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「Global Muslim Travel Index 2019」でマレーシアが1位を獲得!ムスリム誘客に必要なポイントと国の取り組みについて解説

「ムスリムを集客するにはどうしたらいいんだろう…」

とお悩みの方。

ムスリムを呼び込むためのポイントを知りたいのであれば、「Global Muslim Travel Index 2019」が参考になります。

この指標は、旅行情報の調査会社「クレセントリーディング」とクレジットカード大手「マスターカード」が、ムスリム旅行への対応度を調べてランキングにしたものです。

とはいえ、ランキングで注目すべきポイントについてはわかりにくいですよね。

そこで今回の記事では

  • 「Global Muslim Travel Index 2019」で、ムスリムが観光しやすい国1位はマレーシア。日本は3位にランクイン
  • マレーシアはムスリムの割合が約60%。ムスリム誘客に対する国の取り組みについて解説

の順にお伝えします。

ムスリムの誘客はハードルが高そうに感じますが、押さえるべきポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、ムスリム誘客のポイントと国の取り組みについて知りましょう!

「Global Muslim Travel Index 2019」で、ムスリムが観光しやすい国1位はマレーシア。日本は3位にランクイン

旅行情報の調査会社「クレセントリーディング」とクレジットカード大手「マスターカード」が2019年4月、ムスリム旅行への対応度を評価した「Global Muslim Travel Index 2019」を発表しました。

この調査では、世界130ヶ国を対象にムスリム旅行客の観光インフラを

  • OIC(イスラム協力機構)加盟国
  • 非OIC国

の2カテゴリに分けて評価します。

その結果、もっとも高い評価を受けたのはマレーシアでした。日本は、非OIC国のランキングにおいてイギリスおよび台湾と同点の3位にランクインしています。

【Global Muslim Travel Index 2019ランキングトップ10(OIC加盟国)】

ランク スコア
1 マレーシア 78
1 インドネシア 78
3 トルコ 75
4 サウジアラビア 72
5 アラブ首長国連邦 71
6 カタール 68
7 モロッコ 67
8 バーレーン 66
8 オマーン 66
10 ブルネイ 65

OIC加盟国の1位は昨年と同じくマレーシアでしたが、今年は

  • 観光産業への投資
  • インフラ構築

が評価されたインドネシアが同点1位に選ばれています。

【Global Muslim Travel Index 2019ランキングトップ10(OIC非加盟国)】

ランク スコア
1 シンガポール 65
2 タイ 57
3 イギリス 53
3 日本 53
3 台湾 53
6 南アフリカ 52
7 香港 51
8 韓国 48
9 フランス 46
9 スペイン 46
9 フィリピン 46

非OIC国のランキングにおいては、上位3位までが昨年と変わらずシンガポール、タイ、イギリスでした。そして今年は同点3位に、昨年から1ランクアップした日本と、2ランクアップした台湾がランクインしています。

「Global Muslim Travel Index 2019」評価のポイント

「Global Muslim Travel Index 2019」におけるランキングは、ムスリム旅行者に対しての

  1. アクセス
  2. コミュニケーション
  3. 環境
  4. サービス

の4分野で「健全性」と「成長性」をスコアリングします。

スコアリングの具体的な項目は、

  • 家族での旅行しやすさ
  • コミュニケーションのとりやすさ
  • 安全性
  • 空港設備や宿泊施設などの環境
  • 祈祷室への移動
  • 食事面でのサービス
  • ムスリム旅行者の到着者数

など計11項目です。

また同指標においては「ハラル旅行に関する5つの開発目標」が明示されており、ムスリム誘客を推進するうえで押さえておきたい項目といえます。

【ハラル旅行に関する5つの開発目標】

  1. 統合、多様性と信仰:イスラム教徒がグローバル社会に活発に関わりながら、その精神性も保てるようにすること
  2. 伝統、文化とのつながり:ムスリム旅行者を互いに、地域に、そして旅行地の伝統と文化につなげること
  3. 教育、洞察と対応能力:コミュニティ間の理解を深め、学問的・産業的な知識を高めることで、関わる人たちの対応スキルを高めること
  4. 産業、革新と貿易:観光を通してビジネスチャンスを創造し、さまざまな部門で成長を促すこと
  5. 福利および持続可能な観光:旅行業界における責任、旅行者、社会全体と環境への影響を認識すること

