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多言語の観光パンフレットやウェブサイトで地方のインバウンド集客を。事例や注意点を解説します

「多言語の観光パンフレットやウェブサイトって効果あるのかな…」

と感じている方。

訪日外国人が増加したことで、多言語の観光パンフレットやウェブサイトの需要は高まっています。実際に鳥取県や岩手県など多言語のコンテンツがインバウンド集客につながった地域は多く、地方のインバウンド集客におすすめの方法です。

地方を訪れる訪日外国人が増えて、小売店や飲食店などの売上アップにもつながります。

とはいえ、どのような観光パンフレットやウェブサイトを制作すればいいのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 多言語の観光パンフレットやウェブサイトとは?なぜ必要?
  • 【外国人観光客向け】多言語パンフレットやウェブサイトの制作事例
  • 多言語の観光パンフレットやウェブサイト制作の注意点3つ

を紹介します。

「いきなり多言語のコンテンツを制作するのは難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずは多言語の観光パンフレットやウェブサイトについて、ざっくりと理解しましょう!

多言語の観光パンフレットやウェブサイトとは?なぜ必要?

多言語のパンフレットやウェブサイトとは、英語など外国語を使って情報を伝える冊子やホームページです。

近年は訪日外国人が増え、街中を歩いていても多くの観光客を見かけるかと思います。実際に2019年に訪日外国人の数は約3,188万2,000人を記録し、過去最高の数字となりました。

出典:日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数(総数)」
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/since2003_visitor_arrivals.pdf

多くのインバウンド客が訪日旅行に関する情報を探しているために、多言語によるコンテンツが求められています。詳しい理由は次で解説しますね。

観光客向けのパンフレットやウェブサイトを多言語にしておきたい理由

訪日外国人の増加によって、地方自治体の観光パンフレットやウェブサイトも多言語で情報発信することが求められています。

主な理由は、以下の3つです。

  • 訪日外国人は街中にある外国語表記の看板、地域の観光パンフレット、ウェブサイトを情報収集に活用している
  • 街中にある看板などは表記が間違っていることもあり、誤解をまねく可能性がある
  • 地方に関する情報はまだまだ少なく、情報収集に困っているインバウンド客も多い

訪日外国人は旅行中に街中の看板などを参考にしていますが、外国語表記が間違っている、ネイティブが見ると不自然に感じる表現も少なくありません。またそもそも地方エリアは外国語での情報発信が少なく、不便に感じている外国人もいます。

多言語による観光パンフレットやウェブサイトによる情婦発信をすることで、地方のインバウンド集客につながる可能性があります。

次は、地方自治体で制作された多言語の観光パンフレットやウェブサイトの事例をお伝えします。

【外国人観光客向け】多言語パンフレットやウェブサイトの制作事例

ここからは、多言語のパンフレットやウェブサイトの事例として、

  • 「鳥取県米子市」はお土産として持ち帰れる多言語パンフレットを作成
  • 「岩手県花巻市」はデジタル版を作ってインバウンド集客
  • 「佐賀県」など複数の地方はANA総研のウェブメディアで情報発信

の3つを紹介しますね。

事例1:「鳥取県米子市」はお土産として持ち帰れる多言語パンフレットを制作

鳥取県米子市は、インバウンド客向けに多言語の観光パンフレットを制作しました。

米子市のパンフレットの特徴は「訪日旅行のお土産や思い出として持って帰れる冊子を目指したこと」。パンフレットは使い捨てのものが多いですが、米子市は「読み物」として長く楽しんでもらえることを意識しました。

そのために外国人ライターとカメラマンが米子市のさまざまな場所を訪問。外国人が本当に観光したい場所や求めているコンテンツを中心に紹介し、インバウンド客の満足度を高めています。

対応言語は、以下の4つ。

  • 英語
  • 韓国語
  • 中国語(簡体字・繁体字)

米子市にある空港や観光案内所で配布し、人気のパンフレットとなっています。

詳細は米子市のホームページで公開されているため、参考にしてみてください。

事例2:「岩手県花巻市」はデジタル版を作ってインバウンド集客

岩手県花巻市も、多言語の観光パンフレットを制作しています。

花巻市の特徴は「デジタル版の多言語観光パンフレット」を制作したこと。スマホやパソコンで情報収集をする訪日外国人が多いことを考えて、デジタル版を中心に制作しました。

対応言語は、以下の13種類です。

【アジア圏の言語】

  • 日本語
  • 英語
  • 韓国語
  • 中国語(簡体字・繁体字)
  • ベトナム語
  • タイ語
  • インドネシア語

【欧米など他のエリアの言語】

  • ロシア語
  • ドイツ語
  • フランス語
  • イタリア語
  • スペイン語

その結果、2018年における岩手県のインバウンド客数は34万4,140人、花巻市はその内4万9,886人を記録しました。

出典:岩手県「いわての観光統計 教育旅行客・外国人観光客の入込動向(平成30年1月から12月)について」
https://www.pref.iwate.jp/sangyoukoyou/kankou/toukei/1009258/1017157.html

パンフレットは花巻市のホームページで公開されているので、参考にしてみてください。

事例3:「佐賀県」など複数の地方はANA総研のウェブメディアで情報発信

ANA総研が欧米豪の訪日外国人に向けたウェブメディア「ODYSSEY JAPAN(オディッシージャパン)」を制作し、以下6つの地方エリアについて紹介しています。

  • 山形県
  • 山口県
  • 鳥取県
  • 徳島県
  • 佐賀県
  • 宮崎県

オディッシージャパンの特徴は「ターゲットを欧米豪のインバウンド客にしぼっていること」。

実は訪日外国人はアジア圏が中心ですが、その他の地域からのお客さまも少なくありません。特に欧米豪のインバウンド客は1人あたりの旅行消費額が高く、少ない集客で売上アップにつなげることが可能です。

