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インバウンドに特化したクラウドファンディングサイト、「J・FUNDING」とは?成功事例も含めて紹介

クラウドファンディングを活用することでスポーツ選手の活躍を支えたり、課題解決を目標に掲げる自治体の支援などをすることができます。人々の応援する気持ちが集まり、目に見える形で支援することができるクラウドファンディングには「購入型」や「寄付型」などの形式がありますが、日本国内向けだけではなく、外国人向けのクラウドファンディングも誕生しました。

訪日外国人をHAPPYにするために、日本人だけでなく、日本を知っている・関心を持っている外国人の方も支援ができる、インバウンド特化型のクラウドファンディングサイト「J・FUNDING」をご紹介します。

インバウンド向けクラウドファンディングサイトJ・FUNDINGとは?

J・FUNDINGは日本中の面白いもの世界へ発信し、訪日外国人に日本の新しいサービス、新しいアイデアを知ってもらうことで、日本をもっと好きになる“オモテナシ”を創出するクラウドファンディングサイトです。

J・FUNDINGのサイト

J・FUNDINGの“J”は“JAPANKURU”の略です。JAPANKURUは、外国籍のクリエイターチームが日本各地を体験し、その魅力を多言語で、FacebookやWeiboなどあらゆるツールを通じて海外に発信するインバウンド向けメディアです。

このJAPANKURUのノウハウを活かしたJ・FUNDINGでは、日本の観光地で深刻化している”オーバーツーリズム”の課題を解決する事を目的としたプロジェクトや、けん玉ワールドカップをグローバルなものにするためのプロジェクトなど、斬新でありながら外国人観光客の方々から必要とされるアイデアのプロジェクトが進行、または成功を収めています。

インバウンド向けならではJ・FUNDINGの「特徴」と「強み」

一般的なクラウドファンディングとの違いは大きく3点あります。

①インバウンド向けのプロジェクトに特化

一番の差別化ポイントはインバウンド向けに特化していることです。プロジェクトを立ち上げるためにまず審査をしますが、プロジェクトは何でも良いわけではなく「訪日外国人がHAPPYになるプロジェクトか?」を審査しています。そこがJ・FUNDINGの特徴です。このサイトに訪れた外国人が、今までに見たことのない日本のサービスやツアーなどの多くのイベント情報に興味を持てるようにしています。

②3言語に対応!海外で発行されたクレジットカードも決済できる

決済はクレジットカードのみですが、日本語、英語、中国語(繁体字)の3言語に対応しており、海外で発行されたクレジットカードでも使えます。カード会社は「VISA」「AMEX」など5社に対応しています。プロジェクトを支援したい外国人も、自国で発行したカードで決済できるので便利です。

③訪日外国人市場でのポジショニング

J・FUNDINGは、外国籍のクリエイターチームが運営しているJAPANKURUのノウハウを活かしています。国内旅行の経験を通じた「外国人の目線」から独自のコンテンツを製作しているクリエイターチームが運営していますので、JAPANKURUで培ったノウハウを活かしたマーケティングを行うことが可能です。海外メディアとのネットワークもあり、そこから多くの支援者を獲得することが見込めます。

以上の3点が一般的なクラウドファンディングとの違いであり、J・FUNDINGの強みです。増加している訪日外国人市場は今後も伸びると考えられるため、自社の特徴と強みを活かしながら、インバウンド特化型のクラウドファンディング市場でポジショニングを確保することが実現できます。

企業と自治体がクラウドファンディングを始めるための準備と注意点

クラウドファンディングを始めようとしている企業や自治体のどんなサービスがJ・FUNDINGに向いているのか、プロジェクトの切り口はどのように決めるのか、気をつけることを解説します。

プロジェクトの切り口はどのように決めるのか?

プロジェクトを立ち上げるために重要なことは3点あります。

  1. 外国人を第一に考える
  2. 「共感」から「拡散」へ
  3. 後援会などのコミュニティ

上記の3つから、まず考えるべきなのは、そのプロジェクトを欲している外国人がいるかを第一に考えることです。支援を受けるためには「共感」を得ること、そして情報が「拡散」されることが必要になってきます。プロジェクトを必要としている方がいれば支援していただけますし、情報も広がっていきます。情報の拡散には、そのプロジェクトを応援してくれる団体などのコミュニティが関わっていることが大切になってきます。コミュニティのないプロジェクトの場合には、リターン(返礼品)など、そのサービスが他にはないものだという差別化をすることが重要になります。

リターン(返礼品)としてなにが提供できるか?

