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外国人観光客から温泉が人気を集める5つの理由。城崎の事例やインバウンド対策などを解説します

「どうして温泉が外国人観光客からの人気を集めているんだろう…」

と感じている方。

温泉が人気を集めている理由は、以下の5つです。

  1. コト消費に興味を持つ人の増加
  2. 日本らしい街並みやコミュニケーション
  3. 海外メディアからの取材
  4. 外国語対応の宿泊予約サイトを用意
  5. ウェルネストラベルへの関心

このような外国人観光客のニーズを理解することで、温泉街や温泉旅館はさらなる集客が期待できます。

とはいえ、具体的なインバウンド対策は、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 温泉を訪れる外国人観光客の数や注目度
  • 温泉が人気を集める理由
  • 温泉のある地方エリアに必要なインバウンド対策

を紹介します。

「いきなりインバウンド対策は難しい」と感じるかもしれませんが、概要をつかむだけならハードルは高くありません。

まずは外国人観光客の、温泉への注目度から見ていきましょう。

外国人観光客に温泉が人気。注目度や宿泊客が増加している

近年、温泉が外国人観光客からの人気を集めています。

実際に観光庁が訪日外国人に取ったアンケートでは、温泉に対する以下のような感想が明らかになりました。

  • 訪日前から温泉に期待していた人:26.5%
  • 訪日中に温泉を体験した人:33.9%
  • 次回の訪日で温泉を体験したい人:41.2%
  • 実際に体験して満足した人:88.8%

出典:観光庁「訪日外国人の消費動向 訪日外国人消費動向調査結果及び分析 平成 29年 年次報告書」
http://www.mlit.go.jp/common/001230775.pdf

アジアからの観光客だけでなく、欧米豪のインバウンド客の中にも温泉に注目する人が少なくありません。

中でも兵庫県にある城崎温泉に、外国人観光客が集まっています。次で解説しますね。

城崎温泉が約4万5,000人の外国人の宿泊客数を記録

城崎温泉における外国人の宿泊者数は、2017年1月〜12月で約4万5,000人を記録しています。

豊岡市の外国人宿泊者数が約5万人のため、9割が城崎温泉に滞在していることがわかります。

出典:豊岡市環境経済部大交流課「平成29年豊岡市の外国人延べ宿泊者数の状況~海外からの延べ宿泊者数が5万人を突破~」
http://www.city.toyooka.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/003/543/0201_3.pdf

その結果、城崎温泉は「温泉総選挙2017夏の陣」において、観光庁長官賞を受賞しました。

また2016年の温泉総選挙でも「インバウンド部門」で、第1位にランクイン。

城崎温泉はインバウンド客の増加による、地域の観光振興への貢献が評価されています。

そのほかにも外国人観光客からは、兵庫県の有馬温泉、群馬県の伊香保温泉や宝川温泉などが人気を集めています。

ここまで温泉への注目度について、ざっくりと解説しました。

とはいえ、なぜ温泉がこれほど人気を集めているのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで続いては、城崎温泉を例に外国人観光客から人気を集める理由を解説します。

温泉が外国人観光客から人気を集める5つの理由

人気を集める理由として、

  1. コト消費に興味を持つ人の増加
  2. 日本らしい街並みやコミュニケーション
  3. 海外メディアからの取材
  4. 外国語対応の宿泊予約サイトを用意
  5. ウェルネストラベルへの関心

の5つを紹介します。

1.日本文化の体験など「コト消費」に興味を持つ人の増加

近年は温泉への入浴、着物の着付け、旅館での宿泊など「体験」を重視するインバウンド客が増えています。このような体験は「コト消費」といい、訪日旅行のスタイルとして定番化しつつあります。

そのため日本文化の体験ができるという理由で、旅先や宿泊先を決める外国人観光客も少なくありません。

城崎温泉では温泉への入浴以外にも、

  • 浴衣の貸し出し
  • 外湯めぐり

がコト消費に当てはまります。

温泉をしっかりと楽しんでもらうために、城崎温泉は「城崎温泉外湯めぐり券“ゆめぱ”」を用意。この湯めぐり券を使うことで、宿泊者はすべての湯を無料でめぐることができます。

2.日本らしい雰囲気や地元の人とのコミュニケーション

城崎温泉では、観光地化されすぎていない雰囲気が好評です。

スタッフの英語は流暢ではなく、ジェスチャーを交えながら話すことも少なくありません。しかし外国人観光客は、それも日本だからこそできる体験として楽しんでいます。

英語が苦手ながらもていねいに対応してくれる姿が、高評価の口コミを生んでいます。

3.海外のガイドブックやメディアからの取材

日本の有名な温泉は、海外のガイドブックやメディアでよく紹介されています。

例えば城崎温泉は英語のガイドブック「ロンリープラネット」の「Top 10 hot springs in Japan(日本の温泉トップ10)」で、最も良い温泉街としてランクインしています。

