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多言語対応の優先順位は?インバウンド対策の優先度が高い言語をランキングで紹介

「多言語対応は何語を選べばいいんだろう…」

とお悩みの方。

実は、日本を訪れるインバウンドの多くが、

  • 日本語が読めない
  • コミュニケーションがとれない

ことにストレスを感じています。

インバウンド客をおもてなしして、リピートにつなげるうえで多言語対応は重要なポイントの1つです。

とはいえ、どの言語から優先して対応すれば良いのかはわかりにくいですよね。

そこで今回は、多言語対応の優先順位について

  • インバウンド対策における多言語対応の重要性と押さえておきたいポイントについて解説
  • 多言語対応の優先順位トップ5をランキングで紹介

の順にお伝えします。

多言語対応の選択は難しそうに感じますが、押さえるべきポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、多言語対応の優先順位について知りましょう!

インバウンド対策における多言語対応の重要性と押さえておきたいポイントについて解説

2020年に入り、いよいよ東京オリンピックが目前に迫ってきました。しかしながら2月に入り、新型コロナウイルスが世界中で問題視され、日本におけるオリンピック開催が危ぶまれる声も出始めています。

そのような中でインバウンド対策は何から進めていけば良いのでしょうか。

観光庁のアンケート調査によると「日本を訪れたインバウンドが旅行中に困ったこと」のうち、回答の多かったものが

  • 施設などのスタッフとコミュニケーションがとれない
  • 多言語表示の少なさ、わかりにくさ

でした。いずれも日本語が理解できない、話すことができないなど、「言語」に関わる問題です。

インバウンド市場の先行きが見えにくくなった現状、訪日客への対策はもっとも優先度が高いところから進めるのが基本といえます。

出典:観光庁「訪日外国人旅行者の受入環境整備における国内の多言語対応に関するアンケート結果」
http://www.mlit.go.jp/common/001226100.pdf

