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インバウンド検定(インバウンド実務主任者認定試験)とは?メリットやデメリット、試験対策のコツまで解説します

「インバウンド検定って何だろう。どんなメリットがあるのかな…」

と感じている方。

インバウンド検定とは、インバウンドビジネスに必要な知識を問うテストのことです。

インバウンド検定を受けることで、現場対応が充実し、その結果さらなる集客や売上アップも期待できます。

とはいえ登場したばかりの資格ということもあり、具体的な内容や難易度、試験対策などはなかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • インバウンド検定とは
  • 受験のメリットとデメリット
  • 試験対策や申し込みの流れ

を紹介します。

「いきなり受験するのは大変そう」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずはインバウンド検定について、ざっくりと理解しましょう!

インバウンド検定とは、インバウンドビジネスの知識を問う資格試験

インバウンド実務主任者認定試験(以下、インバウンド検定)とは、インバウンドビジネスに関する知識を問うテストです。

目的は「インバウンド人材の基礎力を向上させること」。日本のインバウンド産業を盛り上げるために、インバウンドに関する知識を全体的に熟知していることが欠かせません。

そのため受験の対象は、旅行や観光に関係する方です。

例えば、

  • 旅行会社
  • 宿泊業
  • 飲食業
  • 小売業
  • エンターテイメント施設
  • 観光施設
  • 航空会社

などです。

試験内容は、ざっくりと11項目にわけることができます。

1つずつ簡単に解説しますね。

1.観光総論

まず「観光とは」という概要からはじまり、国内旅行や海外旅行の市場規模、観光の歴史などをざっくりと問われます。

2.インバウンド総論

次は、インバウンドについてです。インバウンドの概要や歴史、業務など基本的な知識を問われます。

3.インバウンドの現状と動向

続いては、インバウンド客について

  • 旅行動向
  • 来日の理由
  • ビザ制度
  • 課題

などが問われます。

4.インバウンドと消費

こちらではインバウンドの消費動向について、小売関係の知識が問われます。

例えば、

  • 人気の商品
  • Alipayなど人気の決済方法
  • 免税制度の概要と対象商品

などです。

5.インバウンドとビジネス

続いては業界別に必要な知識や、人気の商品について問われます。

業界は例えば、

  • 宿泊業
  • 鉄道交通
  • ショッピング
  • 観光土産
  • 飲食

などです。

6.インバウンドとニューツーリズム

こちらでは「エコツーリズム」「メディカルツーリズム」「アニメツーリズム」など、新しい観光スタイルについて問われます。

7.訪日外国人の理解

ここでは国やエリア別に、訪日外国人の行動や特徴に関する問題が出ます。

なお、訪日外国人の動向や特徴をざっくりと理解するには、「インバウンドカレンダー」が役立ちます。

インバウンドカレンダーについて、詳しくは「【インバウンドカレンダー2019年最新版】訪日客数トップ10の休日。対策もあわせて紹介します」をご一読ください。

8.訪日外国人への対応

続いては、訪日外国人の対応に関する問題です。

日本のサービスに対する評価から、訪日外国人の不満やニーズを問います。

内容は例えば、

  • 多言語
  • 通信環境
  • ホスピタリティ

などです。

9.集客方法

続いては、集客方法に関する知識です。

内容は「旅行博」など、以前から多くの業界が実践している方法だけではありません。

近年増えている、口コミサイトやSNSなど、インターネットを通した集客方法についても問われます。

10.まちづくり

続いては、まちづくりについてです。

まちづくりの概念からはじまり、スキーや祭り、アートなどを使った集客に関する知識が問われます。

11.選択問題

最後は選択問題です。

以下の中から好きなテーマを選び、解答します。

  • インバウンドに関する法律
  • インバウンドに関する時事問題
  • ウェブプロモーション
  • 外国語(英語、中国語、韓国語)

試験はマークシート方式で全87問。これらを120分で解き切ります。

ここまでインバウンド検定について、ざっくりと解説しました。

とはいえ、受験にどのようなメリットがあるのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで続いては、インバウンド検定のメリットとデメリットをお伝えします。