出典:mastercard「Global Muslim Travel Index 2019」
https://www.crescentrating.com/reports/global-muslim-travel-index-2019.html

次は、ムスリム誘客に対する国の取り組みについて解説しますね。

マレーシアはムスリムが約6割。ムスリム誘客に対する国の取り組みについて解説

外務省のデータによれば、マレーシアでは人口の約6割がイスラム教の信者(ムスリム)です。

加えて、マレーシアからの訪日インバウンドは年々増えており、2019年には初めて50万人を突破。ムスリムに対応する優先順位は高まっています。

【マレーシアの宗教構成比】

  • イスラム教:61%
  • 仏教:20%
  • キリスト教:9.0%
  • ヒンドゥー教:6.0%
  • 儒教・道教:1.0%

【マレーシアからの訪日インバウンド客数】

  • 2019年:501,700人
  • 2018年:468,360人
  • 2017年:439,548人
  • 2016年:394,268人
  • 2015年:305,447人
  • 2014年:249,521人
  • 2013年:189,280人
  • 2012年:142,201人

国はムスリム誘客に向けてアクションプランの策定やWEBサイトの開設を実施

国はムスリム誘客に向けて、さまざまな取り組みを実施しています。

2018年5月、JNTOは「観光戦略実行推進タスクフォース」における取り組みとして「訪日ムスリム旅行者対応のためのアクション・プラン」を策定しました。

このアクション・プランは関係省庁が連携し、ムスリム対応を推進していくものです。訪日ムスリム旅行者が宗教や文化的な側面で不便を感じることなく、安心して滞在できる環境の向上を図ることを目的としています。

また2019年7月、JNTOはムスリム向けの情報WEBサイト「JAPAN Welcome Guide for Muslim Visitors」を開設。WEBサイトには日本全国500ヶ所以上のムスリム対応施設が掲載されており、

  • レストラン
  • 宿泊施設
  • モスク、祈祷スペース
  • ショップ

などから、ムスリムが必要とする情報のスムーズな検索が可能です。

このように現在、日本においてはムスリムを迎え入れるための対応が着々と進んでいます。

出典:観光戦略実行推進タスクフォース「訪日ムスリム旅行者対応のためのアクション・プラン」
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kanko_vision/pdf/h300522actionplan_honbun.pdf

インバウンド集客においてムスリムの重要度は高まる。ポイントを押さえてムスリムに選んでもらえるお店づくりをしよう!

ここまで、ムスリム誘客のポイントと国の取り組みについてお伝えしました。

おさらいしますと、ムスリム旅行への対応度を評価した「Global Muslim Travel Index 2019」において、もっとも高い評価を受けたのはマレーシアでした。日本は、非OIC国のランキングにおいてイギリスおよび台湾と同点の3位にランクインしています。

この調査では、世界130ヶ国を対象にムスリム旅行客の観光インフラを

  • OIC(イスラム協力機構)加盟国
  • 非OIC国

の2カテゴリに分けて評価。

ムスリム旅行者に対しての

  1. アクセス
  2. コミュニケーション
  3. 環境
  4. サービス

の4分野で「健全性」と「成長性」をスコアリングします。

スコアリングの具体的な項目は、

  • 家族での旅行しやすさ
  • コミュニケーションのとりやすさ
  • 安全性
  • 空港設備や宿泊施設などの環境
  • 祈祷室への移動
  • 食事面でのサービス
  • ムスリム旅行者の到着者数

など計11項目です。

マレーシアでは人口の約6割がイスラム教の信者(ムスリム)であることに加え、マレーシアからの訪日インバウンドは年々増えています。急増するムスリムに対応するためにも、これらの評価項目をチェックしておくことは重要です。

国も

などを通じて、ムスリムを迎え入れるための対応を着々と進めています。

2020年の東京オリンピック開催まであとわずか。今回お伝えしたポイントを押さえて、ムスリムに選んでもらえるお店づくりを進めましょう!

ムスリムの食文化については、「『食のおもてなし』を世界水準に近づけるには、ムスリム対策がカギ!多様性を理解してインバウンドを取り込み」をご一読ください。

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