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ピクトグラムとは?インバウンド対策への導入メリットとおすすめ無料サイトを紹介

「ピクトグラムってなんだろう。どんなメリットがあるのかな…」

と感じている方。

ピクトグラムとは、情報を伝えるために使用する絵文字や記号です。現在は公共交通機関や空港などでよく使われており、インバウンド対策として注目する企業が少なくありません。

ピクトグラムを飲食店やショッピングモール、観光施設などでも使うことで、さらなるインバウンドの集客につながります。

とはいえ、具体的なピクトグラムの導入メリットなどは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • ピクトグラムとは
  • ピクトグラムをインバウンド対策に導入するメリット
  • 無料でピクトグラムをダウンロードできる3つのサイト

を紹介します。

「いきなりピクトグラムを導入するのは難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずはピクトグラムについて、ざっくりと理解しましょう!

ピクトグラムとは、情報を伝えることを目的とした絵文字や記号

ピクトグラムとは、「情報を伝える」「注意を促す」ことを目的に使用する記号の1つです。文字以外の絵文字やイラストを使っており、「ピクトグラフ」とも言います。

例えば、

  • 非常口
  • 禁煙

などのマークもピクトグラムの仲間です。

ピクトグラムは1960年以降から注目を集めており、鉄道や空港などの公共施設で使用することが少なくありません。言語の制約を受けず、文章よりも直感的に内容を伝えることができます。

ピクトグラムのはじまりは、1964年の東京オリンピック

ピクトグラムが日本で使われるようになったのは、1964年の東京オリンピックの頃です。

導入の目的は「日本人と外国人がコミュニケーションをより簡単にできるようにすること」です。

ピクトグラムは美術評論家である勝見勝氏によって考えられ、競技施設の誘導や案内に活用されました。その後日常に浸透し始めて、1980年代から一般施設などでも使用されています。

そして2002年には「日本工業規格(JIS)統一規格 案内用記号図(JIS Z 8210)」として、よく使うピクトグラムが取り決められました。

その後も何度か追加や見直しをしており、2017年には「充電コーナー」や「礼拝室」など、インバウンド客に対応したものがいくつか生まれています。

ピクトグラムの活用がインバウンドの集客に役立つ業界

ピクトグラムは、公共交通機関や空港でよく使われているとお伝えしました。それだけでなく、以下の業界や場所でも役立ちます。

  • ショッピングモール
  • 観光や文化、スポーツ施設
  • 飲食店

特に飲食店ではメニュー表などに活用することで、インバウンド客に食材をわかりやすく伝えることが可能に。インバウンド対策として、導入する店舗が増えています。

ここまでピクトグラムについて解説しました。

とはいえ、本当に効果があるのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで続いては、ピクトグラムをインバウンド対策として導入するメリットをお伝えします。

ピクトグラムをインバウンドの集客ツールとして導入するメリット

ここからは、ピクトグラムをインバウンド対策として導入するメリットとして、

  • 翻訳の手間が必要ない
  • 混雑を解消する
  • ムスリムやベジタリアンへの対策にも活用できる

の3つを紹介します。

1.多言語に翻訳する手間がかからない

ピクトグラムは国籍や年齢に関係なく、内容を直感的に伝えることができます。そのため、いくつもの言語に翻訳した案内表記を作る必要がありません。

また多言語のできるスタッフを採用する必要もなくなり、人件費の削減に。予算内で、インバウンドが満足する対応を用意できます。

2.混雑を解消し、他の業務に時間を割ける

インバウンドの困りごととして、公共交通機関において「窓口がわからない」「どのバスや電車に乗ればいいのかわかりにくい」などの声があがっています。

インバウンドへの案内にピクトグラムを活用することで、直感的に情報を伝えることができます。窓口や観光案内所で係員に問い合わせる必要がなくなるため、混雑が解消できることも少なくありません。他の業務やお客さまへの対応に時間を割くことができます。

