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【新型コロナを受けて】ホテルのオンライン体験とは?実例やメリットを紹介

「ホテルのオンライン体験って具体的にどんなものがあるんだろう…」

と考えている宿泊施設の方。

ホテルのオンライン体験は、Zoomなどのオンラインビデオ会議ツールを用いて、実際にホテルやゲストハウスに宿泊したときのサービスを自宅に居ながら受けられるサービスです。

新型コロナウイルスの影響で宿泊施設は大きな打撃を受けており、このような状況の中でホテルのオンライン体験は注目されています。

しかし、ホテルのオンライン体験が実際にどのようなサービスなのかはわかりにくいですよね。

この記事では

  • ホテルのオンライン体験を取り入れた実例
  • ホテルのオンライン体験を実施するメリット

について紹介します。

ホテルのオンライン体験をいきなり導入するのはハードルが高いですが、実例やメリットを知るだけなら難しくありません。

まずはこの記事でホテルのオンライン体験についてざっくりと理解しましょう。

ホテルでオンライン体験ができる宿泊施設

実際にオンライン体験ができるホテルの事例として、以下3つを紹介します。

  1. 和歌山県のゲストハウス「WhyKumano」
  2. 京都「HOTEL SHE, KYOTO」
  3. ランドマーク虎ノ門ヒルズ「アンダーズ 東京」

それぞれを詳しくみていきましょう。

1. 和歌山県のゲストハウス「WhyKumano」のオンライン宿泊

和歌山県にある「WhyKumano Hostel & Cafe Bar」では新型コロナウイルスの影響で宿泊予約のキャンセルが続きました。

そのような中、宿泊者の「行きたいけど、行けない」という要望から4月上旬よりオンライン宿泊を開始しています。

年齢や出身地が違う初対面でも同じ宿泊施設に滞在するという共通の目的があるため、オンラインでも会話がしやすく、これまでに200名以上の宿泊者が利用するほどです。

【オンライン宿泊の概要】

  • 実際に宿泊するときのように、オンラインでゲストハウスの館内を知れる
  • オーナーの後呂拓哉氏が周りの観光地、グルメを紹介
  • 写真共有アプリを用いて、宿泊者同士で過去に行った旅行先や思い出を共有できる
  • チェックアウト時には宿からお礼のメッセージと周りの観光地を紹介する動画が送られてくる
  • 希望者は宿泊者同士のFacebookグループに参加可能

【予約方法・料金】

  • 予約方法:FacebookまたはInstagramで告知されている開催日程を確認し、ダイレクトメッセージより予約
  • 料金:1人1000円・後日宿泊時に使えるワンドリンク付き(PayPayによるオンライン決済)

「旅行に行きたくても行けない方や、子供がいて旅行ができない方に向けて新型コロナウイルスが収束した後も続けていきたい」とオーナーの後呂拓哉氏は語っています。

参考:https://www.footprints-note.com/topics/5838/?fbclid=IwAR1gCFy4De5n61z31tyrasCaNCy13hUk1nlzND9FJ7ECjuL5MiRtKQebvhI

2. 京都「HOTEL SHE, KYOTO」のホテルを舞台にしたオンラインサスペンス体験

京都の「HOTEL SHE, KYOTO」では泊まれる演劇として、第1弾の「In Your Room『ROOM 101』」が5月1~6日に開催されました。この公演が完売したため、6月には第2弾の公演が決定しています。

参考:https://note.com/tomareru_engeki/n/n0d536d89a764

当初の予定ではホテルの建物全体を舞台として、宿泊客が物語の一役となり真夜中のホテルをさまよい歩くという演出を計画していました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い延期に。

そこで自宅のパソコンやスマートフォンから、リアルタイムに建物を移動できる映像コンテンツの配信を開始しました。

【泊まれる演劇の概要】

  • 客室やフロアに設置された監視カメラの映像により、ホテル内を自由に歩いているような没入感が体験できる
  • 各客室ではキャストが実際に話しかけてきたり、質問を投げかけてきたりと臨場感あふれる演出に
  • 登場人物との会話や謎の招待状を手掛かりにするなど、参加型のサスペンスをオンラインで体験

【予約方法・料金】

  • 予約方法:公式ホームページより予約(各公演10日前まで)
  • 料金:通常3,800円 ギフト付き6,000円(クレジットカード決済のみ)

すでに開催された第1弾の料金は3,500円と、オンラインのコンテンツとしては高額です。しかし1時間で360枚が完売し、公演を追加した120枚のチケットも完売するほどです。

オンラインで演劇が楽しめるようになれば、土日にしか公演されなかった舞台を仕事終わりに家で満喫できるなど、娯楽の新しい可能性を感じさせます。

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000057642.html

ランドマーク虎ノ門ヒルズ内の「アンダーズ 東京」がホテルのサービスをオンラインで提供

虎ノ門ヒルズのアンダーズ 東京が、新型コロナウイルスの影響を受けて自宅で過ごす人たち向けに、公式SNS(Instagram、Twitter、Facebook)でホテルのサービスをオンラインで提供しました。

【アンダーズ 東京がオンラインで提供したサービスの概要】

  • ホテルのシェフ、バーテンダーが実際にラウンジ「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」で提供している前菜やカクテルのレシピを紹介
  • オンライン飲み会の背景で利用できるラウンジの画像を提供
  • ラウンジエリアで流れている58曲のBGMを収録したプレイリストを配信
  • 4月25日より配信開始。すべて無料で使用できる

これらのサービスを利用すれば、外出自粛で離れた場所に住む家族や恋人との時間をより豊かにできます。

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000017632.html

ホテルのオンライン体験を実施するメリット

上記で紹介したホテルのオンライン体験を実施すると、以下のメリットがあります。
【「WhyKumano」のオンライン宿泊】

  • ホテルにチェックインするときの興奮や非日常感を利用者に提供できる
  • 旅行が終わるときの少しさみしい感情と、また訪れたいという期待感を疑似体験させられる
  • 宿泊施設のファンを増やし、新型コロナウイルス収束後に宿泊させる動機づけにつながる

【「HOTEL SHE, KYOTO」の泊まれる演劇】

  • 実際に宿泊できる部屋を公開しているので、将来的にホテルで開催された場合の期待感を増やせられる
  • 休業中のホテルと仕事が欲しい役者をつなぐなど、異業種での結びつきが可能

【アンダーズ 東京のオンラインによるサービス提供】

  • 家で過ごす時間をぜいたくにできる
  • 新型コロナウイルス収束後に訪れたいというプロモーションになる

ホテルのオンライン体験は宿泊施設の魅力を伝えられる新しいサービス

この記事ではホテルのオンライン体験の実例やメリットについて紹介しました。

ホテルのオンライン体験では、自宅に居ながらホテルのサービスを受けた気分を体験できて、そのホテルに宿泊したいというきっかけを与えられます。

ただし、オンラインツールの欠点として挙げられる

  • 誰かが話しているときは聞き手になる
  • 利用者の通信状況が悪いとストレスになる

などの課題も。

しかしホテルのオンライン体験をうまく活用できれば、ホテルの宣伝だけでなく、新型コロナウイルス収束後の集客にもつながるはずです。

インバウンドに効果的なオンラインでのプロモーションについて、詳しくは「訪日外国人に効果的なオンラインでのプロモーション3つ!その理由や注意点も解説します」をご一読ください。

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