライブ配信を通じて購入できる商品の数は60万品種を超え、81名の配信者の年収は1億元(約15億円)に達しました。

この数字だけを見ても、ライブコマースに今どれほど勢いがあるのかがよくわかります。

ライブコマースのメリットについて解説

ライブコマースのメリットは大きく3つあります。

【ライブコマースのメリット】

  1. 動画なので商品の特徴をリアルに伝えることができる
  2. 配信者がファンのリクエストに応えて、疑問や不安をその場で解決できる
  3. ユーザーがコアファンなので購買につながりやすい

ライブコマースは動画の配信を通じて商品を紹介するので、テキストや画像よりも圧倒的に情報量が多いです。

加えて、動画はリアルタイムで配信されるため、ファンの質問などに配信者がその場で回答できます。そのやり取りを通じて、ユーザーの安心感や信頼感を高めることが可能です。

そもそも動画の視聴者は配信者のファンであることが多く、ほとんどの場合「この人が紹介するのであれば買ってみよう」と思います。購買までのハードルが低いことがライブコマースの1番の強みです。

日本市場におけるライブコマースの浸透はまだこれから

日本でも2017年からさまざまなライブコマースのプラットフォームが出現しましたが、その多くがすでに撤退しています。

マーケティングリサーチ会社の「マクロミル」が実施した調査によると、日本でライブ配信を観たことがある人は約20%にとどまることがわかりました。

【ライブコマースの利用経験】

  • ライブ配信を観て、商品を買ったことがある:3.3%
  • ライブ配信を観たことはあるが、商品を買ったことはない:15.8%
  • ライブ配信を観たことがない:80.9%

日本では商品そのものに対する信頼が高く、むしろライブコマースを信用できないと考える人が多いです。加えて、「ライブコマースがどういうものなのか」と、サービスの仕組みを理解できない人もいました。

出典:マクロミル「ライブコマースの利用意向やイメージに関する調査」
https://honote.macromill.com/report/20190925/

次は、KOLと人気の動画配信アプリについてお伝えしますね。

ライブコマース成功のカギはKOL。KOLを活用して高い効果が期待できる動画配信アプリ3選

ライブコマースはリアルタイムで配信者が商品やサービスを紹介するため、配信者の持つ影響力がそのまま売上に大きく関わってきます。

中国では高い影響力を持った人を「KOL(Key Opinion Leader)」と呼び、すでに多くのKOLが活躍中です。

KOLの販売実績として有名な事例は、

  • 李佳琦(Austin):開始5分間で1万4,000本の口紅を販売
  • 薇婭(viya):6月18日に実施された「618」のセールで、5億元(約75億円)以上の商品を販売

など。KOLがどれだけ大きな影響力を持っているかがわかります。

KOLについて詳しくは、「【ジャンル別】中国人のKOL10人を紹介。プロモーションを成功に導くポイントも解説します」をご一読ください。

KOLを活用できる中国の動画配信アプリ3選

ここでは、中国で人気の動画配信アプリとして

  1. タオバオライブ(淘宝直播)
  2. 快手(Kuaishou)LIVE
  3. TikTok

の3つをご紹介します。

1つずつ説明しますね。

1. 中国最大のライブコマースプラットフォーム「タオバオライブ(淘宝直播)」

1つ目が、中国最大のライブコマースプラットフォーム「タオバオライブ(淘宝直播)」です。

ECプラットフォームとして中国ナンバーワンのタオバオ(淘宝)が運営しているだけあり、強力な影響力を持っています。

タオバオライブはEC専用の配信ツールとして販促手段になっており、アプリから商品カテゴリを選ぶとすぐに商品の購入が可能。ユーザーのほとんどが買い物目的で訪れるため、売上につながりやすいのが特徴です。

2. 中国人の生活シーンでよく使われているLIVE配信アプリ「快手(Kuaishou)LIVE」

2つ目が、中国人の生活シーンでよく使われているLIVE配信アプリ「快手(Kuaishou)LIVE」です。

もともと「快手(Kuaishou)LIVE」は、録画された短い動画をアップできることで人気を集めたアプリでした。しかしその後、タオバオライブ人気の影響を受け、追加機能としてLIVE配信が可能に。

2018年12月までのデータによると、1日あたりのユーザー数は2億人を突破し、高い成長率を維持しています。

日常の買い物に対するコメントのやり取りが多く、商品のターゲットを絞りやすいのが特徴です。

3. 日本でも人気のショートビデオアプリ「TikTok」

3つ目が、日本でも人気のショートビデオアプリ「TikTok」です。

TikTokはビジネスとして見たとき、まだまだ「タオバオライブ(淘宝直播)」や「快手(Kuaishou)LIVE」に及びません。

しかしながらユーザー数は多く、今後の伸び代が期待できるプラットフォームです。すでに人気のKOLによる高い販売実績も生まれており、これからますますマーケットが大きくなっていくでしょう。

特徴は主要ユーザーが、購買意欲の高い若年層であることです。

TikTokについて詳しくは、「Tik Tok(抖音)とは?中国発の動画投稿アプリとその使い方について徹底解説」をご一読ください。

中国からのインバウンド獲得にはライブコマースが重要。KOLをうまく活用してさらなる売上アップを実現しよう!

ここまで、中国で人気のライブコマースについてお伝えしました。

おさらいしますと、ライブコマースは「LIVE配信型Eコマース」の略で、視聴者がライブ動画を見ながらリアルタイムに商品を購入できる新しい形のEコマースです。

中国では2018年までにライブコマースのプラットフォームが500個を超え、ユーザーは2億人以上に膨れ上がっています。今後、中国向けのインバウンド対策としてライブコマースが重要な位置付けになることは間違いありません。

中国最大のライブコマースプラットホーム「タオバオライブ(淘宝直播)」では、2018年の売上が前年比で約400%増加し、1,000億元(約1兆5,400億円)を突破しました。

1日あたりのライブ配信回数や時間は以下の通りです。

【タオバオライブ1日あたりの配信回数および配信時間】

  • ライブ配信回数:1日あたり6万回以上
  • ライブ配信の総時間:1日あたり15万時間以上

日本ではまだまだ認知度が低いライブコマースですが、これから徐々に需要が高まっていくことが予想されます。

ライブコマースで商品を販売するにはKOLの活用が重要です。今回ご紹介したプラットホームでKOLをうまく活用して、さらなる売上アップを目指しましょう!

動画を活用した中国へのプロモーションについては、「中国の動画サイト活用事例3つ。プロモーションのポイントも解説します」をご一読ください。

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