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免税POSレジとは?導入メリットから免税手続きの詳しい流れ、おすすめシステムまで紹介します

「免税POSレジってなんだろう。どんなメリットがあるのかな…」

と思っている小売店の方。

免税POSレジとは、免税手続きに必要な書類作成などをスムーズにできるシステムです。小売店が導入することで、免税金額の計算からパスポートの読み取り、書類の作成までがすべてボタンだけで完了します。

結果として、手続き時間の短縮や売上アップにつながった店舗も少なくありません。

とはいえ、具体的にどのような免税POSレジを導入すればいいのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 免税POSレジとは
  • 免税POSレジを選ぶポイント
  • おすすめの免税POSレジ

を紹介します。

「いきなり免税POSレジを導入するのは難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずは免税POSレジについて、ざっくりと理解しましょう!

免税POSレジとは、免税手続きに必要な作業をスムーズにするPOSシステム

免税POSレジとは、免税手続きに必要な書類作成などをスムーズにできるPOSシステムです。

例えば、免税に必要な以下の手続きができます。

  • 一般物品と消耗品を別にした免税額の計算
  • パスポートの読み込み
  • 免税に必要な書類の作成

免税POSレジではこれらが簡単にできるため、店舗スタッフへの負担がほとんどありません。

また百貨店のような免税カウンターを持たない小売店でも、その場で手続きできます。

免税POSレジは、インバウンドを集客したい小売店様におすすめ

免税POSレジは、インバウンド客を呼び込みたい小売店様におすすめのシステムです。

というのも、2018年12月に訪日外国人の数が3,000万人を突破したことは記憶に新しいかと思います。そして訪日外国人の消費額も、2018年7〜9月時点で約1兆884億円を記録しています。

中でも「買い物代」が3,546億円と最も大きな割合を占めており、まだまだ買い物などの「モノ消費」を求めるインバウンド客は少なくありません。

そして訪日客の多くは、アジアからの観光客です。特に中国人インバウンド客は買い物への興味が高く、買い物における消費額も1,889億円と、需要が高いことが明らかになっています。

出典:観光庁「【訪日外国人消費動向調査】2018年7-9月期の全国調査結果(1次速報)」
http://www.mlit.go.jp/common/001257426.pdf

そのためインバウンド対策として、小売店はスムーズな免税手続きを導入することが欠かせません。レジの混雑解消だけでなく、さらなる集客と売上アップにつながります。

免税の条件と免税店になるために必要な手続き

免税とは「消費税を免除すること」です。英語では「Tax Free(タックスフリー)」などといいます。

そして「免税店」ではインバウンド客に対して、消費税を免除した価格で商品を販売できます。

免税店になるためには、以下4つのポイントが欠かせません。

条件や対象商品 概要
店舗 「免税店」の許可を受けていること 納税地を所轄する税務署に申請。そして「輸出物品販売場許可申請書(一般型用)」を国税庁のサイトからダウンロードして記載。
販売対象 「非居住者」への販売であること 外国人観光客など日本に住んでいない人のこと
商品のジャンル 一般物品、消耗品 「一般物品」は時計や衣服、「消耗品」は化粧品や食品など。これらを合算して、5,000円以上50万円以下であれば免税が可能。
手続きの内容 所定の手続きに基づいた販売であること 次で説明する流れで手続きを行う

また免税をする店舗は、以下の条件を満たす必要もあります。

  1. 国税の滞納がないこと
  2. 輸出物品に国税の滞納がないこと
  3. 非居住者が利用している、または利用の見込みがある場所に販売場があること
  4. 免税手続きに必要な人員を配置していること
  5. 手続きのできる設備を用意した販売場であること

まずは店舗がこれらの条件を満たし、必要な申請が完了していることを確認してみてください。

また免税できる税金には、「タックスフリー」と「デューティーフリー」の2種類があります。

概要について詳しくは「インバウンド消費を加速させる免税店!タックスフリーとデューティーフリーを正しく理解し、上手に活用しよう」で解説しています。

店舗での免税手続きの流れ

免税手続きの流れは、以下の通りです。

  1. お客さまのパスポートを確認する
  2. 「購入記録表」と「購入者誓約書」を作成する
  3. 購入記録表をお客さまのパスポートに貼り付ける
  4. 消耗品は指定の方法で包装する
  5. お客さまが出国するときに税関で「購入記録表」を提出する

1〜4までの手続きは店舗で行うことがほとんどです。

しかしこれらの免税手続きを店舗スタッフが担当する際には、以下の課題があります。

  • 免税手続きについて多言語での説明が難しい
  • 書類作成に時間がかかり、お客さまをお待たせしてしまう
  • 店舗スタッフへの手続きの指導に時間がかかる

これらの課題も、免税POSレジを導入することで解決できます。

そしてこれらの課題を免税POSレジの導入で解決し、スムーズなオペレーションを実現した事例に「ドン・キホーテ」があります。

詳しくは「免税POSレジ導入でオペレーションの改善を!待ち時間を短縮したドン・キホーテの事例を紹介します」をご一読ください。

ここまで免税POSレジについて、ざっくりと解説しました。

続いては、小売店が免税POSレジを導入するメリットをお伝えします。

小売店が免税POSレジを導入するメリット

ここからは免税POSレジのメリットとして、

  1. 多言語への対応
  2. 免税手続きの効率化
  3. 売上データの分析にも対応

を紹介します。

1.多言語に対応できる

免税POSレジの中には、免税システムの説明を多言語で表示できる製品もあります。

今まで手続きの説明には、外国語のできるスタッフの確保が必要でした。しかし免税POSレジを使うことで、人材を確保する必要がありません。少額の費用で新たなインバウンド対策が実現します。

