OKWAVEが多言語化により、103の言葉に対応。インバウンド対策に活用できるサービスも紹介

「OKWAVEの多言語化ってインバウンドに影響はあるのかな…」

と感じているインバウンド担当の方。

OKWAVEとは、ユーザー同士で疑問を解決するQ&Aサイトの1つです。2018年10月から103の言語への対応をスタートし、インバウンドの利用者も増えることが期待されています。

また企業はOKWAVEのサービスである、

  • OKWAVE広告
  • Support Community Cloud
  • OKBIZ. for Community Support

などを使うことで、インバウンド客にあなたの会社の商品やサービスを広めることも可能です。

とはいえ、具体的な効果などは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • OKWAVEの多言語化とは
  • インバウンド対策に活用できるOKWAVEのサービス
  • OKWAVEのサービスを使った事例

を紹介します。

「いきなりサービスを活用するのは難しい…」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずはOKWAVEの多言語化について、ざっくりと理解しましょう!

OKWAVEが多言語化の対応をスタート

OKWAVE株式会社が、2018年10月25日より、Q&Aサイト「OKWAVE」の多言語化をスタートしました。対応言語は103種類にものぼります。

今回の多言語化で、OKWAVE内に約3,600万件もある

  • 国内の観光情報
  • 日本文化
  • 日本の生活やマナー

についての質問を、外国語でもチェックできるようになりました。これにより、インバウンド客の訪日旅行を充実させることがねらいです。

多言語化は、既存の質問だけではありません。新たな投稿にも対応します。

多言語化したOKWAVEは103種類の言語に対応

OKWAVEの対応言語は、103にものぼります。

例えば、

  • 英語
  • 韓国語
  • スペイン語

などの使用者が多い言語だけでなく、

  • スワヒリ語(東アフリカ)
  • クメール語(カンボジア)
  • ベンガル語(バングラデシュ)

など、少数の人が使う言語にも対応しています。

OKWAVEとは、ユーザー同士が疑問を解決する最大級のQ&Aサイトサイト

そもそも「OKWAVE(オウケイウェイヴ)」とは、Q&Aサイトの1つです。ユーザー同士がサイト上でやり取りすることで、悩みや疑問をスムーズに解決します。以前は「OKWeb(オーケイウェブ)」という名前で運営していました。

カテゴリーは1,000以上、年間利用者は7,000万人以上にものぼります。すべて無料で利用できるため、利用に費用はかかりません。

今後も多言語化したサイトで、Q&Aによる助け合いの場を提供する予定です。

また法人向けのサービスもいくつか展開しており、Q&Aのノウハウをもとにした、企業向けの製品開発なども可能です。

OKWAVE内で「トークン」の受け渡しも予定

OKWAVE内では多言語化とあわせて、新しい経済圏「感謝経済」プラットフォームの世界展開も進めています。

これは独自の「OK-チップ」という“トークン”を使用します。質問者が回答者にお礼としてトークンを送り合い、ユーザーを評価。そしてトークンは、企業の優待サービスなどに利用できるシステムを検討しているところです。

これにより、新たな助け合いのシステムが誕生するきっかけに。現在、世界展開に向けたパートナーを募集しています。

トークンなどの最新技術は、地方創生にも活用可能です。詳しい事例は「地方自治体が考える「Nishi Awakura Coin (NAC)」とは?事業の資金調達に“ICO”を使うことで、観光客や移住者の増加につなげる」をご一読ください。

ここまで多言語化したOKWAVEについて、解説しました。

OKWAVEを活用するのは、一般ユーザーだけではありません。

続いては、企業が活用できるOKWAVEのサービスを紹介します。

多言語化したOKWAVEで、インバウンド対策に使用できるサービス3つ

インバウンド対策に活用できる、

  • OKWAVE広告
  • Support Community Cloud
  • OKBIZ. for Community Support

の3つを紹介します。

1.OKWAVE広告:ユーザーに効果的なタイミングで広告を表示

「OKWAVE広告」では、悩みを抱えるユーザーに効果的な商品の宣伝が可能です。

OKWAVEを使うインバウンド客は、訪日旅行や日本製品の買い物などで悩みを抱えて、サイトを訪れていることがほとんどです。

例えば、

  • 日本の化粧品を買いたいので、まずは口コミをチェックしたい
  • 日本旅行のお土産にお菓子を買い忘れたけれど、自分の国からでも買えないかな

などです。

この場合、お土産に悩むユーザーに日本のお菓子メーカーが出品しているECサイトの広告を出稿することが可能です。するとユーザーは、「ここで買えるんだ!」と購入につながることも。

商品やサービスを、本当に必要としているお客さまにアピールできるため、成約率が高いです。

またお客さまのQ&Aをチェックし、新たなインバウンド対策、商品の改良や新商品の開発に活かすことも可能です。

2.Support Community Cloud:企業のまとめページを作り、悩み解決をスムーズに

OKWAVEでは「Support Community Cloud」で、企業や商品、サービスごとのまとめページを作ることができます。

このようなテーマページを作ることで、ユーザーは特定の悩みをすぐに解決できるように。スムーズに悩みが解決できることで、企業に良いイメージを抱き、商品の購入につながることもあります。