まず「リターン(返礼品)」とは、大まかに分けて3点あります。

1.プロジェクトを支援してくれた人へのお礼

支援してくれたお礼として、グッズや地産品などプロジェクトに関連したものを支援者にプレゼントすることができます。

2.プロジェクトで作成した商品

購入型のプロジェクトの場合、作成された製品やサービスの購入を目的として支援されます。支援者へのリターンとして、完成された商品をプレゼントするという仕組みです。

3.金利などの配当金

近年、投資家に注目されている資産運用を目的としたクラウドファンディングでは、リターンとして支援者に配当金の分配や2~15%といった高い金利でお礼をします。

リターンの設定で気をつけなければならないことは、そのプロジェクトに関連したものでなければいけません。海外に食品は送れないため、食品以外から考えなければなりません。なので、そのプロジェクトでしか手に入らない限定品や、地域の工芸品などが向いています。

成功事例:白川郷のオーバーツーリズム問題を解決するためのプロジェクト

J・FUNDINGが最近成功した白川郷のプロジェクトを紹介します。

「白川郷のライトアップをお客様の一生の思い出になるようなイベントにしていきたい!」というプロジェクトがあります。白川郷に訪れた外国人の一生の思い出になることを目的に立てられたこのプロジェクトは、目標金額100万円としてスタートしました。リターンとして、現地を知り尽くした人たちの手によって作られた「白川郷ライトアップ限定ガイドBOOK」がプレゼントされます。

白川郷ライトアップMAP

プロジェクトは、白川郷を中心に飛騨地域で多言語ボランティアをしながら、観光を通じて社会問題を解決する「株式会社ジョブ」の代表が立ち上げました。株式会社ジョブの代表がJ・FUNDINGへ白川郷の問題を相談したことがきっかけでした。

白川郷には、綺麗なライトアップを目当てに世界各地から約8000人もの観光客が訪れます。しかし、観光客が多過ぎることで、地域住民とのトラブルが長年相次いでいました。にも関わらず、観光協会の対応がなかったため、問題は深刻化していくばかりの状況でした。株式会社ジョブの代表から、この問題を解決する方法を探したいと相談されたことからプロジェクトの話を重ねていきました。

ゼロから考えることになった企画を、株式会社ジョブの代表と中村さん率いるJ・FUNDINGで作りました。溢れている外国人とのトラブルの本質的な原因は、地域情報の少なさと、現地の方々との言葉の壁があったからだと分かりました。マナーを守らない問題も、外国人だからマナー違反をするのではなく、そもそも知らなかったというケースが多い事がわかり、事前にその問題を全部クリアにできる案内指標を提供したいという話になり、対応策を実現するためにクラウドファンディングを活用しようということになりました。

日本で深刻化している”オーバーツーリズム”の問題は、地域についての事前情報の不足が一因とされ、外国人観光客による交通渋滞やマナーの問題が長年深刻となっていました。このプロジェクトによって多言語による白川郷の事前情報はもちろん、日本のマナーや地域のお店についての細かい営業時間を伝えられ、地図が掲載されたガイドブックを制作することで現地の混乱の解消も期待されます。そして、地域住民と訪日外国人がより良い関係を築くことが可能となります。

プロジェクトが成功することで、白川郷だけでなく日本各地のオーバーツーリズムの問題を解決する糸口にもなります。

支援は、ガイドブックを必要とする外国人や旅行会社、白川郷に来る観光客の協力により集まり、目標金額が100万円を突破しました。そして現在、更なるゴールを目指して挑戦中です。

このプロジェクトで制作したガイドブックは、来年2019年1月からはじまる白川郷ライトアップにて活用されます。

このガイドブックを活用して、外国人と地域住民がトラブルなく、白川郷の魅力を堪能し、楽しんでもらえることを望んでいます。

白川郷のプロジェクト詳細です。

白川郷ライトアップをお客様の一生の思い出となるようなイベントにしていきたい!

ゼロから作り上げられたこの企画は、外国人の方から必要だと思ってもらえる答えを導き出したことで成功しました。このプロジェクトの成功は、訪日外国人がHAPPYになれること間違いないです。

J・FUNDINGの求人情報

インバウンド向けクラウドファンディングを仕事として活躍したことのある方々、あるいは、インバウンド向けのクラウドファンディングを始めたい自治体などは、ぜひお気軽にJ・FUNDINGまでお問い合わせください。

この仕事の「やりがい」

クラウドファンディングのやりがいについて中村さんに伺いました。「考えたプロジェクトが実現することで、日本に訪れた外国人に楽しい体験をしていただけること事にやりがいを感じています。そのプロジェクトがメディアに取り上げられ、サイトの知名度が上がり、会員が増えることもモチベーションに繋がっています。まだスタートして9か月のクラウドファンディングサイトですが、J・FUNDINGから新しいサービスを開発・発信し、それによって外国人に喜んでもらうことはもちろん、縮小する日本の少子高齢化にインバウンド需要によって貢献する事できればうれしいです。」

お問い合わせ先
株式会社グローバル・デイリー
中村岳人
nakamura@gldaily.com
〒110-0015 東京都台東区東上野4丁目8-1 TIXTOWER UENO 13階
TEL.03-6860-7011
FAX.03-6860-7015

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