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増加する外国人観光客のマナー問題。トラブル事例と対策を解説します

「一部の外国人観光客のマナーが悪いと感じる。なにか対策はないかな…」

と感じている方。

外国人観光客のマナーを悪いと感じる理由は、文化や価値観の違いです。インバウンド客は日本の文化や習慣を知らないために、ポイ捨てや列への割り込みなど、マナー違反をしてしまう人が少なくありません。

これらは対策を知っておくことで、改善できます。

とはいえ、具体的な方法は、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 外国人観光客のマナー問題例と悪いと感じる理由
  • 観光客のマナーを改善した京都市の事例
  • 地方自治体が取り組めるマナー対策

を紹介します。

「いきなり対策をするのは難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずは訪日客のマナー問題について、ざっくりと理解しましょう!

外国人観光客のマナー問題とは?5つの悪い例を紹介

マナーが悪いと感じる行動の例として、

  1. ポイ捨て
  2. トイレの間違った使い方
  3. 列への割り込み
  4. 許可のない写真撮影
  5. 公共の場での飲食

を解説します。

マナーが悪い例1:ポイ捨て

海外では街中や駅に、ゴミ箱が設置されています。しかし日本はテロ対策のため、路上にゴミ箱を置くことができません。

そのため一部の外国人観光客は、観光中にゴミ箱を見つけることができず、ポイ捨てすることがあります。

マナーが悪い例2:トイレの間違った使い方

海外ではトイレの水流が強くない国もあり、トイレットペーパーを個室内のゴミ箱に捨てる習慣がある訪日客もいます。

一方で日本のトイレは水洗のため、トイレットペーパーを流すことができますよね。しかし外国人観光客の中にはこのルールを知らない人が多く、個室のゴミ箱に紙を捨てる人が少なくありません。

ゆえにゴミ箱に捨てられたトイレットペーパーを見て、マナーを悪く感じることがあります。

マナーが悪い例3:列への割り込み

観光施設やテーマパークなどで、待機列に並ばない観光客も問題になっています。割り込みによって他のお客さまに不快な思いをさせるだけでなく、ケンカなどトラブルになる可能性もあります。

マナーが悪い例4:許可のない写真撮影

街中を歩く人など、顔がわかる写真を許可なく撮影する観光客も多いです。

許可のない撮影は、迷惑行為だと感じる人が少なくありません。またSNSなどにアップされることもあり、撮影された人は「プライバシーが守られていない」と感じています。

マナーが悪い例5:公共の場での飲食

コンビニなど小売店の前や、お寺など観光施設での飲食も問題になっています。

また立ち食いだけでなく、座り込んで食事をする観光客も現れています。

これらのマナー違反には理由があります。次で解説しますね。

一部の外国人観光客のマナーを悪いと感じる理由

外国人観光客のマナーを悪いと感じる理由は「文化や価値観の違い」です。そして、それには文化や価値観に対する知識不足も関係しています。

先ほど紹介したトイレのように、国ごとに設備や文化は異なります。ここから生活習慣にも違いが生まれますが、外国人が日本の習慣を知る機会はあまり多くありません。

また、日本では人前で鼻をかむことを避けますが、海外では鼻水をすする行為がマナー違反です。しかし日本人も、このような海外のマナーを知る機会はなかなかありませんよね。

同じく外国人も自国と日本のあいだにある文化の違いを知ることは少ないため、母国と同じ感覚で行動してしまいます。その結果、日本人から見てマナーが悪いと感じやすいです。

