Weiboのインフルエンサーを活用して訪日マエ中国人にPRしてみませんか? Weiboのインフルエンサーを活用して訪日マエ中国人にPRしてみませんか?
  • ノウハウ
  • この記事は約4分で読めます

2020年のインバウンドカレンダー。特に重要な「東アジア」へのプロモーションについて解説

「2020年のインバウンドカレンダーはチェックしておいた方がいいのかな…」

と思っている方。

インバウンド事業者にとって、各国の休日や連休を押さえておくことは重要です。あらかじめインバウンド需要が高まりそうなタイミングがわかっていれば、それに合わせて効果的なプロモーションが打てます。

とはいえ、インバウンドカレンダーの詳しい中身についてはわかりにくいですよね。

そこで今回の記事では

  • 2020年は「東アジア」が最重要。インバウンドカレンダーを活用したプロモーションについて解説
  • 【国別に解説】「東アジア」における2020年インバウンドカレンダー

の順にお伝えします。

各国の休日をチェックすることは難しそうに感じますが、押さえるべきポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、2020年の東アジアにおけるインバウンドカレンダーについて知りましょう!

2020年は「東アジア」が最重要。インバウンドカレンダーを活用したプロモーションについて解説

日本のインバウンド市場においては、東アジアが最重要です。

JNTOが2020年1月17日に発表した内容によると、2019年の訪日インバウンド客数は前年比2.2%増の3,188万2,000人でした。国別のインバウンド客数は以下の通りです。

【2019年 国別の訪日インバウンド客数トップ10】

順位 国名 客数 伸び率
1 中国 959万4,300人 14.5%
2 韓国 558万4,600人 ▲25.9%
3 台湾 489万600人 2.8%
4 香港 229万700人 3.8%
5 アメリカ 172万3,900人 12.9%
6 タイ 131万9,000人 16.5%
7 オーストラリア 62万1,800人 12.6%
8 フィリピン 61万3,100人 21.7%
9 マレーシア 50万1,700人 7.1%
10 ベトナム 49万5,100人 27.3%

訪日インバウンド客数の上位を占めているのが東アジアの国々。中国、韓国、台湾、香港の4ヶ国だけでインバウンド客数は2,200万人を超え、全体のおよそ7割を占めました。

この数字からも、日本のインバウンド市場における東アジアの重要度がわかります。

懸念すべきは東アジア市場の鈍化

訪日客数が3,000万人を超え、順調に見える日本のインバウンド市場ですが、2019年は東アジア市場の鈍化が目立ちました。

【東アジア市場における伸び率の推移】

国名 2018年の伸び率 2019年の伸び率 2018年と2019年の差
中国 13.9% 14.5% +0.6%
韓国 5.6% ▲25.9% ▲31.5%
台湾 4.2% 2.8% ▲2.4%
香港 ▲1.1% 3.8% +4.9%

東アジア市場を大きく引き下げたのは韓国です。2019年7月から始まった日韓対立により、2019年韓国客の伸び率はマイナスに転じました。直近12月の韓国インバウンド客数は24万8,000人で、伸び率は▲63.6%と回復の兆しが見えません。

2020年は東アジアにおける客離れをいかに抑えることができるかどうかが、インバウンド対策のカギになりそうです。

日韓対立について詳しくは、「日韓対立で必要となるインバウンド対策とは?売上ダウンを最小限に抑えるための対策3選」をご一読ください。

インバウンドプロモーションは「旅マエ」が重要

インバウンド事業者がインバウンドカレンダーをチェックすべき理由は、インバウンドプロモーションにおいて「旅マエ」が重要だからです。

観光のフェーズは大きく、

  • 旅マエ
  • 旅ナカ
  • 旅アト

に分けることができ、集客プロモーションは「旅マエ」での施策が該当します。

海外へ旅行に出かける旅行者は、渡航のおよそ1ヶ月〜3ヶ月前から現地の情報収集を開始。その期間で効果的なプロモーションが展開できれば、インバウンド客に渡航先として選ばれる可能性が高まります。

旅マエでのプロモーションを効果的に展開するには、ターゲットとなる国のカレンダーをあらかじめチェックし、もっとも観光ニーズが高まるタイミングを把握しておくことが必要です。

「旅マエ」について詳しくは、「旅マエ・旅ナカ・旅アトとは?旅をまるごとプロモーションして訪日観光客のハートをつかむ!」をご一読ください。

次は、東アジアにおける2020年インバウンドカレンダーを国別に解説しますね。

【国別に解説】東アジアにおける2020年インバウンドカレンダー

ここでは、2020年のインバウンドカレンダーを

  • 中国
  • 韓国
  • 台湾
  • 香港

の順にお伝えします。

中国の2020年インバウンドカレンダー

春節(旧正月) 1月24日〜1月30日
清明節 4月4日〜4月6日
労働節 5月1日〜5月5日
端午節 6月25日〜6月27日
中秋節、国慶節 10月1日〜10月8日

