タイ人へのプロモーションを効果的に行うには?プロモーションのポイントを解説

「タイ人へのプロモーションを効果的に行うにはどうしたらいいんだろう…」

と思っている方。

タイは親日国として知られており、日本を訪れるタイ人は年々増えています。タイ人へのプロモーションに必要なポイントを押さえることで、より多くの集客や売上アップにつなげることが可能です。

とはいえ、具体的にどのようなプロモーションを行えばよいのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • 2017年インバウンド客数において、タイは第6位にランクイン
  • タイへのプロモーションのカギは「SNS」
  • タイで人気のウェブメディア5選

の順にお伝えします。

プロモーションによる集客はハードルが高く感じるかもしれませんが、押さえるポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、タイ人へのプロモーションについて大まかに知りましょう!

2017年インバウンド客数において、タイは第6位にランクイン

観光庁の調査によると、2017年のタイからのインバウンド客数は987,211人でした。

2013年に短期滞在(15日以内)のビザが免除となったこともあり、 タイ人観光客の数は年々増加。タイからのインバウンド客数は2012年から2017年までの5年で約3.7倍に増えており、今後もさらなる増加が見込まれています。

【タイからのインバウンド客数推移】

タイからのインバウンド客数
2017年 987,211人
2016年 901,525人
2015年 796,731人
2014年 657,570人
2013年 453,642人
2012年 260,640人

国別でインバウンド客数を見ると、中国、韓国、台湾、香港、アメリカに次ぐ6番目に多い国となりました。

【2017年インバウンド客数上位10ヶ国】

順位 国名 インバウンド客数
1位 中国 7,355,818人
2位 韓国 7,140,165人
3位 台湾 4,564,053人
4位 香港 2,231,568人
5位 アメリカ 1,374,964人
6位 タイ 987,211人
7位 オーストラリア 495,054人
8位 マレーシア 439,548人
9位 フィリピン 424,121人
10位 シンガポール 404,132人

インバウンド客数トップの中国や2位の韓国の客数と比べると規模は小さいものの、毎年客数が伸びており、日本のインバウンド市場における影響力は高まっています。

出典:観光庁「国籍/月別 訪日外客数(2003年~2018年)」

次は、タイ人へのプロモーションにおいて重要な「SNS」についてお伝えしますね。

タイへのプロモーションのカギは「SNS」

タイは、FacebookやLINEなどのSNSを多くの人が活用する「SNS大国」として有名です。

2018年2月に開かれた、タイのソーシャルメディア授賞式「Thailand Zocial Awards 2018」の資料によると、タイにおける主要SNSの利用者数は、

  • Facebook:5,000万人
  • Instagram:1,360万人
  • Twitter:1,200万人

でした。

タイの人口は約6,900万人。もっとも利用されているFacebookの利用率は74%で、4人中3人がFacebookを使用している計算となります。

ちなみに日本においては、

  • Facebook利用者数:約2,500万人
  • Facebook利用率:約20%

と、タイには遠くおよびません。

出典:「Thailand Zocial Awards 2018」

タイ政府もSNSを活用したプロモーションを実施

SNSの影響力が高まるタイでは、政府も観光プロモーションにSNSを活用しています。

タイ国政府観光庁は、2016年6月よりFacebookとInstagramを活用した新たな観光プロモーションキャンペーンを開始。タイ人が現地に住む人ならではの視点で選んだ各地の見どころを世界に紹介する、ユニークな試みを実施しました。

キャンペーン内容は、タイの一般人に

  • おすすめの食べ物
  • 見るべきスポット

を自由に撮影してもらい、「#notatourist」「#VisaThailand」のハッシュタグを付けてFacebookとInstagramへ写真を投稿するよう促すものです。

キャンペーン開始後約1ヶ月で、Facebookページの「いいね!」数は2,026万人、Instagramにおける写真の投稿数は「#notatourist」42,000件 、「#VisaThailand」11,000件に達しました。