ここまで、外国人観光客のマナーを悪いと感じる理由について解説しました。

とはいえ、実際の改善策は、なかなかわかりにくいですよね。

そこで続いては、外国人観光客のマナー改善に取り組んでいる事例を紹介します。

外国人観光客のマナー改善に取り組む京都市の事例

京都は訪日外国人の多いエリアですが、以前から観光客によるトラブルが発生していました。

例えば、

  • 酔っ払い同士がケンカする
  • 無理な値切りを要求する
  • トイレの使い方が汚い

などです。

しかしこれらのトラブル発生を防ぐために、いくつかの対策を実行しています。

次で順に紹介しますね。

京都市の対策1:リーフレットの作成

京都市は口コミサイトトリップアドバイザーと協力し、マナーに関するリーフレット「AKIMAHEN」を作成しています。

内容は例えば

  • 列に割り込まない
  • 屋外でタバコを吸わない
  • 舞妓さんの写真を勝手に撮らない

などです。

インターネット上にデータを公開することで、冊子を配布する必要がありません。店舗はダウンロードして、すぐに使用できます。

英語と中国語の冊子を作り、多くの外国人観光客に日本のマナーを広めています。

京都市の対策2:啓発ステッカーの用意

京都市はトイレの使い方に関するステッカーを、洋式和式にわけて作成しています。

外国人の中には、和式トイレの使い方に戸惑う人も少なくありません。イラストと文章で説明することで、トイレの使い方を直感的に理解してもらうことができます。

京都市の対策3:マナー啓発動画の配信

京都市では動画によるマナーの周知にも取り組んでいます。

動画には、京都国際観光大使であるジェフ・バーグランド氏を採用。英語による音声と中国語の字幕で、京都の観光スポットや日本のマナーについて紹介しています。

気になる方は、動画をチェックしてみてください。

ここまで京都市の事例を解説しました。

これらの対策は、他の地方自治体もまねることができます。

続いてはその方法を詳しく紹介します。

外国人観光客のマナーが悪いと感じたときの対策

自治体ができるマナー対策として、

  1. 多言語ポスターでの注意喚起
  2. 日本のマナーをまとめた冊子の作成
  3. 音声翻訳デバイスの導入

の3つを紹介します。

1.多言語のポスターによる注意換気

多言語での注意喚起によって、マナー違反を防止できます。

内容は例えば、

  • ここにゴミを捨てないでください
  • ゴミ箱はあちらにあります
  • 大きな声での会話は控えてください

などです。

英語の他に、中国語や韓国語、スペイン語などさまざまな言語ポスターを用意することで、多くの観光客に伝わります。

2.マナーをまとめたパンフレットの配布

ホテルや旅館、観光施設、テーマパークなどでは、チェックインや入場をするときに、マナーを説明した冊子を配ることも効果的です。

文章は後からでも確認できるため、しっかりと目を通してもらうことができます。

3.音声翻訳デバイスの導入

小売店や飲食店では、翻訳デバイスの導入がおすすめです。

注意書きや冊子だけでは、細かいニュアンスが伝わらないこともあります。また店頭でお客さまのマナーを悪いと感じたとき、英語ができないとすぐに注意ができません。

急な対応が求められたときは、翻訳デバイスの導入がおすすめです。音声対応のものは、言いたいことをその場で外国語に翻訳してくれます。

デバイスには初期費用が必要ですが、多言語に対応できる人材を育成する必要はありません。

長期的に見ると、低コストでマナー改善に役立てることができます。

おすすめの音声翻訳デバイスについては、「インバウンドのおもてなしに役立つ音声翻訳デバイス。選び方のポイントやおすすめデバイスまで徹底解説!」をご一読ください。

このように、外国人観光客が理解しやすい方法で日本のマナーを広めることが、観光客のマナー向上につながります。

マナーを悪く感じる外国人観光客も、原因と方法を知ることで対策できる

今回は外国人観光客のマナー問題について解説しました。

おさらいすると、外国人観光客のマナーを悪いと感じる理由は「文化や価値観の違い」です。

外国人観光客のマナーは対策を知っておくことで、改善できます。その事例として、京都市を紹介しました。

京都市の対策は、以下の3つです。

  1. リーフレットによるマナーの紹介
  2. ステッカーの作成
  3. 動画によるマナーの発信

またこれらの対策は、以下のように他の地方自治体でもまねることができます。

  1. 多言語ポスターでの注意喚起
  2. 日本のマナーをまとめた冊子の作成
  3. 音声翻訳デバイスの導入

これらを参考に、外国人観光客のマナー向上に取り組んでみてくださいね。

またマナー向上には、国ごとの特徴や原因を知ることも欠かせません。

まずは観光客が最も多い、中国のことから学んでみることをおすすめします。

詳しくは「訪日中国人のマナーはなぜ悪く感じる?対策のカギは国民性や文化の違いを知ること」をご一読ください。

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