Weiboのインフルエンサーを活用して訪日マエ中国人にPRしてみませんか? Weiboのインフルエンサーを活用して訪日マエ中国人にPRしてみませんか?
  • ノウハウ
  • この記事は約6分で読めます

外国人観光客の不満ランキング。コミュニケーションや多言語の対応、Wi-Fiなど5つの内容と対策を紹介します

「外国人観光客の不満って何だろう…」

と感じている方。

観光庁が訪日外国人に対して、旅行中の不満に関するアンケートを実施しています。

例えば上位の不満は、以下の5つです。

  1. スタッフとのコミュニケーションが取れない
  2. Wi-Fiなどの通信環境が不安定
  3. 多言語の表記が少ない
  4. 公共交通機関の利用方法がわからない
  5. 両替所やクレジットカードの利用できる場所が少ない

出典:観光庁「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート結果」
http://www.mlit.go.jp/common/001171594.pdf

これらのストレスを解消し、外国人観光客のニーズを満たすことで、さらなる集客や売上アップにつながります。

とはいえ、具体的な対策は、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 外国人観光客の不満5つ
  • ニーズを満たすインバウンド対策

を紹介します。

「いきなり対策を実行するのは難しい」と感じるかもしれませが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずは観光庁のアンケート結果を、ざっくりと見てみましょう!

観光庁が外国人観光客を対象に旅行中の不満を調査

観光庁が2016年8〜10月にかけて、アンケートを実施しました。場所は成田国際空港、東京国際空港、関西国際空港などの空港です。

アンケートでは訪日外国人に対して、受け入れ環境の満足度や不満について質問しています。

受け入れ環境とは例えば、

  • 多言語の対応
  • 通信環境
  • 公共交通

などです。

【調査の概要(有効回答数は5,332件)】

回答者の属性
性別 男性47.9%、女性51.2%
年齢 10代以下(10.5%)、20代(37.5%)、30代(23.3%)、40代(13.6%)、50代(8.9%)、60代(5.0%)、不明(1.2%)
国やエリア 中国(20.1%)、台湾(16.5%)、韓国(14.6%)、アメリカ(9.9%)、香港(9.4%)、タイ(6.1%)、インドネシア(5.8%)、マレーシア(5.7%)、その他(11.8%)、
訪日回数 1回目(47.4%)、2回目(16.4%)、3回目(9.0%)、4回目(5.6%)、5回目(4.7%)、6〜10回目(8.2%)、11回以上(7.5%)

外国人観光客が不満に感じている5つのこと

観光庁のアンケートでは、以下の不満が明らかになっています。

  1. スタッフとのコミュニケーションが取れない
  2. Wi-Fiなどの通信環境が不安定
  3. 多言語の表記が少ない
  4. 公共交通機関の利用方法がわからない
  5. 両替所やクレジットカードの利用できる場所が少ない

