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モキュートが「翻訳テロップ」の制作サービスを開始。インバウンドにわかりやすく伝えるカギは多言語への対応

「モキュートが翻訳テロップを始めたのはなんでなんだろう…」

と思っている方。

モキュートはもともと、マンガや動画などのアニメーション制作を請け負っていた会社です。近年のインバウンドニーズの高まりから、よりわかりやすいコンテンツ制作を実現するため、翻訳テロップのサービスを開始しました。

とはいえ、なぜそこまで翻訳テロップが必要なのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • モキュートの新サービスはインバウンド向け「翻訳テロップ」
  • 日本を訪れるインバウンドの不満は「多言語対応」
  • 多言語に対応した企業の事例3選

の順にお伝えします。

インバウンドへの多言語対応は難しく感じるかもしれませんが、押さえるポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、インバウンドへの多言語対応ついてざっくりと知りましょう!

モキュートの新サービスはインバウンド向け「翻訳テロップ」

2018年6月にモキュートは、翻訳テロップに対応したフルアニメーション制作サービスを開始しました。

モキュートが翻訳テロップに対応した理由は、インバウンドが急増したことにより、多言語に対応した動画のニーズが増えているためです。

翻訳テロップとアニメーションを活用することで、日本語のわからない外国人でもわかりやすい案内動画を提供します。

サービスは「アニメーション動画・基本セット」として販売されており、内容は

  • イラスト
  • オリジナルBGM
  • ナレーション1名
  • 編集一式

がセットになっています。目安料金は30秒~3分程度の動画で10万円~18万円です。

フルアニメーションの特徴は、伝えたいイメージを視覚的に誰にでもわかりやすく伝えることができる点。

希望に応じて、手持ちの写真や企業ロゴマークなどとも組み合わせができます。また、続編の制作やシリーズ化にも対応が可能です。

新たにメニュー化された「翻訳テロップ」では、翻訳の納品方法として、

  • 動画ファイルへの直接書き込み
  • 字幕ファイル

の2つから選択できます。

言語は、

  • 英語
  • 中国語
  • 韓国語

の3ヶ国語に対応。

料金は1言語につき3万円~6万円で、3ヶ国語以外の言語については、別料金体系で対応が可能です。

次は、日本を訪れるインバウンドが不満に感じていることについてお伝えしますね。

日本を訪れるインバウンドの不満は「多言語対応」

2017年の観光庁が実施したアンケート調査によると、日本を訪れるインバウンドが不満に感じていることは以下の通りです。

  1. 施設等のスタッフとコミュニケーションがとれない:26.1%
  2. 多言語表示の少なさ・わかりにくさ:21.8%
  3. 無料公衆無線LAN環境:21.2%

この結果から、インバウンドの多くが言語問題でストレスを感じていることがわかります。

さらに、多言語表示やコミュニケーションで困った場所で多かったのが、

  1. 飲食店:28.5%
  2. 鉄道駅:17.4%
  3. 小売店:16.2%
  4. 神社・仏閣:9.8%
  5. 宿泊施設:5.4%

でした。

インバウンド客は多言語表示ツールとして

  • 多言語案内表示(館内施設案内等)
  • 多言語パンフレット
  • 写真・イラスト入りメニュー

などを希望しており、多言語への対応多言語への対応はインバウンド集客において最も優先すべき課題であることがわかります。

観光庁からは「多言語対応の改善・強化のためのガイドライン」が公表されており、それをもとに対応を進めることが可能です。

出典:観光庁「多言語対応の改善・強化のためのガイドライン」http://www.mlit.go.jp/common/001029742.pdf

次は、多言語対応に取り組む企業の事例についてお伝えしますね。

多言語対応に取り組む企業の事例3選

ここでは、多言語に対応した企業の事例を3つご紹介します。

  1. 通訳機を導入した実証実験を開始「モスバーガー」
  2. インバウンド団体に特化した予約プラットフォームを導入「金の蔵」
  3. 9ヶ国語に対応できる通訳サービスを導入「ウェルパーク」

1つずつ解説しますね。

事例1. 通訳機を導入した実証実験を開始「モスバーガー」

1つ目の事例が、通訳機を導入した実証実験を開始している「モスバーガー」です。

ハンバーガー専門店のモスバーガーは、2018年6月から外国人客の利用が多い8店舗において、IoT通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」の導入実験を始めました。

POCKETALKは世界63言語で、お互いに相手の国の言葉を知らなくても対話ができる最新のIoT通訳機です。通訳機のボタンを押しながら話すだけで、すぐさま選択した言語に翻訳して発音してくれます。

事例2. インバウンド団体に特化した予約プラットフォームを導入「金の蔵」

2つ目の事例が、インバウンド団体に特化した予約プラットフォームを導入している「金の蔵」です。

導入した予約プラットフォームは、株式会社フリープラスが開発した「JAPARES」。

インバウンド客がJAPARESを利用する際には、

  • 予算
  • エリア
  • 食事の内容
  • 希望する時間帯

などを入力して、条件に合ったお店をWEB予約できます。

予約プラットフォームは多言語に対応してるため、日本語のわからない外国人でもスムーズに予約が可能です。

お店側もこれまで電話やFAXで対応していたオペレーションが、すべてプラットフォーム内で完結するため業務の効率アップにつながります。

事例3. 9ヶ国語に対応できる通訳サービスを導入「ウェルパーク」

3つ目の事例が、9ヶ国語に対応できる通訳サービスを導入している「ウェルパーク」です。

ドラッグストアのウェルパークは、免税に対応した首都圏の店舗に通訳サービスを導入しています。通訳はタブレット内の専用アプリで行い、コールセンターの通訳スタッフがテレビ電話を介して接客をサポートする仕組みです。

コールセンターは

  • 英語
  • 中国語
  • 韓国語
  • タイ語
  • フランス語

など、9ヶ国語に対応。通訳サービスの導入により、ウェルパーク立川北口店では免税品の売上が2倍になる実績が出ており、現在は6店舗でサービスの利用が可能です。

ウェルパークホームページにおいても、中国語専用サイトを設けるなどしてインバウンドの利便性を高めています。

インバウンド集客のポイントは、言語の壁を感じさせないこと

ここまで、インバウンドへの多言語対応についてお伝えしました。

多言語対応として今回お伝えしたのは、モキュートの新たなサービス「翻訳テロップ」についてです。もともとフルアニメーションを手掛けていたモキュートは、インバウンドニーズの高まりから翻訳テロップに対応します。

アニメーションを活用することで、日本語のわからない外国人でもわかりやすい案内動画の提供を始めました。

日本を訪れるインバウンド客数は年々増加しており、2017年は2,869万人に到達。政府は2020年の東京オリンピックに向けて4,000万人、2030年までに6,000万人の数値目標を掲げています。

急増するインバウンドに対応しきれていないのが、言語の問題です。

観光庁のアンケート調査によると、日本を訪れるインバウンドが不満に感じていることの上位に、

  • 施設等のスタッフとコミュニケーションがとれない:26.1%
  • 多言語表示の少なさ・わかりにくさ:21.8%

が入っています。

日本語を理解できないことがインバウンドの大きなストレスになっており、多言語対応は最優先で取り組むべき課題です。

すでに多言語対応に乗り出している企業もあり、

  • 翻訳機や翻訳サービス
  • 多言語に対応したWEBサイト

などを導入。インバウンドに言語の壁を感じさせないことで売上アップに成功しています。

店頭における多言語対策については、「インバウンド客への多言語対応でスムーズな接客を! 手軽にできる対策からおすすめアプリまでご紹介」をご一読ください。

 

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