それを見た外国人が日本の温泉を訪問し、さらに口コミやSNSでその評判が広まることに。

また海外の旅行博へも出展し、他のメディアや旅行会社にもアピールもしています。

4.外国語に対応している宿泊予約サイトの準備

城崎温泉では、宿泊予約サイト「Visit Kinosaki」の多言語対応に取り組んでいます。

サイトでは、

  • 英語
  • 中国語
  • ドイツ語
  • ロシア語
  • タイ語

などの10言語で、宿泊予約を受け付けています。

またサイトでは観光スポットやレストランも紹介しているため、城崎を訪れる外国人観光客はいくつもの旅行サイトを見る必要がありません。

個人で旅行することの多い外国人観光客が、宿泊先などを手配しやすくなっています。

5.ウェルネストラベルへの興味の増加

旅先での食事やアクティビティを通して、心と体の健康を保つ「ウェルネストラベル」が注目を集めています。

内容は例えば、

  • ヨガ
  • 瞑想
  • フィットネス

などがあり、この中に温泉も含まれています。

そのためウェルネストラベルを目的とした旅行で、温泉などの訪日旅行を楽しむ人が増えつつあります。

日本には座禅や和食など、ウェルネストラベルにつながる観光資源が少なくありません。

ウェルネストラベルについて、詳しくは「【2018年版】ウェルネストラベルとは?観光×健康でインバウンド獲得のチャンス!」をご一読ください。

ここまで温泉が人気を集める理由について、解説しました。

とはいえ、温泉街や旅館ではまだまだ多くのインバウンド対策が必要です。

そこで外国人観光客をさらに呼び込むために、温泉のある地方エリアに必要なインバウンド対策を紹介します。

外国人観光客を呼び込むために、温泉街に必要なインバウンド対策

温泉のある地方エリアができるインバウンド対策として、

  1. タトゥーのあるお客さまへの対応
  2. 正しい入浴手順やマナーの説明
  3. 交通手段の確保

の3つを解説します。

1.タトゥーのあるお客さまへの対応

日本では、タトゥーのあるお客さまの入浴をお断りする温泉が多いです。しかし一部の温泉旅館では、タトゥーのある外国人観光客の入浴を許可しています。

というのも、タトゥーを入れている人が必ずしも反社会的な人物とは限りません。特に海外では、ファッションとしてタトゥーを入れている人が多いです。

そのためタトゥーを隠す、タトゥーのあるお客さまの入浴時間をずらすなどの対策を考えることで、外国人観光客にも温泉を楽しんでもらうことができます。

具体的には、例えば、

  • シールを用意し、貼ってもらう
  • 水着を着て入浴できる温泉を用意する
  • 露天風呂付きの個室への宿泊をすすめる

などです。

他の温泉よりも早めに対応することで、差別化にもつながります。

2.正しい入浴手順やマナーの説明

日本の温泉にはかけ湯をしてから入浴するなど、独自のマナーがいくつかあります。そして日本文化になじみのない外国人観光客に、日本のマナーを伝えることは欠かせません。

なぜならマナーを守らないことによって、日本人観光客の減少やトラブルにつながる可能性があるからです。

伝える方法は例えば、

  • 多言語で書いた注意書きの用意
  • マナーをまとめたパンフレットの配布

などです。

詳しい対策は「増加する外国人観光客のマナー問題。トラブル事例と対策を解説します」をご一読ください。

3.交通手段の確保

外国人観光客は温泉までのアクセスに、鉄道や高速バスを使用します。そのためアクセスの良さが、訪問の決め手になることも少なくありません。

交通アクセスに不便を感じる場合、鉄道会社と協力してインバウンド対策を考えてみてください。

交通手段と観光地が協力した事例に、東武鉄道と日光があります。

対策について、詳しくは「東武鉄道のインバウンド対策10個。訪日外国人を日光に約10万人も呼び込んだコツとは?」をご一読ください。

外国人観光客の温泉へのニーズを理解して、さらなる集客や売上アップをねらう

今回は、外国人観光客から温泉が人気を集める理由を解説しました。

おさらいすると、人気の理由は以下の5つです。

  1. コト消費に興味を持つ人の増加
  2. 日本らしい街並みやコミュニケーション
  3. 海外メディアからの取材
  4. 外国語対応の宿泊予約サイトを用意
  5. ウェルネストラベルへの関心

そして温泉のある地方エリアに必要なインバウンド対策として、以下の3つを紹介しました。

  1. タトゥーのあるお客さまへの対応
  2. 正しい入浴手順やマナーの説明
  3. 交通手段の確保

まずは多言語での注意書きなど、できることから始めてみてください。

また温泉旅館では、素泊まりプランを提供する「泊食分離(はくしょくぶんり)」の提供も欠かせません。

泊食分離について、詳しくは「泊食分離(はくしょくぶんり)で旅館の稼働率をアップ。飲食店の活性化にもつなげた星野リゾートの事例を紹介します」をご一読ください。

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