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姫路城がインバウンドから人気の観光地ランキングで第13位に。その理由とは?

「姫路城って何でインバウンド客の集客に成功してるんだろう…」

と感じている方。

姫路城は、「旅好きが選ぶ!外国人に人気の日本の観光スポット ランキング 2017」で第13位にランクインしています。

この影響もあってか、2017年の姫路城を訪問する外国人の数は、約34万3,935人を記録しました。

とはいえ、姫路城がインバウンド客から人気を集める具体的な理由は、なかなかイメージしにくいですよね。

そこで今回は、

  • 姫路城とは
  • 姫路城が外国人から人気を集める理由
  • お城など観光スポットに必要なインバウンド対策

を紹介します。

「いきなりインバウンド対策を実践するのは難しい…」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずは姫路城について、ざっくりと紹介します!

姫路城とは、兵庫県の姫路市にある世界遺産のお城

姫路城とは、兵庫県の姫路市にあるお城です。

外観は白く、シラサギが羽を広げている姿に似ていると言われています。そのため、「白鷺城(シラサギジョウ)」の愛称で呼ぶ人も少なくありません。

姫路城は1609年に完成してから、ほとんど形を変えずに残り続けています。その美しさもあってか、1993年、日本ではじめてユネスコの世界文化遺産に選ばれました。

姫路城はなぜ世界文化遺産に?登録理由は、美的完成度の高さ

姫路城の世界遺産への登録理由は、「国の木造建築物の中でも、美的完成度が高かったから」です。

防御を工夫した、日本ならではのお城の構造を最もよくあらわしている建築であり、その状態を良好に保存していることが評価を受けました。

姫路城がインバウンドの人気観光地に。外国人観光客の感想は?

トリップアドバイザーにおける姫路城の専用ページでは、4.5の評価と4,509件の口コミが集まっています。

例えば以下のような声です。

【カナダ人】

原文: It was well worth the 4 hours spent in Himeji. With our JR passes it cost us nothin more to travel there and once we got to Himeji it was a short 15 minute walk up to the castle from the JR station. The castle is impressive and I would have given it more stars except for the lack of information available for foreigners about the castle. Audio guides for smart phones or something like that would have been very helpful.
日本語訳:姫路は4時間も過ごす価値がありました。JRの周遊パスを使ったからコストはかかりませんでしたし、姫路城は駅からも15分ほどで到着できました。お城は外国語での説明がないことをのぞけば、とても良く感動的です。特に、スマートフォンのガイドは欠かせませんね。非常に役立ちました。

【インドネシア人】

原文:Himeji, also known as white castle is the biggest and grandest of all Japanese castle. Located in Hyogo prefecture, the castle is 1km walk from the station. Just like other Japanese castles, Himeji is good for exterior view while inside is just empty room and you can climb up to see Himeji city and castle surrounding from above.
日本語訳:姫路城は、日本のお城の中でも最も大きくて、壮大です。駅からはだいたい1kmくらい。日本にある他のお城と同じで、外観はとても良く、中に入ると空っぽの部屋があるのみです。けれど、そこから姫路市を見渡すこともできます。

また姫路城の人気は、トリップアドバイザーだけではありません。InstagramなどSNSでも、「# himejicastle」のタグで約9万5,000件もの投稿がされています。姫路城の外観全体を写している人や、それらをバックに記念撮影をする人が多いです。

姫路城へのアクセスや入城料、観光ルートなど

姫路城の詳細は、以下の通りです。

  • 入城料:大人1,000円、小人(小学生から高校生まで)300円
  • 入城時間:9:00〜16:00(閉門は17:00)
  • アクセス:JR山陰本線・JR姫新線「姫路駅」、山陽電鉄本線「山陽姫路」から歩いて約16分。

