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外国人リピーターはどうつくる?日本だけの体験を提供して、リピートを増やそう

「外国人のリピーターを作るには、どんなニーズに応えるべきなのだろうか」

と思っている方。

訪日観光客のリピーターは増加傾向にあり、訪日外国人の61.4%が訪日回数2回目のリピーターです。

リピーターをうまく取り入れることで、売上アップや安定した収益につながります。

とはいえ「リピーターはどんなことを求めているのだろう」と、疑問に思う方もいるかもしれません。

そこで今回は

  • 訪日リピーターTOP4ヶ国から考える、リピーターが求めているもの
  • 外国人のリピーターを増やしたいなら、地方の魅力を発信する

を紹介します。

「いきなりリピーターの行動まで把握するのは難しい」と感じる人もいるかもしれませんが、押さえるべきポイントはそこまで多くありません。

まずは、リピーターの特徴と日本滞在中の行動について、ざっくりと理解しましょう。

訪日リピーターTOP4ヶ国から考える、リピーターが求めているもの

訪日リピーターの国籍を調べると、以下の4ヶ国が多いです。

【訪日リピーターが多い4ヶ国】

  1. 韓国:約370万人(30%)
  2. 台湾:約310万人(25%)
  3. 中国:約230万人(18%)
  4. 香港:約160万人(13%)

東アジアの近隣4ヶ国からの訪日リピーターが8割以上を占めており、合計で約1,000万人を超えています。

特に韓国、台湾、香港からの訪日客には、10回以上日本を訪れているリピーターも少なくありません。

訪日回数を重ねているのは、主に30代以上の割合が多く、30~40代は訪日回数が10回を超えている人も多いです。

また、訪日回数が増えるとともに、旅行における1人あたりの支出が増加する傾向にあります。

リピーターが増えれば、旅行支出が増加することが推測でき、売上アップが期待できますね。

以下では、訪日回数トップ4カ国における、日本での観光スタイルについて解説します。

出典:観光庁「訪日外国人旅行者の訪日回数と消費動向の関係について~韓・台・香・中の訪日回数の多いリピーターは1人当たり旅行支出が高い~」
https://www.mlit.go.jp/common/001230647.pdf