このような訪日外国人のストレスは、インバウンド対策によって解消できます。

そして旅行の満足度がアップし、結果としてさらなる集客や売上アップが期待できます。

とはいえ、具体的な対策は、なかなかわかりにくいですよね。

そこで続いては、不満の内容と対策を紹介します。

外国人観光客の不満1:コミュニケーション

まず訪日外国人の32.9%が、「施設や店舗スタッフとコミュニケーションが取れないこと」を不満に感じています。

訪日外国人は、英語や自国の言語でコミュニケーションを取りたいと感じる人が少なくありません。

特に飲食店や小売店などは、注文や買い物にコミュニケーションが必要です。そのため、多言語でコミュニケーションできる環境を整えることが欠かせません。

対策を実行できるインバウンド業界

多言語でのコミュニケーションは、以下の業界で必要です。

  • 飲食店
  • 小売店
  • 鉄道駅やターミナル
  • 宿泊施設
  • 城郭や神社仏閣

対策:翻訳端末や翻訳アプリを活用する

対策として、翻訳端末やアプリの活用がおすすめです。

多言語対応のできる人材の採用や育成は、短時間ではなかなか実現できません。時間がかかるために、お客さまの満足度をすぐに上げることは難しいです。

端末やアプリは初期投資が必要ですが、導入した日から多言語でコミュニケーションができます。

おすすめのサービスについて、詳しくは「多言語音声翻訳でインバウンド対策できるアプリや端末まとめ」で紹介しています。

外国人観光客の不満2:Wi-Fiなどの通信環境

続いてはWi-Fiなどの通信環境。こちらは28.7%の訪日外国人が不満に感じています。

なぜなら多くの訪日外国人が、インターネットやSNSを通して観光地などの情報収集をするからです。

具体的には、

  • 無料Wi-Fi
  • SIMカード
  • モバイルWi-Fiルーター

が少ないことに不満を感じています。

また日本の無料Wi-Fiは、利用に認証や登録が必要なものが少なくありません。訪日外国人は、これらの手続きも面倒に感じています。

対策を実行できるインバウンド業界

Wi-Fiの導入は、以下の業界で必要です。

  • 飲食店
  • 小売店
  • 城郭や神社仏閣
  • 鉄道の駅構内、車内
  • バスの車内

対策:無料Wi-Fiの導入やWi-Fiサービスを契約する

無料Wi-Fiを導入する方法は、例えば

  • 市の無料Wi-Fiを利用する
  • モバイルWi-Fiを契約する
  • Wi-Fiサービスを契約する

などです。

中でモバイルWi-Fiは、飲食店や小売店でもすぐに導入できます。

具体的な導入事例など、詳しくは「インバウンドの満足度アップに。モバイルWi-Fiを導入するメリットとデメリット、導入事例について解説」をご一読ください。

外国人観光客の不満3:多言語表記

続いては、多言語表記の少なさです。

訪日外国人のうち、23.6%は「多言語表記が少ない」と感じています。

例えば以下のような場所です。

  • 観光案内版
  • 地図
  • 美術作品や建築物の解説
  • 飲食店のメニュー
  • 小売店の商品説明

鉄道駅の観光案内板や地図は、多くの訪日外国人が利用しています。移動に欠かせないものであるため、不満を感じやすいです。

また訪日外国人の中には、日本の城郭や神社、お寺などの伝統文化に興味を持つ人も少なくありません。しかし作品の解説を読むことができないため、鑑賞時にストレスを感じています。