対応言語は英語に限られていますが、さまざまな地方エリアを紹介することで欧米豪のインバウンド客の行動範囲を広げる手助けをしています。

ANA総研とオディッシージャパンについて、詳しくは「ANA総研はじめ3社連携で新たな訪日旅行サービスが開始。企画から旅行のサポートまで幅広く展開」をご一読ください。

またその他にも、日本政府観光局(JNTO)が「多言語ツールによる情報発信」を公開しています。複数言語の観光パンフレットやガイドブックを制作しているため、気になる方は参考にしてみてください。

ここまで多言語の観光パンフレットやウェブサイトの事例を紹介しました。

続いては、実際にコンテンツを制作するときの注意点をお伝えします。

多言語の観光パンフレットやウェブサイト制作の注意点3つ

多言語パンフレットやウェブサイトを制作するときの注意点として、

  • 自動翻訳に頼りすぎず、ネイティブが理解できる自然な表現を意識する
  • 冊子やサイトの、デザインとレイアウトにもこだわる
  • 同じ内容でも言語ごとにコンテンツを用意する

の3つを解説しますね。

注意点1:自動翻訳に頼りすぎず、ネイティブが理解できる自然な表現を意識する

1つ目は「自動翻訳に頼りすぎず、ネイティブが理解できる自然な表現を意識する」です。

実は無料の自動翻訳サービスなどは機械による作業のため、不自然な表現になることが少なくありません。

例えば「SNS」はそのまま同じ単語として自動翻訳されますが、英語では「Social Media」といわれています。翻訳サービスではこのような細かい作業が難しいため、ネイティブには伝わらないこともあります。

自動翻訳に頼りすぎず、外国人ライターなどを起用して自然な表現で伝えることを意識しましょう。

注意点2:冊子やサイトの、デザインとレイアウトにもこだわる

2つ目は「冊子やサイトの、デザインとレイアウトにもこだわる」です。

観光パフレットやウェブサイトは、ネイティブによる翻訳や記事作成だけで十分ではありません。デザインやレイアウトも重要であり、見た目が人気を左右することも多いです。

実際に事例で紹介した鳥取県米子市は「お土産として持ち帰れるコンテンツ」を意識した結果、訪日外国人から人気のパンフレットとなりました。

対して何行も文字が続いている、英語で観光名所の歴史を長々と説明しているといったものはあまり人気がありません。

日本の観光スポットにある歴史の説明などをそのままパンフレットに掲載しようとする自治体は多いですが、外国人にとってはわかりにくいことが多いのです。

写真を多めに使用する、文章による説明は最小限にするなど、見た目も工夫してみてください。

注意点3:同じ内容でも言語ごとにコンテンツを用意する

3つ目は「同じ内容でも言語ごとにコンテンツを用意する」です。

花巻市のように、観光パンフレットなどは言語ごとに分けて制作しましょう。

複数の言語を1冊にまとめてしまうと、パンフレットはコンパクトに収まりません。分厚いと旅行中に持ち歩くことが難しくなり、訪日外国人にストレスを与えてしまいます。

ちなみに、言語ごとにコンテンツの内容を変えるのも効果的です。飲食店や買い物スポットなど、訪日外国人の国籍によって欲しい情報が異なるからです。

結果として、1冊に掲載できる情報量も多くなります。

言語の種類に悩んだときは、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)、タイ語の5つを制作しましょう。

詳しくは「多言語対応の優先順位は?インバウンド対策の優先度が高い言語をランキングで紹介」をご一読ください。

多言語の観光パンフレットやウェブサイトを制作すれば、地方のインバウンド集客になる

今回は、多言語の観光パンフレットやウェブサイトについて解説しました。

おさらいすると、訪日外国人の増加にともなって多言語の観光パンフレットやウェブサイトの需要が高まっています。

実際に以下3つの地域は、多言語のコンテンツを制作してインバウンド集客に成功しています。

  • 「鳥取県米子市」はお土産として持ち帰れる多言語パンフレットを作成
  • 「岩手県花巻市」はデジタル版を作ってインバウンド集客
  • 「佐賀県」など複数の地方はANA総研のウェブメディアで情報発信

そして制作における注意点として、以下の3つを紹介しました。

  • 自動翻訳に頼りすぎず、ネイティブが理解できる自然な表現を意識する
  • 冊子やサイトのデザインとレイアウトにもこだわる
  • 同じ内容でも言語ごとにコンテンツを用意する

地域の観光スポットや飲食店などを紹介する多言語のコンテンツを制作し、集客につなげてみてください。

また地方のインバウンド集客は、「地域インバウンド促進サイト」なども参考になります。

地域インバウンド促進サイトについて、詳しくは「地域インバウンド促進サイトを活用して地方への集客を実現。具体的な活用方法について解説します」をご一読ください。

そして実はインバウンド誘客や訪日中の観光客を対象としたウェブサイトやパンフレットは、多くが日本語から翻訳しただけ。それを外国人が理解していないことが多いです。

ではどうすればよいのか。詳しい資料は「【資料請求】外国人プロフェッショナルによる “世界に魅せる”クリエイティブ・サービス」からダウンロードしてみてください。

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