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伏見稲荷大社がインバウンド客の人気観光地ランキングで1位になった5つの理由

「インバウンド客から人気の観光地ってどこなんだろう…」

と感じているインバウンド担当の方。

トリップアドバイザーでは「旅好きが選ぶ!外国人に人気の日本の観光スポットランキング 2017」を毎年発表。そしてこのランキングで、京都にある“伏見稲荷大社”が5年連続で1位に輝いています。

トップに輝いた理由は、神社などの日本文化だけではありません。周辺の商店街と協力しながらインバウンド対策を充実させ、外国人がスムーズに旅行できる環境を整えたことが大きな要因です。

とはいえ、具体的にどんな対策をしたのか、なかなかイメージしにくいですよね。

そこで今回は、

  • トリップアドバイザーのランキングとは
  • 伏見稲荷大社が1位に輝いた5つの理由
  • 伏見稲荷大社と商店街が実施したインバウンド対策

を紹介します。「地域と協力しながらインバウンド対策するのは難しそう…」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずはトリップアドバイザーのランキングについて、大まかに説明します。

伏見稲荷大社がトリップアドバイザーの観光地ランキングで1位に

トリップアドバイザーの「旅好きが選ぶ!外国人に人気の日本の観光スポットランキング 2017」で、伏見稲荷大社が1位に輝いています。

先日発表された2018年版でもトップの地位は変わらず、5年連続でランクインしています。

この人気はランキング内だけではありません。トリップアドバイザーにある伏見稲荷大社のページでも、2018年9月時点で評価は4.5、口コミが2万1,076件も集まっています。

伏見稲荷大社とは、千本鳥居が有名な京都の神社

伏見稲荷大社とは、京都にある「千本鳥居」が有名な神社で、「商売繁盛」にご利益があります。拝観料は無料です。

伏見稲荷大社のイメージは、千本鳥居だけではありません。キツネが神様の使いとされており、千本鳥居を進む中にいくつものキツネの石像を見かけます。

アクセス方法は、以下の通りです。

  • JR:稲荷駅を下車してすぐ
  • 京阪電鉄:伏見稲荷駅から徒歩5分
  • 市バス:稲荷大社前から徒歩7分

しかし伏見稲荷大社が、なぜこんなにも人気を集めているのか、この情報だけでは不思議に感じる方もいるかと思います。

そこで続いては、伏見稲荷大社が人気を集める理由を解説します。

伏見稲荷大社が人気の観光地に選ばれる5つの理由

伏見稲荷大社が人気を集める理由は、以下の5つです。

  1. アクセスの良さ
  2. アクティビティの要素
  3. SNS映え
  4. 観光意欲を刺激する周辺施設
  5. アニメの舞台

1つずつ解説しますね。

1.アクセスの良さ:中心地から10分ほどで到着できる

伏見稲荷大社は、京都駅から約5分、中心エリアの祇園四条駅からは約9分と、10分以内に到着できます。中心地から近いため、アクセスに難しさや遠さは感じません。

また駅に着いてからも、歩いて5分ほどの距離にあります。インバウンド客でも、交通ルートに迷うことなく到着できます。

2.アクティビティ要素:千本鳥居とともに続く山道

伏見稲荷大社の裏には、「稲荷山」があります。そして千本鳥居は稲荷山のふもとに建てられており、その先にも鳥居が連なっています。

そのため鳥居をたどって行くと、自然と山登りに。さらに頂上「一ノ峰」では、京都の街並みを一望できます。

自然や景勝地の観光を好むインバウンド客は、少なくありません。日本政府観光局(JNTO)の調査でも、約66.4%の外国人が来日前に期待することに、「自然」と答えています。

出典:観光庁「訪日外国人の消費動向」

日本文化と自然を楽しめるルートが、インバウンド客のニーズを満たしています。

3.SNS映え:着物を着て千本鳥居を歩く

伏見稲荷大社はInstagramなどのSNSに「# fushimiinari」のタグで、たくさんの写真がアップされています。鳥居が連なっている様子が「インスタ映えする」と、人気を集めているのです。

また伏見稲荷大社の近くや京都市内には、着物のレンタルショップがあります。レンタルは1日3,000円からです。着物を着るなど「コト消費」が目的のインバウンド客は多く、鳥居とともに写真を撮影することへの意欲を刺激しています。

4.観光意欲を刺激する周辺施設:鳥居をもとにした駅や寿司の販売

最寄りの「伏見稲荷駅」は、コンセプトに「伏見稲荷大社の千本鳥居をイメージできる駅」を掲げています。実際に駅は赤い鳥居をもとにしたデザインで、伏見稲荷大社への観光意欲を刺激します。