2.免税手続きの効率化につながる

免税POSレジを使うことで、ほとんどの手続きがボタン1つで終了します。

これにより、1回あたり約10〜15分かかっていた手続きを約3〜5分に短縮でき、お客さまをお待たせすることがほとんどありません。

また記入漏れなどのミスも防止でき、業務の効率化につながります。結果として、レジの混雑解消も期待できます。

3.売上データの分析ができる

免税POSレジの中には、データ分析にも対応している製品が多いです。

例えば、

  • 売上
  • 購入日時
  • お客さまの国籍

などです。

これらのデータを管理することで、人気商品やインバウンド客が増える時期などが明らかに。分析をもとにインバウンド客のニーズにあった商品を提供することができ、結果として売上アップにつながります。

ここまで免税POSレジについて、ざっくりと解説しました。

とはいえ、どの免税POSレジを選べばいいのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで続いては、免税POSレジを選ぶポイントを解説します。

免税POSレジを選ぶポイント

ここからは免税POSレジを選ぶポイントとして、

  1. 多言語表示への対応
  2. 売上データの分析や管理
  3. 予算と製品価格の確認

を紹介します。

1.多言語の表示に対応している

免税のシステムは複雑で、英語や外国語で説明することは簡単ではありません。そのため、多言語に対応している免税POSレジの導入がおすすめです。

英語だけでなく、中国語や韓国語など、店舗をよく利用しているお客さまの言語をもとに選んでみてください。

2.売上データの管理や分析ができる

免税の手続きだけでなく、売上データや顧客情報を管理できる免税POSレジを導入することで、さらなる売上アップが期待できます。

売上データでは、

  • 購入商品
  • 購入日時
  • お客さまの国籍

などを記録でき、セール時期や発注商品を考えるときに役立ちます。

このようにクーポン配布など新たなインバウンド対策の参考にしたい場合は、データ分析のできるPOSレジがおすすめです。

3.予算内で導入できる

免税POSレジは、本体以外にもパスポートリーダーやプリンターなど周辺端末の用意が必要です。これらの端末を含めた料金と予算を照らし合わせながら、購入する製品を検討してみてください。

ここまで免税POSレジの選び方について、解説しました。

最後に、おすすめの免税POSレジを紹介します。

小売店におすすめの免税POSレジ3選

おすすめの免税POSレジとして、

  1. BCPOS
  2. RegiGrow
  3. スマレジ

を紹介します。

1.BCPOS

BCPOSは、パスポートの読み込みから書類の作成まで、ワンストップで手続きできる免税POSレジです。

  • 免税金額を引いた合計金額を自動で計算
  • 電話によるサポートを提供
  • 免税書類作成システム「あっと免税」とも連携可能

価格は周辺端末とのセットで19万5,000円〜です。

2.RegiGrow

RegiGrowは、小売店から免税カウンターでの手続きまで対応している免税POSレジです。

  • 操作はタッチするだけで簡単
  • 手続きを最大10分も短縮
  • 2020年からの免税販売手続きの電子化にも対応予定

価格は問い合わせが必要です。ホームページから見積もりを依頼してみてください。

3.スマレジ

スマレジは、タブレットで会計や免税手続きができるPOSレジです。

  • 「内消費税」をタッチするだけで免税販売に切り替え
  • 売上分析や顧客管理にも対応
  • タブレットのため最小のスペースで導入可

価格は1店舗に対応するスタンダードプランであれば、月額0円から導入できます。複数店舗で導入する場合は、月額4,000円からの「プレミアムプラン」などがおすすめです。

免税POSレジの導入で、インバウンド客の免税手続きをスムーズに

今回は免税POSレジについて解説しました。

おさらいすると、免税POSレジとは免税手続きに対応しているPOSレジです。

免税POSレジを導入することには、以下のメリットがあります。

  • 多言語への対応
  • 免税手続きの効率化
  • 売上データの分析にも対応

免税POSレジを選ぶポイントは、以下の3つです。

  1. 多言語表示への対応
  2. 売上データの分析や管理
  3. 予算と製品価格の確認

そしておすすめの製品として、以下の3つを紹介しました。

  1. BCPOS
  2. RegiGrow
  3. スマレジ

店舗に必要な機能を利用できるサービスを活用することで、さらなる集客と売上アップが期待できます。

また小売店では免税手続きの前に、インバウンド客が興味を持つ商品を用意することも欠かせません。例えば中国人インバウンド客の間では「神薬12選」として、日本の医薬品が注目されています。

詳しい商品の内容と人気の理由は「中国人が選ぶ神薬12選とは?イラストや使い方など、分かりやすいアピール方法がカギ」をご一読ください。

 

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