インバウンド観光客対策の担当者向け 無料お役立ち資料ダウンロード インバウンド観光客対策の担当者向け 無料お役立ち資料ダウンロード
  • ノウハウ
  • この記事は約5分で読めます

番組連動型旅行とは?放送コンテンツを活用したインバウンド対策について解説します

「番組連動型旅行ってどんなものなんだろう?」

と思っている方。

「番組連動型旅行」とは、テレビ番組などの放送コンテンツを活用して旅行へ誘客することです。

テレビ番組は1度に大勢へプロモーションできるため、集客施策として高い効果が期待できます。

とはいえ、具体的にどのようなものなのかはわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • インバウンド集客を目的とした「番組連動型旅行」の取り組み事例について解説
  • 「番組連動型旅行」がインバウンド集客の強力な武器に。国が推進する放送コンテンツの海外展開

の順にお伝えします。

放送コンテンツを利用した集客は難しそうに感じますが、押さえるべきポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、番組連動型旅行に関する取り組みについて知りましょう!

インバウンド集客を目的とした「番組連動型旅行」の取り組み事例について解説

番組連動型旅行とは、テレビ番組などの放送コンテンツを活用して旅行へ誘客することです。

ここでは、番組連動型旅行の取り組み事例として

  • アクアリングGSとCBCテレビが「番組連動型旅行博」を開催
  • 大分朝日放送が海外6ヶ国において地上波での放送を実施

について解説します。

アクアリングGSとCBCテレビが「番組連動型旅行博」を開催

アクアリング・グローバルストラテジー(以下、アクアリングGS)とCBCテレビは2020年2月5日、中部エリアへのインバウンド促進・認知向上を目的に「番組連動型旅行博」を開催しました。

番組連動型旅行博はタイのバンコク「セントラルワールド」で開催。イベントの内容は、

  • 番組内で取り上げる観光名所などの紹介
  • 日本とタイの出演タレントによるトークショーやライブパフォーマンス
  • 日系の旅行代理店による中部エリアの旅行商品の販売

など、中部エリアの魅力を伝えるものでした。

アクアリングGSとCBCテレビは、2019年からタイで日本の中部エリアを紹介する番組を企画。製作しているテレビ番組「ミッショントラベラー」は、タイの視聴率ランキングで常に上位をキープしている人気の放送局「ONE31」にて、2019年7月~9月に第1弾を放送しました。

タイの有名タレントが日本の中部エリアを訪れ、番組内のMissionを体当たりでこなす面白さが人気を博し、今年3月からは第2弾の放送が予定されています。

出典:アクアリング「バンコク初・中部エリアへのインバウンド促進を目的としたテレビ番組連動型旅行博『Mission Traveler presents Central Japan Travel Fair 2020』を開催しました」
https://www.aquaring.co.jp/ja-JP/news/200219-01

大分朝日放送が海外6ヶ国において地上波での放送を実施

大分朝日放送は2015年に総務省「放送コンテンツ海外展開」に採択され、

  • タイ
  • 台湾
  • 香港
  • ベトナム
  • オーストラリア
  • ニュージーランド

の6ヶ国において地上波での放送を実施しています。

放送コンテンツは自社で持つ4Kを使い、 日本の美しさが伝わるような撮影と編集を実施。現地イベントでは、大型の4Kモニターを使用して番組を上映し、大分や九州の魅力を伝えています。

2015年〜2018年までの主な取り組みは以下の通りです。

【2015年〜2018年 大分朝日放送の海外での主な取り組み】

  • 2015年:タイ、台湾で地上波放送の実施および大分県のプロモーション展開
  • 2016年:タイ、台湾、香港で地上波放送の実施および番組ブース展開
  • 2017年:ベトナムで取材番組「国境のない愛」を放送、番組連動ツアーおよび商品展開
  • 2018年:オーストラリア、ニュージーランドでラグビーと九州観光をひもづけた番組を放送

これらの取り組みは総務省の後押しを受けて実施されたものですが、台湾・香港においては手応えが高いことから自走化を進めています。

出典:大分朝日放送「4Kで挑戦する海外展開〜新規開拓と自走化の実践〜」
http://www.kiai.gr.jp/jigyou/h30/PDF/0328p5.pdf

次で、国が推進する放送コンテンツの海外展開についてお伝えしますね。

「番組連動型旅行」がインバウンド集客の強力な武器に。国が推進する放送コンテンツの海外展開

総務省は2018年2月、放送コンテンツの海外展開における取り組みについて発表しました。

日本の放送コンテンツ海外輸出額は2010年から順調に増えており、2015年には288億5,000万円を達成。これを受け、新たな目標として「2020年までに放送コンテンツ関連の海外売上高を500億円に増加」を設定しています。