実際に、東武鉄道が交通サインにピクトグラムを活用している事例があります。その結果、インバウンド客がスムーズに乗り場を見つけることができるようになりました。

事例の詳しい内容は「東武鉄道のインバウンド対策10個。訪日外国人を日光に約10万人も呼び込んだコツとは?」で紹介しています。

3.ムスリムやベジタリアンに材料を伝えることができる

日本の飲食店では「料理にどのような材料が使われているのかわからない…」と困るインバウンド客が少なくありません。

というのも、イスラム教徒やベジタリアンなど一部のインバウンド客は、宗教や考え方、アレルギーなどの理由から、食事に細心の注意を払っています。例えばイスラム教徒は、豚肉とアルコールを口にできない人が多く、それは旅行中でも気をつける必要があります。

メニュー表にピクトグラムを使うことで、言語の異なるインバウンド客がひと目で材料を理解できるように。誤食の防止を助けてくれます。

ムスリムのハラルフードについて、詳しい禁止事項や対策は「ハラルフードとは?豚肉やアルコールを使わない日本食の提供で、ムスリムの集客につながる」で解説しています。

またベジタリアンについて、詳しくは「ベジタリアンとは?飲食店のベジタリアン対応から、食事の注意点まで解説します」をご一読ください。

ここまでピクトグラムを導入するメリットをお伝えしました。

最後に、ピクトグラムを無料でダウンロードできるサイトを紹介します。

ピクトグラムを無料でダウンロードできるおすすめサイト3選

ここではピクトグラムのダウンロード先として、

  • ピクトグラムBOX
  • HUMAN PICTORGAM2.0
  • EAT 東京都多言語メニュー作成支援ウェブサイト

の3つを紹介します。

1.ピクトグラムBOX

ピクトグラムBOXは、ショッピングモールや公共交通機関で活用できるピクトグラムを集めたサイトです。

例えば、

  • コンビニ
  • ゴルフ場
  • 商業施設

などの場所ごとに、最適なピクトグラムを探すことができます。

カラーでわかりやすい素材をダウンロードできるため、初めてピクトグラムを使う企業におすすめです。

2.HUMAN PICTORGAM2.0

HUMAN PICTORGAM2.0は、人物のピクトグラムを中心に配信するサイトです。

例えば、

  • 社長
  • 神父
  • ムスリム

など、専門的な施設で役立つピクトグラムも少なくありません。コミカルなものも多く、すべて無料でダウンロードできます。

3.EAT 東京都多言語メニュー作成支援ウェブサイト

「EAT東京都多言語メニュー作成支援ウェブサイト」は、食品ピクトグラムを中心に配信しているサイトです。

絵文字のピクトグラム35個を用意しており、

  • 野菜
  • ナッツ類

など、カテゴリーごとに素材をダウンロード可能です。

またピクトグラム付きの多言語メニュー作成にも対応しており、13言語の中から5言語を選んで作成を依頼できます。忙しい飲食店であってもインバウンド対策に時間を割く必要はなく、店舗でのお客さま対応に集中することができます。

データは専用ページから無料でダウンロードできます。

このようにピクトグラムを活用して、インバウンドの満足度アップにつなげましょう。

ピクトグラムでインバウンドの満足度をあげて、売上アップにつなげる

今回はピクトグラムについて解説しました。

おさらいすると、ピクトグラムとは「情報を伝える」「注意を促す」ために使用される絵文字や記号です。文章ではなく記号で直感的に伝えることができるため、インバウンド対策として導入する企業が少なくありません。

ピクトグラムの導入には、以下のメリットがあります。

  • 翻訳の手間が必要ない
  • 混雑を解消する
  • ムスリムやベジタリアンへの対策にも活用できる

そして無料でダウンロードできるサイトとして、以下の3つを紹介しました。

  • ピクトグラムBOX
  • HUMAN PICTORGAM2.0
  • 多言語メニュー作成支援ウェブサイト

これらを活用して、さらなる集客につなげましょう。

また飲食店のインバウンド対策では、アレルギーカードも注目されています。

詳しい概要やダウンロード先は「訪日外国人向けアレルギーカードとは?飲食店が活用するメリットからおすすめカードまで解説」をご一読ください。

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