インバウンド検定を受けるメリット3つ

インバウンド検定のメリットとして、

  1. インバウンドに関する知識を総合的に学習できる
  2. 業界ごとに必要な対策や集客方法を知ることができる
  3. 新規事業を立ち上げやすくなる

の3つを紹介します。

1.インバウンド業界に関する知識を総合的に学習できる

インバウンド検定は、観光概論や訪日外国人の動向、集客方法など、幅広い知識を学ぶことができます。

これらの知識は、インバウンド対応をスタートするにあたって欠かせません。しかし初めてインバウンド事業に取り組む企業にとっては、なかなかわかりにくいものです。

インバウンド検定の試験対策として勉強することで、インバウンド事業に必要な知識をまんべんなく学習できます。

2.自分の業界に必要なインバウンド対策を知ることができる

小売や飲食など、業界ごとに必要なインバウンド対策は異なります。

インバウンド検定は、業界ごとに必要な対策や知識も問われます。そのため勉強している中で、自分の業界に必要な知識が身につくことも少なくありません。

店舗など現場での対応が充実し、さらなる集客や売上アップが期待できます。

3.新規事業を立ち上げやすくなる

受験者の中には、これからインバウンド事業をスタートしようと考えている方も多いかと思います。

インバウンド検定の対策をすることで、自社のビジネスに必要な知識や能力が明らかになることも少なくありません。

新規事業を立ち上げるハードルが下がり、成功の確率が高まります。

インバウンド検定を受けるデメリット3つ

続いてはデメリットとして、

  1. 最新動向は勉強し続ける必要がある
  2. 試験の難易度が高い
  3. 受験や対策にいくらかの資金が必要になる

の3つを解説します。

1.最新動向は勉強し続ける必要がある

消費動向や法令、訪日外国人の不満と期待などは、常に変化します。また訪日外国人の数なども増え続けているため、最新データのチェックは欠かせません。

そのため観光庁や日本政府観光局(JNTO)のホームページなど、試験前にチェックしておくことをおすすめします。

2.試験の難易度が高い

インバウンド検定の合格ラインは、90点満点中72点です。

課題1〜10の配点は1問1点ですが、課題11にあるテーマ別の選択問題は1問2点。3問あるため合計6点と、高配点です。

そのため間違いやケアレスミスが多い場合、なかなか合格できません。試験の難易度は高く感じる方も多いです。

ただし外国語の資格を持っている場合、テストの点数に6点の加点ができます。

対象は、以下の資格です。

外国語 資格
英語 TOEIC L&R600点以上、TOEFL(iBT)62点以上、英検2級以上、国際連合公用語英語検定試験B級以上
中国語 中国語検定3級以上、HSK3級以上
韓国語 ハングル能力検定試験3級以上、TOPIK3級以上
ドイツ語 ドイツ語技能検定試験2級以上
フランス語 実用フランス語技能検定試験 準2級以上
スペイン語 スペイン語技能検定4級以上、DELE B1以上
イタリア語 実用イタリア語検定試験3級以上
ロシア語 ロシア語能力検定試験2級以上
タイ語 実用タイ語検定試験 準2級以上
インドネシア語 インドネシア語技能検定試験B級以上

語学の資格を持っている場合は、申し込み時にこれらの証明書を提出してみてください。

3.試験対策に資金が必要

インバウンド検定では、協会が対策セミナーを開催しています。しかし参加は1万3,000円からと、決して安い金額ではありません。

予算に限りのある企業では、団体受験が厳しいこともあるかと思います。

インバウンド検定の対策は、書籍でもカバーできます。そのため自主的に学習し、合格する人も少なくありません。

公式テキストや過去問、参考図書などを何度も読み込んで、合格に近付くことはできます。

ここまでメリットとデメリットを解説しました。

最後に、試験の対策方法や受験の流れをお伝えしますね。

インバウンド検定の対策方法や受験までの流れ

最後は試験について、

  • 試験対策
  • 参考図書
  • 申し込みの流れ

を解説します。

試験の対策は、公式テキストと過去問を解くこと

試験の対策は、公式テキストと過去問の活用がおすすめです。

内容 問題やページ数 値段
インバウンド実務主任者認定試験 公式テキスト 観光総論からインバウンドビジネス、訪日外国人への対応などを網羅 433ページ 2,484円(税込)
インバウンド実務主任者認定試験 公式過去問題集 傾向から作成した実践問題と第1回の過去問を掲載 206ページ、合計205問 1,728円(税込)

まずこれらのテキストを解くことで、自分のインバウンドに関する知識レベルを測ることができます。

テキストの詳細は公式ページからチェックしてみてください。

そこから参考図書などを使うことで、足りない知識は補足できます。

次でおすすめの参考図書を紹介します。

試験対策におすすめの参考図書

おすすめの参考図書は、以下の3つです。

  • インバウンドビジネス入門講座第3版
  • 観光サービス論
  • 観光ビジネス未来白書

詳しくは公式ホームページにある「参考書籍・学習方法」をチェックしてみてください。

試験の申し込み方法

試験の申し込み方法は、以下の2つから選びます。

【インターネット】

  1. 協会のサイトから、申し込む
  2. 受験料をクレジットカードやコンビニ、郵便局で支払う

【郵送】

  1. 資料請求をして、受験申込書を手に入れる
  2. 必要事項を記入して、協会まで郵送する
  3. 試験料の払込票が届くため、期日までに支払う

試験料は1万800円(税込)。受験票がテストの10日前までに届きますので、試験当日に持参してください。

試験は年に4〜5回開催されています。気になる方は、受験を検討してみてください。

インバウンド検定を受験して、お客さま対応のレベルアップにつなげる

今回はインバウンド検定について解説しました。

おさらいすると、インバウンド検定とはインバウンドビジネスに必要な知識を問うテストのです。

受験のメリットとして、以下の3つがあります。

  1. インバウンドに関する知識を総合的に学習できる
  2. 業界に必要な対策や集客方法を知ることができる
  3. 新規事業への参入ハードルが下がる

試験の勉強を通して、インバウンドに関する知識が身につき、現場のインバウンド対応のレベルアップに。

その結果、さらなる集客や売上アップが期待できます。

これからインバウンド事業をスタートする企業は「ツーリズムEXPOジャパン」などに参加し、インバウンド対策を手助けしてくれるパートナーを見つけることもおすすめです。

ツーリズムEXPOについて、詳しくは「2018年度「ツーリズムEXPOジャパン」に出展する企業11選。イベント参加で新たなインバウンド対策のきっかけに」で紹介していますので、あわせてチェックしてみてください。

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