姫路城は、入城門を入ってからも「いの門」「ろの門」などがあり、大天守などまで距離があります。そのため姫路城全体をゆっくりと観光していると、3〜4時間は必要です。

ただし、特に観光ルートは決まっていないため、自由に見学しても問題ありません。

姫路城の外国人観光客の数は毎年30万人をこえる

姫路城は世界遺産に登録されていることもあり、外国人の観光客が増え続けています。

  • 2015年:30万6,348人
  • 2016年:36万5,180人
  • 2017年:34万3,935人

出典:姫路市「姫路城の平成29年度入城者数について」

2017年はすこし減ってしまったものの、毎年30万人以上は訪れています。

この人気の理由は、世界遺産だけではありません。外国人がスムーズに見学できる仕組みを整えていたからです。

次で詳しく説明します。

姫路城が外国人から人気を集める5つの理由

姫路城が外国人から人気を集める理由は、以下の5つです。

  1. 多言語での情報発信
  2. 決済方法の多様化
  3. ARなど最新技術の活用
  4. 無料Wi-Fiの用意
  5. ガイドの派遣

1つずつ詳しく解説しますね。

1.多言語での情報発信

まず姫路城は、多言語の公式サイトとパンフレットを用意しています。

公式サイトは、以下の9言語に対応。

  • 日本語
  • 英語
  • 韓国語
  • 中国語
  • フランス語
  • スペイン語
  • ポルトガル語
  • ドイツ語
  • ベトナム語

また多言語パンフレットも作成しており、19カ国語に対応しています。ロシア語やマレー語、スウェーデン語など、訪日外国人の話す言語のうち95%をカバーするほどです。

2.決済方法の多様化

姫路城には外国人が多いものの、「日本円の手持ちが少なくてお城に入れない」という声が集まっていました。

そこでVISAやMaster Card、AMERICAN EXPRESSなど、さまざまなクレジットカードの決済の受付をスタート。入城のハードルが下がり、観光客の増加につながっています。

3.ARとの連動し、昔の建物を再現

姫路城では、ARと連動した「姫路城大発見アプリ」を提供しています。

これは専用アプリをダウンロードし、姫路城の中でスマホやタブレットをかざして使用します。すると動画や写真、解説文があらわれ、姫路城に関する詳しい説明を聞くことができます。

そしてARの導入とグランドオープンをきっかけに、城内の甲冑などの展示物を撤去しています。展示物を取り除いたことで混雑が緩和し、城内をゆっくりまわってもらうことにもつながりました。

アプリは以下からダウンロードできます。

またARについて詳しくは「ARでインバウンド対策。訪日外国人のストレスを解消し、観光客やリピーターを増やす方法とは」で解説しています。

4.城内に無料Wi-Fiを用意

グランドオープンにともない、無料の「HIMEJI_Wi-Fi」も用意しています。

城内にインターネット環境を用意することでアプリのダウンロードや、周辺の飲食店の検索なども可能に。インバウンド客の滞在時間アップ、行動範囲の拡大につながります。

5.外国人に対応できる観光ガイドを用意

姫路市は2018年3月から、旅行会社「近畿日本ツーリスト関西」に観光ガイドを委託しています。

近畿日本ツーリストからは、約50人のスタッフを派遣し、外国人観光客を対象としたツアーを開催。添乗業務で培ったノウハウを活用しながらスタッフを育成し、英語や中国語で対応しています。

ガイドから歴史などの説明を聞くことで、姫路城に対する理解がさらに深まります。

ここまで姫路城が人気を集める理由をお伝えしました。

これらは姫路城だけでなく、他の観光スポットでも真似できます。

次で具体的なインバウンド対策を紹介します。

お城など歴史的建築物に必要なインバウンド対策

お城などの観光スポットには、以下のインバウンド対策が欠かせません。

  1. 多言語での案内や表記を用意する
  2. 決済方法を多様化する
  3. ARやVRなど最新技術を活用する

1つずつ解説しますね。

1.多言語での案内や表記

インバウンド客へ観光スポットを広めるカギは、多言語での案内や情報発信です。

英語や自国の言語で情報を知ることで、インバウンド客もリサーチをしやすくなりますよね。訪問率アップやリピートにつながります。

2.決済方法の多様化

両替やクレジットカードを使用できないことを、不満に感じるインバウンド客は少なくありません。

そのため入場料の決済は、現金だけでなくクレジットカードも受け付けましょう。入城のハードルが下がり、さらなる集客につながります。

3.ARやVRなど最新技術の活用

歴史的な観光スポットは魅力的ですが、インバウンド客にとっては昔の姿をイメージしにくく感じる場所です。

そのため昔の建物の再現や、多言語で歴史の説明をするために、ARやVRを活用する観光施設が増えています。

昔の建物や人の姿を再現することで、外国人はより詳しく日本文化や歴史を知ることができます。

VRを使った事例について、詳しくは、「VRを使ったインバウンド対策の事例5つ。観光地から小売店、不動産まで最新技術でさらなる集客を」をご一読ください。

これらを活用して、さらなる集客につなげましょう。

姫路城のようなインバウンド対策で、さらなる集客を

今回は、姫路城が外国人から人気を集める理由を解説しました。

姫路城が人気を集める理由は、以下の5つです。

  • 多言語での情報発信
  • 決済方法の多様化
  • ARなど最新技術の活用
  • 無料Wi-Fiの用意
  • ガイドの派遣

この結果、姫路城を訪問する外国人の数は2017年に、34万3,935人を突破しました。

他の観光スポットも以下のインバウンド対策をすることで、さらなる集客が期待できます。

  • 多言語での案内や表記を用意する
  • 決済方法を多様化する
  • ARやVRなど最新技術を活用する

まずは決済方法にクレジットカードを加えるなど、できることからはじめてみましょう。

またランキングには、同じ関西から「清水寺」もランクインしています。詳しくは「「清水寺」がインバウンド観光地ランキング6位にランクイン!その人気の理由とは?」をご一読ください。

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