1. 韓国人の日本滞在中の行動

韓国人はリピーターが多い国で、たくさんのインバウンド需要が見込める対象です。さらに、訪日を10回以上経験している人も全体の9%と多め。

日本は若年層からの人気が高く、20代でも複数回の訪日をしている観光客も少なくありません。

韓国からの観光客が日本の滞在中の行動として、以下の5つのことを経験しています。

【韓国人の日本における観光スタイル】

  • ショッピング
  • 自然・景勝地観光
  • 日本の酒を飲むこと
  • 温泉入浴
  • テーマパーク

この中でも、「日本の酒を飲むこと」「温泉入浴」は訪日回数を重ねるほど、実施率が高いです。

また、消費行動に関しては訪日回数が増えると、1人あたりの旅行支出が増えます。

1人あたり旅行支出は、1回目が6.5万円ほどなのに対して、10回目以上では8.4万円ほどと約2万円高いです。

特に「宿泊料金」「買物代」にお金をかける傾向があるため、これら2つのサービスを充実すればリピーター客の確保にもつながりやすいといえます。

2. 台湾人の日本における観光スタイル

台湾からの観光客は10回以上、日本に訪れた観光客が全体の15%です。台湾人は、家族や夫婦で旅行する人が多いです。

また、10回以上日本を訪れている観光客の割合も増加しつつあります。

日本滞在中の行動としては「日本の酒を飲むこと」「温泉入浴」の実施率が高く、

  • 宿泊料金
  • 飲食費
  • 交通費

などの滞在費にお金をかける傾向が高いです。日本の滞在日数が4〜6日間と長めなことが影響しています。

また、買い物場所として

  • ドラッグストア
  • 家電量販店
  • 百貨店・デパート

が上位に来ており、免税品や日本製品が注目を集めています。

3. 香港人の日本における観光スタイル

香港からの訪日客は家族旅行で訪れることが多く、その割合は40~50%にのぼります。

また年代は訪日回数にかかわらず、20代で日本を訪れる人が多いです。

日本滞在中の行動は「自然・景勝地観光」「ショッピング」が多く、特にリピーターは「日本の酒を飲むこと」「温泉入浴」の実施率が高くなっています。

香港の訪日リピーターは他の国のリピーターよりも旅行支出が多いですが、滞在日数は平均に近いです。

ゆえに、1日あたりの旅行中の支出が他の国のリピーターよりも高いといえます。すなわち香港人は買い物のニーズを研究することで、売上アップが見込みやすい訪日客ですね。

香港人の買い物ジャンルは以下のとおりです。

  • その他食料品・飲料・酒・たばこ
  • 医薬品・健康グッズ・トイレタリー
  • 服(和服以外)・かばん・靴

購入する商品は高額なものが多く、また全体の消費金額も高いです。

4. 中国人の日本における観光スタイル

中国からの訪日客は約230万人と多いものの、訪日リピート率は36%と今回ピックアップした国の中では、もっとも少ないです。

しかし、中国人の旅行支出を見ると、ご紹介している国の中で最も高く、売上アップが見込みやすいといえます。

中国人の日本における行動は以下の通りです。
【中国人の日本における観光スタイル】

  • 日本の酒を飲むこと
  • 美術館・博物館に行くこと

いっぽうで買い物については、訪日回数を重ねるごとに「服(和服以外)・かばん・靴」の購入率が上がる傾向にあります。

ここまで訪日客数が多い国の人々について、その観光スタイルを紹介しました。次はリピーターを増やす方法について、具体的に解説していきます。

外国人のリピーターを増やしたいなら、地方の魅力を発信する

観光庁の「平成29年訪日外国人消費動向調査 トピックス分析」によると、訪日リピーターは地方への訪問の回数が多く、訪日回数が増えれば増えるほど地方訪問の回数も増加します。

初回の訪日では、東京や大阪などの主要都市を訪問する傾向がありますが、よりニッチな体験や穴場スポットを求めて、地方を訪れる人が多いです。

つまり地方には訪日リピーターを獲得できるチャンスがあります。うまく集客できればインバウンド需要による売上アップも見込めるのです。

では、訪日客はどのようなコンテンツを期待して地方を訪れるのでしょうか。

訪日リピーターは体験を好む傾向がある

訪日外国人の日本滞在中の行動や「訪日回数別日本滞在中の行動と次回したいこと」で訪日リピーターが回答するのは以下の回答が多いです。

【訪日リピーターが好む日本での行動】

  • 日本の酒を飲むこと
  • 温泉入浴
  • スキー・スノーボード

このように、体験コンテンツが好まれる傾向があります。そのため、スキー場が多い北海道や、温泉で有名な大分などの人気が高いです。

また「日本の酒を飲むこと」に関しては、「酒造ツーリズム」と呼ばれる酒蔵の見学ツアーを実施して、観光客を呼び込むインバウンド対策が人気を集めています。

酒造ツーリズムについては、「酒蔵ツーリズムとは?訪日外国人へ酒蔵見学ツアーを提供することが、地方の活性化につながる」をご一読ください。

外国人のリピーターを作るには、地方訪問と体験が鍵!リピーターの多い東アジアを狙って発信しよう

今回は、外国人リピーターを作るためのインバウンド対策について、解説しました。

おさらいすると、訪日外国人のリピーターが多い国は以下の4ヶ国です。

  • 台湾
  • 香港
  • 韓国
  • 中国

日本との距離が近い東アジアの4ヶ国は、特に訪日リピーターが多いです。訪日リピーターは消費行動から、免税店や日本製品を求めている傾向があります。

また、近年の訪日リピーターの特徴として、以下の2つを解説しました。

  • 訪日リピーターの中でも地方訪問を実施する人が増えている
  • 体験を消費する活動が好まれている

以上のことを踏まえて、地方で日本独特の体験をアピールすることでリピーターの確保に繋げましょう。

地方の中でも、外国人に人気の都道府県がどこなのかも気になるかと思います。

訪日外国人からの都道府県の人気度に関して、詳しくは「【2018年最新版】外国人観光客から人気の都道府県ランキング。地方が上位に入るためのインバウンド対策とは?」をご一読ください。

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