Weiboのインフルエンサーを活用して訪日マエ中国人にPRしてみませんか? Weiboのインフルエンサーを活用して訪日マエ中国人にPRしてみませんか?

外国人観光客の増加による問題とは?観光地で起きているトラブルと対策を解説します

「外国人観光客が増えると、どんな問題が起こるんだろう?」

と思っている方。

日本を訪れるインバウンド客は年々増えており、2018年はついに3,000万人を突破しました。インバウンドが急増すると、文化の違いによる行き違いや交通環境の悪化など、さまざまな問題が生じます。

とはいえ、具体的にどのような問題が起きているのかは、わかりにくいですよね。

そこでこの記事では、

  • 外国人観光客の増え過ぎ問題「オーバーツーリズム」に国が対応
  • 外国人観光客の受け入れに必要な3つのポイント
  • 観光地で起きている問題と対策の事例

の順にお伝えします。

急増するインバウンドを問題なく迎えることは難しそうに思えますが、対策のポイントはそれほど多くありません。

まずはこの記事で、外国人観光客に関わる問題と対策についてざっくりと知りましょう!

外国人観光客の増え過ぎ問題「オーバーツーリズム」に国が対応

日本を訪れる外国人観光客は毎年右肩上がりに増えており、2018年にはついに外国人観光客数3,000万人を突破しました。

【訪日外国人観光客数の推移】

訪日外国人観光客数 前年比
2018年 3,119万人 +8.7%
2017年 2,869万人 +19.3%
2016年 2,403万人 +21.8%
2015年 1,973万人 +47.1%
2014年 1,341万人 +29.4%

ここ数年における外国人観光客の増加率はとても高く、日本が観光先として海外から認知されるようになったことを示しています。

それと同時に、急増する外国人観光客への対応が追い付かないことから様々な問題が発生しており、その解決が急務です。

国はそのような事態を受け2018年6月、観光客増え過ぎ問題(オーバーツーリズム)に対応する新組織「持続可能な観光推進本部」を設置しました。

この組織では、海外の観光先進地域を参考に、

  • 外国人旅行者の急増により発生した問題と対応策
  • 今後望まれる持続可能な観光政策のあり方

の検討を目的としています。

オーバーツーリズムは世界中で議論の的に

「観光」は、今後の成長が見込まれる重要な市場として、世界中で注目を集めています。

その一方で観光客の急増による影響が深刻化。国連においては2017年に「持続可能な観光国際年」を宣言し、旅行者と地域住民との関わり方に関して議論を深めています。

外国人観光客が急増することで浮上する問題は主に、

  • 外国人観光客のマナー
  • 外国人観光客の集中による観光地域の混雑
  • 外国人観光客の増加による住民の生活環境の変化

などです。

外国人観光客を受け入れるためのポイントや対応策を知っておくことは、インバウンド事業者として必要な心構えと言えます。

出典:国土交通省「持続可能な観光政策のあり方に関する調査研究」
http://www.mlit.go.jp/pri/shiryou/press/pdf/shiryou180427_2.pdf

次は、外国人観光客の受け入れに必要なポイントについてお伝えしますね。

外国人観光客の受け入れに必要な3つのポイント

外国人観光客の受け入れに必要なポイントは、

  1. 多言語への対応
  2. マナーや異文化への理解
  3. キャッシュレスシステムの導入

の3つです。

1つずつ説明しますね。

ポイント1. 多言語への対応

1つ目のポイントが、多言語への対応です。

多くの外国人観光客は日本語が読めないため、それが原因でトラブルが起きやすくなっています。案内や説明書きがあったとしても、日本語が読めないと訪日客はどうしたらよいかわかりません。

多言語で表記されていないと、使い方を理解しないまま施設や設備を使うことになるため、不要なトラブルが起きやすくなります。

最低でも英語表記、できれば中国語・韓国語にも対応すべきです。

また対言語に対応する対象は、利用者の見る頻度が高い

  • 店舗や施設の案内表示
  • ウェブサイト
  • メニューやパンフレットなどの配布物

から順次進めていくことをおすすめします。

ポイント2. マナーや異文化への理解

2つ目のポイントが、マナーや異文化への理解です。

日本とその他の国々では、ベースとなるマナーや文化が異なります。相手の国のマナーや文化を知り、そのうえで日本のマナーや文化を伝えておけば、不要なトラブルを避けることが可能です。

例えば「外国の人が列に並んでくれない」という問題が発生したとします。日本人からすると「列は並んで当たり前」ですが、外国ではそれが当たり前とは限りません。

そもそも列に並ぶ習慣が無い国があることを知らないと、事前に対策を打つことは難しいです。

その他にも、

  • 食事の食べ方
  • ゴミの捨て方
  • トイレやお風呂の使い方

など、様々な場面でマナーや文化への理解が必要とされます。

外国人観光客のマナーや文化を知り、そのうえでわかりやすい案内を用意することが重要です。

ポイント3. キャッシュレスシステムの導入

3つ目のポイントが、キャッシュレスシステムの導入です。

海外では買い物をする際にクレジットカードを使うことが当たり前ですが、日本ではまだまだ普及が追い付いていません。

観光地の飲食店や宿泊施設では、クレジットカードが使えないことで

  • 支払いの拒否
  • 無断キャンセル

など、会計時のトラブルが増えています。

国も外国人観光客を増やすためにキャッシュレスシステムの導入を推進しており、インバウンド対策としての重要度は高いです。

次は、観光地で起きている問題と対策の事例についてお伝えしますね。

観光地で起きている問題と対策の事例

ここでは、実際に日本の観光地で起きている問題と対策の事例として

  1. 地域と連携して問題を解決「DMOやつしろ」
  2. 多言語対応とインバウンド研修を実施「伏見稲荷大社」
  3. リーフレットとステッカーを使ってマナー向上対策「京都市」

