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インバウンド対策で重要なメニュー多言語化。翻訳サービスを紹介します【無料あり】

「うちのお店のメニューを多言語化したいけど、どうすればいいんだろう…」

と思っている方。

日本を訪れるインバウンドの多くは、多言語対応に不満を感じています。メニューや案内などを多言語に対応させることで、インバウンド集客につなげることが可能です。

とはいえ、具体的にどのようなサービスを利用すればよいのかはわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • インバウンド対策として重要な「メニュー多言語化」
  • 都道府県や自治体がメニュー多言語化を無料でサポート
  • 民間の多言語メニュー作成サービス3選

の順にお伝えします。

メニューの多言語化はハードルが高そうに感じますが、適切なサービスを利用すれば難しくありません。

まずはこの記事で、メニューの多言語化についてざっくりと知りましょう!

インバウンド対策として重要な「メニュー多言語化」

2017年に観光庁がインバウンド客に対して実施したアンケートによると、日本を旅行している中で困ったこととして「多言語対応」が上位に入りました。

【旅行中困ったことに対するアンケートの回答TOP5】

  1. 施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない:26.1%
  2. 多言語表示の少なさ・わかりにくさ(観光案内板・地図等) :21.8%
  3. 無料公衆無線LAN環境:21.2%
  4. 公共交通の利用:18.9%
  5. クレジット、デビットカードの利用:14.2%

インバウンド客の多くが「日本語がわからない・読めない」ことによるストレスを感じています。

さらに、訪問した場所の中で多言語表示やコミュニケーションで困った場所を尋ねたところ、飲食店がもっとも多い結果となりました。

【多言語表示・コミュニケーションで困った場所】

  1. 飲食店:28.5%
  2. 鉄道駅:17.4%
  3. 小売店:16.2%
  4. 城郭・神社・仏閣:9.8%
  5. 宿泊施設:5.4%

これらのアンケート結果から、インバウンド対策として多言語への対応が最も重要であることがわかります。特に飲食店においては約3割のインバウンドが不満を感じており、早急な対応が必要です。

出典:観光庁「訪日外国人旅行者の受入環境整備における
国内の多言語対応に関するアンケート結果」
http://www.mlit.go.jp/common/001226100.pdf

国も民間企業の多言語対応を後押し

インバウンド客の満足度を向上させるために、国もさまざまな後押しをしています。

観光庁は平成30年度予算事業として「訪日外国人旅行者受入環境整備 緊急対策事業費補助金」を整備。

国内の宿泊施設における

  • Wi-Fi整備
  • トイレの洋式化
  • 自社サイトの多言語化
  • 案内表示の多言語化
  • 国際放送設備の整備

などを対象に補助を実施しました。

2018年の応募期間は過ぎているため現在は利用できませんが、来年以降も新たな補助金制度が出てくる可能性は十分にあります。

しっかりとした多言語対応にはある程度の予算がかかるため、可能であれば国の補助を利用するのがおすすめです。

出典:「訪日外国人を含む旅行者の受入環境の整備に関する事業」
http://www.mlit.go.jp/kankocho/page08_000077.html

一方で、都道府県や自治体を中心に、多言語への対応を無料でサポートしてくれるサービスも徐々に増えています。次は、そのような無料で利用できるサービスについて詳しくお伝えしますね。

