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越境ECサイトを導入してインバウンド消費につなげる方法3つ。出店先の選び方やおすすめのサポート会社も紹介

「越境ECサイトを導入したい…」

と感じている方。

越境ECサイトは多くの国で利用されており、インバウンド消費を獲得する販路のひとつとなっています。特に中国人は訪日旅行で気に入った商品を越境ECサイトで再び購入することも多く、市場規模は2018年に3兆2,623億円を記録しました。

出典:経済産業省「平成 30 年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/H30_hokokusho_new.pdf

越境ECサイトを導入することで自社商品がインバウンド客の目に止まることが増え、売上アップにつながります。

とはいえ、どのようにして越境ECサイトに出店すればよいのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 越境ECを導入する方法とは?代表的な3つを紹介
  • 導入する越境ECサイトの選び方3つ
  • 越境ECの導入におすすめの出店サポートサービス2つ

を紹介します。

「いきなり越境ECサイトを導入するのは難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずは越境ECサイトに出店する方法について、ざっくりと理解しましょう!

越境ECを導入する方法とは?代表的な3つを紹介

越境ECサイトを導入する代表的な方法として、

  1. 自社の越境ECサイトを制作
  2. 海外展開している日本の越境ECサイトへ出店
  3. 海外の越境ECサイトに出店

の3つを紹介します。

導入方法1:自社の越境ECサイトを制作する

オリジナルの越境ECサイトを制作し、自社商品を中心に販売する方法です。

自社のECサイトをすでに運営している企業は多いかと思います。その場合は外国語に翻訳する、デザインを少し変更するなど、少しの工夫によって新たな販路を獲得することが可能です。

メリットとデメリットは、以下の通り。

【メリット】

  • 自社の社員が担当になるので運用コストは少ない
  • 自社製品のブランディングがしやすい
  • すでにECサイトを運用中の企業はノウハウがあるので取り組みやすい

【デメリット】

  • サイトを1から作ることになるのでオープンまで時間がかかる
  • 多言語化など専門知識を持っている人材が必要となる
  • サイト制作だけ外部に依頼することも多く、その場合は初期コストが高くなる

自社の越境ECサイトで成功している事例として、トーキョーオタクモードがあります。

詳しくは「海外向け越境ECサイト制作での5つの課題と解決策。インバウンド消費の促進効果あり」をご一読ください。

導入方法2:海外展開している日本の越境ECサイトに出店する

日本にも楽天市場など多くのECサイトがありますが、近年は海外展開していることも少なくありません。そのようなECサイトに出店し、海外のお客さまに商品を販売する方法です。

メリットとデメリットは、以下の通り。

【メリット】

  • すでに出店しているプラットフォームがあればそのまま対応できる
  • 多言語化や決済方法への対応など自動でサービスが適用される
  • 海外の越境ECサイトと提携していることも多く、そのまま販売できることもある

【デメリット】

  • サイト自体の海外における知名度が低いと売上にはつながりにくい
  • 海外にも展開している日本の越境ECサイトがまだまだ少ない

ちなみに海外にも展開している日本の越境ECサイトは「楽天グローバルマーケット」などがあります。

導入方法3:海外の越境ECサイトに出店する

海外の越境ECサイトに出店し、自社商品を販売する方法もあります。

メリットとデメリットは、以下の通り。

【メリット】

  • インバウンド客がもともと知っているサイトなので商品を見つけてもらいやすい
  • 越境ECサイト独自のセールイベントも多く、大きな売上獲得のチャンスがある
  • 多言語化や決済方法への対応にかかる手間を省ける

【デメリット】

  • 国によって使用するサイトが異なるため、複数に出店する必要がある
  • 自社商品のニーズがあるサイトを調べる必要がある

海外の越境ECサイトは代表的なものとして、中国のアリババが運営する「天猫Tmall」などがあります。

自国で有名なサイトはすでに多くのインバウンド客に知られているため、集客に時間がかかりません。

ちなみに越境ECは新型コロナウイルスによる外出自粛が後押しとなり、注文数が倍増しています。

そもそものニーズや出店のメリットについて、詳しくは「【新型コロナ対策】海外向け越境ECとは?データとともにメリットを解説」をご一読ください。

ここまで越境ECサイトの導入方法について解説しました。

上記の中で最もおすすめの方法は「海外の越境ECサイトに出店すること」です。すでに多くのインバウンド客がサイトを知っているうえに、多言語化や決済方法へ対応する手間を省くことができるからです。