次は、多言語対応のポイントについてお伝えしますね。

多言語対応のポイント1. 自分のお店や地域に合った言語選択

多言語対応のポイント1つ目は、自分のお店や地域に合った言語選択です。

自店舗がある地域を訪れるインバウンド客のトレンドを掴むときは、JNTOのウェブサイト「日本の観光統計データ」を活用しましょう。

このウェブサイトでは、さまざまな角度からインバウンドに関するデータを分析できます。

言語選択をするうえでチェックしたいのが

  • 都道府県別訪問率ランキング
  • 地方ブロック別外国人延べ宿泊者数
  • 都道府県別外国人延べ宿泊者数

の3つです。

この3つを組み合わせて活用することで、特定の地域におけるインバウンド客のトレンドが掴めます。

例えば自分のお店があるエリアにどんな国籍の人が訪問しているか知りたいのであれば、「都道府県別外国人延べ宿泊者数」を選択。

右のドロップダウンリストから、

  • 都道府県

を選ぶだけで、必要なデータをその場でチェック可能です。

データのグラフはPDF、もしくは数値だけをCSVでダウンロードできるので、営業分析にも活用できます。

多言語対応のポイント2. 政府の政策にもとづいた将来予測

多言語対応のポイント2つ目が、政府の政策にもとづいた将来予測です。

日本政府は2016年3月、「観光先進国」への新たな国づくりに向けて、新たな観光ビジョンを策定しました。

その中で、特定の国にターゲットを絞った施策がいくつかあります。そのような施策をチェックしておくことで、将来インバウンド客数が伸びそうな国のチェックが可能です。

【特定の国にターゲットを絞った施策】

  • 中国、フィリピン、ベトナム、インド、ロシアを対象にビザ緩和を戦略的に実施する
  • 欧米豪の富裕層をターゲットにする

実際に施策が始まってから、上記の国からのインバウンド客は順調に増えています。

出典:観光庁「明日の日本を支える観光ビジョン」
https://www.mlit.go.jp/common/001126598.pdf

次は、多言語対応の優先順位をランキングで紹介しますね。

多言語対応の優先順位トップ5をランキングで紹介

多言語対応の優先順位は

  1. 英語
  2. 中国語(簡体字)
  3. 中国語(繁体字)
  4. 韓国語
  5. タイ語

の順番です。

1つずつ説明しますね。

優先順位1. 英語

優先順位1位が、英語です。

すでに「世界の共通言語」として認識されている英語は、母国語や公用語としての使用だけでなく「第2言語」として多くの国に選ばれています。

観光庁のデータによると、2019年における英語を母国語・公用語にしている国からのインバウンド客は700万人以上です。英語を第2言語とにしている国を含めると、その数はさらに増えます。

お店における接客時の英会話については、「お店に来た外国人への接客はどうする?業界別に分けて、接客に役立つ英会話を事例紹介します」をご一読ください。

優先順位2. 中国語(簡体字)

優先順位2位が、中国語(簡体字)です。

中国語は大きく

  • 簡体字(Traditional):中国大陸やシンガポールで使われている
  • 繁体字(Simplified):香港やマカオ、台湾などで使われている

の2つに分かれます。

伝統的な漢字が「繁体字」、文字の普及のためにシンプルで覚えやすくした新しい漢字が「簡体字」です。

2019年の訪日インバウンド客数1位は「中国」で、その数は959万人でした。彼らが使う「簡体字」に対応しておくことで、中国人インバウンドへの対応が可能です。

優先順位3. 中国語(繁体字)

優先順位3位が、中国語(繁体字)です。

繁体字は先ほどお伝えした通り、香港や台湾などで使用されています。2019年の訪日インバウンド客数は

  • 香港:229万人
  • 台湾:489万人

と、いずれも上位にランクイン。

簡体字とあわせて繁体字で表記することで、東アジアへ広く対応が可能です。

優先順位4. 韓国語

優先順位4位が、韓国語です。

2019年7月に生じた日韓対立の影響により、大幅に訪日インバウンド客数が減少している韓国。それでも2019年の訪日インバウンド客数は558万人おり、決して無視して良い市場ではありません。

今後、日本と韓国の情勢が変わる可能性は十分あるため、引き続き韓国語への対応は進めるべきです。

日韓対立について詳しくは、「日韓対立で必要となるインバウンド対策とは?売上ダウンを最小限に抑えるための対策3選」をご一読ください。

優先順位5. タイ語

優先順位5位が、タイ語です。

タイからの2019年訪日インバウンド客数は131万人で、第5位アメリカの172万人に迫っています。

2018年に東京メトロがタイ語に対応したことからもわかる通り、日本を訪れるタイ人は急増中です。日本政府によるビザ緩和策や訪日プロモーションが成果を上げており、今後もまだまだ伸びしろのある市場といえます。

優先順位に沿った多言語対応でインバウンド対策を進めよう!

ここまで、多言語対応の優先順位についてお伝えしました。

おさらいしますと、日本を訪れるインバウンドの多くが

  • 日本語が読めない
  • コミュニケーションがとれない

ことにストレスを感じています。

インバウンド客をお迎えし、リピートにつなげるうえでも多言語対応は重要です。

観光庁のアンケート調査によると「日本を訪れたインバウンドが旅行中に困ったこと」のうち、回答の多かったものが

  • 施設などのスタッフとコミュニケーションがとれない
  • 多言語表示の少なさ、わかりにくさ

でした。いずれも日本語が理解できない、話すことができないなど、「言語」に関わる問題です。

多言語対応のポイントは、

  1. 自分のお店や地域に合った言語選択
  2. 政府の政策にもとづいた将来予測

の2つ。

多言語対応の優先順位トップ5は、

  1. 英語
  2. 中国語(簡体字)
  3. 中国語(繁体字)
  4. 韓国語
  5. タイ語

でした。

店舗に訪れるお客さまの国も考えつつ、優先順位に沿った多言語対応でインバウンド対策を進めましょう!

外国人スタッフの採用については、「外国人採用に必要な5つのステップやメリット、注意点を解説」をご一読ください。

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