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2020年ゴールデンウィークの訪日観光客はどうなる?2019年のデータをもとに予測

「ゴールデンウィークの訪日観光客はどうなるんだろう…」

と思っている方。

訪日観光客のピークは例年7月と4月に訪れ、ゴールデンウィークのある5月はやや下火になる傾向です。

ちなみに2019年のゴールデンウィークは10連休だったため、国内旅行とあわせて観光市場はかなり盛り上がりました。

一方で2020年のゴールデンウィークは5連休と平均的な長さ。加えて現在は新型コロナウイルスによる影響が深刻化しています。

2020年ゴールデンウィークの展望は決して明るくありませんが、ひとまず過去の実績からトレンドを押さえておくことは必要です。

とはいえ、具体的にゴールデンウイークにどのくらいの集客が見込めるのかはわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 2020年ゴールデンウィークの訪日観光客を2019年データから予測
  • 2020年ゴールデンウィークの訪日観光客を国別にチェック

の順にお伝えします。

訪日観光客のトレンドをつかむことは難しそうに感じますが、押さえるべきポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、2020年ゴールデンウィークの訪日観光客についてつかみましょう!

2020年ゴールデンウィークの訪日観光客を2019年データから予測

2020年ゴールデンウィークの訪日観光客を知るために、まずは2019年のデータをチェックしましょう。

【2019年訪日観光客の月別推移】

  • 1月:268万9,339人
  • 2月:260万4,322人
  • 3月:276万136人
  • 4月:292万6,685人
  • 5月:277万3,091人
  • 6月:288万41人
  • 7月:299万1,189人
  • 8月:252万134人
  • 9月:227万2,883人
  • 10月:249万6,568人
  • 11月:244万1,274人
  • 12月:252万6,387人

ゴールデンウィークのある2019年5月は約277万人と、年間平均の265万人より少し多い傾向です。

観光庁がまとめた「宿泊旅行統計調査」によると、2019年5月の外国人延べ宿泊者数は862万人泊(前年比+10.4%)で、5月としては調査を始めて以来の最高値でした。

しかしながら観光庁は2019年6月に記者会見を開き、ゴールデンウィーク期間中の問題点について以下のポイントを指摘しています。

【2019年ゴールデンウィーク期間中の問題点】

  • インバウンド(訪日観光客)がアウトバウンド(日本の海外旅行客)に押された
  • 日本人の出国ラッシュや国内観光の混雑を避ける動きがあった
  • シェアの大きい韓国、台湾、香港の訪日観光客数がいずれも前年割れした

ゴールデンウィーク期間中にインバウンドを集客するには、過度な混雑が生じない観光ルートの案内や、滞在場所の確保が必要になりそうです。

出典:観光庁「宿泊旅行統計調査」
https://www.mlit.go.jp/common/001300948.pdf

JTBは2020年の訪日観光客を7.9%増の3,430万人と予測

JTBは2019年12月に、2020年の旅行市場の見通しを発表しました。

2020年の総旅行者数(延べ人数)は前年比0.7%増の3億712万人と推計され、内訳は以下の通りです。

【2020年の総旅行者数(推計)】

  • 国内旅行者数:2億8,632万人(前年比0.5%増)
  • 海外旅行者数:2,080万人(前年比4.0%増)
  • 訪日観光客数:3,430万人(前年比7.9%増)

これらの推計の理由として、

  • 低迷していた韓国旅行客が回復する
  • 東京オリンピック開催による波及効果
  • 中国およびインドのビザ緩和による日本路線の増便

などを折り込んでいましたが、事情は一転。

新型コロナウイルス感染の拡大により多くの市場が深刻なダメージを受けており、これらの予測を全面的に見直すことが必要です。

出典:JTB「2020年の旅行動向見通し」
https://press.jtbcorp.jp/jp/2019/12/2020-2.html

次は、新型コロナウイルスがゴールデンウィークに与える影響についてお伝えしますね。

新型コロナウイルスの影響は深刻。2020年ゴールデンウィークの見通しは暗い

2020年1月に中国で発生した新型コロナウイルスは、その後急速に感染を広げ、世界各国へ深刻な影響を与えています。

外務省のホームページによると、2020年4月1日時点でほとんどの国が感染症危険レベル2以上に該当しており、海外旅行はほぼ不可能な状況です。

【感染症危険レベル】

  • レベル1:十分注意してください。
  • レベル2:不要不急の渡航は止めてください。
  • レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
  • レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)