対策を実行できるインバウンド業界

多言語の表記は、以下の業界で必要です。

  • 鉄道駅
  • 城郭や神社仏閣
  • 美術館や博物館
  • 飲食店
  • 小売店

対策:ARを活用して、映像で伝える

多言語表記のストレスは、ARなどの最新技術で解消できます。

ARとは「現実の風景とアニメなどのバーチャルな映像を重ねて表示する技術」です。

現実の風景と重ねるため、道案内や歴史の解説によく利用されています。

具体的な事例について、詳しくは「ARでインバウンド対策。訪日外国人のストレスを解消し、観光客やリピーターを増やす方法とは」をご一読ください。

外国人観光客の不満4:公共交通機関の利用方法

続いては、公共交通機関の利用についてです。訪日外国人のうち、18.4%が不満に感じています。

具体的に見ると、新幹線以外の鉄道において

  • 乗車方法がわかりにくい
  • 案内看板や放送がわかりにくい
  • 座席やきっぷが手配しにくい

などのストレスを感じています。

対策を実行できるインバウンド業界

これらに関する対策は、以下の業界で必要です。

  • 鉄道
  • バス
  • 地方自治体

対策:多言語の券売機と観光案内所を設置する

公共交通機関では、券売機の多言語化と観光案内所の設置がおすすめです。

観光案内所を設置することで、訪日外国人は乗車方法などをすぐに質問でき、迷うことがありません。

このようなインバウンド対策によって、東武鉄道が訪日外国人の集客に成功しています。

事例と対策について、詳しくは「東武鉄道のインバウンド対策10個。訪日外国人を日光に約10万人も呼び込んだコツとは?」をご一読ください。

外国人観光客の不満5:両替やクレジットカードの利用

訪日外国人のうち、16.8%が両替について不満を感じています。

具体的には、

  • 両替所が少ない
  • クレジットカードの利用できる場所が少ない
  • 自国の決済方法に対応していない

などです。

対策を実行できるインバウンド業界

両替所の設置や決済方法の多様化は、以下の業界で必要です。

  • 飲食店
  • 小売店
  • 地方自治体
  • 鉄道
  • 観光施設

対策:クレジットカードやスマホなど決済方法を増やす

現金しか利用できない場合、訪日外国人は店舗の利用をためらう可能性があります。

そのため飲食店や小売店などでは、決済方法の多様化が欠かせません。

中でもスマホによる決済は、多くの訪日外国人に利用されています。

メリットやおすすめのサービスについて、詳しくは「インバウンド対策に必要なスマホ決済導入のメリットとデメリット。おすすめのスマホ決済サービスまで徹底解説」をご一読ください。

このような不満から訪日外国人のニーズを明らかにし、新たなインバウンド対策につなげることができます。

外国人観光客の不満からインバウンド対策を考えて、集客と売上アップにつなげる

今回は外国人観光客の不満について解説しました。

アンケートによると、訪日外国人は以下のことにストレスを感じています。

  1. スタッフとコミュニケーションが取れない
  2. Wi-Fiなどの通信環境が不安定
  3. 多言語の表記が少ない
  4. 公共交通機関の利用方法がわからない
  5. 両替やクレジットカードの利用できる場所が少ない

そして対策として、以下の方法をお伝えしました。

  1. コミュニケーション:多言語対応の端末やアプリの導入
  2. 通信環境:Wi-Fiサービスの活用
  3. 多言語表記の少なさ:ARによる観光案内
  4. 公共交通機関の利用方法:観光案内所の設置
  5. 決済方法:スマホ決済の導入

これらを参考に、新たなインバウンド対策を検討してみてはいかがでしょうか。

また外国人観光客のニーズを満たすためには、近年の旅行スタイル「FIT(海外個人旅行)」を知ることも欠かせません。

FITについて、詳しくは「FIT(海外個人旅行)はインバウンド対策のカギ。旅行スタイルから課題まで解説します」をご一読ください。

PR:インバウンド対策資料を無料ダウンロード

こちらの資料では、ご提案媒体一覧のほか、ANAご搭乗者様の属性なども紹介しております。御社社内でのご検討資料としてお役立てください。

PR: ANAの広告媒体で訪日旅客に街の魅力をお届け!

ANAのブランド力、航空媒体という特殊性で、地域や街のブランディングや商品・サービスのPRをお手伝いします。

関連記事

  1. 国慶節とは?概要と中国人インバウンド客への対策をご紹介

  2. 【2019年最新版】インバウンド関係の展示会4つ。イベントで企業とつながりを作って、対策の充実につな…

  3. 【アジア圏向け】旅マエメディア12個のまとめ。ターゲットごとに使い分けてさらなる集客を

  4. インバウンド対策としてのairbnb:民泊新法と手続きを知ろう

  5. 東武鉄道のインバウンド対策10個。訪日外国人を日光に約10万人も呼び込んだコツとは?

  6. 海外向け越境ECサイト制作での5つの課題と解決策。インバウンド消費の促進効果あり

  7. 中国版YouTube“优酷(Youku)”をインバウンド対策に。オリジナル動画で地方都市の集客へつな…

  8. インバウンドはSNS活用が外せない!インフルエンサーによるマーケティング事例

PR:地域創⽣インバウンド協議会



PR:地域創生プロジェクト



PR:AIどこでもWi-Fi.mag



メールマガジン



PR


インバウンド資料ダウンロード



アーカイブ

人気記事ランキング

おすすめ記事

PAGE TOP