さらに駅では、以下も利用できます。

  • 寿司の販売:駅の構内に寿司専門店「伏見稲荷 千本いなり」をオープン
  • 荷物の預かり:コインロッカーを用意し、手ぶらでの観光を促す

インバウンド客の「日本食を楽しみたい」「手ぶらで観光したい」などのニーズを満たし、観光しやすい環境を整えています。

5.アニメ:伏見稲荷大社など京都が舞台のアニメが放送

アニメ「いなり、こんこん、恋いろは。」の舞台は、伏見稲荷大社や周辺エリアです。

アニメは外国人から人気がある日本文化の1つ。実際に旅行中に満足したことに、約90.0%のインバウンド客が「アニメの舞台を巡ること」と回答しています。

出典:観光庁「訪日外国人の消費動向」

アニメの舞台になったことが、さらなる観光客の増加につながっています。

ここまで、伏見稲荷大社がインバウンド客から支持される5つの理由をお伝えしました。

次は伏見稲荷大社が行っている具体的なインバウンド対策を紹介しますね。

伏見稲荷大社が実施する具体的なインバウンド対策

伏見稲荷大社は地元の商店街と協力して、以下3つのインバウンド対策を実施しています。

  1. 多言語サイト
  2. 商店街向けの研修やポータルサイトの運営
  3. 無料Wi-Fi

1つずつ解説します。

1.多言語サイト:5カ国語で伏見稲荷大社を紹介

伏見稲荷大社の公式サイトは、5つの言語に対応しています。

  • 日本語
  • 英語
  • 中国語(簡体字・繁体字)
  • 韓国語

アクセス情報やイベント情報など、多くのインバウンド客がスムーズに情報収集できます。

また公式サイトの祭礼と行事で、毎月のイベントを告知。観光客は、イベントでさらに日本文化を感じることが可能です。

2.商店街でインバウンド対応を強化:研修を実施し、語学や文化の違いを学ぶ

伏見稲荷大社は近くの商店街「稲荷繁栄会」と協力してインバウンド対策を強めています。

商店街の中には、ラーメン屋やカフェ、お箸などを扱うお土産屋が並んでおり、伏見稲荷大社を見学したあとに商店街を訪れるインバウンド客も少なくありません。

商店街では、以下の研修を実施しています。

  • 中国と日本の文化の違いを学ぶ
  • 英会話教室の開催

研修後は英語で接客する、守って欲しいルールやマナーをポップで提示しておくなど、対応を強化しています。

また商店街はポータルサイト「伏見稲荷ヴィレッジ」も運営しています。

サイトでは、

  • おすすめの観光ルート
  • 商店街の店舗一覧
  • 周辺の観光マップ

などを、日本語と英語、中国語(簡体字・繁体字)で紹介しています。

観光客が、伏見稲荷大社を見たあとの買い物や食事を楽しむ手助けをしています。

3.Wi-Fi:無料でインターネットを提供

2014年から商店街にWi-Fiルーターを設置し、現在は商店街のすべてのエリアと、伏見稲荷大社の中をカバーしています。

インターネットは、インバウンド客の情報収集には欠かせません。無料で使えるWi-Fiを用意しておくことで、スムーズな旅行を提供します。

これらの対策が、参拝客や商店街を訪れる観光客の増加につながっています。

最後に、観光スポットと地域が協力してインバウンド対策をするときに、必要なことを3つお伝えしますね。

観光スポットと地域がインバウンド客を受け入れるときに必要なこと

伏見稲荷大社と商店街が協力してインバウンド客を集めたように、地域との協力で旅行の満足度を高めることは可能です。

その際は、以下の準備が欠かせません。

  • 多言語サイト
  • 無料Wi-Fi
  • 観光案内図

もしも自分たちで案内図の用意が難しい場合、サイネージを使った観光案内もおすすめです。

サイネージについて詳しくは、「サイネージを使ったインバウンド対策。7つの事例を飲食店や小売店、地方などジャンル別に紹介します」で紹介しています。

このようにインバウンド客がスムーズに旅行できる環境を整えることで、さらなる参拝客の増加に。そして地域にある商店街や飲食店、小売店などの売上アップも期待できます。

伏見稲荷大社のインバウンド対策を参考に、インバウンド客を呼び込む

ここまでをおさらいします。

伏見稲荷大社が、トリップアドバイザーの人気観光地ランキングで、5年連続で1位に輝いています。

伏見稲荷大社がインバウンド客から人気を集めた理由は、以下の5つです。

  • アクセスの良さ
  • アクティビティの要素
  • SNS映え
  • 観光意欲を刺激する周辺施設
  • アニメの舞台

そして、伏見稲荷大社は商店街と協力しながら、独自のインバウンド対策も実施しています。

  • 多言語サイト
  • 商店街向けの研修やポータルサイトの運営
  • 無料Wi-Fi

このように、寺社仏閣などの観光スポットと地域が協力することで、インバウンド客の増加に。地域にある飲食店や、小売店の売上アップも期待できます。

集客の際は、以下を準備しましょう。

  • 多言語での案内
  • 無料Wi-Fi
  • 観光案内図

インバウンド客がスムーズに旅行できる環境が、集客には欠かせません。まずは無料Wi-Fiの準備など、できることからはじめてみましょう。

もしも多言語サイトの作成が難しい場合、動画であればハードルが高くありません。動画は言葉を必要としないため、インバウンド客へアピールがしやすいのです。

動画を使った事例は「動画を使ったインバウンド対策の事例3つ。日本旅行に興味を持つきっかけを作るコツとは?」で紹介していますので、チェックしてみてください。

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