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飲食店のインバウンド対策はどうする?訪日客への認知拡大に必要なポイントについて解説します

「飲食店のインバウンド対策って何をしたらいいんだろう…」

とお悩みの方。

2013年に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、日本食の人気は高まっています。インバウンドにとって関心の高い「食事」を効果的にプロモーションできれば、集客アップが可能です。

とはいえ、具体的にどのようなことをすれば良いのかはわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • なぜインバウンドは急増している?飲食店にインバウンド対策が必要な3つの理由
  • 訪日客への認知拡大を!飲食店におけるインバウンド対策3選

の順にお伝えします。

インバウンド対策は難しそうに感じますが、押さえるべきポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、飲食店におけるインバウンド対策について知りましょう!

なぜインバウンドは急増している?飲食店にインバウンド対策が必要な理由

国は2020年までに

  • 訪日外国人数:4,000万人
  • 旅行消費額:8兆円

を目標に掲げ、現在国をあげてのプロモーションを展開しています。

その効果もあってかインバウンド客数は順調に伸びており、2019年は3,188万人で過去最高を達成しました。

【訪日インバウンド客数の推移】

  • 2019年:3,188万2,100人
  • 2018年:3,119万1,856人
  • 2017年:2,869万1,073人
  • 2016年:2,403万9,700人
  • 2015年:1,973万7,409人
  • 2014年:1,341万3,467人
  • 2013年:1,036万3,904人

2013年以降で見たとき、インバウンド客数は6年間で3倍以上に増えていることがわかります。

日本におけるインバウンド市場が伸びている背景には、

  • 円安元高:中国から割安な渡航先として選ばれるようになった
  • ビザの緩和:日本へ入国、滞在しやすい環境が整った
  • LCCの普及:航空券を安く入手できるようになった

などがあります。

このような背景がある日本のインバウンド市場ですが、その中でも早急に対策すべきは飲食店です。

飲食店にインバウンド対策が必要な理由は「飲食店への不満がもっとも高いから」

飲食店にインバウンド対策が必要な理由は、「飲食店への不満がもっとも高いから」です。

2017年に観光庁が実施したアンケート調査によると、インバウンド客が日本を旅行中に1番困ったことが「多言語表示およびコミュニケーション」でした。

そして多言語表示およびコミュニケーションで困った場所として、もっとも多かった回答が「飲食店」です。

【多言語表示およびコミュニケーションで困った場所】

  1. 飲食店:28.5%
  2. 鉄道駅:17.4%
  3. 小売店:16.2%
  4. 城郭、神社、仏閣:9.8%
  5. 宿泊施設:5.4%

さらに詳しく、飲食店においてどのようなシーンで困ったのかチェックしましょう。

【飲食店におけるコミュニケーションで困った場面】

  1. 料理を選ぶ、注文する際:65.8%
  2. 飲食店を見つける際:32.9%
  3. 食べ方の説明を受ける際:32.2%
  4. 席へ案内される際:8.4%
  5. 会計の際:8.3%
  6. 店内でトイレを探す際:3.7%

半数以上のインバウンド客が、「料理を選ぶ、注文する際」に困っていることがわかりました。

では、具体的にどのような対策をすべきなのでしょうか。アンケートでは、飲食店で困ったと回答したインバウンド客が必要だと思うツールを

  • 多言語表示ツール
  • コミュニケーションツール

の2つに分けてまとめています。

【飲食店において必要だと思う多言語表示ツール】(回答数)

  1. 写真、イラスト入りメニュー:1,390
  2. 多言語表示メニュー:857
  3. 日本独特の食べ方の説明書き:155
  4. お店情報アプリ:89
  5. ピクトグラムを用いた表示:70

【飲食店において必要だと思うコミュニケーションツール】(回答数)

  1. 指差し会話シート:1,130
  2. タブレットを用いた注文:1,004
  3. 電話通訳:189

出典:観光庁「訪日外国人旅行者の受入環境整備における国内の多言語対応に関するアンケート結果」
http://www.mlit.go.jp/common/001226100.pdf