3.OKBIZ. for Community Support:質問サイトと連動し、素早いお客さま対応が実現

OKWAVEでは、企業向けに「OKBIZ. for FAQ / Helpdesk Support」(以下、OKBIZ)も展開しています。

これは企業のコールセンターやサポートセンターの対応時間外に、OKWAVEを通してお客さまのお悩みを解決できるサービスです。

というのも、41%のOKWAVEユーザーが「曜日や時間に関係なく回答を得られること」に高い満足度を感じています。

出典:OKWAVE「OKBIZ. for Community Support 必要な理由」
https://www.okwave.co.jp/business/service/okbiz-cs/option/

一方、企業のサポートセンターは週末には営業していない場合もあり、お客さまが商品のトラブルをなかなか解決できません。

そのためお客さまの悩みに対して、OKWAVEの会員が回答するサービスをスタートしました。会員の素早くて的確な回答により、お客さまをお待たせすることなく、満足度の高い回答が可能に。サイトの会員が回答してくれるため、企業は新たな人材を採用する必要もありません。

多言語化したOKWAVEと連動することで、これからインバウンドのお客さまへ、時間外の対応が実現する可能性も。外国人のお客さまの、さらなる満足度アップにつながります。

ここまでOKWAVEのサービスを紹介しました。

とはいえ、本当に効果があるのかは、なかなかイメージしにくいですよね。

そこでOKWAVEを使って、トラブル対応を減少させた事例を紹介します。

OKWAVEを活用して、お客さまの満足度をアップさせた事例

とあるパソコン周辺機器のメーカーが、OKBIZ. for Community Supportを導入し、トラブル対応の減少に成功しています。

もともと問い合わせの窓口は作っていたものの、近年、パソコン周辺機器やWi-Fiを使う人が増えたことにより、トラブルやお悩みの数が増加しています。さらには、原因が他社製品であるケースもあり、自社では解決できないこともありました。

これらの解決のために、OKBIZを導入しました。

OKBIZ. for Community Supportの導入で、メール対応が13%も削減

導入後、OKWAVEユーザー同士の解決をうながしたところ、同じトラブル経験者から多くの回答が集まりました。その結果、自社のメール問い合わせが13%削減する結果に。

出典:OKWAVE「OKBIZ. for Community Support 活用例」
https://www.okwave.co.jp/business/service/okbiz-cs/howtouse/

このように、インバウンド対策の事例ではありませんが、お客さまにスムーズなサポートを提供することで、トラブル対応の時間が減少します。その結果、新商品の開発などに多くの時間を当てることが可能です。

さらなるお客さま満足度の上昇のために、サービスの使用を検討してみてはいかがでしょうか。

多言語化したOKWAVEで、さらなる集客やお客さまの満足度アップにつなげる

今回はOKWAVEの多言語化について、解説しました。

おさらいすると、OKWAVEはユーザー同士で悩みを解決するQ&Aサイトの1つです。多言語化により、103の言語で質問をチェックできるようになりました。

またOKWAVE内には、

  • OKWAVE広告
  • Support Community Cloud
  • OKBIZ. for Community Support

などのサービスがあり、インバウンド対策にも活用できます。

まずはお客さまがどんなことに悩んでいるのか、質問のチェックからはじめてみましょう。

同じような質問サイトに、中国の「悟空問答」があります。詳しくは「質問サイト“悟空問答”から分析する、中国人が子連れ旅行の行き先に日本を選ぶ3つの理由」をチェックしてみてください。

 

PR: ANAの広告媒体で訪日旅客に街の魅力をお届け!

ANAのブランド力、航空媒体という特殊性で、地域や街のブランディングや商品・サービスのPRをお手伝いします。


お問い合わせはこちら:

インバウンドNOW運営事務局

担当:陳、田中

proj_ana_media@g.s-cubism.jp

関連記事

  1. 日本でエコホテルが増加。環境に配慮した経営で訪日客を呼び込む

  2. Wwoof(ウーフ)とは?登録から訪日外国人の受け入れ方法まで解説します

  3. 民泊データ分析サービスでインバウンド客のニーズを調査。人気の民泊を作るポイントとは

  4. 訪日中国人FITとは?インバウンド集客における注目のトレンドと事例を解説

  5. インバウンド成功の秘訣は『納得度』。便利な翻訳アプリの活用方法

  6. モキュートが「翻訳テロップ」の制作サービスを開始。インバウンドにわかりやすく伝えるカギは多言語への対…

  7. 中国四国農政局が観光マップを拡充、訪日観光客への対応強化

  8. インバウンド客への多言語対応でスムーズな接客を! 手軽にできる対策からおすすめアプリまでご紹介

メールマガジン



PR


インバウンド資料ダウンロード



アーカイブ

人気記事ランキング

おすすめ記事

PAGE TOP