海外展開においては関係省庁や団体が協力。日本ブーム創出による放送コンテンツのニーズを向上させるため、

  • 日本文化、日本語の普及
  • 地域活性化への貢献
  • インバウンド客の誘致

などに取り組みます。

補助対象の事業は大きく

  • 大規模型
  • 小規模型

の2つの分かれ、それぞれの補助額と条件は以下の通りです。

【放送コンテンツの海外展開における補助概要(大規模型)】

  • 補助対象経費:7,000万円以下、補助率:2分の1以下

【放送コンテンツの海外展開における補助概要(小規模型)】

補助対象経費 補助率
2,000万1円以上、4,000万円以下 2分の1以内。ただし、4,000万円以下の定額補助を認めることがある
1,000万1円以上、2,000万円以下 2分の1以内。ただし、2,000万円以下の定額補助を認めることがある
1,000万円以下 2分の1以内。ただし、1,000万円以下の定額補助を認めることがある

国の補助を活用することで、制作サイドだけではチャレンジできなかった試みに取り組みやすくなります。

出典:総務省「放送コンテンツの海外展開の最新の取組について」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000534981.pdf

「番組連動型旅行」をうまく活用してインバウンド集客を実現しよう!

ここまで、「番組連動型旅行」に関する取り組みについてお伝えしました。

おさらいしますと、「番組連動型旅行」とは、テレビ番組などの放送コンテンツを活用して旅行へ誘客することです。テレビ番組は1度に大勢へプロモーションできるため、集客施策として高い効果が期待できます。

今回お伝えした「番組連動型旅行」の取り組み事例は、

  • アクアリングGSとCBCテレビが「番組連動型旅行博」を開催
  • 大分朝日放送が海外6ヶ国において地上波での放送を実施

の2つ。

アクアリングGSとCBCテレビはタイのバンコク「セントラルワールド」で旅行博を開催。イベントの内容は、

  • 番組内で取り上げる観光名所などの紹介
  • 日本とタイの出演タレントによるトークショーやライブパフォーマンス
  • 日系の旅行代理店による中部エリアの旅行商品の販売

など、中部エリアの魅力を伝えるものでした。

大分朝日放送は

  • 2015年:タイ、台湾で地上波放送の実施および大分県のプロモーション展開
  • 2016年:タイ、台湾、香港で地上波放送の実施および番組ブース展開
  • 2017年:ベトナムで取材番組「国境のない愛」を放送、番組連動ツアーおよび商品展開
  • 2018年:オーストラリア、ニュージーランドでラグビーと九州観光をひもづけた番組を放送

など、6ヶ国で地上波放送を実施。それとあわせたプロモーション施策を展開しています。

また、国は新たな目標として「2020年までに放送コンテンツ関連の海外売上高を500億円に増加」を設定しており、2018年2月に放送コンテンツの海外展開における取り組みについて発表しました。

2020年の東京オリンピックに向けて、これからますますインバウンド対策は加速する見込みです。

海外の放送局と協力してインバウンド集客を図ることは有効な施策といえます。「番組連動型旅行」をうまく活用して、効果的なインバウンド集客を実現しましょう!

YouTuberを活用したインバウンド集客については、「YouTuber「クリス・ブロードさん」の日本自転車旅。地方へのインバウンド集客になる理由を解説」をご一読ください。

PR:インバウンド対策資料を無料ダウンロード

こちらの資料では、ご提案媒体一覧のほか、ANAご搭乗者様の属性なども紹介しております。御社社内でのご検討資料としてお役立てください。

PR: ANAの広告媒体で訪日旅客に街の魅力をお届け!

ANAのブランド力、航空媒体という特殊性で、地域や街のブランディングや商品・サービスのPRをお手伝いします。

関連記事

  1. JAPAN Trip Navigatorとは?AIを使ったアプリで訪日観光客の観光サポートを実現

  2. インド経済の低迷により、失業率が過去最高に。日本のインバウンド業界への影響は?

  3. 医療ツーリズムが需要拡大。医療と観光を組み合わせてアジアからのインバウンド集客アップを図ろう!

  4. 訪日客の旅マエ調査で日本に期待すること第1位は「日本食」。日本食を活かしてインバウンド集客を実現

  5. 「日本にしかないIR」とは?国内でのカジノ成功は、ギャンブル依存症の抑制がカギ

  6. 消費増税はインバウンド業界へどう影響する?キャッシュレス決済をうまく活用すれば売上アップも可能!

  7. 外国人観光客に人気の東京。インバウンドが訪れる都内観光スポットをランキングでご紹介!

  8. 株式会社ZOZOの前澤氏がWeiboやWeChatなど、中国のSNS運用をスタート。その理由とアカウ…

PR:地域創生プロジェクト



メールマガジン



PR


インバウンド資料ダウンロード



アーカイブ

人気記事ランキング

おすすめ記事

PAGE TOP