以上の結果を踏まえつつ、次で飲食店における具体的なインバウンド対策についてお伝えしますね。

訪日客への認知拡大を!飲食店において必要なインバウンド対策3選

飲食店において必要なインバウンド対策は、

  1. 多言語に対応したわかりやすい案内の作成
  2. 音声翻訳サービスの導入
  3. Googleマップによる多言語MEO対策

の3つです。

1つずつ説明しますね。

対策1. 多言語に対応したわかりやすい案内の作成

1つ目の対策が、多言語に対応したわかりやすい案内の作成です。

  • 看板や掲示物
  • メニュー
  • トイレ表示

など、いずれも多言語への対応をおすすめします。

対応する言語は英語が必須ですが、来店するインバウンド客の国籍に合わせて

  • 中国語
  • 韓国語

などにも対応するお店が多いです。

また言語と一緒にイラストを用いたピクトグラムでの案内を作成すると、さらにインバウンド客の安心感は高まります。

ピクトグラムについて詳しくは、「ピクトグラムとは?インバウンド対策への導入メリットとおすすめ無料サイトを紹介」をご一読ください。

対策2. 音声翻訳デバイスの導入

2つ目の対策が、音声翻訳デバイスの導入です。

現在多くの音声翻訳デバイスが提供されているため、品質の高い翻訳をリーズナブルに利用できます。

音声翻訳デバイスの価格帯はおおむね20,000円~40,000円程度。音声翻訳デバイスがあれば、

  • インバウンド客からの個々の質問
  • 多言語での案内ではカバー仕切れない点

に対して、いま働いているスタッフで対応できます。

さまざまなコミュニケーションへ柔軟に対応できるので、インバウンド客の満足度を高めることが可能です。

音声翻訳デバイスについて詳しくは、「インバウンドのおもてなしに役立つ音声翻訳デバイス。選び方のポイントやおすすめデバイスまで徹底解説!」をご一読ください。

対策3. Googleマップによる多言語MEO対策

3つ目の対策が、Googleマップによる多言語MEO対策です。

MEOとは「Map Engine Optimization」の略で、Googleマップなど地図アプリにおける検索エンジン最適化の対策を指します。

上でご紹介してきた2つの対策は、どちらかといえば来店したお客さん向けの対策でしたが、多言語MEOは「いかにお店まできてもらうか」の対策です。

例えばMEO対策をすることで、お客さんがGoogleマップでお店を検索したとき、上位に表示されやすくなります。

最近は、インバウンド客が情報を収集する方法はスマートフォンが主流です。多言語でのMEO対策に取り組むことで、インバウンド客の目にもとまりやすくなるため、集客および売上アップにつながります。

多言語MEO対策について詳しくは、「インバウンドMEOとは?Googleマップの多言語MEO対策で、インバウンド集客につなげる」をご一読ください。

訪日客への認知拡大を進めて飲食店の売上アップを実現。自社に合ったインバウンド対策を進めよう!

ここまで、飲食店のインバウンド対策についてお伝えしました。

おさらいしますと、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、日本食の人気は高まっています。インバウンドにとって関心の高い「食事」を効果的にプロモーションできれば、集客アップが可能です。

ここ数年、

  • 円安元高:中国から割安な渡航先として選ばれるようになった
  • ビザの緩和:日本へ入国、滞在しやすい環境が整った
  • LCCの普及:航空券を安く入手できるようになった

などの背景もあり好調な日本インバウンド市場ですが、中でも早急に対策すべきは飲食店です。

観光庁が実施したアンケート調査によると、インバウンド客が多言語表示およびコミュニケーションで困った場所として、もっとも多かった回答が「飲食店」でした。

また飲食店においては、半数以上のインバウンド客が「料理を選ぶ、注文する際」に困っていることがわかりました。

アンケート結果を踏まえ、今回お伝えした飲食店におけるインバウンド対策は以下の3つです。

  1. 多言語に対応したわかりやすい案内の作成
  2. 音声翻訳サービスの導入
  3. Googleマップによる多言語MEO対策

自社に必要な対策を優先して進め、インバウンド集客と売上アップを実現しましょう!

飲食店におけるインバウンド向けの予約管理については、「飲食店予約管理システムでインバウンド客が予約しやすい店舗に。おすすめサービス3つを徹底比較」をご一読ください。

[anamedia]

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