の3つをご紹介します。

事例1. 地域と連携して問題を解決「DMOやつしろ」

1つ目の事例が、地域と連携して問題を解決した「DMOやつしろ」です。

熊本県八代市にある八代港は、近年クルーズ船の寄港が増えたことによりインバウンド客が急増。

  • タバコやゴミのポイ捨て
  • 施設の不適切な利用

など、インバウンド客のマナーが問題となっていました。

そこで熊本県八代市にある法人「DMOやつしろ」が中心となり、この問題の解決にあたります。DMOは「Destination Management Organization」の略で、地域一体となった観光づくりを推進するのが役割です。

DMOやつしろはインバウンド客のマナー問題に対して、地域と連携して観光地を分散化することで対応を進めます。

既存の観光地だけでなく、市内の商店街へインバウンド客を誘致する企画で観光地の分散化に成功。商店街では1,000万円以上の売り上げを出すなど、地域の活性化にもつながっています。

事例2. 多言語対応とインバウンド研修を実施「伏見稲荷大社」

2つ目の事例が、多言語対応とインバウンド研修を実施した「伏見稲荷大社」です。

京都の伏見稲荷大社は、日本でもっともインバウンド客に人気の観光スポットと言われています。急増するインバウンド客の影響で、

  • ゴミのポイ捨て
  • トイレの使い方が汚い
  • 車道に広がって歩く
  • 線路内へ立ち入る

などの問題が浮上していました。

そこで、外国人がマナーを守って参拝できるよう、伏見稲荷大社の公式サイトは日本語だけでなく

  • 英語
  • 中国語(簡体字・繁体字)
  • 韓国語

に対応。

さらに伏見稲荷大社は、近くの商店街と協力して

  • 中国の文化を学ぶ
  • 英会話を学ぶ

など、外国人観光客を受け入れるための研修を実施しています。

事例3. リーフレットとステッカーを使ってマナー向上対策「京都市」

3つ目の事例が、リーフレットとステッカーを使ってマナー向上対策を図った「京都市」です。

京都市では近年、外国人観光客の増加によるマナーが問題となっていました。

そこで京都市は世界最大の旅行情報サイト「Trip Advisor(トリップアドバイザー)」と連携して、マナーについて説明したリーフレットを作成。インバウンド事業者が自由にダウウンロードできるようにウェブサイトに掲載しました。

またトイレの使用方法がひと目でわかるように、イラストと多言語で説明が書かれたステッカーを作成。こちらもリーフレットと同様にダウンロードが可能です。

外国人観光客の問題は、対策の事例を知ることでスムーズな解決が可能

ここまで、外国人観光客の問題と対策についてお伝えしました。

おさらいしますと、ここ数年における外国人観光客は急増しており、対応が追い付かないことから様々な問題が発生しています。

観光産業で先を行く海外の国ではすでに「オーバーツーリズム」として問題視されており、国連においては2017年に「持続可能な観光国際年」を宣言。

日本でも2018年6月、オーバーツーリズムに対応する新組織「持続可能な観光推進本部」が設置されました。

外国人観光客が急増することで浮上する問題は主に、

  • 外国人観光客のマナー
  • 外国人観光客の集中による観光地域の混雑
  • 外国人観光客の増加による住民の生活環境の変化

などです。

外国人観光客の受け入れに必要なポイントは、

  1. 多言語への対応
  2. マナーや異文化への理解
  3. キャッシュレスシステムの導入

の3つ。

外国人観光客を受け入れるためのポイントや対応策を知っておくことは、インバウンド事業者として必要な心構えと言えます。

訪日中国人の受け入れ対策については、「訪日中国人のマナーはなぜ悪く感じる?対策のカギは国民性や文化の違いを知ること」をご一読ください。

PR:インバウンド対策資料を無料ダウンロード

こちらの資料では、ご提案媒体一覧のほか、ANAご搭乗者様の属性なども紹介しております。御社社内でのご検討資料としてお役立てください。

PR: ANAの広告媒体で訪日旅客に街の魅力をお届け!

ANAのブランド力、航空媒体という特殊性で、地域や街のブランディングや商品・サービスのPRをお手伝いします。

関連記事

  1. 免税店申請代行サービス6選。メリットや費用、免税店になるまでの流れも解説します

  2. 【2019年最新版】インバウンド関係の展示会4つ。イベントで企業とつながりを作って、対策の充実につな…

  3. 中国マラソンブームを徹底解説!インバウンド集客に活かす3つの方法も紹介します

  4. 【2019年版】外国人観光客の訪日目的ベスト5。ニーズを満たす対策も紹介します

  5. 【2019年版】インバウンド対策に使える補助金。補助の内容や公募期間について徹底解説します

  6. 2019年ラグビーワールドカップのインバウンド対策とは?外国人観光客を呼び込むポイントや対策事例を徹…

  7. 旅の音声ガイドアプリPokke、ロリータが案内する「原宿カワイイツアー」配信開始

  8. アジアにも広まりつつある「サンクスギビングデー」 インバウンド対策で知っておきたいポイントを解説

PR:地域創生プロジェクト



PR:AIどこでもWi-Fi.mag



メールマガジン



PR


インバウンド資料ダウンロード



アーカイブ

人気記事ランキング

おすすめ記事

PAGE TOP