中国インバウンド客のピークは、夏休みシーズンである7月〜8月です。1月〜2月頃の春節を含む冬休みシーズンと、4月の桜需要が高まるタイミングでも客数が伸びます。

韓国の2020年インバウンドカレンダー

ソルラル(旧正月) 1月24日〜1月27日
仏誕節、メーデー 4月30日〜5月3日
秋夕、開天節 9月30日〜10月4日
ハングルの日 10月9日〜10月11日

韓国インバウンド客のピークは、他のアジア諸国と異なり1月です。韓国では長期の冬休みを活用して家族旅行や友人同士での旅行に行く傾向があります。韓国は日本にとって距離的に1番近い国で、気軽に渡航できる点が強みです。

台湾の2020年インバウンドカレンダー

春節(旧正月) 1月23日〜1月29日
児童節、清明節 4月2日〜4月5日
端午節 6月25日〜6月28日
中秋節 10月1日〜10月4日
国慶日 10月9日〜10月11日

台湾インバウンド客のピークは、6月〜7月です。祝祭日として長期の連休は、1月末頃〜2月初旬の春節。4月第1週は児童節と清明節、そして桜需要が重なるため、週末にインバウンド客が増加する傾向です。

香港の2020年インバウンドカレンダー

春節(旧正月) 1月25日〜1月28日
イースター 4月10日〜4月13日
仏誕節、労働節 4月30日〜5月3日
中秋節、国慶節 10月1日〜10月4日
重陽節 10月24日〜10月26日

香港インバウンド客のピークは、6月〜7月です。また12月のクリスマスシーズンや旧正月、イースターの時期にも客数が伸びる傾向にあります。2019年は香港におけるデモ活動が話題になりましたが、インバウンド客数においてはそれほど影響を受けていません。

インバウンドプロモーションは計画的に。2020年インバウンドカレンダーを「東アジア」からの集客に役立てよう!

ここまで、2020年の東アジアにおけるインバウンドカレンダーについてお伝えしました。

おさらいしますと、インバウンド事業者にとって各国の休日や連休を押さえておくことは重要です。あらかじめインバウンド需要が高まりそうなタイミングがわかっていれば、それに合わせて効果的なプロモーションが打てます。

訪日インバウンド客数の上位を占めているのが東アジアの国々です。東アジア4ヶ国だけでインバウンド客数が全体のおよそ7割を占めており、東アジアの重要度がよくわかります。

一方で、2019年は東アジア市場の鈍化が目立ちました。

東アジア市場を大きく引き下げたのが韓国。2019年7月から始まった日韓対立により、2019年韓国客の伸び率はマイナスに転じました。直近12月の韓国インバウンド客数は24万8,000人で、伸び率は▲63.6%と回復の兆しが見えません。

2020年は東アジアにおける客離れをいかに抑えることができるかどうかが、インバウンド対策のカギになりそうです。

インバウンドカレンダーをチェックし、「旅マエ」におけるインバウンドプロモーションを充実させることで、東アジアからの集客力を高めましょう!

2019年の各種インバウンドデータについて詳しくは、「【2019年最新版】訪日外国人数やインバウンド消費の推移を調査。今後の動向も解説します」をご一読ください。

PR:インバウンド対策資料を無料ダウンロード

こちらの資料では、ご提案媒体一覧のほか、ANAご搭乗者様の属性なども紹介しております。御社社内でのご検討資料としてお役立てください。

PR: ANAの広告媒体で訪日旅客に街の魅力をお届け!

ANAのブランド力、航空媒体という特殊性で、地域や街のブランディングや商品・サービスのPRをお手伝いします。

関連記事

  1. 中国マラソンブームを徹底解説!インバウンド集客に活かす3つの方法も紹介します

  2. 酒蔵ツーリズムとは?訪日外国人へ酒蔵見学ツアーを提供することが、地方の活性化につながる

  3. 姫路城がインバウンドから人気の観光地ランキングで第13位に。その理由とは?

  4. 免税POSレジとは?導入メリットから免税手続きの詳しい流れ、おすすめシステムまで紹介します

  5. ココマナが英語対応能力検定の教材を提供。インバウンド対策へのメリットと成功事例を紹介します

  6. モキュートが「翻訳テロップ」の制作サービスを開始。インバウンドにわかりやすく伝えるカギは多言語への対…

  7. クルーズ観光のインバウンド課題「消費額アップ」のコツとは。那覇港の事例から学ぶ

  8. ハラルフードとは?豚肉やアルコールを使わない日本食の提供で、ムスリムの集客につながる

PR:地域創生プロジェクト



メールマガジン



PR


インバウンド資料ダウンロード



アーカイブ

人気記事ランキング

おすすめ記事

PAGE TOP