出典:外務省「海外安全ホームページ」
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

また2020年3月19日に発表されたJNTOの報告によると、2020年2月の訪日観光客数は108万5,000人で前年比58.3%減でした。

新型コロナウイルスの影響がまだ深刻でなかった2月時点ですでに6割近く減少しており、3月以降の大幅減少は間違いありません。現状、新型コロナウイルスの収束は長引くとの予想が大半を占めているため、2020年ゴールデンウィークの見通しは暗いでしょう。

とはいえ、今後事態が急転する可能性もゼロではありません。たとえ今年がダメでも、来年のゴールデンウィークに向けて準備を整えておくことは大切です。

2020年ゴールデンウィーク期間に影響のありそうな海外の休日

ここでは、ゴールデンウィーク期間に影響のありそうな海外の休日についてお伝えします。

ゴールデンウィークは日本独自の連休のため、訪日観光客にとってはあまり関係がありません。

訪日観光客がゴールデンウィークを理由に日本を訪れることは少ないと思いますが、ゴールデンウィーク近くの休日を利用して日本を訪れる可能性はあります。

日本のゴールデンウィーク期間に影響のありそうな海外の休日は以下の通りです。

【ゴールデンウィーク期間に影響のありそうな海外の休日】

  • 中国:労働節
  • 韓国:子供の日
  • 香港:労働節
  • タイ:レイバーデイ
  • マレーシア:メーデー
  • フィリピン:メーデー、夏休み
  • ロシア:春と労働の日

東アジアでは5月1日をメーデーとする国が多く、その休日を利用して日本を訪れる可能性があります。

ゴールデンウィークを狙った集客を図るのであれば、東アジアをターゲットにするのがおすすめです。

ゴールデンウィーク期間以外の海外の休日については、「【インバウンドカレンダー2019年最新版】訪日客数トップ10の休日。対策もあわせて紹介します」を参考にしてください。

2020年ゴールデンウイークの訪日観光客は大幅減の見込み。事態の収束を待ちつつ、必要なインバウンド対策を進めよう

ここまで、2020年ゴールデンウイークの訪日観光客についてお伝えしました。

おさらいしますと、訪日観光客のピークは例年7月と4月に訪れ、ゴールデンウィークのある5月はやや下火になる傾向です。

【2019年訪日観光客の月別推移】

  • 1月:268万9,339人
  • 2月:260万4,322人
  • 3月:276万136人
  • 4月:292万6,685人
  • 5月:277万3,091人
  • 6月:288万41人
  • 7月:299万1,189人
  • 8月:252万134人
  • 9月:227万2,883人
  • 10月:249万6,568人
  • 11月:244万1,274人
  • 12月:252万6,387人

観光庁は2019年のゴールデンウィーク期間中の問題点について、以下のポイントを指摘しています。

【2019年ゴールデンウィーク期間中の問題点】

  • インバウンド(訪日観光客)がアウトバウンド(日本の海外旅行客)に押された
  • 日本人の出国ラッシュや国内観光の混雑を避ける動きがあった
  • シェアの大きい韓国、台湾、香港の訪日観光客数がいずれも前年割れした

また現在は新型コロナウイルスによる影響が深刻化しています。

現状、新型コロナウイルスの収束は長引くとの予想が大半を占めているため、2020年ゴールデンウィークの見通しは暗いでしょう。

とはいえ、今後事態が急転する可能性もゼロではありません。たとえ今年がダメでも、来年のゴールデンウィークに向けて準備を整えておくことは大切です。

今回お伝えした、ゴールデンウィーク期間に影響のありそうな海外の休日をチェックし、必要なインバウンド対策を進めましょう。

2020年夏の訪日観光客ついて詳しくは、「2020年、夏の訪日観光客はどうなる?インバウンド対策に役立つ国別傾向をまとめました」をご一読ください。

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