とはいえ、さまざまな越境ECサイトの中から自社に合ったものを見つけるのは、なかなか難しいですよね。

そこで次は、自社が導入すべき越境ECサイトの選び方を紹介します。

導入する越境ECサイトの選び方3つ

自社に合う越境ECサイトの選び方として、

  • 英語や中国語など多言語表記があるか
  • さまざまな通貨や決済方法に対応しているか
  • 出品や配送トラブルが起きたときのサポートはあるのか

の3つを解説しますね。

選び方1:英語や中国語など多言語表記があるか

越境ECサイトは英語や中国語など、なるべく多くの言語表記があるものを選びましょう。

世界の共通言語は「英語」ですが、自国の言語の方が理解しやすいと感じるインバウンド客は少なくありません。

英語をメイン言語として、中国語やスペイン語など他の言語も用意しておいた方が、お客さまは使いやすいと感じます。

おすすめの言語は

  • 中国語(簡体字・繁体字)
  • 韓国語
  • タイ語

などです。

理解しやすい言語で商品を閲覧できることが、購入を後押しすることも少なくありません。

詳しくは「多言語対応の優先順位は?インバウンド対策の優先度が高い言語をランキングで紹介」をご一読ください。

選び方2:さまざまな通貨や決済方法に対応しているか

お客さまが利用できる通貨や決済方法も、なるべく種類の多いサイトを選びましょう。

国によって使用する通貨が異なるうえに、好まれる決済方法も以下のように異なります。

  • 欧米:クレジットカード
  • 中国:銀聯カード、モバイル決済
  • 東南アジア:代引き

普段から利用している決済方法の方が、インバウンド客は購入しやすく感じるはずです。

選び方3:出品や配送トラブルが起きたときのサポートはあるのか

トラブルが起きたときに手厚いサポートを受けられる越境ECサイトを選びましょう。

というのも販売先の国によって法律が異なるため、配送できない商品がある、関税が高くて返品されてしまうなど、トラブルが起きることもあります。

越境ECサイトによってはサポートの範囲が異なり、各企業が対応することになると、なかなかスムーズに解決できません。出品や配送はもちろん、トラブル時にもしっかりと対応してくれるサイトを探してみてください。

ここまで越境ECサイトの選び方をお伝えしました。

実は海外の越境ECサイトへ出店するには、専門のサポート会社に依頼するのもおすすめです。越境ECサイトのプロであるうえに、トラブル時の対応なども心得ているからです。

そこで次は、おすすめのサポート会社をお伝えします。

越境ECの導入におすすめの出店サポートサービス2つ

次は越境ECサイトの出店や運用をサポートしてくれる企業として、

  • ecbeing
  • 株式会社飛躍

の2つを紹介しますね。

おすすめ1:ecbeing

「ecbeing」は、越境ECサイトへの出店をサポートすると同時に、国内向けECサイトの一元管理にも対応している企業です。

おすすめポイントは、以下の3つ。

  • 出店や出品、運営、発送までワンストップでサポートしてくれる
  • 国内ECサイトと越境ECサイトを一元管理できる
  • アパレル企業の越境ECサイト出店をサポートした実績が多い

これから海外展開を考えているアパレル企業様におすすめです。

おすすめ2:株式会社飛躍

「株式会社飛躍」は、越境ECサイトの構築や運営代行をサポートしている企業です。

おすすめポイントは、以下の3つ。

  • 自社商品のニーズがある国や地域を分析してくれる
  • 日々のデータを分析して改善案を提案するので、リピーター化をねらえる
  • 越境ECサイト担当者の育成にも対応しているので、将来は自社のみで運用することも可能

初めて海外展開をする企業様や越境ECサイトを初めて導入する企業様におすすめです。

越境ECサイトを新たな販路として導入して、インバウンド消費を獲得する

今回は、越境ECサイトの導入について解説しました。

おさらいすると、越境ECサイトは多くの国で利用されており、その市場規模は年々大きくなっています。

越境ECサイトを導入する方法は以下の3つです。

  1. 自社の越境ECサイトを制作
  2. 海外展開している日本の越境ECサイトへ出店
  3. 海外の越境ECサイトに出店

最もおすすめなのは「海外の越境ECサイトに出店すること」。ただし出店には知識やノウハウが必要なことも多いため、サポート会社に依頼するとスムーズです。

おすすめのサポート会社として、以下の2つを紹介しました。

  • ecbeing
  • 株式会社飛躍

サポート会社の力も借りながら、新たな販路として越境ECサイトを導入することを検討してみてくださいね。

また近年、越境ECサイトへの出店ではあわせて「対話型ショッピング」に対応することも求められています。

対話型ショッピングについて、詳しくは「越境ECを成功に導く対話型ショッピングとは?利用すべきメッセージアプリについても解説」をご一読ください。

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