都道府県や自治体がメニュー多言語化を無料でサポート

インバウンドの満足度を高めてさらなる集客アップを図るため、メニュー多言語化を無料でサポートする都道府県や自治体が増えています。

例えば東京都では「多言語メニュー作成支援ウェブサイト」を開設しており、都内の企業であれば無料で多言語メニュー作成が可能です。

「店名」と「電話番号」の入力だけで登録は完了。あらかじめ用意された様々なレイアウトや背景デザインを利用して、12言語に対応したメニューを作成できます。

さらに、

  • 東京都が運営するウェブサイトにメニューを掲載
  • 観光案内用デジタルサイネージからの集客
  • 飲食店向け多言語コールセンターの利用

などのサービスを受けることが可能です。

東京都だけでなく、さまざまな都道府県や自治体で同じようなサービスが無料で提供されています。

【各都道府県や自治体が無料で提供している多言語対応サービス】

対応言語 サービス内容
TASTE OSAKA」(大阪府) 14言語 ひと目でわかりやすいピクトグラムやテンプレートを利用して簡単にメニュー作成が可能
FUKUOKA GOURMET navi」(福岡市) 4言語 ガイドに従ってクリックしていくだけで、多言語に対応したプリントアウト用メニューが作成可能
Sendai Restaurant&Shopping Guide」(仙台市) 6言語 仙台名物を含む19カテゴリー、450種以上のメニューに対応。インバウンドへの対応例なども解説
フード鎌倉.com」(鎌倉市) 6言語 メニューの翻訳が無料ででき、食品ピクトグラム、指差し会話シートのダウンロードも可能。メニューデザイン制作は有料
EAT長崎」(長崎県) 12言語 35種類のメニューデザインを利用した多言語メニュー作成が可能。食品ピクトグラムや指差し会話シートなども利用可能

次は、民間の多言語メニュー作成サービスについてお伝えしますね。

民間の多言語メニュー作成サービス3選

ここでは、民間の多言語メニュー作成サービスを3つご紹介します。

  1. 初期費用0円でスタートできる「Smart Menu」
  2. QRコードを使った注文機能が便利な「Sekai Menu」
  3. タブレットを使ってオーダーができる「WaviSaviNavi」

1つずつ解説しますね。

1. 初期費用0円でスタートできる「Smart Menu」

1つ目に紹介するのが、初期費用0円でスタートできる「Smart Menu」です。

「Smart Menu」は飲食店に特化した支援サービスで、

  • メニューブックの作成
  • タブレットを使用した電子メニューの作成
  • ウェブページの作成

ができます。

メニューを自動翻訳かつiPad3台以内で利用する場合、初期費用、月額費用ともに無料で使うことが可能です。プラスのサービスを利用する場合は、以下の料金がかかります。

  • 翻訳の精度を向上させるクラウド翻訳を利用:5円/1文字
  • 4台以上のiPadを利用:年間9,800円/台

2. QRコードを利用した注文機能が便利な「Sekai Menu」

2つ目に紹介するのが、QRコードを利用した注文機能が便利な「Sekai Menu」です。

「Sekai Menu」では、インバウンド客のスマートフォンを活用することで多言語に対応したメニューを提供します。

対応している言語は最大30言語。インバウンド客はお店で用意されたQRコードやICタグを読み込むだけで、希望する言語に翻訳が可能です。

注文機能も付いているため、スムーズにオーダーをとることができます。

料金はQRコード1つまで無料で、

  • 登録できるメニュー数が11~50個:年間1万円
  • 登録できるメニュー数が51~100個:年間2万円

です。

3. タブレットを使ってオーダーができる「WaviSaviNavi」

3つ目に紹介するのが、タブレットを使ってオーダーができる「WaviSaviNavi」です。

「WaviSaviNavi」はタブレットを使ってインバウンド客に

  • お店のコンセプトやストーリー
  • メニュー
  • 食べ方や作法

を各国の言語で伝えます。コンテンツは個別に取材して作成するため、店舗独自の内容を盛り込むことが可能です。

対応言語は英語・中国語・韓国語の3言語で、すべてネイティブの監修を経て自然な外国語に翻訳されています。

料金は3言語50品目で75,000円。料金には、

  • 店舗取材
  • コンテンツ翻訳
  • 情報登録作業

が含まれています。

多言語メニューへの対応は、インバウンド事業者が優先すべき課題

ここまで、多言語メニューへの対応についてお伝えしました。

インバウンドが日本を観光する際、「日本語がわからない、読めない」ことにストレスを感じています。特に飲食店においては約3割のインバウンドが不満を感じており、早急な対応が必要です。

多言語対応においては国が補助金などのサポートを実施しており、条件が合う場合は積極的な利用をおすすめします。

また、各都道府県や自治体が無料サービスを用意しているケースもあるため、お店がある地域のホームページをチェックしてみてください。

より手厚いサービスやプラスアルファの機能を使いたい方は、民間のサービスを利用するのもおすすめです。

多言語メニューへの対応は、インバウンド事業においてもっとも優先すべき課題といえます。今回紹介したさまざまなサービスをうまく活用して、お店に合った多言語対応を実現しましょう。

多言語対応についてさらに詳しく知りたい方は、「インバウンド客への多言語対応でスムーズな接客を! 手軽にできる対策からおすすめアプリまでご紹介」をご一読ください。

 

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