このことからも、いかにタイ人がSNSを好んで利用しているかがわかります。

次は、タイで人気のウェブメディアについてお伝えしますね。

タイで人気のウェブメディア3選

ここでは、タイで人気のウェブメディアを3つご紹介します。

  1. Chill Chill Japan(チルチルジャパン)
  2. Mukura(ムクラ)
  3. Japankakkoii(ジャパンカッコイイ)

これらのウェブメディアをうまく活用することで、多くのタイ人へ商品やサービスの情報を届けることが可能です。

1つずつ解説しますね。

1. Chill Chill Japan(チルチルジャパン)

Chill Chill Japan(チルチルジャパン)」は、2015年12月に開設された、タイ人に向けて日本旅行情報を発信するウェブメディアです。

サイト開設から1年10ヶ月の短期間で月間110万PVを達成し、タイ向けWebメディアとしてはトップクラスのアクセスを集めています。

このメディアの特徴は、実際に日本を旅行したタイ人によるブログコンテンツです。「エリア」と「アクティビティ」の2つのカテゴリから、自分が気になる情報をすぐ検索することができます。

メディア上で情報を発信するだけでなく、Facebookページ(2018年10月時点でフォロワー数は約16万人)を活用したプロモーションも可能です。

2. Japankakkoii(ジャパンカッコイイ)

Japankakkoii(ジャパンカッコイイ)」は、タイ人向けの日本に特化した情報サイトです。

サイト上で見ることのできる情報は、

  • 観光スポットの案内
  • 食事どころの案内
  • 日本文化に関する情報
  • 日本のニュース
  • 日本での求人情報

など。観光だけでなく、日本で生活するうえで役立つ情報を得ることができます。

日本にすでに関心を持ったユーザーが訪れるため、ターゲットを絞って効果的に情報を発信でき、Facebookページ(2018年10月時点でフォロワー数は約8万人)を活用したプロモーションも可能です。

3. Mukura(ムクラ)

Mukura(ムクラ)」は、タイ国内および海外の旅行情報をあつかうウェブサイトです。

とにかく情報が豊富で、

  • 国内外の観光プラン
  • 旅行のハウツー
  • レストラン
  • プロモーションニュース

などの情報が得られるだけでなく、

  • 鉄道、航空券
  • 宿泊施設

の予約なども可能です。

ブログ形式のコンテンツには投稿者の感想が入っているので、口コミ好きなタイ人へも効果的。Facebookページ(2018年10月時点のフォロワー数は約20万人)を活用したプロモーションも可能です。

タイ人にマッチしたプロモーションで売上げアップを

ここまで、タイ人へのプロモーションについてお伝えしました。

タイ人観光客の数は年々増加しており、2017年には987,211人のタイ人が日本を訪れています。国別では、中国、韓国、台湾、香港、アメリカに次ぐ6番目にインバウンド客数が多い国です。

タイからのインバウンド客数は2012年の260,640人と比べると5年で約3.7倍に増えており、インバウンド市場においてタイの重要度は年々高まっています。

また、タイは「SNS大国」として有名です。主要SNSの利用者数は、

  • Facebook:5,000万人
  • Instagram:1,360万人
  • Twitter:1,200万人

となっており、特にFacebookが広く利用されています。

タイ人へのプロモーションにはSNSの活用が欠かせないとともに、タイで人気の日本を紹介するウェブメディアの活用も重要です。

おすすめのウェブメディアは、

  1. Chill Chill Japan(チルチルジャパン)
  2. Mukura(ムクラ)
  3. Japankakkoii(ジャパンカッコイイ)

の3つ。いずれもFacebookと連動した広告が可能です。

SNSや人気ウェブメディアなどを活用し、タイ人にマッチしたプロモーションを実施することで売上アップにつなげることができます。

タイ人を集客するうえで把握しておきたい年間イベントの1つに「ソンクラーン」があります。詳しくは、「ソンクラーンとは?訪日タイ人の悩みを解決して、観光スポットの集客につなげる」をご一読ください。

 

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